2017年10月31日火曜日

平民宰相(へいみんさいしょう)原敬(はらたかし)内閣についての解説

 「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな。成功すれば成功するほど、頭を下げる人になるということ。松井塾長の好きな言葉です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 平民宰相・原敬内閣についての解説になります。

 原敬内閣・藩閥政治ではない初めての民衆から支持された内閣総理大臣ということになります。

 1918年に組閣された原内閣の総理大臣

 前年に、米騒動において対応を間違えた、寺内正毅内閣が総辞職した後にできた内閣。

 で、本日は、この原敬先生についてみていきましょう。

 松井塾長「この人も、たいがい、意味不明な人ですwww」

 松井塾長「世の中のすごい人は、絶対に挫折しまくっているか、問題児なのかなんなのかよくわかりません。」

 原敬の昔

 まず、現在でいうところの東京大学法学部を学年で2番の順位で入学します。

 ですが、退学処分になります。教授陣と揉めたそうです。www

 そして、半年ほど、フランス語を適当に勉強して、フランス語の通訳をします。

 ですが、上司と反りが合わなかったので、3年ぐらいでやめます。

 ところが、次の就職先はすぐに決まり、そこで働いていますが・・・

 なぜか、外務省の高官に目をつけられますwww(あいつなんかめちゃくちゃ優秀じゃね???)

 というわけで、原敬は、なぜか民間から突然外務省に入ります。そして、10年で外務次官(事実上のトップ)になりますが・・・

 気に入らないやつが、外務大臣になったので辞めます。

 という怪物ぶりが披露されます。

 さらに、だったら政治家になってやるということで、政治家になります。

 そして、そこから18年の歳月を経てついに総理大臣になってしまうということです。

 道化師「まぁ、軽く書いただけでも怪物ぶりが思いっきり発揮されてますね。」

 原敬内閣は、基本的には田中角栄先生と同じです。「数は力・力は金なり。」ということで、金をバンバン集めて、金をバンバン配り勢力を拡大するという手法。

 道化師「まぁ、日本の景気は良かったんですが・・・。」

 いつものようにいつもの通り・・・

 暗殺されます。

 そして、暗殺されて・・・

 西園寺公望(さいおんじきんもち)(原敬のことが大嫌い)「原敬は、他人のために金は使うが、自分の私腹をこやすようなおとこじゃねぇ!!!」

 山県有朋(やまがたありとも)(原敬のことが大嫌い)「原敬のような男がいなくなってしまったら、この日本の将来は暗い!!!」

 さて、当の原敬は、新聞や雑誌などで「賄賂政治家と叩かれまくるわけですが・・・」

 原敬はというと、「・・・・・・・・。」生涯沈黙を守り続けたそう。

 というわけで本日の結論

 「言いたいこともあるだろう。耐え難いこともあるだろうが、黙って歩くのが男の道。」

 

2017年10月29日日曜日

外資系企業の嘘と真実

 「イメージだけで、仕事を語る人が多すぎてどこの国の何の話をしているのかわからない。松井塾長です。最低限データで見てほしい。」

 松井塾長「はい、本日はこちら。外資系企業の嘘と真実でお送りしていきます。」

 松井塾長「もうねーーー。いろんなひとから、いろんな情報を聞くんだが・・・。こんな人本当にいるのかと思うんだが・・・まぁいるらしいので、生徒のみんなはきちんと理解しておきましょう。」

 外資系大手企業(アップルとか???)のイメージ???

 給料がたくさんもらえる

 自由な労働環境がある

 会社の中におしゃれなカフェがあって

 スマートな社員がいて

 上司からは命令されることはなく

 生産性の高い仕事をやって

 無駄な会議はなくて

 休日はしっかり取れるみたいな

 スティーブ・ジョブズのような革新的な社長が、明確な方向を決めて実行する。

 無駄なお茶くみの仕事はなくて、楽しい職場。

 ブラックな要素が一つもなくて、ワークアンドライフバランスがしっかりしたとても素晴らしい職場。

 社員のみんなは、スマートで優しくて仕事のできる社員がいっぱい。

 道化師「それでは、松井塾長どうぞ。」

 松井塾長「どんな貧弱な組織だよwww」

 外資系企業の真実

 給料は高いですが、すぐ首になります。早ければ10秒で首になります。

 「エレベーターでスティーブ・ジョブズに君は、何の仕事をしに来ているのかと聞かれて、曖昧な返答をしたため10秒でクビ。」

 基本的に自由な労働環境ですが、結果が出せない場合はすぐクビになります。平均勤続年数2年(マイクロソフト1.8年アップル1.8年グーグル1.8年)

 会社の中のおしゃれなカフェで、ずっと仕事の話をし続ける人や、ゲームしながら飯食う変な人達に囲まれます。

 某企業では、家庭でご飯を取るのも大切だから、社長が帰りましょうといったら・・・

 社員が、仕事をさせろとブチ切れて、社長が解任されかけたことがある。

 家にかえるのがめんどくさすぎて、ホームレスになっている社員がたくさんいる。駐車場のキャンピングカーが家だったり、会社の中から一歩も出ないやつがいたり、わけのわからない人がいる。

 1週間90時間の労働Tシャツを着ている。

 お茶くみを失敗するとすぐにクビになる。(クリスタルガイザーとエビアンを間違えただけでクビ。)

 お昼ごはんの注文を間違えたらクビになる。(火曜日はピザなのにホットドックだったらクビ)

 会議では意味もなくブチ切れる社長。(ジョブズ)

 そして、その会議でぶちギレる社員。

 取っ組み合いの喧嘩が始まることがある。

 それを、コーヒーを飲みながら何事もなく、ソースコードを書いている社員がいる。

 ワークライフバランスではなくて、ワークの中にワークがあってライフの中にもワークがある。

 風呂に何日も入っていないクッサイ社員がいる。

 すぐ会社を辞める社員がいる。

 なぜか、そいつが帰ってきたりする。

 逆に会社の中で見たことがないのに、ものすごい給料を支払われている社員がいたりする。

 セクハラがひどすぎる社長がいる(スティーブ・ジョブズです。)

 ひどすぎてここにはかけません。

 パワハラがひどすぎる社長がいる(スティーブ・ジョブズです。)

 スティーブ・ジョブズのパワハラ

 罵声や怒号だけで、足腰が立たなくなる。

 試作品は、水槽に放り込む。

 気にいらないから一からやり直し。

 深夜でも早朝でも電話をかけてくる。

 何度も同じことを聞いてくる。

 でも、社員も社員で、気に入らないと、怒号を2時間受けるという行為を、5回もやる。

 社員「これでいく。」

 一部規制をいれました。

 スティーブ「ダメだ。お前は、ピ~でピ~なんだ!!!」

 社員「うるせぇ馬鹿野郎。てめぇこそ、ピ~でピ~なんだ!!!」

 スティーブ「無駄無駄無駄無駄」

 社員「オラオラオラオラ」

 スティーブ「やっぱり君の意見で採用!!!」

 スティーブ「これは、私が考えました( ・ิω・ิ)V」

 社員「それ考えたのは俺だよ!!!」

 スティーブ「そんなことはどうでもいいから、次の仕事やって。」

 社員「やってられるか。旅行行ってきまーす。」(発表会翌日なのに旅行www)

 社長がスタンド使い。

 社員もスタンド使い。

 どこをどうとっても異常な職場。

 そんな素晴らしい会社が、外資系企業。

 で、もう一つ言わせてもらうが、このイメージも外資系トップのイメージで、実際には、外国企業の中には、当然、中小企業もいっぱいあって、

 その中小企業は、日本(いわいる昔の日本のイメージの)と同じような習慣を持っている会社があったり、実態はバラバラ。

 ただ、とにかく、エリート系の職業に求められるのは、圧倒的な仕事量か圧倒的な独創性と圧倒的な行動力。

 高給もらってて、遊んでていい職場なんて無いでしょってこと???(もし、そんないい加減な仕事しかしない会社なら潰れるぞ。)

 というわけで本日の結論はこちら。

 「ワークライフバランスとか無い!!!」

 「自分のやりたい仕事を早く見つけて熱意を持って働こう!!!」

 「それと、もう一つ大事なのは、こんなに優秀な社員を大量に揃えている会社がこんなに働いているのに、優秀じゃなかったら、もっともっと努力しないといけないでしょってことね。大事なのはいつまでも努力し続けることだ!!!」

2017年10月28日土曜日

優秀な生徒の嘘と真実

 「保護者から、松井先生のようにきちんと計画を立てて実行できる立派な人間になるんだよという謎なことを言われたとき、一体誰の話をしているのかわからなくなる(松井塾長です。)」

 「はい、どうもこんばんは、松井塾長です。さて、本日のテーマはこちら。優秀な生徒の嘘と真実。でお送りしていきます。」

 松井塾長「もうこれは、何度お伝えしても永久に理解されないのではないかと思うぐらい理解されませんwww勝手なイメージをもっている人が多すぎます。どこの世界にそんな変な優秀生いるんだって話です。」

 それでは見ていきましょう。

 世間のもっているイメージ(優秀性の実態???)

 ノートがきれいなのが優秀生

 人の話をきちんと聞くのが優秀生

 遅刻や欠席をしないのが優秀生

 先生の話や親の言うことをきちんと聞くのが優秀生

 字がきれいなのが優秀生

 いわいる素直な良い子が優秀生

 家ではゲームや漫画を読まないで読書が優等生

 いつもきちんとしているのが優等生

 松井塾長「こんなやついない。エリート進学校にはいません。こんな人。というより、このイメージ気持ち悪い。」

 じゃあ実際の優等生はというと・・・

 必ず、どれかには当てはまりますwww

 ゲームしすぎてコントローラを壊したことがある。

 ノートが汚すぎて誰も読めないもしくは、ノートそのものを取らない。

 基本、青ペンは使わない。もっというと、黒ボールペンしか使わない。あげくのはてには、ノートではなく、メモ帳しかもってこない。それすらもってこない。

 無計画な勉強。明日は、数学の試験だから英語の勉強。(ただし、本人の中では計画通り。)

 忘れ物やど忘れや失くし物はしょっちゅうする。そうしないようにがんばってもやらかす。

 喧嘩ぱやい。(好戦的である。)

 先生や親であっても納得のいかないことには、反抗的な態度をとる。

 ルールを守れない・ルールを破る・納得のいかないルールは破棄する。

 空気を読まない。もしくは読めない。

 遅刻や欠席が多い。もしくは、本当は不参加になりたいと思っているが、一応我慢していっている。

 お菓子食べちゃダメよと言っても欲望に忠実に食べる。(とても、素直ないい子www)

 もしくは、その逆でルールが厳しすぎる。たとえ何があってもそのルールを遵守する。

 読書は超嫌い。(他人の意見を聞くのはクソだと思っている。)

 でも、漫画やゲームは大好き。

 人の話を聞かない。もしくは、聞いているが、あえて聞かない。そもそも聞く気がない。

 信頼できる人間の話だけは聞く。

 みたいな???

 そもそも優等生の実態を勘違いしている大人が多すぎる。

 勉強ができて、学校の先生のいう事聞いて、親のいう事聞いて、いい人で、勉強は計画を立ててきちんとできて、生活リズムもバッチリ。

 松井塾長「ロボットか???(笑)」

 松井塾長「何度もいうが、誰でも欠点があります。誰でも欠点があります。全部の欠点を直すのは、無理です。」

 というわけで、本日の結論はこちら

 「世間で言われている優秀な生徒のイメージ、全部嘘!!!」

2017年10月24日火曜日

公務員が楽???

 「公務員や学校の先生の批判の多くは筋違いな批判。(松井塾長です。)」

 本日のテーマは、こちら。

 公務員は楽???

 でお送りしていきたいと思います。

 道化師「それでは、松井塾長どうぞ!!!」

 松井塾長「んなわけないwww以上です。」

 道化師「いやいや、だからもっと何かあるだろうwww」

 松井塾長「ダメですか???もういいでしょう???」

 道化師「ちゃんと解説しましょう!!!」

 松井塾長「はい、わかりました。では、解説しましょう。」

 松井塾長「まず、根本的に皆さんが、間違っていることがあります。公務員は、国民に気前のいいサービスしたりする仕事ではないということです。」

 松井塾長「例えば、警察官で考えるとわかりやすい。」

 気前のいいサービスをする警察官

 犯罪してしまったのか・・・次から気をつけろよとか、駐車禁止しているな、次から気をつけろよとか言っていたら・・・

 松井塾長「国が滅ぶ!!!」

 松井塾長「で、ここからが問題になるんだが・・・学校の先生の批判が、筋違いなことが多い!!!」

 学校の先生の公務を理解していないからこういうことになる。

 例えば、学校の先生の仕事は、学校基本法を中心とうする法律及び学校教育法施行規則に則って仕事をしているかどうかということになる。(ここだけが重要!!!)

 つまり、学校の先生が法律にやってはいけないと書いていることをやってしまったもしくは、学校の先生が校長の指示命令に違反した場合に罰則を受ける!!!

 このことが、公務ということの意味になる。

 松井塾長「そこで、学校の先生へのクレームで考えるとわかりやすいのだが・・・全部、私からすると意味不明???法律勉強してね!!!」

 例えば、学校の先生へのクレームがこんなんだったらわかる。

 学校の先生・生徒より先に給食を食べる役割の人が、給食を食べていなかった!!!

 とか、学校の先生が、正当な理由がなく遅刻を複数回行っているとか、

 2+2=5と教えたとかなら・・・

 まぁ、わかる。

 ところが・・・「学校の先生の教え方が下手」とか「学校の先生の教え方つまらない」とか「学校の先生気持ち悪い」とか・・・

 松井塾長「だから???何???」

 松井塾長「これは、保護者の皆さんにも松井先生はキレます。(ごめんなさいwww)でも、大事なことなので、あえて言わせてもらいましょう。」

 学校の先生の責任は、あくまで、教科を最低限教えることであって、理解することやできるようにすることまでは、責任の範疇(はんちゅう)ではない!!!

 松井塾長「もう一度いいますよ。最低限”教える”のが学校の先生の仕事であって、理解したり、できるようになるのは、生徒自身と親と松井塾長の責任であって、決して学校の先生の責任ではないということです。」

 まぁ、随分昔の一例をあげさせていただくならば・・・

 保護者「カクカクシカジカなんですよ。」

 松井塾長「はぁ。それで???」

 保護者「おかしくないですか???」

 松井塾長「なんで???」

 保護者「学校の先生ってこうあるべきでしょ???」

 松井塾長「そんな法律はどこにもないと思いますが???それは、あなたの個人的感想だと思いますが???」

 保護者「え???」

 松井塾長「理解させるのは、親の役割では???」

 保護者「いや、頭悪いし、時間無いし・・・」

 松井塾長「頭悪いならば勉強すればいいし、時間無いなら、作ればいい。」

 保護者「時間作れって言っても、そう作れないじゃん。」

 松井塾長「クレーム入れる時間はあるのに???」

 保護者「・・・・。まぁ。」

 松井塾長「そもそも、保護者が、クレームいれまくれば、学校の先生の教務力が飛躍的に上がるならば、クレームいれまくればいいと思うんですが・・・クレームいれてもなんにも解決しないでしょう???子どもの成績上がるんでしょうか???」

 保護者「・・・・・・。そうですね。」

 松井塾長「そんな暇があるならば、松井塾長に電話して、こことここがわかんないから、これをなんとかしてくれと電話するか、親が、一緒に教科書を見ながら子供と一緒に勉強したほうが、建設的だと思うのですが・・・」

 保護者「それは、そうですが・・・学校の先生も松井先生と同じくらい熱意を持ってやってほしいんですが・・・」

 松井塾長「それやったら、人間の99%は死にますよwww」

 保護者「え???」

 松井塾長「私と同じくらい仕事をするということは、一日中、生徒のことを考えて、生徒の体調・精神状態を考えながら、毎回授業の構成を考えて、朝の3時まで考えて、あげくの果てには、夢の中にまで授業をし続けるということ365日ほぼ毎日やり続けるという作業をやるんですか???」

 松井塾長「散髪屋さんなら、髪の毛のことを、24時間365日考え続けて、スーパーの店員は、24時間365日スーパーのことを考え続けて、飲食店のバイトは、24時間365日飲食のことを考え続けるんですか???無理じゃないですか???」

 保護者「それは・・・無理ですね。」

 まぁ、というような感じで、公務員っていうのは、そもそも最低限の仕事をしますよっていうのが、本来の仕事なので、公務員が楽とか楽じゃないという以前にみんなわかっていないということになります。

 松井塾長「で、今日の本題なんだが・・・江戸川区役所とかにたまに行くともうワケワカメな状況になっている。」

 耳を澄ますと・・・

 「税金を払いに来てやっているのに何だお前の態度は」(税金払うのは義務)とか

 「書類の書き方が間違っていますよ」(読めよ)とか

 「住民票の申請はあちらになります」(見るか聞けよ)とか

 「年金が今月は振り込まれてないぞ」(2ヶ月単位だろ)とか

 「水道の工事がうるさい」(それくらい我慢しろ)みたいな
 
 松井塾長「見たらわかるだろみたいなことばっかり・・・www」

 というわけで、本日の結論はこちら。

 公務員24時

 「今日もワケワカメな人がワケワカメなクレームをひたすら聞きまくるというストレスがものすごくたまる仕事です。」

 というわけで、基本的に自分のことは自分でできる人間になりましょう。

2017年10月23日月曜日

不登校・引きこもり・ニート問題

 「学生時代にいじめっこがなぜか俺だけ避ける。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 「不登校や引きこもりやニート問題」に就いてということになります。

 松井塾長「これたまに、生徒や保護者の人に好奇心や関心で聞かれることがあるのですが・・・」

 保護者「どうやったら、引きこもりやニートにならないんですか?」みたいな質問をよく受けるんですが・・・

 松井塾長「知らん!!!」

 道化師「いやいや、答えになってないでしょう。」

 松井塾長「知らん!!!わからん!!!」

 道化師「いやいやwww」

 松井塾長「いや、申し訳ないが、松井先生が、引きこもりやニートや不登校になっていることをそもそも想像できる人おるのか???」

 保護者「いや・・・」

 生徒「いや・・・」

 道化師「いや・・・」

 松井塾長「だろ!!!で、引きこもりやニートや不登校から克服した経験がない人に、その場合の対処方法を聞くことそのものが、間違いな気がするわけです。」

 松井塾長「したがって、これに関しては、まったくわからないです。一応、専門機関にお問い合わせくださいとだけいつも言っています。」

 松井塾長「それと気になるのが、嫌なことがあったら、学校に行かなくていい。」とか

 松井塾長「嫌なことがあったら、会社に行かなくていい。」とかよくあるんですが・・・

 松井塾長「う~~~ん。どっちが正しいのかなぁっていつも思っています。」

 松井塾長「何ていうんでしょうね?行かなくていいと言うのは無責任な気もするし、かといって、無理やり行かせるというのもどうなんだと思います。」

 松井塾長「したがって、こういう場合は、親がどう考えているのかということになるんじゃないですか?」

 松井塾長「まぁ、ニートなんていうのがわかりやすい例ですが、ニートに働かなくていいよっていう場合最終責任は、親が追うべきになりますよね???」

 松井塾長「でも、それで、親がいいと言うのであれば、無理して行かせる必要性はまったくないと思います。」

 松井塾長「ただ、親がそれは嫌だという場合で無理やり外に出して、何らかの疾患になってもそれは親の責任ということになります。」

 松井塾長「ということで、その最終責任が誰にあるのかということになるので、その最終責任者が責任を持って信念をもって行動するべきだと私は考えますが・・・」

 道化師「じゃあ、松井先生はどうやって学生時代過ごしていたんですか???」

 松井塾長「はーというと???あんまり経験がないんでわかりませんが???」

 道化師「いじめで殴られたら???」

 松井塾長「殴り返す。」

 道化師「負けたら。」

 松井塾長「忘れる。また、やられたらやる。」

 道化師「みんなから無視されたら?」

 松井塾長「休み時間一人で勉強できるからいいなぁ。」

 道化師「体操服を隠されたら???」

 松井塾長「体育やらない理由ができてラッキー。」

 道化師「・・・・・。」

 松井塾長「・・・・・。」

 道化師「何も効果がないですね。」

 松井塾長「はい。全くwww」

 道化師「ちなみに、松井先生が一番ビックリしたのは、クラス全員の靴が入れ変えられるといういたずらが発生したにもかかわらず、松井先生の靴だけが変わっていなかったので、全体集会のときに一人だけ何の話をしているのか、わからなかったそうですwww」

 学校の先生「みんなも知っていると思うんですが、靴を隠されたり、他人の靴に入れ替えられた人挙手。」

 松井くん「え?え?」

 学校の先生「そう、みんな被害にあっている。」

 松井くん「えーーーー????」

 友達の会話・・・

 松井くん「おい、〇〇。今日の話なんやったんや???」

 友達A「お前、知らんのか?ここ1ヶ月、靴を入れ替えられたりしているやろ。それで、全校集会や?」

 松井くん「俺だけ、変わってないで!!!」

 友達A「アホか、松井。お前の靴入れ替えたりしたら、犯人探しだして、ボコボコにするやろ。」

 友達B「お前の靴、隠したり入れ替えたりするような人間おるかーーー。ゴルゴに命狙われるより怖いやんwww」

 松井くん「・・・・・。どういう意味だってばよ。」

 以上。靴を隠されたりみんながしている中、自分の靴だけが全く隠されないという逆に悲しい思いをしたことのある松井塾長の学生時代がお送りしました。

2017年10月22日日曜日

労働基本権についての解説

「どうもこんばんは、いつ・どんなときも常に授業のことを考えているので、プライベートでも授業のことばかり考えてしまう松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 労働基本権についての解説ということになります。

 松井塾長「ちなみに、労働基本権については、少しややこしいのできちんと把握しておくようにしましょう。」

 労働基本権は、3つの権利になります。

 団結権・団体行動権・団体交渉権

 以上の3つが基本的な権利になります。

 それでは、一つ一つ考えていきましょう。

 まずは、団結権・団体行動権・団体交渉権ということになります。

 1,団結権

 労働者全体が団結する権利のこと。

 2,団体行動権

 労働者全員が、一緒に行動すること。

 3,団体交渉権

 労働者全員が、一致団結して、交渉すること。

 ということになります。

 ブラック企業 松井カンパニーがあったとします。

 松井カンパニーの社長・松井健太

 会社の方針:ガンガンいこうぜ

 会社のカレンダー:月月火水木金金

 会社の給料:安い

 会社の報酬:やりがい

 会社の労働:きついそして長い。

 という会社があったとします。

 道化師「こんな会社で働きたいという人いないと思いますが・・・。」

 松井社長スペック(武力100・知力100)という状況になったとします。

 一人の社員が、松井社長に給料を上げてくださいと言ったとします。

 松井社長「じゃあ、お前クビ。明日から会社来なくていいよ!!!」

 これで終わりますが、

 社員100人が一致団結して、松井社長に詰め寄ります。(これが、団結権)

 社員100人「社長、給料を上げてください。」(団体交渉権)

 松井社長「ようし、かかってこい。」

 社員100人「ストライキだーー。」(団体行動権)ということになります。

 道化師「というわけで、無事、松井カンパニーの社員たちは、松井先生のスタープラチナで粛清されてしまいましたwww」

 松井塾長「おい!!!」

 というわけで、本日の重要なテーマはこちら。

 労働基本権(団結権・団体交渉権・団体行動権)ということになります。

 道化師「ところで、松井塾長???」

 松井塾長「はいはい??」

 道化師「会社が儲かっていない場合は、これをやっても意味なくないですか?」

 松井塾長「まぁ、そのとおりですね。」




2017年10月21日土曜日

将来の選択をきちんと決める

 「人間は自分のことほどよくわからない生き物である。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 将来の選択をきちんと決める。

 でお送りしていきます。

 さて、それでは、松井先生の進路相談で昔受けたお話を見ていきましょう。(10年前ぐらいのできごとだと思います。)

 生徒「先生、漫画家になりたいんですが、どうしたらいいですか???」

 松井先生「知りません!!!」

 終わり。

 道化師「おい!!!もっとなんかあるだろうwww」

 松井先生「いや、こういう相談ある時あるんだけど、知らないものは知らん。漫画家になるにはどうしたらいいですかとか言われても俺にどうしろっていうんだ???」

 生徒「いやいや!!!」

 松井先生「えーーー聞かなきゃダメ???」

 生徒「はい!!!」

 松井先生「じゃあ、なんで漫画家になりたいの???」

 生徒「漫画が大好きだからです!!!」

 松井先生「・・・・・。で???」

 生徒「毎日、漫画を読みたいんです!!!」

 松井先生「で???」

 生徒「でって???」

 松井先生「それだけ???」

 生徒「それだけです・・・。」

 松井先生「何言ってるの???」

 生徒「え???」

 松井先生「え???」

 沈黙・・・・・

 松井先生「いや、それは、君が漫画を書きたいんじゃなくて、漫画を読みたいんだよね???」

 生徒「・・・・あ!!!」

 松井先生「お前が考えるべきは、漫画を好きなだけ好きな時間に読むには、どうするべきかを考えて将来設計をするべきであって、漫画家になることじゃないよね???」

 生徒「・・・・。確かに。」

 松井先生「そのーーー。ナルトやワンピースやブリーチやなんやかんやの漫画よりも俺はすげぇ漫画が書ける自信があるし、知ってほしいから漫画を書くのか???」

 生徒「それは、無理っす。」

 松井先生「漫画を読みたいなら、出版社を目指すべきなんじゃないか???」

 生徒「あー確かにwww」

 まぁ、他には・・・

 生徒「僕は、勉強が大好きなんで、松井先生のような塾の先生になりたい!!!」

 松井先生「へーーー。あ、そう。でも、君では、松井先生にはなれないですよ。」

 生徒「え、なんでですか???」

 松井先生「私は、勉強が嫌いだからです。」

 生徒「え?」

 松井先生「え?」

 松井先生「みんな、私のことを誤解していますが、私は、勉強は嫌いですよ。教えるのは、大好きですが・・・。」

 松井先生「もう一度確認しますが、私は、子どもに、勉強を教えるのは好きですが、大人に物を教えるのは、大嫌いですし(おとなになったんだから自分で考えて勉強しろ)、勉強そのものは大嫌いです。」

 松井先生「で、君の発言から考えて、勉強が好きだってことと、教えるのが好きだってことは、何の相関関係もないですよ???」

 というような具合に、自分の将来の選択を決めるということはそんな簡単なことではないということです。

 したがって、真剣に将来の夢を考えろと言うことを言っているのはそのためです。

 案外自分のやりたいことはわからないものです。

 で、今、真剣に自分のやりたいことを真剣に考えない人は、一生、自分のやりたいことを考えないまま人生が終わります。

 松井塾長「自分の人生は、自分で決める。自分で決めて、自分でその結果に責任を持つ!!!」

 これが大事!!!

2017年10月18日水曜日

政治が悪い???

 「自分のことを棚に上げて他人をディスる暇があったら、自分のことを反省しよう。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら!!!

 「政治が悪い???」

 松井塾長の大嫌いなフレーズの一つです。

 松井塾長「民主主義の基本をおさらいしましょう。みんなで決めてみんなで守るみんなのための政治そして、みんなで責任を取る。」

 これが、民主主義の大原則ということになります。

 みんなで決めて、みんなで守る。みんなのための政治。そして、みんなで責任を取る。

 で、ここからが重要な事なんですが・・・

 年金問題を一例に上げましょう。

 高齢者の人数がどんどん増えます。

 働いている人の給料は下がりました。

 したがって、高齢者に支払われる年金が減りました。

 国民「けしからん!!!」

 松井塾長「これ、ほんとうに大丈夫かと思っています。」

 もう一度いいますよ。年金を受け取る人は増えました。

 年金を納める人の給料は減りました。

 年金もらう額はどうなりますか???

 減りますよねwww

 小学生が考えてもわかる当たり前の議論ですよ???

 別に私は、自由民主党の熱狂的な支持者ではないですが・・・

 自由民主党「年金を減らします。医療費の高齢者の負担増やします。」

 民主党「年金は減らしません。医療費の高齢者の負担増やしません。」

 さて、この選挙どうなったか???

 民主党 圧勝!!!

 松井塾長「そして数年後???」

 国民「民主党のマニュフェストは嘘つきだ!!!」

 松井塾長「いやいやいやいや。日本の大人たちは、小学生よりアタマが悪いのか???どっちが嘘つきかもわからないのか???」

 こんな当たり前なこともわからない人々が選挙に行って、政治家選んでいる限り、政治が良くなることは100%無いでしょう。

 つまり、正しい国民だとするならば・・・

 年金もらっている高齢者「年金減らせよ!!!労働者の負担額大きすぎるぞ!!!」

 働いている労働者「税金上げろよ!!!高齢者が死ぬぞ!!!」

 という意見で埋め尽くされなければならないはずだが、そうはならない。

 松井塾長「良くなるわけ無いだろwww」

 松井塾長「本当によりよい社会を実現したいのであれば、税金を喜んで払う。いや払わずにはいられないはずだ。そして、年金は受け取りません。(本当にヤバイ人は受け取ります。サーセン)という国民だらけになれば、きっとより良い社会になるだろう。」

 松井塾長「・・・・一体何年かかることだろう・・・。」
 
 というわけで本日の結論はこちら。

 「国が自分のために何をしてくれるかではなくて、自分が国のために何ができるのかを考えるべき。それこそが、国民!!!」
 


2017年10月17日火曜日

依存性人格障害???

 「どうもこんばんは、全てのメンタルチェックの項目で普通という診断の結果しか出ない松井塾長です。」

 はい、それでは本日のテーマはこちら。

 「依存性人格障害」ということでお送りしていきましょう。

 注意事項:思春期などにこのような症状が見られても一時的な現象となる場合があります。また、良き親・良き師にめぐり合えた場合など状況によって変化しますので鵜呑みにしないようにしてください。

 1,自分の行動の大部分を他人に決定してもらいたいと思っている。

 2,自分が信頼している相手であれば、例え間違っていたとしても、その人物の言うとおりにしたい。

 3,自分が信頼している相手であれば、信頼している相手に要求をしないで、相手の要求を聞こうとしてしまう。

 4,一人でいることに対して異常なまでの不安がある。

 5,信頼している相手から見捨てられることを何よりも恐れている。

 6,自分のことを自分で決めて行動することに限界がある。

 7,面倒を見てくれる相手が欲しい

 8,信頼している相手には、従属的な関係になってもいいと思っている。(皇帝と奴隷のような関係)

 道化師「さて、松井塾長いつも通りどうぞ。」

 松井塾長「毎回毎回思うんやけどさーーー。こんなやつおるのか???」

 1,自分で決めたほうが早い

 2,間違っているものは間違っている

 3,ときと状況による

 4,無い

 5,別に気にしない

 6,無い

 7,いらない。

 8,そんなことを考えたこともない。

 道化師「というように、毎回のように松井先生に全く当てはまらない。それでは、いつものように、松井先生からありがたいお言葉をいただきましょう。」

 松井塾長「自分の人生は、自分で決めて行動しろ。そして、その決定には自分が責任を負え!!!」

 道化師「というように、こんな風にバシッと決めてしまえるからこそ、変な人に付きまとわれることが多いのではないでしょうか???」

 松井塾長「おい!!!」

 

2017年10月16日月曜日

知らないほうが良かった雑学(織田信長)

 「強いことが、勝つことではない。頭がいいことが、勝つことではない。(松井塾長です。)」

 松井塾長「本日は、織田信長について勉強していきましょう。」

 松井塾長「まぁ、戦国最強と言えば、もう誰がなんと言おうと上杉謙信。もう人間じゃない。」

 上杉謙信「鎧何それおいしいの???」

 上杉謙信解説:鉄砲と弓矢の当たる距離にいてもまったく当たらない。(たぶん、スタンド使いwww)

 じゃあ、戦国時代を見回すと・・・

 上杉謙信「カーズ」

 武田信玄「Dio」

 北条氏「承太郎」

 今川義元「神」

 毛利氏「孫悟空」

 まぁ、こんな感じ・・・

 一方の織田信長・・・なぜか、歴史物や作品では、すげぇ強い人みたいな感じで書かれているが・・・部下たちもすごい活躍をしているが・・・

 実態は・・・

 織田信長「マジメ・礼儀正しい・酒を飲まない・雨男・逃げるのが早い・お人好し。」

 織田信長の重臣たち特徴・・・

 「無駄な会議ばっかりする。」

 「働かない。」

 「何日も仕事が終わらない。」

 「戦争をやたらしたがる脳筋がいる。(柴田勝家)」

 という、絶望的な中小企業www

 つまり、織田信長は、決して戦国無双に出てくるようなすごい・ヤバイ人物ではない!!!

 まぁ、ここに織田信長は、明智光秀と豊臣秀吉という優秀な武将???との物語ということになる。

 じゃあ、明智光秀や豊臣秀吉がどういう人物だったのかを見ていきましょう。

 明智光秀:20代前半上司とそりが合わず、ブチ切れて会社辞めてくる人。

 豊臣秀吉:農作業やるのがめんどくさいので、商業適当にやりながら武士になる。

 道化師「・・・・・・。問題児じゃないですか・・・。」

 松井塾長「そうだ!!!歴史を変えるのはいつも問題児だ!!!」

 それでは、織田信長について見ていこう!!!

 織田信長と言えば、鉄砲というイメージがある。もう一度いうが、織田信長と言えば、鉄砲というイメージがある。

 長篠の戦い(ながしののたたかい)で武田の騎馬隊を破ったというイメージが先行している。

 松井塾長「が・・・だ!!!実際は、違う。この男、鉄砲に目をつけていたのは、もっと前、10代の頃から、鉄砲は戦争を変えると言っていたのだが・・・」

 織田信長出陣・・・大雨

 織田信長出陣・・・大雨

 織田信長出陣・・・大雨

 織田信長出陣・・・大雨

 からの・・・大雨

 織田信長「なんで、真夏でも雨降るんだよ!!!」

 というわけで、織田信長ついたあだ名が・・・

 「雨将軍www」

 織田信長と言えば、天下布武(てんかふぶ)の判子を作り、内外に、天下統一への意思を示したとか書いてあるが・・・

 実際は・・・

 織田信長「書類に、サインするのめんどくさい!!!何とかして光秀!!!」

 ただ単にめんどくさかっただけーーー。

 織田信長と言えば、仏教に対して弾圧を加えたという、無神論者。

 織田信長「仏教っていうのは、こうあるべきだってお釈迦様は、言っていたでしょう。」

 めちゃくちゃ仏教に詳しい。ちなみに、何度も自分に逆らった仏教勢力を許していますが、どんな温厚な人間でも6回も裏切られればキレる!!!でも、織田信長は・・・

 織田信長「信仰は、心の自由だから許す!!!」
 
 めちゃくちゃいい人www

 織田信長と言えば、武田信玄や上杉謙信などの包囲網を引かれ、周りが敵だらけになっても堂々と戦ったみたいなイメージだが、実際は・・・

 織田信長「上杉謙信にスライディング土下座」

 豊臣秀吉「武田信玄にスライディング土下座」

 明智光秀「強い相手にはとにかくスライディング土下座だ!!!」

 というヘタレっぷり!!!

 織田信長といえば、戦場でかっこよく指揮をし戦うイメージだが実際は・・・

 織田信長「とにかく戦争よりゼニや!!!」

 明智光秀「ゼニで相手の武将寝返らせたる!!!」

 豊臣秀吉「ゼニで米を買い占めたら相手は戦争できない!!!」

 織田信長・明智光秀・豊臣秀吉「金はなぁーーー戦争で勝つことより重いんだ!!!」

 織田信長といえば、毅然としたイメージが強いが・・・

 織田信長「強い武将は、金とゴマすりで寝返らせる。」

 明智光秀「とりあえず、ゴマすりこそ武士道!!!」

 豊臣秀吉「俺もともと百姓だもーーん。プライドなにそれおいしいの???」

 というゴマすりでとにかく勢力拡大!!!

 織田信長と言えば、戦場で強いイメージ・そして、少数の部隊でも多数の部隊を奇襲で突き崩すイメージだが・・・実際には、自分の軍勢のほうが多くても・・・

 織田信長「退却のときの経路を考えよう!!!」

 明智光秀「まずは、この経路を通り本体の退却!!!」

 豊臣秀吉「殿は私がやります!!!」

 やる前から、逃げることを考えて戦略を立てる!!!

 織田軍の特徴「ちょっとでも・ヤバイと思えば・すぐ逃げろ」

 実際・織田信長の戦歴は、200戦20勝180敗ぐらい勝率は悪すぎる。

 た・だ・し・・・

 織田信長のすごいのは、勝つべくして勝つ!!!そして、重要なところでは、絶対に負けない!!!そして、やる時はやる男たち!!!

 ここだけがすごい。

 一向宗相手に徹底的弾圧(武田信玄や上杉謙信でさえ手を焼いたのに・・・)

 これを見た・・・上杉・武田は・・・

 「織田信長やべぇーーー」

 実際にも・・・
 
 明智光秀「やる時は徹底的にやる!!!」

 織田信長「一人も逃すな!!!」

 豊臣秀吉「何回も何回も裏切りやがって!!!」

 というわけで、織田信長と言えば・・・

 実力主義で採用して、戦争で勝って、天下統一をしたみたいに言われているが・・・実際には・・・

 織田信長「ゼニやゼニや商業発達させろ!!!ゼニや!!!」

 明智光秀「武田の軍勢の、山縣さんの奥さんは今度3人目のお子さんが、生まれたそうです。」

 豊臣秀吉「付け届けをしなければならない。」

 織田信長「えーとあの人は、確か山梨県の出身だったから、ぶどうなんかが喜ばれるんじゃないかな???」

 明智光秀「いや、あの人は、ぶどうは苦手なんで、ももの方がいいです。生まれ故郷の百姓からの情報です。」

 豊臣秀吉「あー、じゃあわかりました。知り合いにつてがあるんで、そっちからお送りします。」

 明智光秀「毛利さんところの宇喜多さんは、茶道具のマニアだそうです。」

 織田信長「わかった。すぐに千利休に手配させよう!!!」

 というわけで、本日の結論はこちら!!!

 「武士道とは、ゴマすり!!!」
 
 道化師「まぁ、でも社会でもゴマすりの上手い人はやっぱり仕事もよくできますよ!!!」

2017年10月14日土曜日

大学受験に確実に受かる方法

 「松井先生の言っている忠告を3回以上無視すると大変なことが起こる。(松井塾長です。)」

 はい、それでは、本日もやっていきましょう。

 「大学受験に確実に受かる方法」という題でやっていきましょう。

 松井塾長「そんな方法はない!!!」

 道化師「おいおい。松井先生大丈夫ですか???」

 松井塾長「何がですか???」

 道化師「いや、松井先生は、中学受験にしろ高校受験にしろ。99%受かると断言するほど完璧に予想することができたじゃないですか???」

 松井塾長「はい。できました。でも、今は無理です。」

 道化師「なぜですか。」

 松井塾長「大学側がアホだからです。wwwもう一つ言わさせていただくと、俺の言っていることを生徒が信じないからです。www」

 現在の大学受験の問題点を見ていきましょう。

 1,出題範囲を逸脱してくる。

 松井塾長「これは、早慶ではよく起こる現象の一つです。出題範囲は、ここからここまでですよということになるのですが・・・。はっきり言って、こんなもんはまったく守らない。私立文系にも関わらず、しかも、数学ⅡとBしか出さないと書いているにも関わらず、公式の注釈を書いておいて、数学Ⅲの内容を平気で出してくるということをする。」

 松井塾長「これを、保護者に説明すると不毛な議論が出るから、正直めんどくさい。」

 道化師「必ず、ずるいと言ってくるのですよね。www」

 松井塾長「何がずるいのかまったくわからん。出るんだから対策しろよって話だ!!!」

 2,問題作成ミス(もしくは解き用のない問題)が大量に発生する。

 松井塾長「これも、保護者や生徒に説明してもまったく理解されない話の一つ。MARCHクラスと早慶クラスの大学で、一学部一年で平均一問は問題の作成ミスをしている。もしくは、解けないだろうこの問題というのが出てくる。」

 松井塾長「つまり、何がいいたいかというと、受験会場に行って、問題の作成ミスが出ないことのほうが珍しいということになる。」

 道化師「これ、松井塾の生徒もやられましたよね。偏差値240を引き上げた彼です。www」

 松井塾長「やられた。忘れもしない。明治大学数学の問題大問一のカッコ4の答えが出ない。この問題でつまずいて、のきなみ精神を混乱させて、すべての大学を全滅させた。」

 松井塾長「問題もってきてすぐに、解いてくださいと言われたので、ソッコーで問題作成ミスと明言した伝説がある。」

 道化師「3秒で問題作成ミスと判断しましたねwww」

 松井塾長「大手予備校は、全部模範解答発表していましたがね・・・」

 注意事項:筑波大学では、以前6問中5問において入試作成ミスをやらかしたこともあります。

 松井塾長「だから、松井塾では、問題作成ミスの可能性があるから考慮に入れろ!!!問題作成ミスの可能性があるから考慮に入れろ!!!と何十回も行っているにも関わらず、その対策をしないという・・・。」

 でこれは、高校受験にも当てはまる。この問題の厄介なことは、例えば、数学が得意な生徒がいたとして、ここで点数を稼ぐはずだが・・・

 全員に加点措置が講じられると・・・

 「数学の優位がなくなってしまうということになる。」

 ここが厄介な問題である。

 3,採点する側がアホ過ぎる可能性がある。

 松井塾長「大学っていうのは、昔は、大学の正規社員が責任を持って採点するというのが普通だったが・・・。経費削減と節約の結果・・・採点を非正規の大学の職員がやることがある。この人達の年収は、バイトのフリーターより低かったりする。したがって、おざなりな、採点になってしまうので・・・数学の問題でセオリーではない解き方をしてしまうと、バツになってしまうという残念な結果になってしまう。」

 道化師「恐ろしいですねwww」

 松井塾長「ものすごく恐ろしい。したがって、こちらは、相手がアホだということを考慮に入れながら、問題の解答を仕上げるという必要性があるということになるわけである。」

 道化師「だ・か・ら・・・」

 松井塾長「私が、口を酸っぱくなるぐらい空気を読めと言っているのはそこにある。」

 ここからが結論

 松井塾長「で、ここからが私の言いたいことの本質なんだが、この不都合な大学受験を見て、おかしいとか、ダメだとか不毛な議論をするなってことなんだ!!!」

 松井塾長「そんなことを言ってもそうなっているんだから、それに合わせろよってこと。」

 道化師「では、松井先生。もし、今のような大学受験の状態で松井先生が現役だったとして受験に失敗しますか???」

 松井塾長「100%無い!!!」

 道化師「なぜですか???」

 松井塾長「徹底的に分析をかけるので、どういう傾向があるかは、完全に把握する。また、問題作成者側がミスをしてくる危険性なんぞ、高校1年のときから考慮して勉強している。」

 松井塾長「さらに言わせてもらえるならば、入試科目に関係のない教科だから勉強しないなんてアホな勉強はしない!!!」

 松井塾長「究極的に言えば、入試科目が当日変更になったとしても、対処できるようにしていた。」

 道化師「なるほどーーー。」

 松井塾長「全ての大学受験生や就職活動でも同じなんだが、基本的には、大学受験にしろ就職試験にしろ不平等条約を締結させられているものと考えてほしい。

 松井塾長「公平な戦いではないんです。こちらは、ありとあらゆる奇襲を防がなければならない。ということです。」

 というわけで、本日の結論はこちら!!!

 「大学受験はおかしなことだらけ!!!」

 「それに対応できないならば・・・大学受験はするな!!!」

 松井塾長「ただ、この程度の理不尽に耐えられないんだったら、社会に出てからどうするのと思う。」

 松井塾長「100点満点のテストで120点目指せというのはここにある。」

 道化師「松井先生は、某大学の定期試験で、テスト開始前に全ての問題を解き終わり、間違いを指摘して、開始のチャイムと同時に退出するという偉業を達成したことがありますwww」

 松井塾長「教授が、成績はAなんで、退出していいですだそうですwww」


 

2017年10月13日金曜日

大学1年生から就職までのデータ

 「高校受験が終わったら真剣に将来のことを考えよう。というより、自分の将来について常に真剣に考えよう。(松井塾長です)」

 松井塾長「さて、本日のテーマはこちら。大学1年生から、就職までのデータということでお送りしていきます。」

 松井塾長「さて、大学生が一年間にどれくらい量産されるのかということについて考えましょう。そして、そこから、就職に至るまでどのような、状況になるのかを考えていきましょう。」

 大学入学者総数60万人(2012年データ抜粋)

 卒業人数55万人

 就職ができる人数33万人

 有名大手企業に就職ができる人数1.8万人(いわゆる一般人が考える大卒の職業と言われる職場につくことができる状態)

 ということになる。

 つまり、大学生全体のピラミッドで考えるとこうなる。

 有名大手企業上位3%(おそらく、現在時点では、2%を切っている可能性がある。)

 中小企業・もしくは介護・小売・飲食大企業に就職する確率(50%)

 フリーターや非正規雇用になる確率(37%)

 大学を中退してしまう確率(10%)

 ということになる。

 さて、一流大学と呼ばれている、生徒の人数割合をざっと計算してみましょう。

 いつも言っていることですが、東京大学+旧帝国大学+一橋大学+東京外語大学+早慶あわせて、4.2万人(これに同じくらいのレベルとして、筑波大学とか、神戸大学とかまで入れると、もはや何万人いるのか不明!!!)

 道化師「つまり、どういうことだってばよ???」

 松井塾長「まぁ、要するに、MARCHクラスの学生だったら、中小企業の就職活動しても中小企業にも入れないかもしれないということです。」

 松井塾長「というより、これは、普通に考えればわかると思うんだが・・・」

 松井塾長「トヨタ自動車を知らない人間って日本にどれくらいいる???」

 道化師「ほとんどいないんじゃないですか???海外にも知れ渡っている会社ですし・・・。」

 松井塾長「じゃあ、逆に聞くが、MARCHでもっとも難しいとされている、明治大学や立教大学を知らない人ってどれくらいいる???」

 道化師「東京なら知っている人多いでしょうが、地方に行くと・・・結構いますね。」

 松井塾長「だろ!!!その時点で入れないだろ!!!戦力が違いすぎるだろ。」

 松井塾長「東大や京大ならいざしらず・・・」

 松井塾長「早慶クラスの大学生ならば、就職活動がんばって、中小企業や大手企業子会社に内定をいただいたならば、親は褒めなければいけないし、本人も喜ばなければならない。」

 松井塾長「ところが・・・残念なことに、有給が取れないブラックだとか・・・給料が安いとか・・・わけの分からないことを言い出すので・・・大変なことになってしまう。」

 道化師「なるほどなるほど。」

 松井塾長「まぁ、だから何回も言っていることなんだが、大学卒業して就職先があると思っているのがそもそも異常で、就職先があるだけでも良かったと思うべきなんだということ。」

 松井塾長「で、ここからが、就職活動をする前の段階で重要なことなんだが、言われたことだけやってちゃダメってこと。言われたことを完璧にこなせるのはそもそも当たり前で、言われたこと以上にバリバリできるように自分で考えて行動できるような人間にならないとダメだよってこと。」

 松井塾長「いま、塾に通っている生徒は、しっかりとここのところを気をつけよう。まず、出された授業・宿題をこなすのは当たり前。さらにどれだけがんばれるかというのが大事になってくる。」

 松井塾長「まぁ、経営者側の立場にたって考えればわかるが・・・有給や福利厚生のことや、給料のことばっかり気にしているような奴とるのか???って話だ。」

 松井塾長「会社の利益・会社の売上のことを第一に考えて行動できる。当たり前の心がけと意識を持って大学時代何を勉強すればいいのかっていうのを、全力でがんばるといいと思います。」

 道化師「なるほど。」

 というわけで、本日の結論はこちら。

 松井塾長「高校受験が終わったら、自分の将来設計を考えて、大学に行くのか、専門学校に行くのか、高卒で就職するのかを決めよう。そして、大学受験をすると決めたら、全力で勉強しまくれ!!!」

 松井塾長「今、いうべきことではないかもしれないが、学生はどんなに偏差値が高くなってもしょせん学生!!!一円も稼いでいないでしょう。」

 「努力は高く・目標は高く・常に謙虚に・感謝の気持ち忘れず・頭は低く・志は高く・気持ちは熱く・頭は冷静に・」というような人間を目指していけばいいのではないのでしょうか???いうは易く行うは難し。

 以上、松井くんがお送りしました。

2017年10月12日木曜日

松井先生より実は才能があるんじゃないか???

 「ほとんどの人間は、自分に才能があるということに気がついていないだけではないのか???(松井塾長です)」

 松井塾長「さて、本日のテーマはこちら、松井先生より実は才能があるんじゃないのか???」

 ということでお送りしていきます。

 松井塾長「世間ではよくバカにされる代表格として、オタクや博打をする人ということになるわけなんですが・・・。」

 松井塾長「この人達って実は俺より才能あるんじゃないの???と真剣に思っています。」

 松井塾長「まぁ、これにただ単に気がついていないだけだと思っています。というわけで、松井くんの起業前からお送りします。ちなみに、松井くんは、いつでもどこでも色んな人と話をしているので、必然的にいろんな人間と関わっています。」

 アイドルオタク「俺さーこのまま何も無いまま終わってしまうんだよ。」

 松井塾長「はい???」

 アイドルオタク「いやさー高校を卒業してから、仕事の定職についたわけでもなく、ただ、アイドルのオタクをやっているわけだよ。」

 松井塾長「はーーー???」

 アイドルオタク「松井さん(ちなみに彼のほうが年上ですwww)は、いいよな。今から、起業の準備のために自分というものをしっかりもって努力できているんだもの。」

 松井塾長「はーーー???」

 アイドルオタク「松井さんは大学も一流大学をでて、起業のために一生懸命努力している。俺とは違う。」

 松井塾長「・・・・。(なんだろうどっからツッコミ入れていいのかわからない。大学出て、日雇い労働している方がよっぽどやばい気がするんだが・・・。)」

 アイドルオタク「松井さん俺これからどうしたら良いと思う。」

 松井塾長「よくわからんが・・・アイドルオタクってよくわからんが・・・どんなことに詳しいの???」

 アイドルオタク「ベラベラベラベラベラベラベラベラ・・・・(30分)」

 松井塾長「しかし、よく調べてるねwww」

 アイドルオタク「もちろんだよ。」

 松井塾長「一つわかったことがあるんだが・・・」

 アイドルオタク「なんですか???」

 松井塾長「あなた、賢くない???」

 アイドルオタク「え、なんで???」

 松井塾長「そのアイドルって君の同級生とか、君の知り合いとかなんかなの???」

 アイドルオタク「いや、全然。」

 松井塾長「それを調べ上げるとお金がもらえるとか、なんかいいことがあるのか???」

 アイドルオタク「いや、特にそういうものはない。」

 松井塾長「つまりだ!!!よくわからん。誰だかしらん人間のためにそこまで真剣になってそれだけの記憶力を保持できるわけでしょ。」

 アイドルオタク「まぁ、確かに・・・。」

 松井塾長「しかも、君の話を聞いていると、私は、まったくアイドルに興味が全くないが、君の話を聞いていると、少しだけではあるが、アイドルのコンサートに行ってみたいと思った。」

 アイドルオタク「だろ。今度行くか???」

 松井塾長「そこじゃなくて、あなたは営業に向いているのでは???」

 アイドルオタク「いや、俺、コミュニケーション障害だから(汗)そういう才能もないし・・・。」

 松井塾長「???何いってんの???」

 アイドルオタク「え?」

 松井塾長「え?」

 松井塾長「いやいや、まったくアイドルに興味のない人の興味をわかせることができるのに、コミュニケーション能力がないのか?」

 アイドルオタク「・・・・!」

 松井塾長「もう一つ言わせてもらうと、あなたの分析力も天才的だぞ???」

 アイドルオタク「え、なんで?」

 松井塾長「別に知り合いでも何でもない人間のためにそこまで詳しくなるか???普通???」

 アイドルオタク「言われてみれば・・・。」

 松井塾長「そういう生徒いるんだよ。オタクですって言って、自分の好きなこと腐るほどしゃべれるみたいな人。で、オタクだって蔑まれるから、才能を失っていく。たった一言。お前の記憶力異常だから、英語の単語覚えられないわけ無いだろの一言で急激に成長する。」

 アイドルオタク「そんなもんなの???」

 松井塾長「そんなもんだろ???なんかようわからんが、自分の才能を自分で潰してないか???」

 アイドルオタク「確かに。」

 松井塾長「人間の社会は、将棋とは違うんだぜ。自分のことを飛車だと思っている歩は、自分のことを歩だと思っている飛車よりも強いんだぜ!!!」

 アイドルオタク「俺、今日仕事終わったら、仕事応募してくるよ!!!やれそうな気がしてきた。」

 松井塾長「はい。がんばって。」

 数日後・・・

 アイドルオタク「営業の正社員になれたぜ。今、この会社の営業の売るもの全部覚えたんだけど、おもしろいなーーー。」

 松井塾長「www(この人俺より遥かに優秀だろwww)」

 道化師「というわけで、彼は、アイドルオタクから、営業オタクへとジョブチェンジをしてしまったようだ。」

 松井塾長「まぁ、アイドルのオタク活動は続けているかもしれませんが・・・」

 松井塾長「要するにこういうことだと思うんだよねぇ。物事は考えようで、それを才能ととるのか?残念な趣味と捉えるのかの違いぐらいで、後は考え方しだいだと思うんですよね。」

 というわけで本日の結論はこちら。

 「短所はそっくりそのまま長所になる。」

 道化師「後日のエピソードがこちらwww」

 営業オタク「松井さん(だから、お前のほうが年上だろ!!!)のおかげで、俺は、生き返ることができた。本当にありがとう!!!」

 松井塾長「・・・・・はぁ。(俺は、いったい何をしたんだろうか???)」

 松井塾長「まぁだからしいて言うなら、保護者のみなさんも、声のかけ方がんばらせかたを考えられるといいのではないでしょうか???」

 松井塾長「自信のない飛車よりも、自分を王だと思っている歩のほうが強い。それが、人間の社会の面白いところ。」

 松井塾長「バカやオタクをなめてはいけない。バカやオタクほど、一つのことに集中できる。一つのことに集中できるからこそその真剣になったときのエネルギーは、恐ろしいものになる。要は、その才能に気がついていないだけだ!!!」

 

2017年10月11日水曜日

税と保険についての解説

 「保険屋さんよりも保険に詳しい時がある。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 「税金と保険について」ということになります。

 松井塾長「えーと、これは、社会の公民でよく出されることなんですが、保護者のみなさんもなかなか理解していない人が多いのではないでしょうか?」

 松井塾長「保護者の中には、全部めんどくさいから税金で全部やれよ!!!という人も多いのではないでしょうか?」

 松井塾長「私も実はその一人なんですが、個人的には、消費税と資産課税の2本だけでいいだろうと思っています。」

 松井塾長「ですが、そもそも、税金と保険というのは似て非なるものなので、まったく別のものなので、そこをしっかりと理解しましょう。」

 それでは、そもそも公的保険って何か???

 松井塾長「まぁ。日本にはいろいろな保険制度があります。医療保険・介護保険・国民年金・厚生年金(まぁ、年金も保険の一種と考えていいです。)」

 松井塾長「じゃあ、公的年金にしろ公的保険にしろ何のためにあるんだって話。」

 松井塾長「説明しよう。リスクカバーのためにあるのが保険である。」

 医療保険:病気になってしまったときの保険。

 介護保険:介護が必要になってしまったときのための保険

 国民年金・厚生年金:長生きをしてしまったときのための保険

 松井塾長「というわけで、説明すると、リスクのために保険はある。病気・介護・長生きというリスクのためにある!!!」

 道化師「長生きがリスク???」

 松井塾長「そのとおり。長生きというのは、本来リスクとしてカウントされている。同じく、早死にも同じようにリスクということになる。」

 で、ここからが問題なんだが、もし、人間が仕事ができなくなると同時に確実に死亡してしまうというロボットだとしたら・・・

 松井塾長「預金に頭を悩ませる必要性もないし、介護の心配をする必要もないし、入ってきた給料は、パーッと使えるというハッピーな状態になる。」

 松井塾長「ところが、実際には、100歳まで生きるかもしれないし、50歳で死んでしまうかもしれないという予測ができない状態になってしまう。」

 松井塾長「じゃあ、どうするか?みんなで負担し合いましょうというのが保険のシステムということになります。」

 松井塾長「しかも、老化とともに厄介なのは、仕事ができなくなるという厄介さにある。老化してしまうと、仕事ができないので収入がなくなってしまう危険性があるので、それを補うためにあるのが、年金システムということになります。」

 松井塾長「まぁ、要するに働けるうちはハッピーだけど、働けなくなって、収入が途絶えると困るので、年金システムを構築しましょうということです。」

 一方の税金:所得税・住民税・消費税

 これは、全然別。

 松井塾長「税金の基本は、所得の再分配性にある。お金持ちの人から貧乏な人への分配になります。」

 松井塾長「で、ここで日本だけが不思議な現象が起こる???」

 松井塾長「要するに、税金は、増税すればするほど、金持ちには不利になり、貧乏人には有利になる。」

 松井塾長「ところが・・・。アンケート調査をとると・・・。なぜか???金持ちほど増税に賛成し、貧乏人ほど増税に反対するという謎の現象が起こる。www」

 松井塾長「おいおい。税金のシステム理解しているのか???ということになる。」

 道化師「いやいや。松井塾長。無駄な支出がたくさんあるから、それを減らしたほうがいい。という意見がありますやん。」

 松井塾長「無駄な支出って何???」

 道化師「例えば、公共事業とか???」

 松井塾長「公共事業はたくさんやってくれたほうが貧乏人に有利でしょ???」

 道化師「???」

 松井塾長「言おうか???」

 松井塾長「公共事業を日本政府がしまくるということは、建設従業員の労働力が大量に必要になるよね???ということは、建設作業員の人手不足が発生するので、賃金は上がるよね???」

 道化師「はいはい。」

 松井塾長「そんなに儲かるなら、俺も建設作業員やろうって人が増えると、アルバイトの人がこぞって、建設作業員に転職したり、他の産業の人が、建設作業員に転職したりするよね???」

 道化師「確かに。」

 松井塾長「ということは、経営者は、人手不足を解消するために、アルバイトの賃金を引き上げるしかなくなるよね???」

 道化師「そうですね。」

 松井塾長「この場合、資産家は苦しくなって、労働者は豊かになっていると思うんだが???」

 道化師「おおーーー確かに。」

 松井塾長「だから、国が、公共事業やりまくってくれたほうが、貧乏な人には有利だと思うが???」

 道化師「よく考えればそうですね。」

 松井塾長「ですが、こういう風にみんなは、考えないので、アベコベな社会が出来上がる。」

 富裕層:増税して、弱者を救済しろ。(あなたは損しますが・・・)

 労働者層:減税して、小さな政府を実現しろ。(あなたは、損しますが・・・)

 道化師「いやいやwww」

 松井塾長「ところが、小泉純一郎内閣の郵政解散なんかまさにそう。富裕層が小さな政府に反対をし、貧乏な人ほど、大きな政府に反対するという謎な現象が起こった。」

 道化師「確かに。www」

 松井塾長「というように、非合理的なことが日本ではなぜか起こるwww」

 というわけで、本日の結論はこちら。

 「保険はリスクに対応するもの」

 「税は、所得の再分配をするためのもの。」

 「税も保険も弱者に有利なシステム!!!」

 道化師「ちなみに松井先生は、どの税金が一番いいと思いますか???」

 松井塾長「消費税!!!」

 道化師「なぜですか???」

 松井塾長「もっとも、脱税をしにくい税金だから!!!」


2017年10月10日火曜日

学校の定期テストのコピー???

 「大学で、論文をコピーしてペイストしてそのまま提出する人大嫌い。松井塾長です。」

 どうもこんばんは、本日のテーマはこちら。

 「学校の定期テストのコピー」についてということになります。

 松井塾長「はっきりいいますが、どんなことがあっても、松井塾では学校の定期テストのコピーは、配布しません!!!もう、そんなことしてまで、塾を開く気はサラサラ無い!!!

 松井塾長「私は、基本的に勉強というのは、しっかり勉強して、しっかり点数を取る。これが大事だと思っています。高校部では、首位をとっている学年もありますし、中学部においても上位10番以内に入っている生徒もたくさんいますが、絶対に学校の定期テストをコピーして配布するということだけはしません。」

 松井塾長「なぜか???」

 松井塾長「努力しないで結果出すのが正義だとしたら、何でもありの世の中になるぞ。www」

 松井塾長「例えば、いい外国産の牛肉は、国産と書いて売るとか、環境基準に適合するようにデータを改ざんするとか、自動車の検査を適当にするとか・・・」

 松井塾長「いや、これを推奨するのは教育じゃないだろ。」

 松井塾長「私も大学で論文を書いているときに、データを推計した結果、何の相関関係もないということがわかりました。」

 松井塾長「みたいなことを書いていました。まぁ、大学の教授の中には頭悪い人も多くいたので、どう見てもこれコピペだろみたいな文章を評価している教授もたくさんいましたが・・・」

 松井塾長「で、調べたり、研究したり、仕事したり、いろんなことをやっていくと、無駄なことって絶対に発生します。」

 松井塾長「で、無駄な勉強したくないなら、勉強はするべきではないんです。」

 松井塾長「で、学校の定期テストって、本来の目的は、学校の先生の授業をしっかり聞く、学校の小テストをきちんと解く、学校のワークをきちんと解く、こうやって学校の定期テストの点数を上げていくということが大事になってくるわけですね。」

 松井塾長「そして、もう一つ、重要な事は、定期テストの結果が帰ってきたら、どういったところが、問題に出される傾向があるのかを、ワーク・授業・ノート・小テストを見て、研究・発見をしていかなければなりませんね???」

 松井塾長「っていうのが、本来の定期テストの勉強だろってことだよ。」

 松井塾長「自分で考えるそして、自分で行動する。失敗する。もう一度、練習する。この地味な作業をしっかりと繰り返す。」

 松井塾長「したがって、松井塾では、夏休みの宿題にしろ何にしろ、手を貸す塾であるが、夏休みの税の作文に72時間かかったことがあるという伝説があるが・・・」

 生徒「先生、長い時間かかりました。ただ、わかったことは、日本にはたくさんの税金があるwww」

 松井塾長「ただの一度もズルを推奨したことはない!!!」

 松井塾長「成績の上昇率は、ほぼ100%に近い実績を誇っているが・・・」

 松井塾長「それは、上記のことをしっかりやっているから、しっかり勉強して、しっかり復習をする。これだけだ!!!」

 というわけで、本日の結論はこちら。

 「一生懸命がんばって結果を出すことに意味がある!!!それ以外には、意味はない!!!」

 松井塾長「まぁ、これは子どもたちに対する切なる願いではあるが、努力もしないで金をもらうような人間にはならないでほしいと本当に思うところである!!!」

2017年10月9日月曜日

ストライキについて

 「どうもこんばんは、イマイチ法律のことを調べていない人が多い。松井塾長です。」

 さて、本日も生徒の質問に答えていくというコーナーです。

 さて、本日のテーマはこちら。

 「ストライキについてです。」

 ストライキとは、労働者が経営者に対して要求するために、全員で仕事を放棄すること。

 ただし、注意事項があります。

 ストライキとは、いきなりストライキということではありません。

 会社休むぞ!!!ストライキ!!!

 意味がわからないです。

 ストライキにもきちんとした法的手続きがあります。

 まず、交渉(話し合い)をして、話し合いが決裂した場合に、いつどこでどの規模でストライキをやるかということをしないとダメです。

 また、もう一つ大事なことですが、ストライキができない人たちがいます。

 それは、公務員とインフラ事業を営む人々になります。この人達は、ストライキの権利がまったくないわけではありませんが、制限を受けます。

 警察などは、完全にストライキの権利を持っていなかったりします。

 だ・か・ら、公務員は安定してお金がもらえる職業じゃないとダメだと先生は言っているわけです。

 警察官がワーキングプアとか税務署がワーキングプアとか役所の仕事をしている人が、ワーキングプアとかになったらどうなるか???

 緊急事態のときにストライキされたらどうするんだって話です。

 この緊急事態のときにストライキができない代わりに安定的な身分保障と賃金を約束しましょうねということです。

 したがって、役所のサービスが悪いとかは筋違いなクレームということになるわけです。

 ただし、公務員が法律に則って仕事をしなかった場合は別。

 この時は、クレームをいうべき。

 というより、これは正当な権利の主張ということになる。

 交通事故が発生しました。

 110番通報しました。

 警察官が来ません。

 ちょっと待てよ。ってことです。(松井塾長がブチ切れるところですね。)

 で、本題に戻りますが、ストライキというのは、はっきりいいますが近年ではほとんど行われません。

 なぜなら、意味が無いからです。

 会社にお金がありません。

 給料上げろ。(意味不明)

 ということになるからです。

 したがって、本来ストライキするなら、会社の経営陣に対して、お金儲けする方法あるから、これをやらせろ。という主張でないと給料を上げる方法はありません。

 松井塾長「まぁ、なんでもそうなんですが、給料っていうものが天から降ってくると思っている人がいるんですが、そもそも間違いで、給料を引き上げるためには、まず、会社が儲からないと駄目です。ってことです。」

 というわけで、本日の結論はこちら。

 「ストライキとは、労働者の要求を通すために、仕事をボイコットする行為のこと。」

 松井塾長「なんでもそうですが、権利を主張する場合には、まず、学ぶことから初めていきましょう!!!」

 

 

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