2015年8月29日土曜日

道化師くんの読解(基礎の基礎講座)


 こんにちは道化師くんです。

 今回重要なことはこちら、「読解と読書は無関係」

 読解力がつかない本はうちの子、私はたくさん読んでいるのにと思われる方は、非常に非常に多い。

 はっきりいいますが、関係ありません。

 ちなみに私は、大学受験の時まで読書をほとんどしたことはありません。(今でも)

 「読書何それ?おいしいの?」という状況です。ゲームはたくさんしましたが、私はほとんど読書をしたことはありません。

 しかし、読解力は極めて高い。「この違いなんだかわかります?」

 前回読んでくれている人にはわかるはず。読解は、相手の意見を聞く学問であるということにある。

 読書というのは、自分の好きな世界に入り込める。一方読解は、相手の考えが気に入る・気に入らないにかかわらず、正確に読み込むことによって初めて点数になる。

 野球で言い換えるならば、ピッチャーとキャッチャーぐらい違う。

 読解力を上げるために本を100冊読むというのは、全く無意味と言えるでしょう。

 趣味で読書するぶんには全然構いませんよ。

 読解力を上げるためには、解いてといてときまくることがまずは大事。

 あえて言うならば、どうしても読解力をあげたいのならば、自分とは異なる意見の人の話をじっくり聞いて、それを実行する訓練が必要かもしれない。

 ほら、自分が反抗期ならすぐ近くにいるかもしれませんね。

 まずは、相手の話をきちんと聞いて理解する。わからない部分は再度質問してみる。

 言うは易く行うは難しですけどね。

 今日のポイント

 「読解と読書は無関係」「本が趣味なら読めばいい」「読書は所詮読書なり」

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