2017年3月31日金曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その35)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!

でお送りしていきます。

道化師「さぁ、始まります。いよいよ。本編らしくなってきました。」

道化師「松井塾長の必殺技の一つ。スタンド式、数学!!!」

道化師「これは、松井塾長から説明してもらいましょう。」

松井塾長「えーと、これをまず、説明する前に先に一つお断りしておきますが、私は超能力者でもないですし、人外の生物でもありません。したがって、人間が努力すればどの先生でもできると思います。」

松井塾長「えーと、松井先生のことを、宗教の教祖みたいに言うのは、本当に止めてほしいのですが、今までつけられたあだ名としては、千里眼の松井。人の心が読める松井。などのあだ名がありますが、これは、全部、論理的に考えて結果ということになります。」

道化師「実際には、松井塾長は、生徒が間違えた問題を言い当てられるとか、いつ風邪をひくとかまでわかると言われたことがありますね?」

松井塾長「・・・・ええ確かに。」

道化師「なぜですか?」

松井塾長「一応、トリックがもちろんあって、生徒の体調、ペンのスピード、消しカスの量、肌の艶などを見ています。また、それらと、今まで生徒たちが間違えた問題の系列及び傾向というのは、全てではないですが、おおよそ入っています。そうすると、次にどういう行動をとるのか、どのぐらいのタイミングで病気になるのかは、なんとなくではありますがわかります。」

道化師「どんなふうに頭の構造がなっているんですか?」

松井塾長「まぁ、ゲームのパワプロくんをイメージしてもらうとわかりやすい。なんとなく、この子こういう子だなみたいな。そして、体力ゲージとやる気のゲージがだいたい分かる。みたいなことでしょうか?」

道化師「いつもできるわけですか?」

松井塾長「いや、実際には、当たっているのは、5割ぐらいだと思いますよ。ところが、印象が強すぎて、100発100中みたいに本人たちが思い込むんだと思います。まぁ、これができるようになるまで相当の努力をしていますが・・・」

道化師「でも、女性の気持ちは外しまくるというwww」

松井塾長「はい。すいません。www」

というわけで次回:「お前は、次に2番の問題でわからないという。」


2017年3月30日木曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その34)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて本日も、「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りしていきます。

さて、公式を覚えてこなかった少年を松井先生が苦悩するというところからスタートします。

松井塾長「・・・・(まぁ、普通に考えれば、この公式を一週間やそこらで覚えてこいというのは無理がある。ここで、怒るのは、違うのではないか。どうだろう。)」

授業中にふと父の言葉を思い出す。松井塾長。

松井の父「お前、なにひよっとるんじゃ。勝つがためにリスク恐れとって勝つことない!!!足がすくんでるんなら、一歩前にでやんかい。ボケ!!!保身に走るな!!!男だろうが!!!」

松井塾長「(この男が、ちょっとやそっと怒られたぐらいでへこたれるような男か?仮にへこたれたとしても、必ず立ち上がってくるはずだ。そう信じたんだろお前は!!!もしやめてしまうなら、辞めてしまうでも構わない。それでもいい。この塾を作った目的は、受験に勝つためではなかったはずだ。人生で勝てる人材を育てるためだったはずだ。)」

松井塾長「お前の本気はそんなものなのか!!!この程度か?後、何日あると思っている、夏休み過ぎてから11月に入塾して、ここから、大学受験でひっくり返すとなったら、400日しかないんだぞ。わかっているのか?どうやってここからひっくり返すつもりだ!!!」

少年「・・・・。」

松井塾長「いいから、俺が覚えてこいって言ったら覚えてこい。お前になんでこれを覚える必要性があるのかなんて説明している時間などそもそもない!!!いいか、教えるべきものはこちらで全てなんとかする。だから、お前もそれなりの勉強してこい。」

少年「先生。おれ、私立は数学で受験します。」

松井塾長「ほーう。それはなんでだ?」

少年「ここで、逃げたら一生逃げ続けるそんな気がするからです。」

松井塾長「いいだろう。とにかく、公式を覚えてこい。」

道化師「という無茶振りでなんとか覚えさせるという無理ゲーをするが、その後かれは、メキメキと、力をつけていくことになる。」

道化師「ちなみに、松井塾長。松井塾長が怒るのはどんなときですか?」

松井塾長「ノーコメント!!!」

道化師「かわりに、私がお伝えしましょう。松井塾長がおおよそにして、怒る場合は3つ。」

道化師「1,生徒に期待をしているとき。まだ、実力以上の物を発揮できるのに、自分で抑えてしまっている。等の場合。」(このときは、期待の証拠)

道化師「2,約束を平気で破る(宿題がやれなかったとか些細なことではなく、人としてやってはいけない行為)ような行為を4回以上している場合。」(この場合は、最悪の場合、除名・退塾を宣告されます。)

道化師「3,松井先生を愚弄するような行為をした場合。(まぁ、平たく言うとばかにするような行為ってことです。)」(この場合も、最悪の場合、除名・退塾を宣告されます。)

道化師「まぁ、期待して怒られているときは、喜んだ方がいいが、約束を破り続けるとか、いくらお客様でもやっていいことと悪いことがあるよねってことです。それを破ると・・・・・松井先生はある日を境に怒らなくなります。そして、ニコニコします。どうでもいいと思っているんでしょうね。まぁ、知りたい人は自己責任でどうぞ。」(生徒の話)

道化師「えーと松井塾長から一言どうぞ。」

松井塾長「大学受験は、高校受験と違います。また、大学受験を成功させるためには、私の相当の精神力と体力を削られます。そして、大学受験を松井塾にお願いする場合は、覚悟をもって入ってください。」

松井塾長「特に、河合模試も駿台模試も受けたことない状態で、MARCH行きたいです。って言うのはいいのですが、入ってあげてもいいですよと上から目線で話されるのは非常に困ります。絶対受からないです。」

松井塾長「私が神がかり的に偏差値を上げているから、不遜な態度だと思われるかもしれませんが、実際に、大学に受かるまでの距離を説明できない状態だといつまでも解決できないので、よろしくお願いします。」

道化師「松井塾には、どんな低偏差値でも受け入れるのですか?」

松井塾長「まぁ、枠があいていれば・・・多分あいていると思う。」

松井塾長「自分で言うのもあれですが、たぶん、松井塾で大学受験するのならおそらくそれはラストチャンスだ。絶対に蜘蛛の糸を切るな!!!」

次回:スタンド式松井数学。(松井塾長は、本当に人間なのかと疑う人が続出する授業。)


2017年3月29日水曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その33)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

本日も「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りします。

本日の授業:数学に入る前に・・・

松井塾長「まず、数学1A/2Bの攻略法を紹介する前に、数学の概要を説明します。」

数学という科目ができないという子には、おおよそに分けて2つのパターンが存在します。

一つ目が、公式そのものを覚えていないパターン

二つ目が、公式を覚えていないが使いこなせていないパターン。

一つ目のパターンに陥っている場合は、学習塾側ではどうしようもないパターンとにかく覚えてこい。

これだけ。

このパターン1の場合は、非常に厄介になります。

まぁ、覚えてこいと言って、覚えてこなかった場合、永久に数学ができないことになります。

パターン2に進化してもかなり厄介。

パターン2を使いこなせるようになるには、膨大な演習量を必要としますが、その時に大量に質問の発生と処理という膨大な作業を必要とするということになります。

つまり、松井塾では、この2つの作業を同時並行的に進行しながら、時間のない制約を受けながら、とき続けなければならないという状況になったわけです。

さて、ここからが問題なんですが、この少年。

松井塾長「さて、この公式を覚えてきてください。来週の授業までに」

少年「はい。」

松井塾長「では、この問題の公式を言ってみてください。」

少年「えーと。わかりません。」

松井塾長「!!!」

道化師「まぁ、普通はこうなります。というか、公式覚えてきてください。公式覚えてきました。だった場合は、そもそもその子は優秀な生徒なので、つまずくことはありません。さて、この公式ができないのをどうやって克服したんでしょうか?」

次回:「なに、ひよっとるんじゃわしは!!!ここで、本気でぶつかってきたから今まで逆転合格させてこれとるんやないか!!!」

2017年3月28日火曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その32)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!

でお送りしていきます。

さて、前回のあらすじ、入試まで時間がないと言っているにも関わらず、絶対に入試で使わない。倫理を極めまくる少年。しかも、厄介なことに、絶対に絶対にやりたくない松井先生をこれでもかと言うぐらいに、苦しめる少年。

道化師「説明しよう。松井先生は、倫理の教材は、プラトンの顔を見ただけで、燃やしたくなるぐらいに倫理が嫌いなのだ!!!」

道化師「松井塾長は、たとえ、子どもたちが副教科で苦しんでいても一緒にがんばってくれるが、倫理を助けてほしいと言われるとおそらくブチ切れるので、注意してほしい。」

松井塾長「倫理だけはダメだ。倫理だけは、やめてくれ。」

道化師「そんな、松井先生だということを知っているにも関わらず、少年は、倫理の話を嬉しそうに帰る間際で一番疲れている松井先生を苦しめるのだった!!!」

少年「先生。愛の要素ということなんですが・・・」

少年「アルケーとは・・・」

少年「プラトン先生のイデアの思想っていいなぁっておもいませんか?」

少年「アナムネーシスですよ倫理の世界のイデアに行けるのは・・・」

松井塾長「やめろーープラトンの話をするなーー。やめろーーープラトンの話はやめてくれーー。」

少年「現在の人々は唯物論的思考に囚われすぎている。」

松井塾長「ふざけるな。お前は俺を殺す気か???」

少年「先生はいろんなことに興味があるのに、なんで、宗教とか、神とか、愛とか、善とかそういうことには全く関心がないんですか???」

松井塾長「どうでもいいからだ!!!はっきり言ってどっちでもいい。神が、いてもいなくてもどうでもいいし、イデアがあろうがなかろうが、どうでもいい。」

松井塾長「そいつが何教を信じてようが俺に関係がないし、信じたければ信じればいい。そして、俺は興味がない。」

少年「先生、わかってたんですけど、国語の問題で、倫理以外の問題のときは、一分ぐらいで解いて解説してくれますが、倫理の問題が読解になったときものすごく遅くなりますよね。」

松井塾長「わかってるんだったら、帰る間際の一番しんどい時に倫理の話なんかするな!!!」

次回:打倒せよ数学の公式を!!!




2017年3月27日月曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その31)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはいつもどおりこちら。

「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」

という話でお伝えしていますが、少々ネタバレになってしまうのですが、というかネタバレはもうすでにしているのですが・・・



模試の種類
進研模試
(高校2年)
進研模試
(受験学年)
河合模試
駿台模試
英語
偏差値
40
30
15
国語
偏差値
40
30
15
数学
偏差値
40
30
15
日本史
偏差値
40
30
15




というような数字になる。計算方法に関しては、以前お伝えしたとおり。

ネタバレになってしまうが、実際に彼は、これを偏差値240ほど引き上げたことになるのだが、実は、この数字は、最終的に入試に使われた科目のみを記載したものです。

実際は、もっと引き上げているということになる。

彼が、実際に偏差値を上げた科目は、こちら。

英語・数学・現代文・古文・漢文・生物基礎・化学基礎・日本史・地理ということになる。

お分かりいただけだだろうか?

実際に上がった偏差値を駿台で換算するともはや、いったい何をどうやって偏差値を引き上げたのか理解不能な数値ということになる。

ところがだ、いったいこの少年。

高校3年に何を極めたか?

何を極めたのか?

そう。倫理を極めたのだ!!!

使わないだろその科目!!!バカなのか!!!

つまり、言い方を、変えるならば、わずか400日程度で難関大学受かるぐらいに成績が伸びたのに、わけの分からない行動を取りまくって浪人してしまったけど、結局わけの分からない行動はさいごまで治らなかったが、難関大学に受かった話ということになる。

でも、今年は、東大を受けていないという・・・いったい何がしたいのだろうか?

道化師「まぁ、でも松井先生も人のこと言えないからねwww」

松井塾長「なんでだよ???」

道化師「だって、あなたの受験校も、東京大学理科一類・慶應義塾大学総合政策学部・慶應義塾大学環境情報学部(SFC)だけっていう意味不明な受験パターンでしょう?」

松井塾長「まぁ、確かに。www」

道化師「普通。慶應義塾大学理工学部・東京大学理科一類とかならわかりますよ。何なんですかこの入試パターン。しかも直前まで小論文全く学校でやってないから、突然やりますみたいな。」

松井塾長「ははは、慶應義塾の小論文ごとき、1ヶ月で制覇してやったは・・・」

道化師「それを、しかも、センター試験一ヶ月前にやるっていうねwww」

松井塾長「安心しろ。それでもセンター試験は9割近く取ったぜ!!!」

道化師「人のこと言えないでしょう。www」

道化師「というわけで、本日の結論・余計なことをやりまくる少年」

次回:俺(松井塾長)に倫理の話をするなーーー。夜の12時に倫理の話をするなーーー。


2017年3月26日日曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その30)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

とうとう。30まできてしまいましたね。

全く終わる気配がないぐらいネタが満載なんですが、どうしましょう?

というわけで気を取り直して、本日も「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」

でお送りしていきます。

前回のあらすじ:本音と建前が全く理解できない少年の悩みとは・・・

少年「先生!!!」

松井塾長「なーにー?」

少年「先生。これ、人々が助け合える社会を目指すべきと書いてあるわけなんですが・・・」

松井塾長「それで・・・。(まさかの?)」

少年「人は人を助けないですよね?」

松井塾長「カイジ見過ぎちゃうか?」

少年「みんな平等にみんな豊かに暮らしていける社会を目指すべきみたいなことを書いているじゃないですか?絶対思ってないでしょ?」

松井塾長「それは、国語の現代文は理解したとしての質問か?」

少年「はいそうです。」

松井塾長「この受験日数少ないこの時間でその質問をすることの意味とは?」

少年「なんか、こう。受験に受かるよりももっと大切な何かがあるような・ないような。上手く言えないんですけど・・・。」

松井塾長「(そうか、なぜこの子にあった時に期待したのか今、ようやくわかった気がした。こいつは、この状況にありながらはるか未来を見ているのか?)」

松井塾長「(だが、どうする。教育者としてどうなんだろうか?発言内容的に今、発言するべきなのだろうか?だが、誰も発言することはないだろう。私が言うべきだな!!!)」

松井塾長「うーん、どう伝えていいのか難しいのだが、人を助けるって言うのはかなり難しい。人々が助け合える社会を作ろうって言うが、それは、すぐに言葉だけでできるような簡単なことではない。」

松井塾長「人々が助け合える社会と気安く言うやつを俺は信用したことはない。」

少年「なぜですか?」

松井塾長「人を助けるっていうのは、優しくするのとは違うし、ただお金を渡すだけでいいのかという問題がある。お金だけを渡せば、自助努力なくす、かといって厳しくすれば潰れてしまうケースもある。本来、人を助けるって行為は、そんな簡単に実現できるものではない。」

松井塾長「まぁ、これは、カイジの兵藤会長の言葉ではあるが、連中は、困っている人がいます。かわいそうな人がいますという。だったら、自分の金をまず出せよと思うが、それは決してしない。すぐに渡してやればいい。それが、正義だと思うならばだ!!!」

少年「なるほど。」

松井塾長「もちろん、自分のお金を使い労働力を使い、そうやってそういう活動をしている人もいることは認める。」

松井塾長「ただ、自分たちは、金も出さない・汗も流さない・寄付してください何ていう連中にろくなやつはいないだろう。」

少年「なるほど。ちなみに、松井先生は寄付とかするんですか?」

松井塾長「全くしない。まぁ、大学に行ってしっかり勉強すればわかるけど、貧困や困っている人を助けるのに寄付すればいいっていう単純な問題では無いってわかるから。」

少年「なるほど。はやく大学に行きたいですね( ・ิω・ิ)V」

道化師「色々と吸収してきたみたいですねwww少年の運命やいかに?国語ばかりで飽きてきたので、別の科目の話なども盛り込んでいきます。」

次回:なぜ今、それをやる?バカなのか?お前、その科目使うのか?少年突然倫理の勉強を趣味でやりだす。

2017年3月25日土曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その29)

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!

松井塾長が現代文の攻略に苦しんでいるところのお話ですね。

松井塾長「あのね、世の中には本音と建前ってのがあってね、本音と建前を使い分けるじゃない。」

少年「はいはい。」

松井塾長「で、現代文って、基本的に建前の論理で来るわけよ。わかる?」

少年「なるほど。」

松井塾長「でね。例えば、学校の授業だけで大学受験にいけますって高校とか言うじゃない?あれって、建前なわけよ。まぁ、実際は教科書全部完璧に仕上げることができたら、そもそも教科書だけで、合格できるんだけど、実際には、大学受験で合格している人って、予備校とかほとんどの人が通っているわけじゃない?」

少年「え?そうだったんですか?じゃあ学校の課題だけを仕上げていたら、大学に受からないんですか?」

松井塾長「あのねーー。学校の課題ってみんなやるわけでしょ?それみんなやってんだから差がつかないでしょ。だから、他人に差をつけられるように勉強するのが普通でしょ。」

少年「学校って嘘つきですね!!!」

松井塾長「いや、だから学校が悪いんじゃなくて、それが建前ってこと。それに嘘じゃないけど、そのオブラートに包んだ表現ってやつ。わかるかな?」

少年「どういうことですか???」

松井塾長「だからさ、学校が、カイジの漫画みたいに、大学に受かりたければ勝つことただ、勝つことだけが全てだ。とか言わないでしょう。」

少年「なんでですか?そのほうが良くないですか?」

松井塾長「あーーもう。例えば、ふくよかな人に告白されて、ふくよかなんで嫌いですって言わないだろう?」

少年「確かに。松井先生を除いて。」(しばいたろか?)

松井塾長「その、物事をはっきり言わないでオブラートに包むっていうのが、日本人は好きなんだよ。思っていても口にするなみたいな。」

少年「おかしいですね?」

松井塾長「それが日本だ!!!」「それが日本人だ!!!」(散髪屋さんの名言)

30分後

少年「しかし、先生?」

松井塾長「何?」

少年「言わなければならないことを言わないっていうのは、現代文では正解なんでしょうが、現実にはどうなんでしょうか?」

松井塾長「その質問にはお答えしかねるが、たとえ首になることがあっても言わねばならない時がある。そして、それが君にとっていつなのかは、誰にも分からない。」

数時間後

中学生「先生!!!」

松井塾長「どうかしましたか?」

中学生「本音と建前で建前の部分っていらなくないですか?」

松井塾長「あのさー、お前は、ふくよかな人に好きですって告白されて、ふくよかなんで嫌いですって言わないだろう?」

中学生1「おれ、ガンガンいいますよ。」

中学生2「真実を言って何が悪い?」

中学生3「体型は、自己責任だ。」

中学生4「僕も結構いいますよ。」

松井塾長「(はぁーーーー遠い。建前が遠い・・・)」

道化師「なるほどーーーこの学年は期待のできる学年ですね。www」

松井塾長「どうでもいいが・・・」

松井塾長「国語では、建前を話せ!!!」

道化師「それがーーーー」

松井塾長「日本だ!!!」

次回:国語とは関係がなく本当の話を聞かせてくれ!!!

2017年3月24日金曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その28)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日も、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!でお送りしていきます。

さて、前回の続き。

東進ハイスクールの偉大なる先生林先生のように、きれいな授業をしようとがんばった松井先生が、苦悩している状態からスタート。

そして、今回の大学受験読解問題のテーマが・・・

道化師「ラブアンドピース。ラブアンドピース。ラブアンドピース」(愛と平和)

松井塾長「えーと、この話題なんですが・・・」

道化師「ラブアンドピース・ラブアンドピース・・・」

松井塾長「うるさい!!!」

松井塾長「さて、本日のテーマは、こういう内容だったわけですね。まぁ、この文章は、このようになっているわけです。何か質問は・・・?」

少年「先生!!!」

松井塾長「はい、どうしました?」

少年「ラブアンドピースで人々が分かり合えるならば、自衛隊とか、警察官とかいらないわけですよ!!!」

松井塾長「まぁ、そうですねーーー(まさかの???)」

少年「この文章書いている作者、頭おかしいんじゃないですか???」

松井塾長「(あーーーまたそれかよ!!!)」

道化師「松井塾長の論理的思考は、将来を見据えて詐欺にあわないようにと考えられた授業方法だが、デメリットとして、すぐに社会のおかしいんじゃないかと気がついてしまうのだーーー。」

松井塾長「だからー何度も言っているけどね。」

少年「はい( ・ิω・ิ)V」

松井塾長「現代文は、問題作成者と筆者の考え方を読み取るっていうのが大事だって言ったよね?」

少年「はい。」

松井塾長「今、我々は国防のあり方について議論しているわけではないのだよ。わかるかな?」(というか、一度も国防関連の話はしてないのに、なんでこんな疑問が湧くんだ?)

道化師「入試問題で、国防問題が出されるケースは皆無ですので、松井塾では全く扱いません。」

少年「なるほど。」

松井塾長「だから、この人の中では、ラブアンドピースで、世界平和にできると思っている。それを答えに書けばいいんだよ!!!」

少年「なるほど。」(本当に理解したのかこいつ?)

少年「先生!!!」

松井先生「何よもーう。」

少年「本当にラブアンドピースで世界平和になるんですか?俺は真実を知りたい。」

松井先生「はぁーーーーもう、だから作者バカなんだって思っていればいいでしょう。」

数時間後:中学生の授業

中学生「先生!!!この問題、愛で平和になるとか言ってるんですけど、そんなもんで平和になるわけないですよ!!!」

松井先生「(助けてくれーーーー。)」

道化師「辛い戦いですねwww」

松井先生「本当に辛い。世の中には本音と建前ってのがあるだろうっていうのが、通じない。真っ直ぐな生徒が多い。曲がったことは、しない。みたいな。」

道化師「まぁ、松井先生に、似たんでしょうねwww」

次回:本音と建前





2017年3月23日木曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その27)

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」

でお送りしていきます。

さて、本日のテーマは、こちら。

何度も何度も説明しているのに、現代文は、問題作成者と、筆者の意見に従えって言っているのに、わからない少年についに松井先生がキレます。

松井塾長特別講義「ディスりまくりの現代文」

松井塾長「くっそーせっかく、東進の林先生の現代文のようにきれいな現代文の授業をしようと思ったのに。」

少年「ガラじゃないwww」(黙れ!!!)

松井塾長「本来なら、林先生のように王道の授業をしたいところだが、俺の力が足りないせいか、君に伝えきれていない!!!」

少年「それは、違います。僕が、理解力が足りないんですよ( ・ิω・ิ)V」(いばるな!!!)

松井塾長「つまりだ、いいか?大学の教授とかやってたり、大学の授業を教えているような人々や、本を書いているような連中は」(大変失礼なことをいいます。)

少年「ゴクリ」

松井塾長「要は、わけの分からないことを言っているニートだ。つまり、バカなんだよ。大学の教授とか本を書いている作家とかは!!!」(大変申し訳ありません。)

少年「なぜですか?」

松井塾長「考えても見ろ。小学校・中学校・高校・大学と勉強に明け暮れて、海外を飛び回って、ずっと研究しているような連中とか、海外のいい部分を見てこういうふうにあるべきみたいなことをドヤ顔で書くような連中だぞ。バカに決まってんだろ!!!」(大変申し訳ありません。不適切な発言ですが、こうでもしないと偏差値が上がりませんでした。)

少年「なるほど!!!」

松井塾長「例えば、実際には、道路の必要性とか、港湾の建設とか、トンネルの建設は、人々を救うのに非常に大切な働きをしている。」

少年「はいはい。」

松井塾長「実際、世の中の土木事業に従事している人々のお陰で、俺達は、飯も食えているし、風呂にも入れるし、授業もできる。今日だってそうだ。運送業者の方々が、きちんと運んでくれている。」

少年「そうですね。」

松井塾長「それなのにもかかわらず、そんなみんなが命がけで一生懸命働いて建設したような、道路とか、堤防とかを、”自然の美しさ”が破壊されるっていうような抽象的な一言や、軽々しく、自然を守ろうとか言える連中だぞ!!!」

少年「はいはい。」

松井塾長「しかも奴らは何もしやがらない。そうだろ!!!」

少年「そうですね!!!」

松井塾長「そんな、現場の苦労もなんにも知らないで、評論家のように、したり顔で語っているような連中に正しいことなんかそもそも書けるのか?」

少年「なるほど。わかりましたよ先生!!!」

松井塾長「なんだ!!!」

少年「現代文っていうのは、勉強を中途半端にやってきた人が、中途半端に、優しさとか美しさとかを考えて、書いた文章ですね。まぁ、いわば落書きみたいなもんですねwww」

松井塾長「あーーそうだ。それでいい。」

少年「いやーやっぱり、林先生の授業より絶対にすばらしいと思うんですよね。」(現代文風に言うならば、お前の中だけでな!!!)

道化師「ちなみに、松井塾長は、かなり落ち込んだそうです。」

松井塾長「はーー。やっぱり俺の授業は、暑苦しい。もっと林先生のようにスマートにやれないものだろうか???」

道化師「ちなみに、松井塾生徒の意見としては、」

生徒「スマートにやるの?無理でしょう!!!」だそうです。

次回:ディスりまくりの現代文

この文章は、作家・並びに・大学教授・他の予備校の先生方に失礼な表現が含まれますが、ご了承ください。

2017年3月22日水曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その26)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」

でお送りしていきます。

さて、本日も現代文からのテーマとしてお伝えしていきます。

まぁ、松井塾長は、現代文のテーマからしっかりと勉強させていると同時に、数学の勉強もさせているので、徐々に賢くなっていく少年。

と同時に、論理的思考をきちんと身につけ過ぎてしまったのだ・・・・。

少年「先生?」

松井塾長「なに?」

少年「この文章なんですけど、この文章おかしくないですか?」(これちなみに100回ぐらい言ってます。もっとかもしれません。)

松井塾長「なんで?」

少年「人々の心が、悪くなってきたから、景気が悪くなったみたいに書いているんですが、どう考えても逆ですよね?」

松井塾長「え?」

少年「いやいや、不景気になれば、物が売れない、お金がなくなる。犯罪発生率や自殺率が上がるということになる。となれば、人々の心は悪くなりますよね?こいつバカなんですか?」

松井塾長「あのさぁ、現代文の解き方分かってる?」

少年「え、どういうことですか?」

松井塾長「現代文って社会的に数学的に経済学的に正しいことを言っているわけじゃないよね。」

少年「はい。」

松井塾長「筆者と問題作成者が、正しいと思っていることを書くのが現代文だよね。つまり、その筆者が正義だと思っているのが、正しい答えってことだよね。」

少年「なるほど。」

数日後

少年「先生?」

松井塾長「なに?」

少年「さっき、現代文の問題といていたんですけど、こいつおかしいと思うんですよ。」(あーーもーーう)

松井塾長「なんで?」(聞くことが教育では大事!!!)

少年「こいつ、花の文化や、自然の文化とか古典を大切にしていくことで、より良い社会を作っていくみたいに書いてあるじゃないですか?」

松井塾長「そう書いているね。」

少年「でも、実際に、こんな奴だらけになったら、ニートだらけになってしまうじゃないですか?例えば、平安時代の貴族なんていわば、ニートじゃないですか?お金ある人はいいですよ。ない人どうするんだって話ですよ。」

松井塾長「それで???」

少年「こいつバカなんじゃないかなぁって思うんですよ!!!」

松井塾長「あのさぁ、現代文の解き方分かってる?」(2回目)

少年「え、どういうことですか?」

松井塾長「現代文って社会的に数学的に経済学的に正しいことを言っているわけじゃないよね。」(2回目)

少年「はい。」

松井塾長「筆者と問題作成者が、正しいと思っていることを書くのが現代文だよね。つまり、その筆者が正義だと思っているのが、正しい答えってことだよね。」(2回目)

少年「なるほど。」

数日後

少年「先生?」

松井塾長「何?」

少年「あのーですねこの現代文の筆者バカだと思うんですよ。」(あーーーーもーーーーーう)

松井塾長「ダメだ、やり方変えよう。」

道化師「ちなみに、これは、入試の最終日の前日までこのやり取りが続きます。」

というわけで次回:松井塾長きれいな現代文の授業をあきらめる。ディスりまくりの現代文でお送りします。

2017年3月21日火曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その25)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」をテーマにお送りしていきます。

さて、本日は、少年と松井塾長の休み時間の会話。

松井塾の休み時間

少年「先生?」

松井先生「はいはい。」

少年「日銀のやっている量的緩和政策って何なんですか?」

松井先生「日銀のやっている量的緩和政策っていうのは、いくつかのパターンに分類されるが、まぁ、平たく言えば、市場に金を流すか流さないかってことだよ。」

少年「なるほど。」

まぁ、みたいな先生のことを検索エンジンのように聞きまくるという作業を繰り返すわけですが、(一応いいますが、これは、読解問題を解く上で非常に大事な事になっていくのですが・・・)

少年「先生?」

松井先生「はいはい。」

少年「東京大学の理系の問題で確か受験生全員が完答できなかったって言う問題あったじゃないですか?」

松井先生「そういえば、そんな問題確かあったよね。90年代かなんかだっけ?」

少年「そうそう。あれって松井先生さくっととけるんですか?」


松井先生「いやいや解けないよねwwwわかるかな?東京大学を受けようっていう日本の最高の頭脳を持った人間が束になって解いて解けなかった問題が、解けるわけ無いでしょ。」

少年「え、先生無理なんですか?」

松井先生「お前、馬鹿なの?いや、仮にその問題が解けるような人材だったとして、なんで俺が、江戸川区で学習塾開いているのよ?」

少年「学力最下位地区である、江戸川区をなんとかしなければならないという使命感と将来の子どもたちのため!!!」

松井先生「いや、まぁ、そのなんだろう。そのあってるんだけど、間違っているよね。確かに、江戸川区をなんとかしようって言うので、江戸川区に塾を作ったのはあってるんだけど、だからといって、そんな簡単に、みんな解けない問題解けないよね。」

少年「マジっすか。」

数日後

少年「先生!!!」

松井塾長「はいよーー。」

少年「2chの掲示板作った”ひろゆき”と松井先生どっちがすごいですか?」(ひろゆきさんをつけろ”さん”を)

松井塾長「あのね~、ひろゆきさんは、2chを作って億単位で稼ぎ出した人だよ。なんで、そんな億単位のお金を稼ぎ出した天才プログラマーと俺が同じなのよ?」

少年「いやいや。余裕でしょ。億くらい。」(1円置くのと一億円は違うよ???)

松井塾長「いや、仮に、松井先生が一億円をさくっと稼げるとしてだ、できないけど、さくっと稼げるとして、俺なんで、朝から晩まで、塾開いて生徒教えているんだよ?」

少年「子どもたちを救いたいという愛( ・ิω・ิ)V」

松井塾長「いやーーだから、あのね。あってるんだけどね。いや、間違ってるのよ。とにかく、ひろゆきさんは、すごい人なの。

少年「ひろゆきってすごいんだぁーーー。」(だから、さんをつけろ”さん”を)

数日後

少年「先生。」

松井塾長「なにーー??」

少年「孫正義っているじゃないですか?」(ポケモンみたいに言うな。そして、”さん”とか”社長”とかをつけろ!!!)

松井塾長「まさかとは思うけど、孫正義社長は、松井先生とどっちがすごいんですかって聞くんじゃないよね???」

少年「そうです( ・ิω・ิ)V

松井塾長「あーーーもーーーーう。」

道化師「という謎の質問に苦しめられ続ける。松井塾長でした。」

次回:現代文を攻略せよ。論理的思考の弊害に苦しむ。松井塾長・・・

2017年3月20日月曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その24)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」をテーマにやっていきます。

正直子のテーマは、いつ最終回を迎えることができるのか現段階で全く予想がつかないまま、書き上げているのですが、まぁ、いつかはさすがに終わるだろうと思っています。

さて、本日のテーマはこちら。

松井塾長VS現代文最強の敵

でお送りします。

松井塾長「さて、現代文もほとんど、最終段階に入ろうとしているのですが、少年よ、大学受験の現代文で一番厄介な問題って何かわかるか?」

少年「さぁ、ありとあらゆるテーマの読解問題の解説をしましたが、何でしょうか?」

松井塾長「それは、間違いなく、何言っているかわからないまま話が進んで最後まで何言っているかわからない問題だ!!!」

少年「何言っているんですか?」

松井塾長「もう一度いうが、何言っているかわからない問題だ?」

少年「いや、だから、何言っているんですか?」

松井塾長「君は、まだ、大学っていうところに言ったことがないからわからないかもしれないが、大学っていうのは、何を言っているのかわからない人たちが、たくさんいるところだ。

少年「というと???」

松井塾長「大学の教授っていうのは、鉛筆の種類だけで8時間ぐらい話ししている、意味不明な人々が多い。」

少年「はいはい。」

松井塾長「その読解のパターンが一番ややこしいのだ!!!」

少年「つまり、どういうことですか?」

松井塾長「要するに、学校の校長先生の眠たい話をさらに強化したような国語の問題が出されるってことだ!!!」(全国の校長先生ごめんなさい。)

少年「それはうざいですね。」

松井塾長「これを、松井先生は、学校の校長先生問題と呼ぶ。」

少年「なるほど。」

松井塾長「この問題が出されるケースが非常に多いのが、君の第一位志望校の一つである。早稲田大学なんて言うのがそうなるわけですね。」

少年「はいはい。その問題を解くにはどうすればいいのですか?」

松井塾長「その問題を解く場合には、現代文の基本問題でつまり、最低でも日東駒専クラスの現代文で7割から8割取れている必要性がある。」

少年「なるほど。」

松井塾長「そこから解いていこう。」

道化師「松井塾長・この早稲田大学の現代文の問題の解き方について教えてください。」

松井塾長「内緒。」

道化師「ケチ。」

松井塾長「公開してもいいが、半端な能力のものが使うと、逆に大変なことになってしまう上に、きちんとした手順で解かいないといけないので、かなり難易度が高い。」

道化師「まぁ、もしこの解き方が知りたかったら、松井塾に通って、早稲田の問題がとけるレベルに引き上げてこい。ってことですね。」

松井塾長「それか、もしくは、松井塾長の本を買っていただくのかのどちらかになるね。」

道化師「え、この死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!は、書籍化される予定はあるのですか???」

松井塾長「全くありませんwww」

道化師「というわけで、早稲田レベルの現代文の攻略方法は、秘密」

次回:松井塾:大学受験の休憩時間・・・。

2017年3月19日日曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その23)

どうも、こんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!

松井式現代文攻略法ということでお話していきます。

松井塾長「じーーーーーーー。」

道化師「松井塾長、何かを見ていますね。」

松井塾長「ハンターハンター・メルエムVSネテロ会長」

道化師「どうしてそんなものを見ているんですか?」

松井塾長「これは、私の指導法を模索している時の方法の一つで、何かからヒントを得て、それを指導に役立てていくという方法。より良い授業に向けて、」

道化師「というわけで本日のテーマはこちら。」

松井塾長VS国語の読解問題

道化師「松井先生の昔話をします。ネテロ会長風にお読みください。」

道化師「松井塾長が、高校3年の時に、勉強家としての限界を感じていた。そこで、読解力に難があった、松井塾長は、図書館の中にある、読解問題をありとあらゆる年度の読解を開始するという荒業をやる。名付けて感謝の国語の読解。」

高校3年のころの松井先生「うらーー。センター試験共通一次の頃まで追試験含めて全部。」

高校3年のころの松井先生「うらーー。問題集に乗っている物全部。東大・慶應小論文・早稲田・難関大学の過去問を説いた数。軽く全部合わせると1000年分以上」

道化師「その時、何かがひらめく。松井塾長。問題を数行読んだだけで答えがわかるようになっていることに・・・」

道化師「そして、その松井先生が今までたゆまぬ努力を続けていることに。」

国語の読解問題「松井塾長が見たことのないような問題から見たことのないような角度から繰り出せば、その時が、少年と松井塾の潮時。」

松井塾長「笑うかよ。まぁ、俺も楽しんでいるからな。すでに見たことないような時事問題を絡めて、対応できなくなったとき、それが、松井塾と少年の潮時。・・・・・だーーと思ってるんだろ。見せてやるぜ。松井塾の底力を!!!」

実際この問題ができるようになるまでに8ヶ月ほどの時間を有しましたが、

少年「できましたよ。なんか、問題が見る前に大体こういう問題なんで、答えがこんな感じになるのかなって分かるんです。」

国語の読解問題「ばかな・・・」

松井塾長「なめるなよ!!!松井塾を!!!」

道化師「松井先生は、おおよそ1000年分の読解問題の基礎知識を背景にし、おおよその大学の問題のパターン及びセンター試験の問題の傾向のパターンの対策及び、時事問題を絡めてきた場合の問題の作成の仕方全て考えた上で、国語の読解問題を考案しているのだぁ!!!」

道化師「まぁ、果たして、本当に人間なのかというのは疑問ではありますが・・・」

道化師「だが、実は、国語の難敵は、これだけではなかったのだ!!!」

次回:現代文・最後にして最強の敵。





2017年3月18日土曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その22)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日も「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りしていきます。

さて、本日の松井先生を見ていきましょう。

松井塾長「うーん。うーん。うーん。うーん。どうしよう????」

道化師「また、何か悩んでいますね。」

松井塾長「大学受験に出される問題には様々なテーマがある。テーマ別に大体300ほど。変形種を含めて3000ほどになる。」

道化師「なるほど。ということは、300を叩き込めばいいわけですね。」

松井塾長「馬鹿か。お前。それができれば苦労しない。28歳で白髪が大量に増えたことを忘れたか???」

道化師「まぁ、セオリーで行けば、300のテーマの大筋を説明して、これの枝分かれのパターンはこういうふうになっているよ。と説明するのがセオリーになりますよね。」

松井塾長「そうだ。ところが、その300のテーマの中で少年の頭に入っている事項が一つもない。ニュースやテレビで言っているようなレベルでさえ皆無だ!!!」

道化師「まぁ、そうでしたね。彼が知っていることといえば、ジョジョの奇妙な冒険にでてくる。ジョースター家で、ジョセフ・ジョースターのお父さんが、ジョージ・ジョースターとか、DIOじゃなくて、Dioとかしょうもない知識ぐらいしかないですからねwww」

松井塾長「そうだ。そのレベルで果たして、大学受験のテーマを理解できるのか?」

大学受験に出されるテーマ一覧

「自由とは、権利とは、」

「死ぬことの本質的な定義」

「正義の所在」

「経済の動向」

「地政学から考える哲学」

「地球環境問題と経済学」

「金融資本主義について」

「相対的価値観と絶対的価値観」

「骨相学などのどんでもな科学」

「クローン技術の倫理的問題」

「生活に密着する哲学」

松井塾長「ざっくり考えただけでもこれくらいある。」

道化師「えぇ、そうですね。それを、松井先生は中学生の頃や小学生の頃から休み時間の間に馬鹿な話として織り込んでいるんですよねwww」

松井塾長「その通り。www偏差値が高いものほど、理解できるように、そして、偏差値が低いものほど、馬鹿な話をしているように見せているということ。」

道化師「大学受験で、ある一定レベルに到達すると、凄さがわかるという。wwwあの時のあのセリフは、この問題の系列のことを言っていたのかと言うように・・・。」

松井塾長「そうだ。しかし、時間がない。どうしてもバックグラウンド知識を植え込むのに必要な時間がとにかくない。」

というわけで、現代文を解く度に、3000発の大学受験の問題の変形種を含めてすべての話をするという奇策に出る。

次回:松井式現代文攻略法(邪法と言われる方法)(3000式観音)

2017年3月17日金曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その21)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日も、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!

でお送りしていきます。

さて、本日の松井塾長を見ていきましょう。

松井塾長「うーん。うーん。うーん」

道化師「何か悩んでいますね。何でしょうか?」

松井塾長「フォレストがフォレストが、フォレストが・・・」

道化師「解説しよう。フォレストとは、英語文法の問題を扱った、わかりやすいテキスト。普通は、これを3年で仕上げる必要性がある。もう一度言うよ。3年で仕上げる必要性がある。しかし、3年では、間に合わないのだ!!!」

松井塾長「フォレスト600ページ、これをどうやって終わらせるのだ。授業だけで、全ての文法を終わらせるだけでも膨大な時間と演習量を要することになる。終わるのかこれ???」

道化師「松井塾長。どう考えても終わらない。フォレスト600ページをいかにして終わらせるようにしてきたのか?」

松井塾長「うおおおお!!!!リミッター解除。4倍界王拳」

道化師「説明しよう。松井塾長は、最大で20コマ以上の授業を持っていて、質問対応をやたら受けていたので、4人の生徒を同時に質問及び、対応をすることができるのだ。まぁ、聖徳太子かよっていうツッコミが入るわけですが・・・」

道化師「そのため、通常の先生の4倍程度の速度で授業をすすめることが可能になる。

実際の授業風景

松井塾長「これがこうで、こうで、書いたら次の問題になります。」

少年「かきかきかきかきかきかきかき・・・・」

松井塾長「はーはーはーはーノンストップでやって、60ページか。」(ちなみに、この時酸欠で倒れかけています。)

松井塾長「授業終了だけで、2ヶ月は要することになるのか?やばいな。」

道化師「というような、通常の教師では絶対に真似出来ないことをやってのける松井先生でした。」

次回:現代文バックグラウンド知識を叩き込め。




2017年3月16日木曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その20)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!をお伝えしていきたいと思います。

さて、前回までのあらすじとして、かなり絶望的な戦略を強いられる松井先生。

本日からは、実際に具体的に松井塾が何をどんな方法でどんなふうにやっていったのかをお話していきます。

英語の時間・・・。

松井塾長「少年・まずは、英語を叩かない限りどうにもならない。というかどうしようもない。」

少年「はい。」

松井塾長「そこで、英単語を死ぬ気で覚えまくれ!!!」

少年「はい!!!」

必殺技名「ゴールド・エクスペリエンス・英単語」(ジョジョのパクリです。)

道化師「解説します。思い出しただけでゾットする思い出ですが・・・」

道化師「ゴールド・エクスペリエンス・英単語とは、大学入試に必要な英単語数4500個の英単語を永遠にそう。永遠に、もう一度いいますが、入試が終わるまで永遠にやり続けるという方法。松井塾長が、ジョジョの奇妙な冒険から思いついた奇策。」

少年「先生。全部終わりました。」

松井塾長「ダメだ。それでは足りない。お前の場合すぐに忘れてしまうという特性を持っている。無限に無限に単語を覚えまくれ。単語さえ覚えてしまえば、最悪、松井式英語読解でなんとかしてやる。いいからとにかく覚えまくれ。」

道化師「説明しよう。これも思い出すとゾッとする勉強方法ですが・・・」

道化師「松井式英語読解法とは、英語の長文の流れがわからない、バックグラウンドの知識が全くない。国語の読解力が全くないというような状況に陥ったときに最後に使う手段。実際に、松井先生が、大学受験のときに最後に使った大技。英単語を全部丸暗記して、全ての単語に日本語訳をふりまくり、英語の問題を国語の問題にして解くという、異常なスピードのペンを動かす技術を持っていないとできない大技。」

少年「松井式読解法・・・あれ、俺にやれるんですか?」

松井塾長「おそらく、そこまでの事態にはならないと思うが、何が何でも単語を覚えてこい。とにかく、バカは考えるなぁ。黙って単語を書いて・聞いて・発音して覚えまくれ!!!」

少年「わかりました!!!」

道化師「この、何をおいてもとにかくがんばるというこの少年の圧倒的な努力。これが、後に彼の大きな成長力の原動力になることは言うまでもない!!!」

松井塾長「付け加えるならば、この圧倒的な努力。いずれ、大学受験の合格なんてものよりもはるかに大きな財産として残るものだと確信している。」

というわけで

次回:松井塾長光速の英文法

2017年3月15日水曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その19)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りします。

さて、少年に対する松井システムによる大学受験の攻略法ということになるのですが、大学受験の攻略法にはおおよそに大別して2パターンの攻略方法があります。

それは、トップダウン型とボトムアップ型。

まず、前提条件が、明確に行きたい大学がないという状況。

もしくは、意味不明な志望校を言ってくる場合。この2つの場合になります。

道化師「というわけで、意味不明な大学の志望校の選び方の解説になります。」

道化師「例えば、公立大学を志望校の第一志望に選択するのか、私立難関校(GMARCHクラスと考えてもらえればいい。)を第一志望に選択するのかということで大きく変わってきます。」

道化師「一番厄介な要望が、実力がないのに、駅弁大学(旧帝国大学を除く、公立大学)を志望校にMARCHの大学には受かりたいです。という謎の要望。はっきりいいますが、受験をなめてるんでしょうか?」ということになる。

道化師「駅弁大学に受かるのに必要な要素と、MARCHに受かるのに必要な要素は全く異なります。ただし、これは、私立中学受験組上位には全く当てはまりません。」

駅弁大学に必要な要素は、9教科(完全に9教科というわけではないが)をまんべんなく、日東駒専レベルまで仕上げることになる。

一方の、MARCHに受かるのに必要な能力は、受験に使う教科(日東駒専レベルに仕上げていることを前提条件として)のうちで、1科目だけ、早慶レベルまで引き上げるか、3教科それぞれまんべんなく、日東駒専がA判定で受かるレベルまで引き上げる必要性がある。

道化師「つまり、大学受験では、日東駒専レベルの問題が完璧にとけるように仕上げることが第1条件になる。ここが仕上がらない限り、MARCHには基本的には受からない。まぐれで受かることもあるが・・・」

道化師「もう一つの方法が、志望校を無理やり、東大にしてしまうこと。東大の問題は、バランスが非常にいい。センター試験でどの科目もまんべんなく課してくるために、全ての問題をやらなければならないことになる。次に、英語の問題にしろ、国語の問題にしろ、数学の問題にしろ、社会の問題にしろ奇をてらったような出し方はしてこない。」

道化師「つまり、東大合格を目指せば後で調整はなんとでもきく。ところが、これを慶應を第一志望とした場合は、社会であれば近現代しかでてこないとか、英語の難易度は年度によっては、以上に難しいとか、数学は数列ばっかり出すとか、年度によりかなりばらつきがある。」

道化師「裏を返すと、非常に厄介な入試になる。」

つまり、こうなる。

例えば、明治大学が第一志望でした。でもやっぱり、横浜国立大学にしますとかされると、もうぐちゃぐちゃ。

道化師「ということになります。したがって、平たく言うと、大学受験の基本戦術は、東京大学を第一志望にするか?日東駒専をまずは第一志望にするか?という2択を迫られることになる。」

松井塾長「まぁ、そもそも、高校一年生になって自分のなりたいものが何かわからないというような事が、そもそも異常な事態なわけであるが・・・。おそらく、まともな大学受験生ならば、自分の行きたい学部で何を学ぶのかということを決めているので、この話は非常に滑稽な話に聞こえるかもしれませんが・・・。」

道化師「では、松井塾長は、この時、なんと言ったか?」

松井塾長「どうせ、どの大学を志望校にしても、可能性はゼロだ。だから、東大受かるつもりで勉強しろ!!!」

道化師「なぜ、このような戦略をとったんですか?」

松井塾長「このタイプは、センター試験でうまく言った場合に必ず、自惚れる。受かった気になる危険性がある。そうすると、最後の最後まで、E判定を出させ続けておかないと、まずいということになる。油断すれば全滅を引き起こしかねない。」

道化師「という、松井塾長の心配が、後にガッツリ当たってしまうのだが・・・・。その時の心境をどうぞ!!!」

松井塾長「ここまで、戦略を整えて、この低偏差値の状態から、ここまでの未来予測を当てて、実際に調子に乗っているところを見たら、残念な気持ちになりました。あーーーあーーーあーーーって感じ。」

道化師「じゃあ、その受かれている状況を見て先生は止めなかった?」

松井塾長「いや、これは言い訳になるかもしれないが、止めることは物理的にはできた。しかし、そこで、仮にMARCHに受からせても、また同じことを繰り返すのではないかと思った。自分の力で打ち破るしかないかなぁと。」

道化師「現役時代に全滅を確信したのはいつですか?」

松井塾長「1月センター入試後。1月27日付近。」

道化師「松井塾にお通いの保護者の中には、実際にこの話を聞いた方もいらっしゃいますよね。」

松井塾長「はい。そうですね。したがって事実です。現役の”あいつは、全滅する”と・・・。」

道化師「どんな気持ちですか?」

松井塾長「止めてあげたい。受かる方法がある。止めたほうがいい。一から十までこっちでやれば受かることができる。実績にもなる。悲しいではなく、哀しい気持ち。」

松井塾長「ただ、これだけは事実であるが、彼は、この程度の大学入試ごときで終わる男ではない。もっと大輪の花を咲かせることができる男だと確信していた。これに、嘘偽りはない。一浪することになるかもしれんが、その経験がもっと後に大きく影響を与えるそんな男になれる。まぁ、そんなところではありますね。葛藤はありましたが・・・」

道化師「というわけで、今日は松井塾長から一言!!!」

松井塾長「今回は、一浪の末大学受験に受かり、良かった。しかし、もしも、大学受験に失敗しても腐るな!!!一生懸命がんばって失敗したということがいつかきっと大きな財産になる時がある。」

次回:成績を上げるために、英単語を死ぬ気で覚えまくれ!!!


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