2016年9月30日金曜日

迷惑電話(平和的に断りたい。)

どうもこんばんは松井塾長です。

さて、本日は迷惑電話についてお話していきます。

これは、事業を開業されている方だとわかるかもしれませんが、迷惑電話非常に多いでしょうね。

ものすごく迷惑なんですが、最近の電話は特にしつこい。

しつこい。そして、しつこい。からのしつこい。

まぁ、いかのように断ると、こうなる。

1,忙しいです。

別の時間にかけてくる。

2,それはいりません。

別のいいものがあります。

3,すいませんが2度と電話しないでください。

間違いなくまた、電話かかってくる。

4,いりません。2度とかけないでください。

逆ギレしてくる。

で、恐らく、こういう電話営業にはマニュアルが存在します。

とにかく、押しまくれというような感じである場合が多い。

とにかく電話しまくれ。とにかくアポ取れーーーみたいな感じの業者でしょうね。

迷惑電話で面白そうな話一回もないですよね。

絶対儲かりますとか、補助金出ますとか、不動産投資とか、しょうもない案件ばっかりだなと思うのですが・・・

まぁ、アポが取れるんでしょうね。

とりあえず、こういう電話は、断るのが非常にめんどくさいですね。

怒らないうちに電話してこないで−−−と思う今日このごろ。

2016年9月29日木曜日

コミュニケーション能力の鍛え方

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、みんな悩むコミュニケーション能力の鍛え方でお送りしていきましょう。

松井塾長「コミュニケーション能力ねぇ。そんなに気にする必要性もあるのかなぁと思うのですが、どうなんでしょうか?」

松井塾長「個人的には、コミュニケーション能力よりも交渉力とか断る力のほうが重要な気がしますがどうなんでしょうか?」

コミュニケーション能力で一番大事なのは相手が今何を考え何を思い、そして何に困っているのかということを考えるということ。

例えば、カメラを買いに来たお客さんがいます。

カメラを買いたいのですが・・・

という、ここで、先読みをすることが大切。

何をそのカメラでとるのか?

画質を気にするお客様なのか?

どういった物を取るのか?

カメラでなければいけないのか?

と考えるならば、次にお客様に言う言葉は、

「カメラはそちらになります。」

じゃねぇだろって話になります。www

まぁ、普通に考えるならば、

「それでは、カメラのある方にご案内します。」「ところで、どういったことで、カメラをお使いになりたいのでしょうか?」

「いやーお花とか、旅行の風景とかの写真を撮りたくてねぇ。」

「えーと失礼ですが、パソコンとかはよくお使いになられますか?」

「いや全くwww苦手でねぇ」

「ならば昔ながらの、現像型のカメラのほうがよろしいですか?」

「そうねぇできるだけ画像が綺麗な方がいいね。」

というような何気ない会話をしている間に相手のお客様のほしい情報をピックアップしてその中から今おいている商品の中から、最適なカメラをピックアップしていけばいいのかなぁと思いますが・・・。

というわけで本日の結論

コミュニケーション能力で大事なのは、聴くことかなぁーーー。

2016年9月28日水曜日

入試によく出る市場の失敗をわかりやすく考えてみたい。

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、「市場の失敗」について考えていきたいと思います。

市場の失敗:これは、公民などではよく出されるテーマの一つですが、どういうわけか全く理解されないものの一つということになります。

まぁ、市場に全部任せっぱなしにしていたら失敗するじゃないか?

ということなんですが、これが理解しにくいらしい。

というわけで、本日は、市場の失敗を「婚活市場」におきかえて考えていきたいと思います。www

結婚というのは、経済学的に考えたばあい、自分の身の丈にあった人同士が結婚できれば、全てうまくいくということになります。

高スペック男子と高スペック女子

普通のスペックの男子と普通スペックの女子

低スペックの男子と低スペックの女子

なんていう具合に考えていくとわかりやすくなります。

まぁ、就職活動なんかにも当てはまりますよね。こういうことは。

でも、人間は、そんな風に機械やロボットのようには考えられないので結果的にこうなる。

高スペック男子をレアカード 高スペック女子をレアカード
だとすると、この人達の市場価値は異常に高くなる。

男も女も高年収の男性及び女性と結婚したいと仮定すると、

婚活市場においては、高スペック男子と高スペック女子に出会える機会(つまり、アクセス権)の値段が跳ね上がることになる。

すでに、高年収の状態にある人たちに対して出会うためにお金をみんながどんどん払う。

さて、ここまで読むと気がついたひとが多いと思うが、

これって貧富の差が拡大しないか?

ということになる。

これが市場の失敗。

市場だけに全てを任せてしまうと、本来貧富の差を縮小しなければならないものを逆に拡大させてしまう原因になってしまうということになる。

さて、ここで、貧富の差を縮小させるための切り札がこちら。

所得の再分配(しょとくのさいぶんぱい)

では、これらの婚活市場の格差を無理やり埋めるためにはどうするのか?

高スペックの男子と低スペックの女子を無理やりくっつける。

もしくは、高スペックの女子と低スペックの男子を無理やりくっつける政策を取る。

これが、再分配政策ということになるが、再分配政策には批判も多い。

それは、今の再分配政策が、正当性がないところにある。

今まで、努力してきた男性を、努力していない女性に渡す。

努力してきた女性を努力していない男性に渡す。

これって正当性があるのか?

ということになる。

つまり、経済学的には正しい政策であっても倫理的・道徳的には正しくないような気がする。

これが、所得再分配政策の根源的な問題点ということになる。

道化師「これが、政治の辛いところなんですが、がんばっていない人にお金を渡すのってどうなの?の批判に耐えられないということになりますね。まぁ、それが政治なんですが・・・。」

というわけで、本日の結論

市場だけに任せておくと貧富の差は広がり続ける。

ということになる。



2016年9月27日火曜日

道化師ーそれは矛盾してますよーそれが国語だよ!!!

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、大学受験においてのお話をしていきます。

なんでこれがわからないかなぁーーと思う今日このごろですが・・・

国語の文章が矛盾しているんじゃないですか道化師という質問。

道化師「私は、いいたい。人生の中で矛盾していない筋が通っていると思ったことが一体何回あったんだ!!!」といいたい。

国語っていうのは、基本的に正しいことを書いているものが出てきているわけではない。

特に、大学受験では、朝日新聞から出されるケースが非常に多かった。

この時点で、国語の内容が嘘ということぐらい分かりそうなものであるし、矛盾だらけだということに気がつきそうなものだが、気がつかない。

国語の問題は、筆者の筆者の筆者の感想文だか、なんだか知らないことをただただ受け入れるということが国語であって、考えることがメインではない。

こいつの言っていることはこう。

こいつの言っていることはこう。

という風に考えて一つ一つ答えを出す。

これだけの作業を繰り返せばいいだけ。

何を迷う必要性があるのか?

もう一度いいましょう。

国語というのは、考える学問じゃない。

相手の意見を聞いて設問に当てはめるだけのいわば、ゲームということになる。

だ・か・ら、そのパターンさえ暗記してしまえば、どんな問題でもとけるよということ。

というわけで本日の結論。

相手の言いたいことがいかに馬鹿げたことを言っているとしても、ただ聞けばいい!!!

2016年9月26日月曜日

大学受験(暗黒の三ヶ月)が今!!

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

大学受験で最も怖いのは、10月11月12月だ!!!

これは、高校受験組と中学受験組または、しっかり勉強してきた人そうでない人・などに別れるのですが・・・

10月11月12月は、ものすごく怖い月間になってきます。

模試が連続で返ってくる。

そして、その結果が悪いと最悪の精神状態になる。

まぁ、こんな人々が大半になってくるのがこの時期です。

で、はっきりいいましょう。

さて、このような状況になった場合どうすればいいのでしょうか???

答えは、すごく簡単。

「あきらめろ!!!」

道化師「おいおいおいおい。何を塾の先生が言っているんですか?」

松井先生「ここまできたら、もうそれぐらいの方法しかない。あかんだら、しゃあないぐらいの気持ちでいるほうが精神的に楽。というかそれしか無い。開き直るか、あきらめるしかない。」

では、具体的なケースを見て考えていきましょう。

六回やって、六回ともE判定やD判定なら、その大学は受かる可能性は低い。

志望校の再考をするしか無い。

大学の志望校の変更を迫られることになる。

これが方法として一つ。

もう、学問の道を諦めて別の道を探す。

これも一つの方法。

浪人を覚悟する。

そして、この大学受験では一番大切なのは、この覚悟をするということと自分の弱さをしっかりと噛みしめること。

自分が、学問の世界を諦めたなら、学問の世界でがんばっている人に敬意をもてる人生を送れるはず。

志望校の変更をしたなら、その志望校に受かった人に敬意をもてるはず。

浪人をするなら、現役で受かった人に敬意をもてるはず。

というふうな思考パターンになっていけば、将来的に人生が開けていくことになるでしょう。

逃げるもよし。戦うもよし。(しかし、どちらの結果にしても、その責任は自分が責任を追うこと。これが一番大事。どんな結果になっても、どんな事態になっても、それは全部自分の責任だと自覚すること。これが決定的に高校受験と大学受験では違う。)

というわけで残り少し、全力で勉強だ。




2016年9月25日日曜日

受験(絶対に合格するための10箇条!!)

どうもこんばんは、松井塾長なりに受験に、合格したいならばこうしろっていうのを、10箇条でにして書いてみましょう。

第一条:物量こそが正義なり

第二条:メンタルも鍛ええてこそ受験なり

第三条:安易な方法は落ちるなり

第四条:言い訳するのは落ちる道なり

第五条:体調も含めて受験なり

第六条:明日やろうは二度とこない

第七条:テストが終わったら勉強だ

第八条:部活がきついは、言い訳にならず

第九条:ど根性こそがものをいう。

第一〇条:実力を見誤るな

まぁ、こんなところでしょうかね?


何かの足しにでもしてください。

2016年9月24日土曜日

安定な仕事につきたいのかなぁ?

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

安定な仕事につきたい。

松井塾長「今の社会でこれは無理じゃない??」

そもそも安定って何よって話なんだが・・・

安定な仕事というとイメージとしては公務員なんでしょうかね?

これ、本当に公務員やっている人は、怒ったほうがいいと思うんですが、公務員の仕事ってメンタルやられる仕事多いだろう。って思うんですよね。

いろんな苦情くるし、わけのわからん事言われるし。

挙句の果てには税金泥棒だと言われる。

給料もそれほど高いわけでもない。

松井塾長「公務員の仕事が楽でまったりで給料高いと思うのは幻想でしか無いと思うんですが。データを見る限り、一般の就職とそれほど変わらないと思いますし。」

何よりきついのは、公務員には、残業という概念自体が存在する時があるということですかね。

まぁ、隣の芝生は青く見えるってパターンの典型パターンだと思いますが・・・

私は、正直、安定を目指すならば精神力を鍛えるべきだと思いますが、精神をやられて職をやめられる方が多いので、精神的タフネスさえ身につけてしまえば、食いっぱぐれることはないと思いますが・・・。

というわけで本日の結論。

安定したければ、メンタルを鍛えろ!!

2016年9月23日金曜日

項羽と劉邦から学ぶ(勉強及び就職)

どうもこんばんは、本日は、項羽と劉邦についてお話していきたいと思います。

これは、松井先生が好きな話のストーリーの一つでもあります。

昔々あるところに項羽という若者がいました。

かれは、生まれは将軍の生まれ・勉学には優れている・武力にも優れている。

という生まれながらのチートのような武将。

一方の劉邦は、そこそこの役人(遊び人・アホ・弱い)

まぁ三拍子そろった人なんです。

まぁ、項羽と劉邦のお話の詳しい話で興味のある人は、本や動画でも見てもらえればいいですが(受験生は除く)、

私が、いいたいのは、この劉邦

負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・からーーの負ける。

でも、この劉邦という人最終的には、漢の皇帝にまでなってしまいます。

普通の人を見てほしい、人生でたったの一度でも失敗すれば、もうダメだとなってしまう人が多い。

ところが、何度負けても立ち上がる怪物。

それが劉邦。

町の呑んだくれぐらいにしか思われていない劉邦が最終的に天下をとった。

特徴的なこととしては、こういうことじゃないですか?

悪いなぁと思ったら謝る。

謝れって言ったら謝る。

すごいと思ったらすごい。

勝てないと思ったら人に兵を借りる。

わからないことがあれば聞く。

プライドなにそれおいしいの?

で、こういう人のことってすごく大事なことだと思うのですが、

ダメだったらもう一回やってみよう。

これを何回も繰り返すことができるかってことなんじゃないか?

失敗する。反省する。学ぶ。失敗する。反省する。学ぶ。

これだけじゃないのか?

逆境こそが最も人を成長させる。

私はそう思いますが・・・。

2016年9月22日木曜日

就活失敗=人生終了????

どうもこんばんは、人生っていろいろあるけど、そのいろいろあるのが楽しいんじゃないのかと思う今日このごろ。

メンタルのタフさが異常な男松井塾長がお送りするテーマがこちら。

就活失敗=人生終了????

松井塾長の松井です。

「なんか、最近世の中しょうもないことで悩むなーーと思うのですが、就活失敗したら人生が終わるみたいな。」

まぁ、たぶん、私が特に言ったところで誰の心にも響かないかもしれませんが、

「人生とは、誇りと志をなくした瞬間に終了である。」

といってみたい。あんまりそんな立派なことを言えるほど私は立派な人間ではありませんが。www

で、どんなときもそうだと思うんですが、人生って逆境の時にどれだけ、カイジさん(賭博黙示録)やガッツ(ベルセルク)さんや両津勘吉さん(こち亀)のように生きられるか?ということじゃないのでしょうか?

しぶとく生きる。泥臭く生きる。恥を忍んで生きる。

楽しく生きる。

ということが非常に大事なんじゃないかなぁと思います。

で、生きるんだという基本的な考えをもつということを最重要なメンタルにしておかないと、簡単に倒れたり、ダメになってしまったりするヒトって多いのかなぁと思います。

で、人生って順風満帆に行く事のほうがそもそも少ないわけで・・・

だとすれば、逆風の時逆境の時こそ、むしろ戦わなくていつ戦うと思う今日このごろ。

というわけで、本日の結論

人生は七転八倒(七回転んで八回倒される)それでも、何度でも立ち上がること。


2016年9月21日水曜日

リバタリアン(市場に任せておけば全てうまくいく。)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、リバタリアンについてお話していきたいと思います。

リバタリアンというのは、基本的には市場に任せておけば全てうまくいくに近い思想を持った人々。(厳密には、市場原理主義者と区別する必要性があるのでやっかいですが・・・)

リバタリアンは、個人の自己決定というものを非常に重要視します。

自分で決めたことでしょ。

自己責任です。

という考え方が非常に大好きな人のことです。

で、この個人の自己決定を重要視するため、格差のできた社会に関しては、基本的には賛成です。

で、その不平等をなくそうとする政府に関しては反対の姿勢を示しています。

アーナキストのような感じもしますが、根本的には、アーナキズムとは、一線を画します。

リバタリアンの根本的なしそうにあるのは、市場において、個人が自由に参加し、自由に行っている場合においては、それは政府が関与するべきではない。

というところにあります。

貧乏になったのも自己責任。

金持ちになったのも自己責任。

再分配に関しては、政府に責任がありますので、ベーシック・インカムのように最低限のお金に関しては、税による再分配をするべきというような考え方ですね。

まぁ、こんな感じで考えておくと、リバタリアンっていうのはわかりやすいでしょうね。

というわけで本日の結論。

リバタリアンの合言葉

新規参入・規制緩和・自己責任。みたいな感じでしょうか?

というわけで、本日の講義はこれまで。


2016年9月20日火曜日

偏差値の話

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、偏差値の話をしていきたいと思います。

偏差値の話をされるときによく入塾される前にお話をさせて頂く機会があるのですが、偏差値は上がりますかという質問と、偏差値はどのくらい上がりますか?

という質問を受ける場合が多い。

というわけで本日の話題は、どれくらい偏差値が上がるのか?

ということですが、基本的には、偏差値というのは上がらないと思ってもらえるとわかりやすいです。

まぁ、こう言うと元も子もないのですが、偏差値が現状維持なら、その塾はきちんと仕事をしているということになる。

というのが、塾業界内部での認識です。

偏差値は、自分との戦いではなくて他人との戦い。

基本的に自分以外のすべてのプレーヤが努力してきます。

もう一度いいます。自分以外の全てのプレーヤーが努力しています。

そのプレーヤーに勝たなければいけません。

つまり、普通に塾に通って、普通に勉強して、普通に宿題をこなして、普通に家で過ごしている場合。


現状維持ということになります。

そして、ここからが問題なのですが、学習塾に通っている場合、学習塾に通っている、他のプレーヤーの普通になりますので、他の塾も死ぬ気で勉強してくるはずである。(そうじゃない塾もあるでしょうが・・・)

そうなると、偏差値を上げたいのであればどうなるのか?

圧倒的な勉強量が必要になってくる。

ということになります。

それでは、自分のお子さんがよくがんばっているかどうかを調べるためにはどうすればいいのか?

もしも、入塾した時の偏差値よりも1年間で5上がっている場合は、OKです。(非常にすばらしい)ということになります。

偏差値がイーブンだった場合は、普通の子が普通に勉強した状態です。

1年間で下がっていく場合は、多くの場合は家庭学習の不足か、授業が成立していないかのどちらかということになります。(これは、実際にその状況を見ないとなんとも判断できません。)

ということになります。

目安としては、一年間で偏差値5ぐらいの上昇が見込めればまぁ、良しということでしょう。

それじゃあ足りない場合は、並大抵の努力じゃあダメってことね。

それではまた。


2016年9月19日月曜日

成績は上がり続けるわけではない。

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

成績は上がり続けるわけではないをテーマにお話していきたいと思います。

イメージとして、成績というのは、塾にはいったら自動的に成績が、常に上昇し続けるという人がいるかと思います。

(すいません。こういう人見たことがないので、あくまでも聞いた話の中でお話させていただきます。)

まぁ、当たり前のことですが、成績というのは常に上昇し続けるわけではない。

当然波というのがあります。

体調が悪い・やる気がでない・スランプになった。

などがあります。

こういうことを一度もおこすことなく学習塾を卒業することは無い。

そして、このスランプや、体調が悪い、やる気がでない。

実は、社会に出てからは、これをいかに克服してきたかということが大事。

だから、成績では、下がった時の方が本当は大事です。

何が悪いのか?どうしてダメだったのか?

そういうことと真剣に向き合う時間がものすごく大事。

弱い自分を再確認する。

そして、また歩き出す。

一番良くないのが、下がったら落ち込む。

上がったら調子に乗る。

これが一番良くない。

もっと、きちんと勉強する。心技体すべてが揃ってこそ勉強の意味がある。

というわけで、本日の結論。

成績が、一直線に上がり続けることは無い。

2016年9月18日日曜日

松井塾長の誤解

どうもこんばんは、松井塾長です。

よくある誤解シリーズということで、お送りしますが、松井塾長を見ていきましょう。

松井先生よく聞かれること

「松井先生は勉強が好きだったんですよね。なんでですか?」

アンサー:嫌いです。

Q松井先生は元は理系だったので、数学は得意だった?

苦手。

Q松井先生は数学は好きだった?

嫌い。

Q松井先生は理科は好きだった?

嫌い

Q松井先生は理科が得意だった?

苦手。

Q本は大好き。

大嫌い。(例外的にお金に関係のある書物だけ好き。)

Q英語が上達するための勉強法は?

単語と文法死ぬ気で覚えたら、なぜか入試の時にはできてた。センター試験で爆発した。

Q国語は好き。

嫌い。

Q国語はできた

初めは、できなかった。自分の感覚がほかの人と違うということに気がついてから上がった。

松井くんにない要素:あきらめる。思いついて行動しない。くよくよ考える。ストレス。これらがわからないので小説で苦労した。

Q地理・歴史系の科目は好き?

嫌い。

Q地理・歴史系の科目は得意?

苦手。

Q倫理は?

ノーコメント

Q政治経済公民は?

これだけなぜか初めからできた。子どもたちに教えるのには苦労した。わからない理由がわからなかったから。

最後に子どもたちに向けて一言。

勉強ができるようになるのは、たったひとつシンプルな答えだ。

この明確な答えから逃れてはいけない。

勉強ができる方法は、努力を誰よりも多くすること。

たゆまぬ努力。それを根性出してやり切る。基礎を徹底的に勉強しまくる。ただこれだけ。

勉強は、才能やテクニックじゃないってことだな。

それじゃあまた。


2016年9月17日土曜日

松井塾長(正確に伝えても全く理解されない)松井くんの歴史その2

どうもこんばんは、松井塾長です。

さて小学6年の時、エリートだらけの中学受験の世界に足を踏み込むわけだが、いきなり渡されたのが、予習シリーズ小学6年上巻。

わかる問題が一つもないwww。

というわけで、松井くんのとった戦法がこちら。

まともにやれば勝てるわけがない。

ならば、まともにやらなければいい。

学校に行く前の朝・休憩時間・塾・そして、夜中の12時まで勉強が続く。

尋常ではない勉強量を膨大に課す。

そんな生活を3ヶ月あまり。

一番上のクラスに入れることになった。やったね!!

また、この進路のスピードが恐ろしく早い。

しかも、塾長がきれる。

その名言がこちら。

「松井こんな問題小学校4年の時にやった問題だろうが、お前何やっとんじゃい。」ボカボカどつかれる。

松井くん小学生「ありがとうございます。すいません。」

本当に悔しかったのを覚えています。

言い訳したら負けだと思っていました。

だから、小学校4年の時に習っていないことを理解されないのが悔しいのではなくて、小学校4年の問題すら解けない自分が悔しかったということです。

その時の塾長のセリフがこちら

「偏差値というのは一生懸命勉強して一年で5ぐらい上がる。つまり、小学校5年生から通い始めたので、○○中学校。○○中学校とかには受からない」(ちなみに第一志望です。)

「なぁ、松井。お前も今まで一生懸命がんばってきたけど、小学校5年には塾に入っているやろう。」

松井くん「???はぁ。???」

合格発表の後

塾長「おまえさぁ、一生懸命努力もするのに恐ろしく簡単な問題が穴だらけだったよな。あれなんでよ。小学校4年の時とかにさぼってたのか?」

松井くん「すいません。僕、家が裕福ではないので、1年間しか受験勉強させてもらえなかったんですよ。だから、こんな感じです。」

塾長「!!!!嘘やろ。そしたら、お前天才やったのか?」

松井くん「いえ、四谷大塚の初めの試験では、仮入というところからスタートしました。」

塾長「はぁ、そしたら仮入部から、AコースBコースCコースときて、合不合判定で偏差値68なんて数字を叩きだしたのか?」

松井くん「はい。」

塾長「ということは、お前は、Cコースのあの膨大な宿題量をこなしながら、小学校4年・小学校5年の勉強の総復習をしながら、膨大な漢字を暗記しながらここまできたのか?」

松井くん「はい。」

塾長「あんなに怒られても言い訳一つしなかったよな。」

松井くん「はい。」

塾長「なんで!!」

松井くん「できていない自分が悔しかったからです。」

その時の塾長のセリフは今でもよく覚えている。

塾長「まだ、そんな侍がいたんやなぁ。殴っても涙一つ見せなかったしな。」

松井くん「まぁ、(しょせん京大卒の先生のパンチなんか痛くもなんともなかったしなwww)毎日のように小学校ではプロレスというか喧嘩やってたし、親父の拳の方が痛かったんで・・・。」

みたいな歴史です。

というわけで、私は何度もお伝えしていることですが、教え方がうまいのは、自分が何度も何度も何度も挫折を経験してきたからなんだよ。

松井先生は子供の頃から、頭が良かったんでしょう。みたいなwww

できない頃の俺を知らない。

そして、できなかった頃の俺をみんなに忘れ去られる。

みたいな。

ではでは、次回も松井塾長の誤解シリーズをお送りします。

2016年9月16日金曜日

松井塾長(正確に伝えても全く理解されない)松井くんの歴史その1

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

何度はなししても、何度はなししても勝手な松井くん像を想像される方が多いので、一度はっきり言っておきましょう。

松井くんのプロフィール

大阪出身 

小学校のころ九九が覚えられないので、親父に一緒に覚えてもらう。

小学校のころ公文で分数の足し算がわからなくて泣く。

はっきり言って馬鹿。www

小学校5年生の終わり。小学校5年生12月に学習塾に入る。

そこまで、中学受験の問題を解いたことがないので、中学受験専用のクラスに入れず、1ヶ月ほど、高校受験用のクラスで勉強させられる。

正月が開けて、中学受験のクラスに入れられる。

その時の体験授業で出されたのが、100分率・原価・仕入れ・割引の問題。

父親が、なぜかお金のことだけは私に徹底的に教えこんだので、円高・円安・株の取引方法・金利・不動産の購入方法などは、何故か全部できた。それで、はれて、通塾が認められる。

注意事項:私の父親は工業高校卒業です。(毎回、お父さんの大学はと聞かれるのですが、高卒です。)

でも、頭が良かったんでしょうとか言われるので、もう一つ。ビリで卒業しています。どちらかと言うと、体育会系。


だが、本当の地獄は、ここからだった。www

2016年9月15日木曜日

大学受験の国語の問題(脳内お花畑の人が書いた問題)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日のテーマはこちら。

大学受験でも最も入試のパターンとして出る問題。

その名も「脳内お花畑国語問題」

では、早速、あなたの脳内お花畑レベルを測定しましょう。

1,対話をすればうまくいく

2,絆は大事

3,患者は、助けたいという精神で助かる。

4,助けあいというのは、みんなの気持ちが大事。

5,愛は地球を救う

これらの項目全てにイエスと答えられる人は、ひょっとすると国語の問題が何もしていないのに解けてしまっているかもしれません。

したがって、この問題と違うパターンになると点数が大きくさがる危険性があります。

先ほどの問題でこのように考える場合は、理数系科目が強い傾向にあります。

1,対話だけでなく軍事力があるから、外交と軍事力はセット。

2,絆だけではどうにもならないから、納税がある。

3,患者は、助けたいと気持ちだけでどうにかならないので、看護学校や医療の学校がある。

4,助け合いで大事なのは、気持ちではなくて行動

5,愛は地球を救わないが、経済は地球を救う。

で、やっかいなのが、日本には本音と建前があるでしょってことがわからない理系脳の人はかなり厄介。

国語の世界というのは建前の理屈で動く学問なんです。

本音ではみんながそう思っているかもしれないけれどそれを書いてしまうと、炎上したり、本が売れなかったり、人々の共感を得られなかったりする。

だから、国語の世界では、そういう脳内が本当にお花畑の人の作品が好まれる。

だ・か・ら、国語の文章では、そういう本音の部分を隠して、すばらしい(ファンタジー)の世界の話だけを見せる。

もしも、これにツッコミを入れようとすると、必ずこう言われたはず。

先生「そういうことは言っちゃいけませんよ」と・・・・

さて、ここで一句

いつわりの 事実だけ書く 国語かな

建前を 理解したけりゃ ジブリ見ろ

現実を 理解したけりゃ カイジ見ろ

以上、道化師からのお話でした。

2016年9月14日水曜日

大学受験の国語のパターンについて考える。

どうもこんばんは、道化師です。

大学受験の国語について考えるということになるのですが、基本的なパターンの一つなんですが、これが入試問題に出るとどの受験生もかなり苦戦を強いられるパターンが一つだけあります。

それがこちら

「最初から最後まで何がいいたいかわからない。そして、そのことが何をいいたいのかを解説を見てもわからない。」です。

これを私は、「ダメな校長先生の朝礼の問題」とよんでいます。

校長先生の全てがそうというわけではありませんが、校長先生の朝礼では何をいいたいのかさっぱりわからないということがあるかもしれません。

これ、入試問題でも出されます。

そして、難しいことを言っているなぁと多くの人が思いますが、中身はさっぱりありません。

はっきりいいますが、これはきついです。

私が入試問題を解いても8割ぐらいの正答率しかありません。

そして、何よりもやっかいなのが、この問題の大半が、結論がないということです。

もう一度いいますが、結論がありません。

もう一度いいますが、結論がないんです。ない。国語の問題で、結論がない。

ということです。

おおよその傾向は、こういった問題のでてくる筆者のパターンはわかっています。

大体高学歴。大学院博士課程まで卒業している。

思想について大学で勉強している。

海外に行っている。もしくは海外に共鳴している。

大体、文系の大学の教授をやっている。

まぁ、こんなところですね。

そして、この人達の問題のパターンは、何を言っているのかがさっぱりわからない。ということになるのですが、

”誤解を恐れずにあえて大きな声で言うならば、この人達に言いたいことなんか何もない”

じゃあ、どうすりゃいいのかということになるわけですが、簡単に申し上げると、問題に書かれている内容がループされているなぁと思ったらほとんどのパターンがこれになります。

例題

最近の若者が非常に切れやすくなっているということは果たして本当なのだろうか、ここでは、若者ということを考える上において、そもそも若者とは何かということについて考えてみたい。

若者とは、そもそものところとして、その社会の構成する要因としてのアクターとしての若者という側面があり、社会を統治する側のいわいるガバメントにおけるところの若者という側面と、文化的情緒・及び暴力性を内包するであろう、社会においては比較的新しいという側面を有する若者というもので構成されているということがわかる。

では、そのばあい、若者がきれやすくするという社会的背景はどちらの要素からなっているのか、ということになるだが、私は、後者のほうを考える方々が、一般的であると考えるが、果たしてそうであるといえるのであろうかということである。

ガバメントにおける若者が、何であるのかということを考えた場合に、そのガバメントが、若者たちに期待するものと若者が自ら考えていることにおける写像が必ずしも一致していないことがわかると思われる。

このことからも、若者とガバメントにおけるガバナンスの不一致があげられる。

これは、コンセンサスが取れていないということにほかならないのではないだろうか?

このコンセンサスを解消させたうえで、若者及び、ガバメントとの双方におけるハーモニーを同一化させていくことによってのみこの問題を解決する方法はあると考えられる。

それでは、近年の若者のきれやすさということは一体何であろうか?

人にはきれるというのが、4段階に渡っていると考えられる。肉体的な痛みを伴う場合の怒り。精神的な痛みを伴う場合の痛み。自身の尊厳を傷つけられる痛み。そして、自分の大切な物を傷つけられた場合の痛みということになる。

このペインがどの分野に属するのかということに我々は重きを置かなければならないのだが、このペインがペイント感じる表層的な感覚としては、わかるけれども、深層的な意味においてのペインがなんなのかということまでは、理解をされていないように思う。

したがって、その深層的なペインがペイン足りえる何かということである。

いったい若者のキレやすさとはなんだろう?


こんな文章が来る場合があります。

こんな時は、”馬鹿だなこいつ”と思うと問題が解きやすくなります。

まぁ、実践的な問題の解き方は、松井塾で教えますが、これを指導するのが実は一番厄介。(半端な実力者では、なかなか解けないということになります。)

というわけで本日の結論

どうでもいいことを横文字や英語を使ってそれらしい言い回しをするとなにか難しいことを言っているような感じがするけれども、そういう話し方をする人や、そういう書き方をする人は、結局のところ何も言っていない。

以上。

道化師「英語や意味のわかりにくい言葉を多用する奴の言うことを信じるな!!!」

2016年9月13日火曜日

勉強って楽だなぁと思う

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、勉強って楽だなぁと思うでおおくりしていきたいと思います。

まぁ、昨今、勉強・勉強・勉強と言われていることなんですが、勉強は、楽とお伝えしたい。

なぜなら、”自分との戦い”でしかないから。

どんな仕事をしているとしても基本的には、戦いが他との戦いになるケースが非常に高い。

変な客・天候・変な上司・好景気か不景気か法律

などなどいろんな戦いがあるはずなんだが、勉強だけにはそれがない。

与えられた教科書を期日(受験日)までに覚えればいいだけ。

これを、立派なことだというふうになっている風潮は少しおかしい気がするのは私だけでしょうか?

まぁ、塾の先生が言うことではないのかもしれませんが、基本的に勉強をしんどいことと言うことに無理があるような気がします。

だから、いつも言っていることですが、勉強をしてきましたと立派に言うのはやめたほうがいい。

なぜなら、勉強の本当の価値は、学んだことをどう仕事に行かせたか?

だからである。

受験に合格しました。

そこは、ゴールではない。

また、スタートでもない。

仕事を初めるのがあくまでもスタートであって、また、それはゴールでもない。

常に、スタート。

その気持ちが一番大事な気がします。

というわけで本日の結論

勉強がしんどいと言っている時点で先がない気がする。


2016年9月12日月曜日

大学受験の併願パターン(これを失敗すると大変なことになる。)

松井塾代表の松井です。

さて、本日は、大学受験の併願パターンについてお話していきましょう。

まず、直前の模擬試験4回の平均を出します。

この中で、4回ともA判定が出ている学校が、あなたの滑り止め大学です。

次に実力相応校というのは、模擬試験の4回の平均を出します。常にB判定以上の大学があなたの実力相応校ということになります。

最後にチャレンジ校ということになります。

まぁ、セオリー的に言うならば、滑り止め大学を2校実力相応校を2校チャレンジ校を1校という風にするのがセオリー通りというところでしょうね。

で、このデータをいかに正確に読み解くことができるかということが、非常に重要になってくるのですが、これが非常にしんどい。

まぁ、プロが解読しないといけないもしくは偏差値では測れないなどがありますが、セオリー通りに行くならばこれしかないということになります。

で、特に重要なのが、この滑り止め大学の2校を作るということになるのですが、これがしんどい。

絶対に作らない。www

もう一度いいますが、絶対に作りません。

人間というのは身の丈を知らないのかなんなのかはよくわかりませんが現実を直視できない生き物らしいので、すべり止め校を作らなかったりします。

この滑り止め校をきちんと作らないと入試に失敗します。

以上です。

さて、次回はよくある誤解についてお話していきたいと思います。

2016年9月11日日曜日

勉強って質が大事なの?量が大事なの?

どうもこんばんは、松井塾代表の松井です。

さて、本日は、勉強の質と量についてのお話をしていきましょう。

はっきり言ってしまえば、高校受験においては、圧倒的に勉強に関しては、量が大事。

もう一度いいますが、量が大事。

まず、高校受験では、基本問題しか出されません。

したがって、基本問題をどれだけ大量に問題を解きまくれるか。解きまくれるか。もう一度いいますが、解きまくれるかが大事になってきます。

だ・か・ら早めに松井塾に来ておいたほうがいい(宣伝)

基本問題をどれだけ正確にかつ大量にこなすかということで、一番重要な時期は、中学1年ということになります。

この時期に英語の単語量がきちんと整っていないと、英語はチェックメイト。回り切らない。

ということになります。

では、大学受験や中学受験はどうなるかということになるのかということになるのですが、これは質が大事。

理由は、簡単。

たくさんやることは、前提条件として入ってきているということになるから。

例えば、一日も休まずに勉強時間を平日5時間休日10時間ぐらいは普通にこなせますよね。(塾含む)ということを前提にしているので、勉強を一生懸命やるのは当たり前なので、質が大事ということになります。

一日の勉強時間が3時間程度しか無いという状態では、良くても現状維持悪いとただたださがるということになる。

もう一度いいますが、大学受験と中学受験は質が大事。

勉強しまくることを前提にしているから。


2016年9月10日土曜日

大学受験・中学受験と高校受験は別のもの

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、受験についてお話していきたいと思いますが、そもそも受験・受験って言っているけれど、受験の性質を知っていますか?

ということをお話していきたいと思います。

まず、中学受験と大学受験と高校受験は別物だと思ってください。

まぁ、当塾では、中学受験を扱っていないので自由に書くことができるので非常にありがたいのですが・・・

中学受験:エリート選抜戦第一回戦ということになります。

小学校4年・平均勉強時間数は少なく見積もっても3時間程度はあるでしょうね。さらに、そこから最上位を目指したいとなると、サイボーグ並みの勉強量が必要ということになりますね。

で、ここから大学受験へとシフトしていくということになるわけですが、大学受験をする勉強組の勉強時間は、ということになりますが、まぁ、恐らく少なく見積もっても、中学から高校の6年間で、膨大な勉強時間を要求されることになるでしょう。

さすが、日本は世界でも屈指の先進国というだけの勉強量をほこっているということになります。

では、ここからが、本題なんですが、中学受験で塾から出された宿題をやらないという場合は、どうなるか?

あまり、中学受験は期待できないということになるでしょう。

ただし、一つだけ方法があります。

膨大な演習量をとかせる。

もう一度いいますが、膨大な演習量を解かせる。

これだけです。凡人が天才に勝てるとするとこの一つしか方法は残っていませんね。

ところが、中学受験、この膨大な演習量を解くのが、大体天才の方に多い。www

つまり、中学受験のヒエラルキーを簡単に説明するとこんな感じになる。

1,膨大な努力とひらめきとそしていろんなことに疑問を持ち自ら考え行動できる天才

2,膨大な努力をしてくる根性マン

3,努力しない天才

4,努力しない凡人

という構成になるでしょう。

で、次に大学受験ということになりますが、これもかなりやっかい。

エリート選抜戦 第2戦

先ほどの中学受験がイーストブルーだとするとようやく、グランドラインに入るところ。

最低でも高校内容が全て頭のなかに入っているという前提条件からスタートする世界ですね。

さて、こっからが、ポイントなんですが、中学3年間・高校3年間特殊な訓練を積みまくってきた人々と、もう一つが浪人部隊これがガチンコでぶつかります。

で、私がいいたいのはこの先なんですが、本当の戦いというのは、この先だと私はいいたいわけです。

エリート選抜戦に勝ったとします。

しかし、そこは、グランドラインに入るところに過ぎません。

私の出身母校が慶應義塾なので慶應義塾でお話をします。

ドロップアウトする確率25%

正社員で就職できる確率75%(高めに見てます)

有名大企業(国家公務員含む)で働ける確率10%

大企業で働ける確率40%

中小企業で働ける確率25%

有名大企業で3年以内に生き残る確率60%

したがって、慶應義塾卒業と同時に順調にキャリアパスできる確率は、5%程度ってことですか。

厳しーーーい。

で、本日は何がいいたいかというと、大学に入ったらありとあらゆることを勉強しましょう。

座って勉強するのだけが大学の勉強じゃないぞ!!!

コミュニケーション能力

自分がどんな仕事につくのか

どんな仕事なのか?

期日には100%間に合わせる。

無理な仕事をこなしてなんぼ

言われたことしかできないのは最悪。

言われたことを120%できて普通。

バイトするなら、新人扱いされていていいのは、その日まで。

松井塾長「高い志を持ちましょう。エリートになる理由て何ですか?もちろん、社会のため人のため会社のために役に立ちたいからですよね?」

松井塾長「え、なになに?楽してお金がたくさんもらえて、福利厚生がたくさんもらえる。そういう特権がほしいからって??その考え、やばいかもね?」

松井塾長「もう一度よく考えてみて。そんな人材会社がほしいと思いますか?」

2016年9月9日金曜日

学習塾の経営って大変?塾の先生って大変?(絶対楽しい)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、塾の先生って大変なのかでおおくりしましょう。

では、まずはじめに、教育関係の離職率ですが、ダントツでトップです。

めちゃくちゃしんどいらしいです。(先生はそう思ったことは、一度もありません!!!マジです。)

では、塾の先生は、楽で楽しいと思いますが、その前に松井くんのスペックをお伝えしておきましょう。

松井くんのスペック

基本ストレスを感じない。

仕事が大好き。

仕事しすぎてはやく帰れと怒られる。

大学1年の時から、なぜか営業活動をしていた。

コミュニケーション能力がずば抜けて高い。

相手が言う前に、相手の言いたいことを言い当てる。

塾のノルマ達成率が300%近く達成したことがある。

なにげに肉体労働も結構できた。

体力無尽蔵。勉強時間無限大。

こんな感じです。

で、この時点で思ったことなんですが、一番目のストレスを基本的に感じない時点で、ほとんどの人の参考にならない気がするんですよねwww

で、この人が、塾の先生とか、子どもの成長が見れるのって楽しいって言っても、誰も信用しないし、誰も信用出来ない。

だから、大別すると、この5つの能力を持った人にとっては超絶楽しい仕事だと思います。

1,子どもが大好き

2,勉強がある程度以上できる

3,人と話をするのにそれほど苦労しない。

4,人を楽しませるのが大好き

5,精神的・肉体的にタフ

まぁ、こういう人にとっては、教育業って最高な仕事だと思いますね。

ただ、精神的に脆い人にとっては、ちょっと厳しいのかなぁと思いますが・・・

道化師「というわけで結論。松井先生は、月月火水木金金だ!!!」




2016年9月8日木曜日

銀行マンの一日

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

それでは、銀行マンの一日について見ていきましょう。

題して、「1にノルマ・2にノルマ・34がノルマ5にノルマ」

まぁ、ここまで来るとカルマのようですけれども、これぐらいしんどいのが、銀行マンです。

銀行マン:エリート中のエリートが集う銀行マンのお仕事は非常にしんどい。

文字通り、数字がすべての世界。これは、大学受験の時と全く同じですね。

だいたいこんな感じでしょう。

1,新規の預金取ってこい。

2,新規のカードローン取ってこい。

3,新規の保険サービス取ってこい。

4,新規のNISA取ってこい。

5,新規の会社の融資取ってこい。

6,投資信託の案件取ってこい。

何取ってこれないだと??

俺が取って来いと言ったらとってこい。

こんな感じでしょう。

まぁ、イメージが昔の親世代なんてこともあるので、そういう時代が本当にあったのかもしれませんが・・・

さて、ここからなんですが、当然上のようなノルマがあったとしたら、こんなものは当然達成できないといけないと思うのは当たり前ですよね。

で、投資信託を売りたいのなら、投資信託の勉強をしなければなりませんし、投資信託の取り扱っている商品ぐらい全部空で言えなければ意味がありませんよね???

で、扱っているのが、金融商品で他人のお金を預かっているということなんで、当然勉強しますよね?

いつ?

家帰って勝手に勉強するに決まってるだろって話ですよ。

約款に書かれていることぐらい勉強してなんでも答えられなくてそもそもどうする。

そんなことは、新人になる以前の話ではないだろうか?

というぐらいの状況ですが、この程度はまだまだ序の口で、ほんとうに怖いのは、金融庁の検査。

これ食らうと、強烈に震え上がるらしいですね。

例えば、金融上の法令に違反行為があった場合にはこういうことになります。

金融庁が直々にお尋ねという名の可愛がりを実行してくれるそうです。

ストレスが半端ないですね。

というわけで本日の結論。

銀行マンの仕事は楽なんかじゃない。

銀行マンの人をみたら、受付でも窓口でも、優しくしてあげることをおすすめします。

特に、生徒諸君には、どんな時でも礼を尽くせる人になってほしいと思います。

私もまだまだですが・・・

2016年9月7日水曜日

銀行マンは超楽だ!!!(マジで言っているのか!!!)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

最近、ようやくわかってきたことがいくつかあるわけなんだが、

「銀行マンが超楽な仕事」と思っているヒトがほんとうにいるということに驚きを隠せない今日このごろ。

しかも、その人数が結構な人がそう思っているということに、正直、びっくりしすぎている今日このごろなわけですが・・・

松井塾長「もうね、あほかと言いたいわけですよwww」

まぁ、皆さんも知っていると思いますが、銀行って3時ぐらいに閉まるわけですよね。

朝は、9時ぐらいから開くんですが・・・

だから、銀行マンは、9時から3時までの仕事で、コンピュータの前に座っているだけのお気楽な仕事だと思っている人が、ほんとうにいるということです。

おいおいおいおい。

みたいな。

銀行マンの人に文句をいう人達ってこんな漢字でクレームを言っているのかなぁと思うわけなんですが・・・

まぁ、私も銀行には適当に利用させていただくことはあるのですが、一応いつも、気を使わせないようにしています。

大変そうだなぁって思いますので・・・

というわけで、次回は、銀行マンの本当の生活を見ていきましょう。

本当の銀行マンの人から聞いた話ですので、銀行マンの人がみたらおいおいそれは違うよということもあるかもしれませんが、まぁ、適当に・・・。

松井塾長「この世の中に楽な仕事なんてものはない!!!しっかり働いて、しっかり給料をもらう。これだけ。」

2016年9月2日金曜日

成績が伸びないタイプ・受験に失敗しやすいタイプ

松井塾長の松井です。

さて、本日は、成績が伸びないタイプ・受験に失敗しやすいタイプについてお話していきましょう。

松井先生「一応言っておきますが、ここに出てくるタイプに当てはまった場合、早急に直しておくことをおすすめします。受験で成功しても、どこかのタイミングで必ず失敗する危険性が高いように思われます。」

ケース1:やる前から言い訳が多い。

なになにだからとか。ブツブツ言う癖がある。

成績が伸びるタイプは、いいからやれって言ったらやってこい。と言うと、何も考えずにやりだす。


ケース2:自分に甘い・自分の都合のいいように言葉を解釈する。

最悪です。どの塾に行っても、まずいです。

例えば、息抜きも大切を息抜きしないと合格しないと拡大解釈する。

ケース3:効率の良い学習法を探す。

世の中のほとんどの人が、効率のいい学習法をやっても無意味です。

効率の良い学習法をやれるだけの能力がないから。

一度でた問題は一度で暗記して二度と忘れないようにする。

まぁ、こんなところが、効率の良い勉強方法なんですよ。

平たく言うと、これ聞いて、あ、そうかって思える人が何人いるのかという問題ですね。

普通の人は、これができないので、膨大な反復演習を必要とする。ということになります。

ケース4:人の努力を評価しない

これも多いですね。

勉強して成績を上げたヒトを見ると、あいつは頭がいいから。

はい、最悪です。成績を上げる人は、あいつがあんなにがんばっているんだから、俺ももっとがんばろうです。

学問の世界においては、天才というものは存在しないと思っておいたほうがいいでしょう。

世の中というのは、何かで才能を与えられると何らかの才能を失って生まれてきます。

特に勉強の世界においては、努力の総量こそがモノを言う世界だということです。

ケース5:基本問題ができるという謎の勘違い

どんなに難しい問題であっても、基本問題の組み合わせでしかできていません。

基本問題ができていないから応用問題ができない場合のほうが多い。

ごくまれに、応用問題ができて基本問題ができないという謎な天才はいますが、ほとんどのケースではありません。

例えば、英語がわからないではなくて、英単語ができないか、英語の文法を覚えていないかのどちらか

数学ができないではなくて、基本問題のやりこみが全く足りていない。

国語ができない。かってな解き方をしている。

などがその典型例ですね。

もし、あなたが基本問題が完ぺきにできるなら、開成にいけます。東大に行けます。

ケース6:近道を探す。

学問の世界を諦めたほうがいいかもしれません。

ものすごくいい言葉があります。学問に王道なし。

学問とは、膨大な研究・膨大な努力・膨大な思考によって、積み上げられていくものです。

この圧倒的な努力こそが学問の本質であり、学問の全てです。

近道をした人間がどうなるかは皆さんもテレビ等でよく知っているはずです。



というわけで本日の結論

本当に合格したいならやることはたったひとつシンプルな答えです。

圧倒的な努力と、圧倒的な反復練習、を毎日欠かさず、ひたすらがんばること。


松井塾流やる気の出させ方ってなんだろう???(親と教師のバージョン)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

では、子どもにやる気を出させたい場合には、どういうふうに指導していくのがいいのでしょうか?

一応言っておきますが、どんなにすばらしい塾に通っていても、どんなにすばらしい教育をしても本人がどうしようもなく勉強しない場合は、成績は上がりませんよ。

やる気の出し方:みんなもがんばってみよう。

まず、ここで、大事なことが大人ががんばることにあります。ここ非常に重要です。

大人ががんばっているところを見せないと、絶対に子どもががんばるようにはなりません。

というわけなので、先生ががんばるというところからスタートです。

毎日、教える気力のないような先生に指導してもらっても楽しくもなんともないですからね・・・

で、ここで、重要なのは、親もがんばりましょうということです。

小さなことから初められます。

期日までに提出することを忘れないとか、一生懸命料理を作ってみるとか、一生懸命仕事をがんばってみるとか、


ここで、一つ注意事項:

俺は、こんなにがんばっているのにとか言うのは少しまずいかも・・・

なぜなら、がんばるのはアタリマエのことだからですね。

がんばることは偉いことじゃなくてふつうのコト。

そして、もう一つ大事なことは、子どもをしっかりと観察することにあります。

例えば、子どもたちの表情を毎日見ていると、学校でなんかあったなとか、なんか悩んでいるなとか、宿題やってないなとか、宿題適当にやったなとかは、まぁ、だいたい分かる。

これが、わからないという親御さんはかなりまずいかも。

それは、もう少し、子どもの様子をしっかりと観察したほうが良い。

というわけで、本日の結論。

子どもの成績を伸ばす鍵は大きくわけて2つ。

1、自分自身もがんばるということ。

2、子どものことをきちんと理解してあげるということ、話を聞いてあげるということ。

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