2017年6月30日金曜日

教育関係者の不祥事事件(最近の教育事情)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

で、本日は少し愚痴になってしまいます。

最近の教育関係に関してになります。

松井塾長「はっきりいいましょう。おかしい事件多すぎる!!!」

松井塾長「で、このおかしい事件が起こる度に、全ての関係のない学校や塾の先生や校長先生が、おもいっきり被害を受けることになります。」

で、ここからが厄介な話になりますが、基本的に温度差というものが、人間には存在します。

例えば、休みの日に松井先生を発見した場合、生徒の一部は、松井先生に声をかけようとか挨拶をしようとしたりします。

しかし、松井先生の場合は、生徒一人の場合は、男女の別に関わりなく、基本的に無視します。複数の場合は、これを除外します。

松井先生「なぜか???」

事件が多いから!!!

まぁ、昔であれば、学校の先生や、塾の先生が、祭りに参加していて、生徒見つけたら、先生「おい、みんな、たこ焼きかってやるぞーーー」みたいなことはよくあったのですが・・・

松井先生「絶対にしません!!!」

まぁ、なんというんでしょうか、アレルギーがあるからとか、家の方針で食べないようにしているとかなんとかかんとかいろんな可能性がある。

何ていうんでしょうかね?一部の頭のおかしい人達のお陰で、どんどんルールが厳格化されてめんどくさくなってくる。

というのは、果たしてどうなのか???

と思う今日このごろ。

そして、もう一つは、しっかりと、仕事の職務の範囲をきちんとわきまえて、学校の先生だったら、プライベートの時間に声をかけないようにしましょう。

ということを保護者に伝えとかないといけないのかもしれませんね???

まぁ、とにかく、これから教育関係に関しては、どんどんルールが厳しくなってくるので、恐らく、教育の2極化はどんどん進んでいくのではないでしょうか???

まぁ、個人的には、学校っていうのは、カリキュラムだけ教えるところ、塾っていうのは、授業だけやるところ。スポーツクラブはスポーツをやるところというように分業していくのがベストだと思いますが、どうしても学校万能論が支配している状況では厳しいでしょう。

ということで、本日結論

「教育関係の不祥事多すぎ!!!」



2017年6月29日木曜日

世の中では、非論理的なことが常に起こる!!!

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

道化師「世の中では、非論理的な事が常に起こる」をテーマにお送りしていきましょう。

たまに、大学受験の読解問題でも出てくるのですが、これは、非常に複雑な問題です。

物事を常に論理的に解釈する人にとっては、非常に不可解な内容になりますが、これは、現実社会で起きていることなので、しっかりと学習していきましょう。

道化師「特に通販番組を見ているとその特性に気が付きませんか???」

例えば、こんなの・・・

はい、本日ご紹介する商品はこちら。

ドイツ製の○○包丁

この包丁のすばらしいところはですね。

こんなに、曲げても大丈夫。こんなに硬いものを切っても刃こぼれ一つしない。

なんと、30年使用し続けても、切れ味が全く落ちない。すごい便利商品。

見てください。この切れ味。

この万能包丁に、今ならまな板をつけて、5400円うわー安い。

しかも今なら、この包丁に、匠の作った専用包丁研ぎもセットに。

お電話は今すぐ!!!

道化師「それでは、松井先生どうぞ???」

松井塾長「はい、それでは、解説させていただこう。まず、包丁にセットでついてくるまな板。これがまずゴミ。包丁の切れ味が悪くなったなぁ。ようし、まな板を買おうってなるのか?そもそも、まな板いらない場合は、ゴミを買うことになるぞ。」

松井塾長「それともう一つ。30年使い続けても刃毀れしない包丁に、包丁研ぎいるのか???ということは、どっちかが嘘じゃないのか???」

道化師「はい、残念な男松井塾長の解説ありがとうございました。というように、確かに、数学的に考えた場合は、松井先生の言っていることが正しいが、現実には多くの消費者はそのようには行動しない。つまり、何がいいたいのかというと、論理的に正しい答えが常に正しいというわけではないということです。」

これは、人間の世界で起こる特有の現象です。これが、全く起こらない人間はいません。

したがって、もう一度、考えてみると、世の中は矛盾したことしか起こらないということになります。

その矛盾したことを全く受け入れられないと、大変なことになります。

松井塾長「そう。だから生徒には何回も教えていると思いますが、勉強ができることが全ての解ではないと何度も言っているのはそういうことです。」

というわけで本日の結論

世の中は、なんだかよくわからない行事・なんだかよくわからない古文・なんだかよくわからない芸術・なんだかよくわからない家庭科こういう勉強も大事だってことだ!!!

道化師「ところで、松井先生。今日人類が初めて木星についたよーーー」

松井塾長「木星はガスでできているからつかない。」

道化師「瞳をとじてーー」

松井塾長「瞳じゃなくてまぶた。」

道化師「そうさ、恐れないでみんなのために」

松井塾長「みんなのためにがんばっているのに、愛と勇気しか友達じゃないなら、そいつ大丈夫か?」

道化師「となりのト・ト・ロ」

松井塾長「眼の前にいるときも???」

道化師「・・・・・・・。」

松井塾長「ていうふうになるのは、問題があるよってこと!!!矛盾も受け入れろ!!!」


2017年6月28日水曜日

国語の正解=恋愛の正解ではないぞ!!!

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

「国語の正解=恋愛の正解ではない!!!」

でお送りしていきます。

まぁ、もうすぐ浅間祭が江戸川区では、開催されようとしていますが、松井塾では、基本的に、花火大会や、祭りに参加するのはとてもいいことだと思っていますので、別にどっちでもいいよと保護者にも生徒にもお伝えしているのはご承知のことだと思います。

では、なぜ、こういうお祭りに参加することを学習塾の先生である私は推奨するのか・・・???

それは、大学時代に恋愛においてものすごーーく苦労したから。

まぁ、勉強でもちろん国語の読解ができることも大事。数学の勉強ができることも大事。

しかし、女性の気持ちがわかるのも大事ではないだろうか???

ということ。

というわけで、本日は、ケーススタディで、勉強していきましょう。

松井くんの失敗例を参考にしていきましょう。わからない男子諸君は、(恐らく松井塾の生徒は大半がそうな気がして仕方がないのだが・・・。)お母さんに聞いとけ!!!

まず、大学時代の松井くんは、アグレッシブに仕事や勉強ができた。次から次へと仕事をこなす上に、相手が考えている状況や、病気を察して、ガンガン進めていく。(そういうイメージらしい???)ところが、一転して、プライベートになると、絶望的になるのが、松井くんの恐ろしいところだ!!!

ケース1女性を不快にさせるメール

女性「今日はいい天気だね?」

松井くん「見ればわかるだろ?」

女性「こんないい天気の休日は、どこかに遊びに行きたいね?」

松井くん「いけば?」

道化師「解説しよう。これは、いい天気だねってことは、挨拶文みたいなもんで、おはようというのと同じだ!!!そして、どこかに遊びに行きたいねというのは、どこかに連れて行ってくれと言っているのだ!!!それを察するのが大事なのだ!!!松井くんは、超バカなので、真面目に全部返すのだ!!!」

ちなみに、松井くんはバカではあるが、勤勉なので必ず、同じ間違いは2度しない。

大学生の松井くん「なるほど!!!女性はさっしなければならない。」

ケース2察しなくてもいいことはスルーするべし。

女性「ねぇねぇ松井くん何か変わったところわかる。」

松井くん「うん?あー体重が2.5キログラムほど増えたよね。だから、ちょっと二の腕が、太くなっているよね。後、髪型変えたよね。」

道化師「説明しよう。本人が気にしていることは、いちいち指摘しなくてもいいのだ!!!髪を切ったことだけ、褒めとけ。」

ケース3嘘は見逃してあげよう。

生徒のみんなは知っていると思うが、松井先生は、メガネをかけた名探偵の少年なみに事件事故に巻き込まれるので、異常なほど異変には気がつく。

女性「あら、松井くん偶然ですね。こっちの教室で授業?」

松井くん「あそうですね。あなたはこっちですか?」

女性「いえ、こっちです。」

別の時間

女性「あ、松井くん偶然ですね?」

松井くん「そうですね。(何かがおかしいが、何がおかしいのかわからん???この辺から疑惑が湧く)」

学食にて

注意事項:松井くんは、学食では、死角になる場所で食べるという人

女性「あ、松井さんいつもここで食べてるんですか偶然ですね?私もここで風景見ながら食べるのが好きなんですよ。」

松井くん「ちょっと待ったぁ!!!なぜ、俺がここで風景を見ながら食べることを知っている???俺は、風景を見ながら、食べることを誰にも言った記憶はないぞ?俺は、毎回、学食で飯を食う時間日時を微妙にずらしているが、君は、この風景を見る席に座っていた記憶はないように思うが?」

女性「いや、今日は、ちょっと風景を見たいなぁと思って・・・」

松井くん「うん???さっきいつもって言わなかったか???」

道化師「まぁ、ここまで来ると、完全にゴルゴの世界ですね。www」

道化師「まぁ、ここまでアプローチされて気が付かないのはよっぽど松井先生が鈍かったってことなんでしょうねwww」

道化師「ちなみに大学生の頃の松井くんは、このいずれのケースも、全部気がついていないということになります。」

松井塾長「まぁ、このころの私を思い出すとぞっとしますね。なぜか、恋愛感情の部分だけ異常にわからないということだったので、今思うと、絶望的な気持ちになりますねwww先輩方には、迷惑をかけましたね。」

先輩「松井くん女性について勉強していこうか?コロッケが好きと、松井くんが好きの違いは???」

松井くん「対象物が、食べ物か人間!!!」

先輩「ちがうなーこういう場合はな松井ーーー。」(一から説明を受ける。)

先輩「お前、硬派で一直線すぎるぞ!!!もう少し、柔らかくなれ!!!」(ありがとう、先輩。)

というわけで、本日の結論はこちら

「必ずしも正解を導き出すことだけが、人生ではない!!!」

2017年6月27日火曜日

伊達男(だておとこ)堂々の遅刻!!!

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、戦国時代から、お送りしていきます。

さて、前回もお伝えしましたが、かっこ悪い男なのにかっこいい男。伊達政宗について、お話しました。

さて、前回のおさらい

戦争中の伊達政宗「俺が、伊達政宗だーーー!!!」

仕事中の伊達政宗「オラオラオラ。俺が、伊達政宗だーーー!!!」

農民や町人の見回りしている伊達政宗「俺、イケメン。かっこいい。俺が伊達政宗だーーー!!!」

まさに男の中の男・スーパースター。

でも実は、幼少期は、意外と根暗。

幼少期の伊達政宗芋虫を「じーーーー・・・・・・・。」そして、人見知り。

さらに、愛姫(めごひめ)の前では・・・・・・

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

こんなん。

ちなみに、愛姫も「・・・・・・・・・・・。」

こんなん。ちなみに、両方とも一目惚れです。(どちらも初めは結婚を嫌がっています。どちらもほとんどしゃべりませんが、すぐ喜んで結婚します。謎)

ただし、愛姫(めごひめ)ちょっと特殊な人で、どういうわけか、伊達政宗の影武者ができます。味方でも見分けがつかないそうですwww

伊達政宗(中身愛姫)「ほーう。して何用ですかな???」(なぜ、普段喋らない人が、ここまでできるのだろうか???)ちなみに、愛姫は、伊達政宗の影武者のときはやたらしゃべります。

さて、そんな伊達政宗ですが、天下の情勢はすでに決しており、豊臣秀吉が、天下統一まであと一歩というところになりました。

いまさら、北条氏に味方をしても、100%負ける。さて、どうする伊達政宗???

伊達政宗家臣団「全軍一致協力して、豊臣秀吉と刺し違える覚悟で挑みます。野戦での勝負に持ち込めれば、勝ち目はまだあります。ご決断を!!!」

愛姫「覚悟はできています。ご決断を!!!」

伊達政宗「うーーん???」

さて、伊達政宗は何を考えたのか???

切腹の時の衣装である、白装束を着て、金の貼り付け台で堂々と、豊臣秀吉の前に来る。

伊達政宗・一世一代の大博打スタート(世界一怖い話し合い)

豊臣秀吉「ほーう。切腹とは、考えたの政宗。」

伊達政宗「何のことですかな?太閤殿下秀吉様?本日は、ご命令にあったとおり”出陣”にきました。」

豊臣秀吉「は?出陣は2年前のはずだったと思うが(ニッコリ)?」

(2年間遅刻という大チョンボ!!!)

伊達政宗「はて、そうでしたかな。なにせ、目が片方ないもんで、日時がよく見えなかったんでしょうなーー(ニッコリ)」

豊臣秀吉「ほんなら、なんで、出陣やのに、白装束できてますの?やましいところがあるんとちゃいますか?(ニッコリ)」

伊達政宗「これは、おかしなことをおっしゃられますなーーー。なんでも、この伊達政宗が出陣すれば、謀反をする・太閤を殺すという疑われているとのことなんで、いつでも、太閤のご命令で切腹でもはりつけでも大丈夫なように前もって、準備しただけですよ。(ニッコリ)」

豊臣秀吉「そんなことあったかなーー家康(ニッコリ)」

徳川家康「さぁ、記憶にございませんなぁ太閤殿下(ニッコリ)」

伊達政宗「まぁ、太閤ともあろう方が、たかだか、20代の田舎侍一人にビビっているということはよもやあるまいと思いますがね(ニッコリ)」

豊臣秀吉「どういうことかな???僕のことをいいたいと解釈していいのかな???(ニッコリ)」

伊達政宗「例えばの話ですよ。太閤秀吉様は、立派な方なので、よもやそんなこと微塵もあろうはずがございません。(ニッコリ)」

バチバチバチバチ「声こそ荒立てないものの、ネチネチとした腹の探り合いが続く。」

豊臣秀吉「・・・・・・・・・・。」

伊達政宗「・・・・・・・・・・。」

豊臣秀吉「ふはははは。おもしろい。よくやった。伊達政宗。立派だ。許そう。そして、ついてこい!!!」

伊達政宗「?????」

豊臣秀吉「小田原城の戦場が見渡せる場所だ!!!」

伊達政宗「!!!!!!。」

伊達政宗が見せさせらたのは、一部のスキのない完璧な城の包囲網。

豊臣秀吉「どうかな。政宗君。この私に勝てそうか?」

伊達政宗「いえ!参りました!!!」

豊臣秀吉「そう言うと、思った。しかしなぁ、君の年で、私はそこまでできなかったよ。処分に関しては寛大な処分を下す。以上だ下がりたまえ。」

さて、そんな、絶体絶命の状況で死にかけた伊達政宗だったが、太閤秀吉の恩で助けられたので、もちろん、それからは、従順な大名となった・・・。


んなわけなくて・・・・

伊達政宗「(くっそー今に見とれよ。いつか、太閤秀吉を上回る奇策を思いついてやる。戦場では勝てなかったが、経済力をつければいずれは・・・。今のところは従っておいてやる!!!)」

松井塾長「まぁ、なんというか、頭大丈夫なのかと思うのですが・・・。まぁ、戦国時代の大名ってこんな人ばっかりです。」

というわけで本日の結論はこちら。

処刑される時はとりあえず、ゴールド。(伊達政宗)






2017年6月26日月曜日

かっこいいかっこ悪い伊達政宗???

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、みんな大好き、伊達政宗についてお話をしていきましょう。

注意事項:これらは、一応文献を参考にしてかいてあります。事実に即してかいてありますが、これが全て正しいわけではありません。また、歴史には様々な解釈・説がありますので、詳しく知りたい人は、大学に行って勉強してください。

松井塾長「それでは、本日は、伊達政宗についてかいていきましょう。」

と、その前に、さて、本日の豆知識。

伊達者(だてもの)(だてしゃ)とはなんぞや?

よく勘違いしているが、派手な人のことという解釈をする人が多いが違う。

目立つ人のことです。

で、よく、しょうもない暴走族と一緒にされたりしますが、全然違います。

まぁ、一言で言うなら、責任を取る人とか、

「暑い夏の日に、厚い甲冑を着て・涼しいな今日はwwwといって、太閤の前に来られるような人は、伊達」

みんなと同じ格好をみんなと同じようにしているのは、伊達でも何でもなく、ただの人。

それでは、かっこ悪い・かっこいい伊達政宗を見ていきましょう。

戦場や町中での伊達政宗

伊達政宗恰好「俺が伊達政宗だーーー。」

女子たち「きゃー伊達様かっこいい!!!」

女子「きゃーーー。」

伊達政宗「君たちかわいいね。僕のお嫁さんにならない???」

まぁ、圧倒的なリア充のイケメンですが・・・

家に帰ると・・・愛姫がいる。

愛姫(めごひめ)(伊達政宗のお嫁さんにして、誰がどう見ても美しい、絶世の美女。時々、伊達政宗のコスプレをして影武者になる。奥手女子)

伊達政宗「ただいま・・・・・。」

愛姫「おかえり・・・・・・。」

ご飯の時

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

愛姫「・・・・・・・・・・・・。」

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

愛姫「・・・・・・・・・・・・。」

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

愛姫「・・・・・・・・・・・・。」

3時間後

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

愛姫「・・・・・・・・・・・・。」

休みの日

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

愛姫「・・・・・・・・・・・・。」

結婚して、1年後

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

愛姫「・・・・・・・・・・・・。」

道化師「おい!!!伊達ーーーー。なんかしゃべれ!!!さっきの勢いどうした。」

松井塾長「説明しよう!!!伊達政宗は、実は、猛烈に奥手男子なのだ!!!しかし、普段の仕事ぶりから、誰からもそう思われていないのだ!!!そして、類は友を呼ぶのことわざのように、愛姫もまた奥手女子なのだ!!!」

松井塾長「つまり、どちらも待ちの恋愛状態になるのだ!!!」

さて、家臣団には当然動揺が走る。

家臣団「おい、伊達政宗おかしいぞ!!!」

家臣団「ずーと見てるが、愛姫と会話をしたところ見たことがないぞ!!!」

家臣団「ひょっとして・・・オネエなのでは???」

家臣団「やばい。これで伊達家は終わりだ。」(解説・この時代、世継ぎができないというのは、お家存亡の危機になってしまう一大事。)

一方の伊達政宗はというと・・・

伊達政宗「何しゃべっていいのかわからない・・・ORZ」となっていたとかいなかったとか・・・。

2017年6月25日日曜日

どうでもいいことを、どうでもいい時間に、どうでもいい人に聞かせる。

それが、徒然草(つれずれぐさ)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日のテーマはこちら。

徒然草になります。というより、徒然草は、吉田兼好(よしだけんこう)が、かいた作品ということになりますね???

徒然草っていうのは、吉田兼好が、本当にどうでもいいことを永遠と書き続けるというある意味天才。

そして、ドヤリスト(私が勝手につけた名前です。)

吉田兼好は、こういう見方ってできるよね。実行はしないけど・・・

吉田兼好は、こういう見方ってできるよね。実行はしないけど・・・

みたいな。

そして、そのつど、そのつど、俺、イケてるかっこういいどやーーみたいな。

というのが吉田兼好の「徒然草」

もう一つよく忘れられがちなのが、鴨長明(かものちょうめい)の「方丈記」(ほうじょうき)

この作品は、平たく簡単に言うと、鴨長明がなりたいものになれないで、没落していく時、昔を思い出して思い出すというなんとも後ろ向きの作品。

道化師「まぁ、こういう文学作品を子どもたちに、推奨しておいて、将来の夢を実現しようというのは、ちょっと矛盾があるのではないかと思うが・・・あえて言おう!!!」

道化師「入試に出るんだからさっさと覚えろ!!!」

というわけで、本日の結論はこちら!!!

どうでもいいことを、どうでもいい時間に、どうでもいい人に聞かせる。

それが、古典だ!!!

道化師「こう思いながら、解けば、少しは、古典の苦手意識から解放されるでしょう???」

道化師「でも、これは、道化師が、古典を批判しているわけではないんだよ???世の中っていうのは、無駄の塊でできている。その無駄な学問を勉強することは、とても大切なこととも一方で考えられる。」

それでは、道化師から短歌を

最善手 考えぬいて はや十年 
 
 まだまだたりぬ 梅雨の長雨

道化師「いろんなことを学び大きくなるんだ!!!」

2017年6月24日土曜日

松井先生の苦悩

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて本日のテーマはこちら。

松井先生の苦悩。

松井塾の生徒たちは、がんばり屋な生徒が多い反面・・・

「本音と建前の区別がつかないので・・・」

「定期テストの国語が超しんどい」

走れメロス 太宰治「青空文庫 走れメロス参照

の時、はい、この作品を読んで自由に感想文を書きなさい。

生徒A「メロスはクズ。」

生徒B「えらいのはセリヌンティウス。」

生徒C「結婚式終わってから、言いに行け!!!」

生徒D「もっと早く着いたやろ!!!」

などなどの解答が続出するので・・・

松井先生「いやいや、世の中にはね。本音と建前ってあるやん。例えば、学習塾でね、努力をしないと成績上がりません。って書く塾ないでしょ???」

生徒「松井塾!!!」

松井先生「いや、だから、そうじゃなくて、あのね、例えば、面倒見を良くして、生徒の成績をあげますよとか、効率のいい指導方法で成績アップとかね。言うわけよ?わかる?」

生徒A「いやいやいや、どんなにいい授業受けても、どんなに神がかり的な先生がついても、努力しないやつは成績伸びないって!!!」

松井先生「いやいや、だから、多くの人は、塾に入ったら自動的に成績上がると思っているの!!!」

生徒B「いや、先生、前に言っていたかもしれないが、普通に塾に通って普通に勉強しているだけでは、偏差値上がらないでしょ。周りもやるんだから。てことは、周りがやっていない時間、いかに勉強するのかが大事なんでしょうそれぐらい考えれば誰でもわかるでしょ???」

松井先生「いや、だからーー。それがわからない人がいるから、建前で綺麗事言うの?わかる?」

生徒C「だったら、なおさら、建前を言っていたら、そいつどうなるんだよ?最悪の場合死にますよ!!!」

松井先生「いや、まぁ、そうなんだけどね。生徒Dよ。世の中には、努力しない・したくない人っていっぱいいるよな?」

生徒D「いっぱいいるでしょ!!!」

松井先生「よしよし。そんな人どうしたらいいかわかるか?」

生徒D「松井塾には来なくていい!!!」

生徒達「(拍手)そのとおりだ!!!」

松井先生「おいおいおいおい。だからさーーそうじゃないって・・・。」

生徒D「だいたい。努力する気もない人が、松井先生のすばらしい授業を受けようってことそのものが間違っているんだよ。言うならば、それは、金はほしいけど働かないって言っているのと同じですよ。考えられないっすよ。」

生徒達「そのとおりだ!!!」

松井先生「うるさーい。とりあえず、定期テストの国語では建前を書くんだ。今から言うこと写しとけ!!!」

走れメロスについて、メロスは王様の人殺しを諌めるために、自ら出向き、王様に会い、王様に無理難題を命じられ困難な状況で、死への恐怖心と戦いながらも、最後には、友との友情を忘れなかった立派な勇者であると思う。

というわけで本日の結論はこちら。

定期テストの国語は建前が大事!!!

2017年6月23日金曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将6

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将6になります。

いつものように、人物紹介

真田信之「マスオさんぐらい温厚な人だが戦場になったりスイッチが入ると尋常なく怖い人間になるヤバイ人。」

小松姫「戦国時代57回出陣して無傷で帰ってきた本多忠勝の娘で、本多忠勝より強い、か弱い(?)お姫様。」

本多忠勝「戦国時代最強の武士にして、戦国時代最強のバカ親。」

真田家男軍団「自分の嫁がか弱い嫁だと思いこんで必死に働く。頭のいい・クソ真面目なマスオさん風の弱者を思いやるとんでもない不良軍団(???)」

真田家に嫁いできた女たち「夫がいるときはやたらか弱いが、なぜか、夫がいなくなると強くなる謎の集団。自分たちが、貧乏な家に嫁いでいるにも関わらず、自分の旦那が王子様で自分がお姫様だと思いこんでいる謎の人たち。(???)」

松井塾長「というとても愉快なメンバーでお送りしていきます。」

さて、本日は、真田信之家の日常生活

真田信之家は、基本的に、質素にはじまる。

この時、真田信之の軍勢は、100名ぐらい。

まぁ、簡単に言うと、ほとんど山賊。現代で言えば、暴走族の族長が、真田信之。

ただし、この真田信之、そこら辺の暴走族とはぜんぜん違う。

超マジメ。(マスオさんだからねwww)

そして、仕事もマジメ。

ところが、真田家は、戦争になるとどうなるのかというと、人間は、総動員をかけないといけなくなります。

ところが、人数100名しかいないので、ほぼ戦場には総動員体制が敷かれるということになります。

とすると、残ったのは、女だけということになります。

ところが、この時代、戦国武将の相手は、戦国武将ではなくて、山賊・盗賊・忍者・仏教など様々な勢力が押し寄せてきます。

では、どうなったか、

真田信之「出陣」(早く帰らないと、小松姫が死んでしまう。大変だーーーどうしよう。)

真田軍団「早く相手をぶっ倒して、早く帰らないといくぞーーーおーーー」

真田軍いくぞーーー戦うぞーーー帰るぞーーー(全力のバカ)

ところが、実際は、彼らが考えている光景とは真逆の光景がそこにはあった。

武装したお姫様が100人。40キロ近い重さの甲冑をつけてビュンビュン動く。(守らなくていいと思うのですが・・・)

小松姫「おらーてめぇら一匹も通すんじゃねぇぞこのやろう。旦那が帰るまでは死んでも通すな。」

姫「おぉーーー。」

山賊がきたら、ボッコボッコ。

門をよじ登る忍びがいたら、弓矢で射抜かれる。

山賊に・・・女しかいないから城を明け渡せと迫られると・・・

半殺しにされた使者が帰ってくる。

小松姫「おい、そこの髭面。持って帰れ。」

小松姫「一騎打ち受けたるわい。」

小松姫「調子に乗ってると撃ち殺すぞ!!!」

という、なんとも恐ろしいお姫様軍団がいるのだが・・・

旦那が返ってくると

お姫様たち「旦那様が帰ってきました。」

お姫様たち「急げ急げ。着替えろ着替えろ。急げ急げ。着替えろ着替えろ。」

真田信之「ただいまーーー。怪我なかった。大丈夫だった?」

小松姫「うん大丈夫だった。でも怖かったのーーー鎧重たくてもてなーい」みたいな光景が、あっちにもこっちにも繰り広げられるということになる。

ということを生涯に渡って、真田家の男子たちは気が付かないので、

永久に、全力疾走・全力で敵を撃破・全力で帰宅。これを繰り返す。そうしてついには、譜代大名にまでなってしまうということだったのだそうだ・・・

また、この戦国時代のお話は機会を見つけて、話していきたいと思います。

というわけで、最後に

豊かになった真田家の食卓はというと・・・

ご飯・お味噌汁・たくあん・お魚

わーいおかずが一品増えたーーーになったそうです。

最終的に(真田信之も小松姫も)二人共贅沢をしなかったそうです。

終わり。




2017年6月22日木曜日

大学受験びっくりの問題(理科は宗教だ)読解問題

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、大学受験びっくりの問題ということでお話をしていきたいと思います。

さて、はっきりいいますが、大学受験の問題はびっくりな読解問題のオンパレードになります。

道化師「この時に絶対にびっくりしてはいけないということです。人生で常に大切なことは一つのフレーズ。」

道化師「こいつの世界観では、このことは正しいらしい・・・!!!」

道化師「これだけが大切なことになります。この作者の世界観では、このことは正しいらしい。」

具体的な大学名は避けますが、この問題、松井塾の大学受験の生徒間違いなく、倒れます。

大学受験読解問題

「科学というのは、科学的に測定されたものだけを科学というのだろうか。否」

道化師「もうね、この時点でね。もうね、この時点でね怒りが湧くのですが・・・」

大学受験読解問題引用「科学というのは、測定されたものに、自分の思想・考え・思いを混ぜて作るべきである。したがって、科学というのは、実際に測定された数字のみを持って科学であるというのは、間違っている。」

道化師「これを、捏造といいます。もう一度いいます。これは、絶対にやってはいけない科学のことです。これを、捏造といいます。でも、こういった問題、最近ガンガン出ます。」

さらにもう一つ厄介なのが、

大学受験問題引用「科学というのは、宗教や信条によって、結果が変わる。」

もうここまで来ると、意味不明もはや宗教のレベルです。

道化師「でもあえて言おう。耐えろ。頭が痛くなっても、吐き気がしても、耐えろ。」

というわけで、本日の結論はこちら。

国語の読解問題では、科学じゃない科学を思いっきり話してくることがあるが・・・

耐えろ!!!

2017年6月21日水曜日

競争を否定しているようでは成長はない!!!

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

「競争を否定しているようでは成長はない!!!」でお送りしていきます。

道化師「また、強烈なタイトルをぶち込んできますね???」

松井塾長「そうですか?普通のことだと思いますが?」

さて、本日のテーマの前に、松井塾では、非常に競争を奨励しています。

前よりも良い点数を取ろう。

誰にも負けるな。

がんばれ!!!

誰よりも努力して、誰よりも成績が高く!!!

松井塾長「では???時々こういう人がいます。まぁ、評論家の人々に多かったりしますが・・・」

評論家「その子のペースに合わせて、その子のがんばりを伸ばしましょう。」

松井塾長「はっきりいいましょう。別に構いません。が、志望校や成績はあきらめてください。」

で、競争を否定する大人の人が大嫌いなんです。この人達ほど、無責任に発言する大人はいない。その子達が、おとなになって生活できなくなっても気にしないからこそ発言できている。

なぜなら、「どこの今の日本社会・世界に競争のない社会があるのか?ってことです。」

会社であれば、一円でも安くいいものを、

サービスでも同じ、同じ価格ならいいサービスの方を買う。

そして、それは、人間や自然界の基本的な原理で動いています。

まずい饅頭なんて誰も食わないし、

遅いラーメン屋も誰もいかない。

高いスーパーで買物もしなければ、

悪いサービスにお金を払う人もいない。

つまり、そういうことです。

競争に負けるということは、そもそもまずいということです。

で、もっとも大事なのは、競争で負けないように歯をくいしばって、がんばるということになる。そして、それが勉強の世界ではもっとも大事な財産になるでしょう。負けたらまたがんばればいい!!!

中学生の平均家庭の勉強時間は、3時間以上。

成績を上げたいのであれば、これ以上勉強しなければ絶対に上がらない。

周りは、勉強しているのに自分は勉強していない状況になるからね???

したがって、もう一度真剣に言わせていただこう。

「努力もしないで成績を上げたいと思うならば、成績は永久に上がらない。」

「競争を否定しているようでは、そこに成長はない。」

世の中は厳しい。中学3年は、公民で勉強したよね???

民主主義とは、国民の不断の努力によって、支えられている。

不断の努力:絶え間のない努力のこと!!!

大人になるっていうのは、一生懸命勤労すること・一生懸命納税すること・次の子どもたちによりよい社会を残すこと。

そのために、君たちが今なすべきことは、

勤勉!!!ただ勤勉することなんだ!!!勤勉できたらいいなじゃない、勤勉できなきゃダメなんだ!!!(一生懸命勉強することだ!!!)(カイジ風www)


2017年6月20日火曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将5

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

本日も戦国時代からおおくりしていきたいと思います。

さて、本日のテーマはこちら。

「本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将5」でお送りしていきます。

いつものように、登場人物紹介

真田信之:戦国時代最強の男の一人。姿は、どこからどうみてもマスオさんでマスオさんなみに温厚な人だが、戦争や何かが起こった場合は、人格が変わる。

小松姫:戦国時代57回戦争に出て無傷で帰ってきた本多忠勝の一人娘で、本多忠勝よりも強い。か弱い(?)お姫様。真田信之のことを白馬に乗った王子様と信じて疑わない。

本多忠勝:自分の娘をか弱いお姫様だと思っている戦国時代最強のバカ親。

ということなんですが、

無事、真田家に嫁いでいった小松姫。

ところが、この真田家、貧乏な大名というよりむしろ山賊に近い状況。

真田家の日常

勉強・訓練・休憩時間は相撲・勉強・訓練

という。まぁ、表現としては難しいが、ものすごい頭が良くて熱心に勉強する体力の無茶苦茶な頼れる不良軍団とでも言えばいいのだろうか???

まぁ、こんな感じ。

で、この小松姫のお友達も、もれなく真田家の人々と結婚していく。

この真田家の男たち・・・

価値基準がよくわからない人々が多い。

真田家の男たちは、基本的に倹約家な博打する人が多く(???)(まぁ何言っているんだって話なんですが・・・)

戦争中に自分たちの戦場での兵糧米を売って、博打したりするくせに、妻への洋服やお土産は忘れないという謎の集団。

当然のごとく当然のように、真田家の男たちは、服に困る。貧乏な農民よりも貧相な服になったりする。お小遣いは全部、博打と妻の土産に消えるという無計画さ!!!

さて、それを見かねた小松姫たちは何を思ったのか?

と、その前に、小松姫のか弱いかわいいお姫様軍団を紹介しよう。

レッド:小松姫「怪力で松の木をぶっ倒す。か弱い女子」

ブルー:握手すると相手の手を潰すか弱い女子。

イエロー:グーでどつくと、壁に穴が開くか弱い女子

グリーン:敵の忍者を手刀だけで殺すか弱い女子

ピンク:片腕で軽く武士の腕を折るか弱い女子

まぁ、プリキュアあたりを想像してもらえるとわかりやすい。

さて、小松姫たちは、何を思ったのか?

普段、優しい(???)旦那のために何かをしてあげたいが、台所事情はカツカツ。

さて、小松姫何を思ったのか???

小松姫「奪えばいいんじゃね???」

一同「おおおおーーー。それで行こう。」

さすがプリキュア軍団

まぁ、もちろん、真田家の人々らしく、農民の物を奪い取るようなことはしない。

では、誰から奪ったのか?

将軍・もう一度いいますよ。将軍。

大事なので、もう一度いいますよ。将軍

某月某日作戦決行日

前田藩(加賀100万石)の大名行列。もちろん、徳川家へのお土産が入っている。

前田藩真っ昼間5人組の奇襲を受ける。

前田藩武士「待ってください。やめてください。小松姫。おやめください。」

素手の女性5人に全く歯が立たない前田の武士・・・。

小松姫「よしよし、あったあった。これと、これと、これと、これ。よしよし。」

いやいやいやいや。アカンでしょう。常識的に考えて・・・

小松姫「代わりにこの手紙、徳川秀忠に渡しといて・・・」

こうして、無事(???)奪い取った、反物を服にして、真田家の男たちは大喜び。

真田信之「これどうしたの?」

小松姫「将軍からもらった。そして、作った?」

真田信之「まじかよ。いい将軍だな。」(なぜ、気がつかない???)

一方、徳川秀忠・・・

徳川秀忠「・・・・・・。」

手紙の内容「よぉ、秀忠元気してるか?私は、徳川家の娘ってことに表向きはなっているから、もらってあげた。感謝しろ。小松。」

徳川秀忠「・・・・・・。」

前田藩「・・・・・・。」

そこは、時の将軍、徳川秀忠・男らしい結論を出すはず。

徳川秀忠「真田を敵に回すと・・・」

以前、1000の兵隊相手に4万8千で挑んで完膚なきまでにボコボコにされた経験が蘇る。

徳川秀忠「小松姫を敵に回すと・・・」

ある日の、江戸城・・・

徳川秀忠「あの松の木が、どうしても邪魔やな。切り倒すか?」

小松姫(中学1年生)「よっし、ちょっと待ってろ!!!」

小松姫「うおおーーーーーー。おおおおーーーーー。おーーーらーーーー。」

バリバリバリドーーン。松の木倒れる。

本多忠勝「大丈夫?けがない?」

徳川秀忠「・・・・・・。」

回想終わり。

徳川秀忠「うん。見なかったことにしよう!!!」(さすが武士。実に男らしい。)

次回:早く帰らないと妻が心配な最強の真田武士と、旦那が帰るまで一人も敵を中に入れない真田武士の妻達の日常。

2017年6月19日月曜日

天才の症状には誰もわからないらしい。

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、少し本日は、小松姫をお休みして、天才の症状についてお話していきます。

松井塾長「私は、よくあなたのお子様は天才です。とかエジソンでしょう。とサラッと言うのですが、あまり信じない人が多い。特に偏差値が低い場合だとなおさら、信じないケースが異常に多い。」

松井塾長「いや、だから、そうなもんはそうなんだから言われたとおりにやってくれと思うのですが、まぁ、信じないのが普通でしょう。」

ただし、ここからが厄介なのが、天才と一口に言っても、症状は千差万別になりますので、それに合わせた指導方法が必要になってきます。

では、天才の子どもの何が厄介かを見ていきましょう。

親が一般人で、子どもが天才の場合理解できません。

親が、天才で、子どもが天才の場合やはり、理解できません。

道化師「おいおい、どうしようもないじゃないか???」

松井塾長「まぁ、めんどくさいので、松井先生に任せるのが一番じゃないですか???」

ここで、重要になるのですが、天才は、絶対に自分を天才と認めません。普通だといいはります。「私は、普通だ!!!」とか断言してきます。

松井塾長「成績がいい子にはおおよそに分けて2つのタイプ。天才型と松井型。時々両方を併せ持つタイプがいるが、これはものすごく強い。」

松井型の場合は、常人が考えられない努力をした結果なるパターンです。

天才型は、元々与えられた能力ということになります。

松井くんの場合は、異常な努力量によって裏打ちされた結果なせる職人技。

一方の天才型は、多種多様な状況になるので、天才と天才は、話が合わない。という状況になる。

さて、それでは、天才のパターンを見ていきましょう。

症状1:難問は解けるが、簡単な問題がわからない。

例えば、難問は解けるが、こういう簡単な問題は解けない。

5000円持っていきました、2100円の買い物をしました。お釣りは???

凡人なら簡単に解けます。

2900円ですね。

誰が、どう考えても、2900円です。

ところが、天才の一部は、この問題で止まる。

ひどい症状の場合は、こうなる。

天才「5000円持っていった?1000円札それとも5000円札?2000円札は、誰やったけ?あれって、ミレニアムに作られたから2000円札。たぶんアメリカの20ドル札とかから考えたんだろう。ちょっとまて、この問題は、円だが、果たして決済は、円なのか?ドル・いやユーロと言う可能性もある。ちょっと待て、人民元やその他の通貨という可能性もないだろうか?いやいやいやビットコインという可能性もあるぞ?ビットコインやドルだとすると変動相場制だから、お釣りの金額は変わるぞ?手数料は?まず、一旦落ち着こう。仮に円だけでしか持っていないと仮定しても、小銭も持っているかもしれない。小銭だと仮定すると、お釣りはでない。だが待てよ、この人が、小銭を出すのがめんどくさい人だとしたら・・・・」

天才「この問題には、罠がある。」(ねぇよ。)

天才「答え:無限のパターンが存在する。」(あほか???)

症状2:この図形は何だ???

松井塾では、天才を弾き出すために、様々なトラップを仕掛けている。

例えば、「この三角形の面積を解け。」の場合は、混乱が生じない。

ところがだ・・・

適当に図形をかいて、「この図形の面積を解け」というと、混乱するやつがいる。その子は天才である可能性が高い。

凡人だと「底辺✕高さ✕2分の1」とか答えるが・・・

天才は・・・

天才「三角形の一部が微妙に曲がっている。これは、三角形と円の複合問題だ。これは、罠だ!!!」(アホか???)

症状3:今やるべきことはそれではない。

例えば、定期テストの勉強をしなければいけないとわかっているがゲームをしてしまう。

まぁ、こんなことは誰にでもある。

ところが、天才は、この度合いが異常になる。

例えば、お母さんが、天才の奇妙な行動を全力で怒っている時でも・・・

天才「3時になったからおやつ食べていい?」とか

お母さん「お風呂はいるから掃除して」というと・・・

天才「はーーい。」

便所を掃除しだす。

お母さん「何やっているの???」というと、

天才「だって、お母さん前に、便所の掃除は大切なのよって言ったじゃない!!!」

とか、

お医者さんから、「下痢のときには、アイスやお菓子を食べてはいけません」と言われているのに。

帰っていきなり、アイスを食おうとする。なぜなら、3時だから。www

症状4:幼児性が抜け切らない。

おとなになっていくと良い意味でも悪い意味でも常識を身につける。

周りに合わせてどう行動すればいいのかがわかってくる。ところが・・・

これが、わからないので、自分にとって必要がないと判断したことには、必要がないで終わってしまう。

例えば、「今日は、授業がないからランドセル無しで手ぶらで登校しようとしたり・・・」

「大事な授業ないから今日は休みとかってにしたり・・・」

で、ここで、天才と凡人の決定的な違いは、やっていいこととやってはいけないことの区別がついていないと天才になる。

区別はついているが、やる人は、もっとたちが悪い。

症状5:欲望を抑えきれない。

人間は、誰でも欲望というのは持っていて、それを抑えきれないというのは誰にでもある。

例えば、酒を飲んではいけないと言われるがついつい飲んでしまう。このついついが一個二個ならば問題ないが、これが度をすぎるとやばい。

「ゲームに夢中になりすぎて、一二時間ぐらいやっていたり・・・それも、このゲームにバグを探し出すとか、普通の人とは違う遊び方をしだす。おーーこの壁は入っていける。うおおおーーーみたいな・・・」(病気です。)

「勉強時間中に妄想が止まらない。」

「これは、お客様のお菓子です。食べてはいけませんと言われているのに、食べる。」(三歳ならば問題ありません。)

「帰りの切符のぶんまで好きなものを買い出す。」

「自分の買い物のときは、さんざん自由に動き回るくせに他人は、待たない。」

というような状況があげられます。

まぁ、これらをそのまま放置して、エジソンにしてしまうことも指導方法としてはできるのだが・・・

決まって・・・

「普通になりたい」と要望を受けるので、仕方なく、普通にする指導方法をとっていますが・・・

道化師「何なんでしょうね?エジソンになれるよっていうと、みんな嫌がりますよね?」

松井塾長「あーーー確かに。エジソンは嫌だーってなりますよね。私は、別によくねってなりますが・・・」

道化師「ただ、エジソンをどうやって直すんですか???」

松井塾長「まず、いくつかあるのが、天才の行動を理解するところから初めますね。ただ、それを理解できない人間がやると、おとなになった時に犯罪に走っていくことも考えられます。」

松井塾長「その上で、厳しく指導する!!!」

道化師「なるほどーーー。厳しく指導だけするとダメってことですね。」

松井塾長「その場合は、寂しい気持ちだけが天才に残ります。」

というわけで本日の結論はこちら。

天才の奇妙な行動には注意して観察。

道化師「松井塾長はなぜ、天才の気持ちがわかると???」

松井塾長「圧倒的な努力の結果だ!!!」

2017年6月18日日曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将4

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将4でお送りしていきます。

いつものように、メンバー紹介

真田信之(さなだのぶゆき):戦国時代最強の男、真田幸村をただ一人押さえ込めるある意味、ものすごく地味だが、異様に強い男。戦闘のときにだけ人格が変わる変な人。

小松姫(こまつひめ):戦国時代、戦場にて57回出陣するも、無傷で帰ってきた、本多忠勝の娘にして、本多忠勝よりも強い人。ある意味最強のか弱い(???)お姫様。真田信之くんが白馬に乗った王子様と信じて疑わない謎のお姫様。

本多忠勝(ほんだただかつ):自分の娘が、か弱いお姫様だと信じて疑わない。戦国最強のバカ親。

さて、本田の家に案内される。真田信之。

もちろん。当然のごとく???剣術の稽古をするはめになってしまう。

ちなみに真田信之くんを白馬に乗った王子様に見える小松姫ですが・・・

真田信之くんのこのころの実態はというと・・・

ど田舎の田舎侍。完全な叩き上げ。ものすごい頭が切れる秀才で、武力の人。このころの身なりは、ものすごく貧相。顔は、マスオさんみたいに温厚なキャラクター・・・。

まぁ、簡単に言うと、ワンピースのルヒィみたいな服装のマスオさん。(どこからどう見ても強そうにも見えない。金持ちにも見えない。)

ところが、剣術稽古になると話は別・・・

この人、マスオさんから、空条承太郎に変化します。

本多忠勝「真田くん。剣術の稽古やっていかないか?」

真田信之「いやいや、剣術の方は苦手でして・・・」(はい???)

本多忠勝「まぁ、そう言わずに。息子や、部下とお願いしますよ。」(お手並み拝見といきましょうか?)

真田信之「まぁ、本田様がそう言われるなら・・・」

と普通ならば、徳川家の本多忠勝の家なので空気を読んで手加減をするなり、なんなりするわけだが・・・この男空気が読めない。まさに壁ドンならぬ、壁ドーンを連発する。

真田信之「おらーーー。」「オラオラオラオラオラオラオラ・・・・。」ドーン・ドーンぴゅーん・ドーン・ぴゅーん

壁に穴を開ける。吹っ飛ばす。小松姫の兄を半殺しにする。

真田信之「どうしたーーー。お前らそんなもんか。おう。連続でかかってこんかい。」

田舎武将だと侮っていた、本田の家臣や兄たちは・・・「ま・ま・ま・参りましたーーー。」となる。

さて、ここまで空気を読まないで、ボコボコにされたので、本多忠勝は怒るのか?

本多忠勝「(なんて勇ましい男だ。この男なら、うちのか弱い小松をキチンと守ってくれる。ウンウン。いいの小松ーーー。)」と自分の息子がボコボコにされても知ったことではない。バカ親ぶり。www

一方の小松姫は・・・

小松姫「(うわーー王子様だーーー)」(もはや、どこからツッコミをいれていいのかわからないのですが・・・)

小松姫「大丈夫ですか、真田様、お怪我はありませんか?手痛くなかった???」(何見てたの???アホなの???)

真田信之「本田の人々は怖かったけど大丈夫だよ。」(はーい。そうですか。怖かったんですね。はーい。)

真田信之くんが、普通の人には、空条承太郎やケンシロウに見えたのだが・・・

小松姫には・・・こう見えたらしい。

真田信之「(華麗に)メン。」

家臣「参りました。」

真田信之「お怪我はありませんか?」

真田信之「(華麗に)ドウ。」

家臣「参りました。」

真田信之「また、お手合わせください。」

でも実際は・・・

真田信之「めーーん」(バリバリバリ。木刀ごとぶった切る。)

家臣「失神」

真田信之「どーーう」(ボーーーン。吹っ飛んで壁にめり込む)

家臣「失神」

まぁ、愛の力は恐ろしいものですなーーー

そして、小松姫の兄たちはアホなので、当然妹に対して、

小松姫の兄「おい、小松いっちょ真田信之と剣道やってみろよ。いい勝負になるぜ!!!」(それは、おもしろい。タイラントVSタイラントですなーーー。www)

でも、当然のごとく当然のように・・・

真田信之くん「へーー小松姫も剣道やられるんですか???」

小松姫「やだ、お兄様ったら、私は、女ですから剣道とか、怖ーーい。」(何言ってるんだこいつ???)(巨大イノシシを一撃であの世に送ったことがあります。)

本多忠勝「そうだぞ。小松は、剣術なんて危険なことできない子だぞ!!!」(お前が教えてたんだろ!!!)

真田信之「なんだ、お兄さんご冗談をwww」

小松兄達「・・・・・え???」(何言っているんだこいつら。)

真田信之帰宅後

小松姫「おい。そこの兄一号・兄二号。こっちにこい。」

小松兄たち「いたい・いたい・いたい・いたい。もういいません。許してください。すいませんでした。はい。小松姫はか弱いです。」

とボコボコにされたということは言うまでもない。

でも、小松姫が、真田信之のことを白馬に乗った王子様と言ったのはあながち間違いではなくなる。

真田信之が後に猛烈に出世して、徳川家の元々の家臣団でもないのに、譜代大名になり、貴族の称号まで最終的にはもらっているので、そういう意味では、確かに、白馬に乗った王子様だったのかもしれないが、それはまた別の話。

というわけで、勘違いの真田くんと勘違いの小松ちゃんは、トントン拍子に結婚します。

それでは、次回小松姫「ご飯がないなら、ケーキを食べればいいじゃない」ではなくて、「ご飯がないなら、将軍から奪えばいいじゃない。」をお送りします。



2017年6月17日土曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将3

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマもこちら。

「本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将3」ということになります。

さていつものように、メンバー紹介

小松姫(こまつひめ):本多忠勝(ほんだただかつ)という戦国時代最強の武将の娘にて、本多忠勝より強い、か弱い(???)お姫様。

真田信之(さなだのぶゆき):後の小松姫の夫となる人。温厚なキャラクター(???)な最強の旦那。

という、強烈なタッグなんですが・・・

さて、本日は、デートの様子を見ていきましょう。

では、まずは、普段の小松姫(こまつひめ)から見ていきましょう。

小松姫「うりゃーーー。うりゃーーー。うりゃーーー。」

小松姫は、空手・柔道・剣道を3歳の時からやっているので、ものすごく強いです。なんと、兄(こいつもたいがい強いのですが・・・)よりも強かったりします。

巨大なイノシシが暴れていると聞きつけて・・・

小松姫「何ーーー。おりゃーー。木刀一撃で静める。もう大丈夫ですよーー。」

小松姫馬に乗って流鏑馬(やぶさめ)。

小松姫「はいよーー。はいよーー。」パンパンパン。みんな「お見事です。」

重い重い40キログラムあるものでも、高校生の兄が二人で運んでいるのに・・・

小松姫一人で運ぶ、スーパー中学生。

あるときは、全力疾走してキック。

りんごなんて軽く握りつぶせる。

思い切り握手をすると、相手の骨が折れる。

まぁ、みたいな、というか、この人に勝った人を見たことがないみたいな人なんですが・・・

とある日・・・

真田信之くん「なんか、最近、毎日、小松姫がお弁当届けてくれるんだけど、一度俺からも会いに行こう。あー、あと女性をぶってしまったから、謝りに行こう。」(結構律儀な人です。)

小松姫「はいよーはいよーはいよー。」(流鏑馬中)

真田信之「おーーすげぇなあの人。やるなーーー。おーーいそこの人。そこの人。」

小松姫「・・・・・・。」猛烈なスピードで逃げる。

真田信之「・・・・どこかでみたような???」

小松姫「どうかなされましたか?」(はや!!!)

逃げる・着替える・真田信之のもとに帰ってくる。

真田信之「いやー今の人すごかったなぁ。誰ですか?」

小松姫「兄上ではないですか?」(嘘つきです)

真田信之「いやー先日は、どうも殴ってしまい申し訳ありません。」

小松姫「いやいや。もじもじ。城を案内しますわ。」

小松姫「階段降りるの怖ーーい。」(は?)

小松姫「わんわん怖い。」(は?は?は?)

小松姫「お馬さん高くて乗れなーーーい。」(えーーーー?)

小松姫「重くてもてなーーーい。」(おーーい怪力どうした???)

その度に、真田信之くんは、おんぶしたり、犬を追い払ったり、手を差し伸べたりします。重いものを持っています。

真田信之くんは、その姿を見て・・・

真田信之「か弱い女性は放っておけないですな。私がついていますので大丈夫ですよーーー。」(この人一生涯勘違いしています。)

その姿を見ている。小松姫の兄は、「は、お前は何を言っているんだ???」

ということになる。

一方のバカ親の本多忠勝は、うちのか弱い娘になんて優しい頼もしい男なんだ。ウンウン。

となる。ちなみにこの小松姫、茶道華道もできて、料理もできるので、嘘をついても絶対にバレない。

しかも、この本多忠勝というバカ親とセットなので・・・

小松姫「真田様と一緒に遊びに行ってくる。」

本多忠勝「大丈夫?怪我しないでね?危ない目にあったら大丈夫なの?真田くんちゃんと守ってね。いい?わかる?真田くん山賊から守ってね。」

なので、

真田信之「命をかけてお守りする所存です」(だから、大丈夫だって!!!むしろ君たち二人のカップルが超危険人物だよ。)となる。

というわけで、本日の結論

小松姫デートにいく。

真田信之くんといるとなぜか異常に弱くなる。


2017年6月16日金曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将2

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日も「本当は怖い戦国時代」のお話をさせていただきたいと思います。

まぁ、時々ゲームなんかで、戦国時代の話、戦国無双みたいなゲームで女性のキャラクターがでてきたりするのですが、あれネタでやっているのか、実際の話しを知っていてやっているのかと思うのですが、よくわからないのですが、その話からしていきましょう。

それでは、本日も真田信之(さなだのぶゆき)と小松姫(こまつひめ)のお話からしていきましょう。

真田信之(さなだのぶゆき):普段温厚だが、戦争になると真っ先に敵陣の中に入っている意味不明な人。お父さんは、徳川家康と徳川秀忠が、名前を聞いただけで、震え上がる。真田昌幸(さなだまさゆき)の息子。で、周りからは、お父さんとは違って、温厚(???)な人と思われている。

小松姫(こまつひめ):戦国最強の武将と言われた、本多忠勝(ほんだただかつ)の娘にして、本多忠勝よりも強い、戦国時代のか弱いお姫様(???)

さて、二人が、どのようにして結婚したのかということからスタートします。

さて、小松姫、普通の女の子(???)らしく、(ちなみに見た目は、可愛い女の子です。)

小松姫「私を守ってくれるような(???)白馬に乗ったかっこいい王子様と結婚したい。」とかいいだします。(14歳です。まさに中2病)

本多忠勝「まぁ、可愛い娘のためだから、徳川家康様に相談してみるよ。」

本多忠勝「ということです。家康様。」

徳川家康「・・・・・・・・・・。」

本多忠勝「聞いてますか!!!うちのか弱い娘の結婚のお手伝いしてください!!!」(バカ親。)

徳川家康「うーん。そうだね(棒)。か弱い本田くんの娘さんの結婚の相手を考えればいいんだよね。くれぐれも、男の人をどつかないようにしてください。」

本多忠勝「うちの娘が、そんなことするわけないじゃないですか!!!」(バカ親)

徳川家康「・・・・・・・・。そうだね(棒)」

一方真田家

真田昌幸「おい、徳川家康様から縁談の話あるからきてほしいって。」

真田信之「あーめんどくさいなぁーー行ってくるよ。」

真田昌幸「くれぐれも暴れるなよ!!!」

真田信之「暴れないよ。おめぇといっしょにするなよ。」

真田昌幸「何いってるんだ。お前空気読まないですぐに、使者とか殺害するだろ。」

真田信之「あれは、ちょっと絞め上げただけやん。www」

という風に、親父の心配をよそに真田信之(さなだのぶゆき)くん、やらかします。

徳川家康「えーと、小松姫との縁談をスタートしたいと思います。尚、知っていると思いますが、小松姫は、本多忠勝のか弱い娘であり、結婚された方は、徳川家康の娘と結婚したことになるものと思ってください。」

男性陣(一人除く)「おおおおー。」

真田信之くん「(つまり、どういうことだってばよ???)」

というわけで、面接スタート。

小松姫「好きな食べ物は?」

男性陣必死のアピール。

真田信之くん「特にありません。」(やる気なし。)

小松姫「私と結婚したらどうしてくれますか?」

男性陣必死のアピール「生涯幸せにします。」

真田信之くん「真田家は貧乏なので特にこれといってありません。」( ・´ー・`)どや

さて、小松姫

小松姫「私はイケメンが大好きなの」と言って、ちょんまげを持って、相手の顔をひとりひとり吟味しだします。

徳川家康「(いやいやそれはダメでしょう。本田ーーーなんとかしろーーー。)」

本多忠勝「(うちの子はいつ見てもかわいいwww)(バカ親)」

真田信之くんキレます。www(おいおい)

真田信之くん本多忠勝と徳川家康の前で、小松姫を軽く扇子で張り倒します。

パシッそして一言

真田信之くん(さなだのぶゆきくん)「無礼であろう。」

徳川家康「(やばいよやばいよ。喧嘩になるよ。やばいよやばいよ。真田とは戦いたくないよ。)」

小松姫「うわーーんいったーーい」(嘘です。絶対に嘘です。彼女は、小学生の時に、巨大なイノシシを一撃で殺してます。)

本多忠勝「何をするんだ。うちのか弱い(???)娘に!!!」

真田信之くん「おい!!!無礼なことを無礼と言って何が悪い」(KY)

本多忠勝「・・・・・。」

真田信之くん「なんとか言えよ。」(静かにキレます。)

本多忠勝「サーセン。」

というわけで、無事に(???)お見合いが終了したわけですが・・・。


その後の、小松姫は・・・

小松姫「真田様のところにお嫁さんにいくのだーーー。」

本多忠勝・徳川家康「え、なんで???」

小松姫「真田様は、白馬に乗った王子様なのだーーー。」

本多忠勝・徳川家康「?????どういうこと?????」

松井塾長「説明しよう。お見合いでのできごとは、彼女の脳内では、実際の現場とはかけ離れた想像になっているのだ。彼女は、生涯において後にも先にも、ぶたれたことが、この一度しかない。なぜなら、剣術で彼女に勝てるものが誰もいなかったからだぁ!!!だから、感動したのでしょう。」

したがって・・・彼女の脳内では、お見合いはこうなっている。

小松姫脳内妄想

小松姫「好きな食べ物は?」

真田信之「あなたのような美人が作る食べ物ならなんでも」(言ってねぇよ!!!)

小松姫「私と結婚したら?」

真田信之「真田家は貧乏ですが、生涯あなたをお守りしましょう。」(言ってねぇよ!!!)

小松姫が、ちょんまげを掴んだ時。

真田信之は、顔を叩いて「あなたのような方が、そのようなはしたない行いをしてはいけません。(キラーン。)」(してねぇし、言ってねぇし、真田信之くんは、イケメンではない!!!)

本多忠勝に対しては、

真田信之くん「彼女の為を思っていったことの何が、よろしくないのでしょうか?」(いやいやいやいや言ってないよーーー。)

という風に、どこをどう解釈したらそうなるのか、さっぱりわからない状況になります。

というわけで、こんな感じで、お見合いからお付き合いが始まります。

ちなみに、真田信之くんの好きなタイプは・・・

真田信之くん「自分は、温厚な(???)性格なので、気の強い女性とか、男勝りな方はちょっと苦手なので、どちらかというと、か弱い女性の方がタイプです。」

徳川家康「とてもピッタリなカップルですね(ぼう)」

というわけで、終わりますが・・・。ある人物が、ちょっと何かいいたいそうです。

徳川家康(後の江戸幕府初代将軍)「あの二人ちょっと何言っているかわからないです。(・_・;)」


2017年6月15日木曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、1600年関が原の戦い

1614年大阪冬の陣

1615年大阪夏の陣

で大活躍した真田幸村(さなだゆきむら)の兄である真田信之(さなだのぶゆき)さんの奥さん小松姫からおおくりしていきたいと思います。

松井塾長「まぁ、真田家というと人外の集まりであるが、その中でも、蔭が薄い真田信之さんですが、この人かなりたいがいな人です。」

100名近くで、5000人相手に一日で相手をボッコボッコ。

普段温厚なくせに、戦争になると、先陣をきって相手をボッコボッコ。

病気がキツイ。病気がキツイ。と言っている中、普通の人なら死んでいる、マラリアに感染していても、戦場ではボッコボッコにする。

徳川家康と徳川秀忠と本多忠勝のいる前で、ブチ切れる。

難攻不落の城を800人で落とす。

徳川家康のNo.2の本多忠勝の娘にブチギレ。(この人が奥さんになります。小松殿)

どこでも誰にでも言いたいことははっきり言ってしまう真田信之(さなだのぶゆき)くん。

ところが、なぜか、91歳まで長生きして、幕府からも朝廷からもやめないでくれと言われる。(???)

という人外の人なんだが・・・その妻は、もっと怖い・大和撫子・小松殿。

この小松殿、真田信之くんがいる時といないときで、人間性がガラッと変わる。

真田信之くんがいるときは、ちびまる子ちゃんの玉ちゃんみたいになっています。

ところが・・・・真田信之くんがいないときは、ダースベイダーになります。www

例えば、普段ほとんどの間、真田信之くんがいるときは、この小松姫は、ほとんど真田信之の周りを離れませんが・・・

お食事を作る時間になると・・・

小松姫「食事の準備!!!てめぇらいくぞおらぁーーー。」

小松姫「オラオラオラオラーーー。」

となる。

もちろん台所から戻ってくると・・・

小松姫「信之様お食事ができあがりました。」となる。

もちろん、真田信之くんは、脳筋なので、そんな小松姫の状況は、最後まで全く知らない幸せな男。

出陣の時も・・・

真田信之「大きな戦になるかもしれない。」

小松姫「戦争はこわーーい。」

真田信之「僕も怖いけれど、がんばってくるよ。」

小松姫「か弱い(???)私を一人にしないでね?」

真田信之「わかったよ。」

小松姫「早く帰ってきてね。」

真田信之「うんわかった。別れるのつらいもん。留守中は頼みましたよ」

小松姫「はいわかりました。旦那様」

これが、城内のノロケの会話なのに・・・

戦場では、真田信之「おら、てめぇらいっきに片付けるぞこのやろう。」な夫と・・・

小松姫着替え中・・・

小松姫の格好

長刀(なぎなた)一本 刀2本を腰にさして、30キロほどの甲冑をきて城内をうろついて、夜中は座ったまま眠るという状態。(これが、別に大柄な女性がこれなら誰も怖がらないが、どう見てもか弱そうな女性がこの格好をしているから怖いことこの上ない。)

小松姫「てめぇら、ねずみ一匹城内に侵入させるんじゃねぇぞ。一人でも侵入させたら、ぶっ殺すぞ!!!」

城兵「・・・・・・。はい!!!死んでもとうしません。」

当然、旦那の留守中は、武士たちは稽古するんだが・・・

小松姫「おい、どうした。その程度か、真田の武士は、次。ボコボコ。次。ボコボコ。次。」

弓道では、百発百中。もちろん、台所のお仕事もかかさない。

ある日、真田信之が留守中に真田信之の父が、城内に泊めてくれと言われる。

当然必死に止める門番。

父「なんでだよ。孫の顔ぐらい見せてくれよ。」

門番「ご主人不在につき、小松姫様から誰も入れるなと言われています。」

父「父親だよ?」

門番「ダメです。殺されます。やめてください。」

小松姫「何の騒ぎだ?」(何度もいいますが、か弱い(???)女性です。)

兵士「城門の外で、真田信之のお父さんが孫の顔を見たいとおっしゃっておられます。」

小松姫「帰れといったのか?」

兵士「それがもめております。」

小松姫「行ってくる!!!」

兵士たち「・・・・・・。(怖い)」

小松姫「開門して、話し合いが決裂したら、私もろともで構わん。殺れ!!!」

兵士たち「え???」

小松姫「2度言わすな。開門して、話し合いが決裂したら、私もろともで構わん。殺れ!!!」(もう一度いいますが、か弱いお姫様です。)

兵士たち「承知いたしました!!!」

小松姫「開門!!!」

父「おおーー小松・・・・。!!!」

長刀を、真田信之の父の首のところに持っていって、

小松姫「ご主人様から、誰も城の中に入れるなって言われています。どうしてもはいるというならば今から戦争します。今から、帰るのか、今ここで死ぬのか好きな方を選ぼうか???」(もう一度確認しますが、か弱いお姫様です。)

しかし、この真田の父、武田信玄・上杉謙信・北条氏・徳川氏などなどそうそうたる武将と一線交えてきた猛者・・・

父「か、か、か、帰ります。」

もちろん(?)あっさり帰ります。

ちなみに、この小松姫これと同じようなことを・・・「徳川家康・徳川秀忠・本多忠勝(戦国最強)にして実の父親にも同じようなことをやっていますwww」(何度も何度もいいますが、か弱いお姫様です。)

小松姫「あと、一つだけ言っておくけど、今日のことを旦那様に話すると、わかってるよなぁ?」

父「はい!!!何もいいません。」

そんなことを知らない。真田信之くんは・・・

真田信之「今回は、家を留守にする時間が長くなってしまった。大丈夫かな?うちの嫁さんはか弱いから死んでないかな?大丈夫かな?なぁ?」

兵士たち「・・・・・・・。(しーーーん)」(大丈夫に決まってるだろ!!!)

真田信之「俺も嫁も弱いからなぁ。心配だなぁ?」

兵士たち「・・・・・・・。(何言ってんだこいつ???)」

一方、城内。

兵士「真田信之ご帰宅ーーー。」

小松姫「え、旦那様帰ってきたの?」

小松姫着替え中・・・・・。着物に着替える。

真田信之くん「ただいまーーー。怖くなかった。寂しくなかった???」

小松姫「旦那様がいないから、とっても不安だった。怖かったのーーー。戦争になったらと思うと夜もきちんと眠れなくてぇーーー。でも、お城の兵士さんたちが頼もしく守ってくれたのぉーーー。」

城内兵士「・・・・・。(え?)」

真田信之くん「そっかーーー。」

小松姫「あなたは、大丈夫だったの?」

真田信之くん「うん。大丈夫だよーーー。僕は総大将だからね。あんまり前線にはたたないんだよぉ。だから、危険なことはあまりしないんだよーーー。」

真田兵士「・・・・・。(え?)」

というわけで、小松姫から笑顔で、城門の兵士たちに「てめぇら今日のこと他言するなよ(笑顔)」と、脅された・・・失礼、・・・言われたのは言うまでもない。

ちなみに、この小松姫、江戸城に人質に取られなかった唯一の人です。

え、なんでかって?

本多忠勝「真田信之の妻は人質に取らなくてよろしいのですか?」

徳川家康「えーーー。俺達が死んじゃうよーーー。どうする秀忠?」

徳川秀忠「無理無理。絶対に無理。真田信之に預けとこうよ。なんかあったら、本多忠勝お前がなんとかできるのか?」

本多忠勝「できるわけないだろ!!!実の父でも真田信之の悪口いったら殺そうとするのに・・・。」

徳川家康「じゃあ、なかったことに。」

そんなことを知らない真田信之くんは・・・

真田信之「なんで俺の嫁さんは、人質にならないんだろ???まぁ、いっか。」と言ったとか言わなかったとか・・・。




このブログで読まれている記事