2016年6月30日木曜日

ベーシックインカムについて

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、ベーシックインカムについてのお話をしていきたいと思います。

ベーシックインカムとは、生活に必要な金額を無条件で(ここ大事なのでもう一度いいますよ)無条件で国民全てに支給するという制度のことです。

さて、このベーシックインカムについてなんですが、なぜか弱者が賛成します。

ベーシックインカムとは、今まであった全ての社会保障を削減します。

つまり、救急車有料・病院100%負担・保育所勝手にやれ・老人ホーム(しらん)・年金停止・生活保護廃止・母子家庭手当て廃止・障害者手当て廃止

ということになります。

で、問題なのは、ここからで、ベーシックインカムでは、強者にとってより有利な状況になります。

例えば、料金が安くて、良い治療を受けられるという情報を知っている人。またそのつながりのある人とか、自分のことは何でも自分でデキる人。

こういう人には、圧倒的に有利なんですが、

そもそも弱者っていうのは、それができない人たちなんじゃないですかということなんですね。

計画性があって、資金を自己管理できて、万が一の時に備えられる人。こういう人が、そもそも社会保障のお世話になることなどそもそも無いわけですよね?

ところが、多くの弱者はなぜかこれらのベーシックインカムに賛成をします。

道化師「まぁ、何でしょうか?自分は大丈夫という根拠の無い自身でもあるのかと思いますが・・・」

ところが、このベーシックインカム一つだけいいことがあります。

少子高齢化している日本の社会では、もはやこれ以上年金の負担を労働者が負担するのは無理です。

その年金制度と、健康保険制度を一気にぶっ壊すということになるので、その点では、非常に有利な制度とも言えるでしょうね。

というわけで、ベーシックインカム(日本で導入される場合月額5万円から10万円というところではないでしょうか?)が導入された場合、どんな人が有利になるのかを見ていきましょう。

有利になる人

1,自分のことを自分で管理できる人

2,医療関係の知識に詳しい人

3,力の強い人

4,健康的な人

5,頭のいい人

6,金融マーケティングや自分の財産を守ることについてむちゃくちゃ詳しい人

7,あまり消費しない人

8,バリバリ働いてバリバリ稼ぐ人

9,年齢が若い

つまり、社会保障なんて使っていないし、税金ばっかり払っているよという人にとっては有利ということになるんでしょうね。

道化師「おお、ということは松井先生にとっては、ベーシックインカムは、非常に有利ということになるわけですね。」

松井先生「そうだ。」

道化師「ということは、松井先生は、ベーシックインカムには・・・」

松井先生「反対だ!!!!」

道化師「なんでやねんwww」

松井先生「ベーシックインカムというのは、無条件に定期的にお金が支払われるかわりに、それで生活ができない状況になっても知らないよというかなり強者の理論に基づいていることが問題なんですね。この問題と、高齢者の年金の問題とは別に考える必要があると思っています。高齢者の年金は削減する必要性はあると思いますが、それがすなわちベーシック・インカムの導入にしようというのは、まずいのではと思っています。」

松井先生「そもそも社会保障とは、松井先生とは対局に存在している困った人(自分で自分を管理できない・あまり考えない・働けなくなる・精神的に弱い人)を助けるためのものなので、あまり賛成できないですね。」

道化師「というわけで本日の結論。松井先生に介護とか医療はいらない。」

松井先生「ちがーーう。ベーシックインカムは、強者ほど有利。」

2016年6月29日水曜日

渡邉恒雄先生について考える

どうもこんにちは、松井塾長です。

さて、本日は、渡邉恒雄先生について考えるのコーナーでやっていきたいと思います。

渡邉恒雄先生(漢字の間違いがあればすいません)(わたなべつねおせんせい)は、巨人軍の球団オーナーとして長い間トップに君臨されてきた人物ということになりますね。

まぁ、はっきり言うと渡邉恒雄先生のことを悪く書くことは多いと思います。

そして、これは、私のモットーなんですが、人を批判することは簡単です。

しかし、肯定してすばらしいというのは難しいと思います。

だから、すごい人や素晴らしい人は、もっとすごいと素直に認めて、自分の明日への第一歩にしていくのがいいのではないでしょうか?

そこで、皆さん考えて欲しいのですが、野球以外のスポーツで、日本にプロスポーツって存在していますか?

もちろん存在しているには存在していると思いますが、あれほど毎回テレビのニュース番組なんかで報道されるようになっているというのは、やはり、渡邉恒雄先生のなせる技だと思うんですよね。

例えば、渡邉恒雄先生は、戦後間もない時期から、必死になって勉強し、努力し今の地位を手に入れて、野球界の発展のため、悪い部分もいい部分も一身に背負ってここまで活躍されてきたとは思うんです。(まぁ、実際に現場を見たわけではないので断言はできませんが・・・)それこそ、血の小便が出るような思いで毎日毎日過ごしてきたと思うんですよね。

で、ですよ。

もし、本当に渡邉恒雄先生が間違っているというのなら、もう何十年もそうなのだから、自分が努力して、渡邉恒雄先生を引きずり降ろせばいいと思うんです。

でも、できないってことは、やはり、それだけの人材がなかなかいないってことなんだと思いますよ。

そして、若者(私もですが)であれだけのパワーが有って、あれだけの批判に耐えながらも、あそこまでのことができる人たちどれだけいますかね?(俺を指差すな俺を!!!)

やっぱりそういう意味では、我々世代も含めて我々が頼りないんだろうなぁと切に反省するところではありますね。

渡邉恒雄先生はもうおじいちゃんですよ。

やっぱり、

「渡邉恒雄先生お疲れ様でした。後のことは自分が全部やっておきますので、もう休んでください。といえない自分を恥ずかしく思うか、実際にそう言って隠居させてしまうぐらいまで頑張らないといけないのではないか」と思います。

というわけで本日の結論

「若者は、お年寄りに出る幕を許さないぐらいまで働こう。」

松井塾長「でも、やっぱり渡邉恒雄先生のことをナベツネと呼ぶのは個人的にはどうかと思う今日このごろ。やっぱり無礼だぞと思います。

注意事項:松井先生は、渡邉恒雄先生とは何の関係もありません。利害関係もありませんので、ただただ賞賛しているだけです。www

2016年6月28日火曜日

正社員になれないという問題

どうも、こんばんは、道化師です。

本日は、時事ニュースから問題を考えていきましょう。

最近の問題として正社員になれないという問題について、ニュースなどでよく耳にするとは思います。

本日は、このニュースについて少し違った角度から切り込んでいきたいと思います。

なぜ、正社員の雇用が増えないのか?

最近の流れとして盛んに叫ばれているのがこちら。

雇用に流動性がないから。

雇用に流動性がないからというのは、そもそもどういうことなのかということなんですが、雇用の流動性がないというのは、簡単に人を解雇できないという問題にあります。

正社員というのは、非常にやっかいな問題でして、特に大企業だとその傾向は強いです。

(本当は、中小企業の正社員は、かなり簡単に解雇できますが、法律をきちんと勉強していないと大変なことになります。)

正社員の人が会社を辞めるのは自由ですが、正社員の人をやめさせるのは、ダメです。

簡単にやめさせることができません。

加えて、さらにやっかいな現象なのですが、厚生年金・健康保険など諸々の経費及び税金。正社員を雇う場合にどれだけかかるかというと、時給で3000円は必要になってくるでしょう。

はっきりいいますが、かなり高いです。

しかも、すぐにでも結果を出して会社に貢献して欲しいのですが、なかなか、時給3000円分も仕事できる人材はそうそういないし、むしろ使えない人が多かったりもする。

というわけで、お試しで、正社員を雇用して見るわけにもいかないので、結果として、派遣社員や契約社員といったパート社員という形でなんとかしようとする。

この悪循環が、正社員の雇用を妨害していることであるというのが、まぁ、一般的に入試問題で出されるパターンでしょう。

覚え方としては、こう覚えるとわかりやすいでしょう。

正社員を雇っても使えない時、簡単に解雇できない。

この状態を雇用の流動性がない状態ということになる。

雇用の流動性がない状態なので、企業はなかなか正社員を雇おうとはしない。

正社員は雇わないので、結果として非正規労働者の割合が増えるという悪循環になる。

道化師「まぁ、他にも正社員雇用が増えない理由というのはあるのですが、簡単に解雇できない上に、働かない正社員がいるという状況で会社を運営するのはかなり厳しいですね。まぁ、他にも正社員雇用の問題はたくさんあるのですが、それはまた今度。」

2016年6月27日月曜日

なぜ、地方に若者が集まらないのか????

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

それでは、本日のテーマは、前回のテーマと合わせてお話していきたいのですが、「なぜ、地方に人は集まらないのか?」ということをメインテーマにしてお話していきたいと思います。

これは、松井先生独自の視点で考察していますので、異論・反論はたくさんあるでしょうが、まぁ一つの意見として参考にしてください。

1,田舎は基本的にめんどくさい

まぁ、私なんかは、田舎に行きたくない理由の筆頭はこれですね。

田舎のシステムは、基本的に農耕社会のネットワークを中心として構築されていますので、必ず、横並び一線で物事を行うことが非常に多いんです。

その典型例が、自治会という謎のシステム。

はっきり言ってめんどくさい。

ゴミを捨てるにしても、外灯の管理にしても何でもそうなんですが、まず、この自治会というのに入らないといけません。(全てではないですが・・・)

で、この自治会に入ると、なんだかんだでお金のいる行事が大量に待っています。

それに参加しないと、村八分のような状況になってしまう。

この状況で若者が田舎に行くメリットはゼロということになってしまうんですね。

しかも、この自治会のシステムというのは、ねずみ講と同じで既得権益を持っているものに有利。

ルールというのははじめに作った人が絶対的に有利になるという原則を持っている。

そして、田舎というのはこのルールのシステムが完璧に仕上がった典型的なパターンとも言える。

さて、ここからが問題なのですが、出来上がったルールに新参者が参加する。これは、最悪の結果になります。

まず、搾取されます。

そして、見返りはありませんという状況になるので、田舎はますます田舎になります。

というわけで、田舎は田舎らしくていいんじゃない?

ということになるでしょうね。

そもそも、田舎に若者がいなければならないという考え方がそもそもの間違いで、助け合いの精神が根付いている地域にわざわざ、ビジネス感覚を持った若者を大量に入れることのほうが間違っている気がしますね。

というわけで本日の結論。

過疎化は止まらない。

2016年6月26日日曜日

倫理の問題(代替可能性について)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、倫理的な問題からピックアップしていきたいと思います。

さて、倫理の問題から一つ

代替可能性についてのお話についてお話していきましょう。

代替可能性(私が勝手に作った言葉ですが):すべてのものは、他の誰かに置き換えることができるし、他の誰かは、自分に置き換えることができるということ。

例えば、世の中に自分しかできない仕事というのが、いったいいくつあるでしょうか?

ということになります。

はっきりいいますが、ほとんどありません。

つまり、自分が何者であろうとも、他の誰かに代替可能であるということ。

つまり、社会の中の一つの部品にすぎないので、自分という存在は、他の何かに置き換えることができますよ。

ということになる。

道化師「ここで、注意しておいて欲しいのは、このテーマでの読解問題が出された場合に、読解問題の終わりで、自分という存在は他の何かに置き換えることができるので、かけがえのない存在なんて言うのは嘘なんですよというような終わり方は、ほとんどしません。」

道化師「何らかの形で、必ず、自分というものが大切だということをきちんと説明し直すというパターンが大半なケースになりますので、きちんとその結論に至っていることを確認していきましょう。」

2016年6月25日土曜日

起業について

どうもこんばんは、松井塾長です。

さて、本日は、起業についてのお話をしていきたいと思います。

まぁ、子どもたちから、起業ってどうなんですか?

みたいな質問をされるのですが、私なりの回答を考えてみたいと思います。

起業について、

私は、起業でそれほど成功しているという実感もありませんし、堀江貴文さんのような天才でもないのですが・・・

あえて、起業について言わせていただくならば、楽しいとだけ言わせていただきましょう。

ただ、起業するのは難しいとか、起業はリスクが有るということはよく言われていることですが、起業は楽しいかどうかで決めるべきなのではないかと思います。

起業して成功するにはどうしたらいいですか?と聞かれる場合がありますので、いつもシンプルに答えを言っています。

収入と支出で収入が多ければその起業は成功します。

と答えています。

また、起業するにはどうすればいいですか?

という質問にはお金を集めてくればいいです。としか答えていません。

私は、この答えを聞いて、そうなんだと思えない人に対しては、あまり起業をおすすめしません。

なんて言うんですかね?

起業ってするっていうイメージよりも、起業しちゃった人ってイメージの人のほうが多い気がするんですよね。

面白いからやってみた。とか

気に入らないから起業してみたとか

やってみたくなったから起業してみたとか

上司が気に入らないから起業してみたとか

なんとなく起業してみたみたいな人が多い気がするんですよね。

だから、起業ってやれっていってやるもんではなくてなんとなくやってしまう人たちがやってしまうという感覚のほうが強いですね。

まぁ、いろんな人がいますね。無口な人。うるさい人。自己中な人。地味な人。これって言う起業家の共通する要素はないように思います。

というわけで本日の結論

起業家になるのは、なっちゃう人。

2016年6月24日金曜日

若者は田舎に行くべき理論????

どうもこんばんは道化師です。

さて、本日も大学受験の読解テーマからおおくりしていきたいと思います。

さて本日のテーマはこちら

「田舎ってすばらしい。若者はぜひとも田舎に行くべき」

道化師「ということです。というわけで本日の結論」

松井先生「ちょっとまったーーーー。まだ、おわってねぇーだろ。」

道化師「おう。そうだった。正直この話題余り好きじゃないんですよね。田舎がすばらしいっていうのであれば、そもそも若者が出て行かないだろうッて思うんですよね。出て行くってことは、問題があるということなんですよね。」

それでは、田舎素晴らしい理論の中核をなす部分の説明をしていきましょう。だいたいこんな感じできます。

1、人と人との温かいふれあいがある

2、自然という豊かなものに触れ合うことができる

3,絆がある。

4,水や空気がおいしい

5,物価が安い

まぁ、こんなところでしょうかね?

で、もはや読解問題の古典とも言っていいのが、人と人とのふれあいがある理論と、自然の豊かさに関してなのですが、

都会の人は、他人が何をしていても無関心であるのに対して、田舎では、人と人とのつながりが緊密なので、犯罪にあっても助け合いの精神で助けてもらうということがある。一方都会では、人と人との関係が希薄であるがゆえに、無関心である。その結果、他人を傷つけても平気であるというようなギスギスとした感情が生まれるとなんとかみたいな感じでしょうね。

道化師「これらの問題は、もはや典型的なパターンの一つなので、はっきり覚えておきましょう。」


2016年6月23日木曜日

人生で大切なことは色んな所で教えてもらえる。

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、入試問題と変わった問題ですが、社会にでる上において、大事なことを紹介していきたいと思います。

松井先生はいつも色んな所で勉強をしています。

いつもいろんな人とお話をするのですが、色んな所でいろんな人の意見を聞いて勉強になるなというふうに思います。

そんな話を今日は少ししていきたいと思います。

とある人との話。

会社や事業を運営していくうえで大事なことって何ですか?

と聞いた時の話。

天につばを吐く行為はしてはいけません。

全部自分に返ってきます。

自分がしてはいけないと思っていることはやっぱりしてはいけない。

この2つは、私の中で大事にしていきたい言葉の2つですね。

起業して3年目ぐらいになって、順調になってきた時のことなんですが、心に今でも響いていますね。

自分が悪いと思うことは絶対してはいけない。

いい言葉だなぁと思っています。人間というのは心が弱い着物ですので、少しでも油断しているとこれぐらいはいいかという気持ちが起こりやすいものですが、これを制御するのは簡単なように見えてなかなか難しいものだなぁといつも気をつけていることですね。

次がこちら。

みんな松井くんじゃない。みんな松井くんだったら大変なことになる。

松井くんは頭の回転が早過ぎるから、もっと抑えないといけない。

いつも行っている散髪屋さんに言われた言葉ですね。

あらためて、人から言われると、自分っていう生き物が案外見えないものだと思いますね。

そして、私も生徒たちに元気がつくかどうかわからないが元気が出るかもしれないことばシリーズ。

ほんとうに怖いのは、失敗することじゃない。志を見失うことだ。


毎日、当たり前の努力をすればいい。

毎日、当たり前の努力をすることは一番難しい。


行動するリスクよりも行動しないリスクのほうが高い。


雑用を雑にしているようでは、永久に雑用すらできない。


人に迷惑をかけていないと思っている心がすでに迷惑をかけている。


なんどでも立ち上がる。立ち上がる度に強くなる。

松井塾長からのお話でした。

明日もがんばろう。

2016年6月22日水曜日

戦争中の問題(政府・陸軍・海軍)その3

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日のテーマは、戦争はなぜ負けたのか?

現場に対する無茶振りしすぎからおおくりしていきたいと思います。

さて、これは、あまり知られていないことかもしれませんが、そもそもなぜ、日本が、アメリカに負けたのかということについてお話していきましょう。

日本が、アメリカに負けた理由は、ズバリ

「マネージメント能力の問題があったから。現場の力に頼りすぎた。」ということにあると言われています。

例えば、上がめちゃくちゃな命令を出す。

それを現場の力(鬼神のような働きを発揮してなんとかしようとする。そのため、上層部は、ますます、現場の力を過信する。さらに、むちゃくちゃな命令を飛ばす。)がなんとかし続けます。これが第一段階。

ところがあるところで、現場の力が限界に到達します。

そうすると、現場が働かなくなってきます。

現場の暴走

現場の暴走を、上層部が重く見れば、それで話が済むのですが、それを上層部が軽視します。

組織崩壊へとつながっていくこういう流れなんですね。

で、日本軍が、敗北した歴史を紐解いていくと、何がわかるのかということになるのですが、初めの戦略がすでに間違っているということになります。

初めの戦略がすでに間違っていると、どんな政策をしても、現場がどんなに挽回しようとしてももはや無理ということですね。

では、実際にどんなことが旧陸海軍におこっていたかというと

陸軍は、ロシアの方面への進出からの訂正をして、中国大陸への進出を要求

海軍は、インドネシアなどの南方の海洋資源獲得に動く。

これって、どういう状況かって話なんですが、日本の中で、どことそもそも戦争するのかが決まっていないという状況です。

これ何回やっても負けます。

さらに、実際に戦争が始まった時も、いきあたりばったりな戦略を駆使するので、最終的に戦争が集結するまでの間、どうやって戦争をするのか、そして、どうやって戦争を終わらせるのかということを何も考えることなく初めて、何も考えないで終わらせる

という前代未聞の状況だったのが、太平洋戦争だと言っていいでしょう。

道化師「この手の問題の出され方は、入試問題で出されるとするならば、マーケティングの問題の一種として出される可能性があるでしょうね。まぁ、言いたいことは、初めの戦略が間違っているとどうやっても勝てないという話。」


2016年6月21日火曜日

どんな人が就職活動を有利にできるのか?(松井くんのお友達ばかりなので偏りがあります。)

どうもこんばんは松井塾塾長の松井です。

それでは、本日は、松井くんの視点から考える。就職について考えていきたいと思います。

えーとちなみに私は民間企業への就職経験はありますが、就職活動をしたことはありませんので、よくわかりません。

自慢ではないですが、一分も就職活動をしていません。

まぁ、はじめから、政治家の秘書になるか・起業するかのどちらかと考えていたので、特に何も思いませんでしたね。

それでは、こんな人は就職活動に有利なんじゃないかと思うというのを独自の偏見と考察を交えながらやっていきたいと思います。

確か、私の後輩は全員就職できていたと思います。

三年以上続いていたはずです。

あまり連絡は取らないのでよく知りませんが・・・

こんな人は就職に受かりやすい。

1,パンチ力がある。

これは、何をおいても元気というやつですね。

まぁ、一件するとバカとも思われるかもしれませんが、とにかくのりがいい。こういう人は強いですね。

2,喧嘩が強いタイプ。

これは、殴りあうとかそういうことがいいたいのではなく、駆け引きが重要な局面においてなんとか切り抜けるということですね。

3,精神的にタフ。

何が起こっても平然としているようなタイプですね。

地震が来ても地震ですよと笑っていられるようなタイプですね。

4,行動力が抜群

先輩のためならといってなんでも買ってきてくれるようなタイプですね。正直迷惑だったので、やめさせましたが、行けっと言う前に走りだしてしまうタイプ。これは強いですね。

5,努力家

大体、就職だろうと、勉強だろうと最終的に生き残るのは努力する人ですね。努力を怠らずにしっかりやれる人たちは、やっぱり強いですね。

6,体力的にタフ

まぁ、私の周りで見たきた人の中では、3日間論文書きまくりのあと飲み会に行く。

その後、また遊びに行く。バイトするみたいなことをヘラヘラ笑いながらやる人たち。この人達は就活ですぐに内定もらってましたね。

とりあえず、大学4年間で鍛えておいたほうがいいなぁと思うことは人とコミュニケーションをするというコミュニケーション能力の鍛えること。肉体的なタフさ。そして、何より精神的なタフさは鍛えておいたほうがいいでしょうね。

そして、何より”行動力”が一番大事だと思います。

まず、やってみる。無理なことを言われてもまずやってみる。失敗してもいいからまずやってみるということが大事だと先生は思います。

そんなところで松井先生から最後に。

就職活動で悩んでいる後輩から松井先生に相談されて(就職活動したことない人間に相談すること自体がそもそもおかしいと思うが・・・)松井先生が言ったことがこちら。

松井先生「お前ら、よく考えろよ。いかに、ビル・ゲイツや孫正義やウォーレン・バフェットやホリエモンがすごいって言ってもしょせんは、俺達と同じ人間だぞ。俺たちと同じ人間なんだから俺達にもやれる可能性はあるだろ。だから、やれるよ。」

後輩「そうですよ。ビル・ゲイツやホリエモンがすごいと言ってもしょせんは人間ですよ。松井さんとは違うんですよ。就活の面接官も人間であって、松井さんじゃないんだよ。びびる必要性はどこにもないんだよ。」

後輩「あ、そうかそうか。」

松井先生「・・・・・・・・・。」

俺は人間じゃないのか?????

2016年6月20日月曜日

戦争中の問題(政府・陸軍・海軍)その2

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日も戦争関連の話題の入試問題をテーマにやっていきましょう。

経済で考える戦争についてお話していきます。

さて、そもそも戦争に突入していった背景については、前回お話したとおり、経済的な問題が原因だということについてはお話したとおりです。

さて、経済的な問題をなぜ、日本が解決できなかったのかということについてお話していきましょう。

日本の財政金融政策というのはどういうわけかずっと間違った方向に進みます。

日本の財政問題で、第2次世界対戦に突入する前に関しては、何が問題かというと・・・

第一次世界大戦の時に大量に物を作りまくる。

それを海外に売りまくる。

この経済モデルが破綻したところに、問題がありましたよね。(今の日本と非常に近い気がするのは私だけでしょうか?)

つまり、ものはたくさん作ることができるが、物が売れないという状況になるわけですよね。

ここで、何をしなければいけないのか?

そう。貿易による経済発展から内需経済への移行を進めなければならないわけですよね。

内需経済:自分たちの国で作ったものを自分たちの国の中で消費するというビジネスモデル。

この内需型の経済システムに移行できたのは、実は世界を見回してみてもそれほど多くはありません。

つまり、過剰になった生産と、消費できない国民たちという状況になっているんですね。

さて、この状況を改善するためには、国民の消費を刺激する。もしくは、過剰になった生産を縮小させるこのふたつがポイントになってくるのですが、過剰になっている生産を縮小させるのは基本的には愚策になります。

またのきかいになりますが、過剰生産を抑えこもうとする政策は大体失敗します。

ということになると、国民の消費が足りないから、不況になっている。つまり、デフレ型の不況になっているという状況です。

この場合のとることができる政策はいくつかありますが、基本的には、通貨を大量に発行して国民にばらまくという選択肢と同時に通貨の大量発行と同時に公共事業をしまくって雇用を復活させるという方法になります。

まぁ、私の授業を聞いている人たちはおおよそ理解していると思いますが、デフレ型の不況では、インフレにする必要性がある。

インフレにするための基本戦略は通貨を大量にばらまく。という選択肢しかほとんどありませんよね。

ところが、この時日本政府がとった対応は、こちら。

通貨発行を抑制する。政府は緊縮財政をして、無駄遣いを減らす。そして、企業の新規参入を促して、どんどん競争させて、倒産させていく。

”のびるためにはまず、縮まなければならない”という。いわいるしばき主義によって、これを打開しようとしている。

今の日本にそっくりですね。www

で、このデフレ型の不況の時に、伸びるためには縮まなければならないをやるとさらに不況になります。

この結果、日本は、どんどん不況に追い込まれ、さらなる経済的ダメージを追うことになってしまうわけですね。

道化師「今の日本にも言えることですが、デフレ型の不況の時に必要な政策は、日銀が金を擦りまくる。それを公共事業として、無駄に無駄に無駄に無駄に作りまくる。これが一応正統的な経済政策になりますが、日本人たちは・・・」

日本人「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」(DIO風)が大好きなので、さらなるデフレを引き起こし続けてしまうということになるんですね。その結果経済が縮小していってしまうということになります。

というわけで本日の結論。

「ムダも必要。」

2016年6月19日日曜日

ブラック企業問題

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、将来に向けてのお話になります。

よく世間で言われているブラック企業ですが、基本的にはすべての企業は、ブラック企業に陥ります。

さて、それではなぜブラック企業ばかりになるのかということをお話していきたいと思います。あ、ちなみに私は、人を雇っていませんのでブラック企業にはなりませんが、もし、就活をして就職をしてこんなはずじゃなかったと思わないようにしてください。

ブラック企業が成立する理由。

1,正社員のコストが高すぎる。

さて、まず、中小企業でも大企業でもどこの企業でもいいのですが、正社員一人あたりのコストを考えたことがあるのでしょうか?

自分の給料を、時給に直して考えてみると、時給1000円ぐらいじゃんみたいなことになるのですが、おいおいって思います。

基本的に、正社員一人を雇用するには、時給3000円分支払うと思ってください。

もし、この文章を読んでいる人で、すでに雇われている人がいたら、そんなわけ無いだろうと思いますが、そんなことあります。

まず、時給に直して、1000円ぐらいの給料をもらっている人がいたら、大体時給400円ぐらいの社会保障費用を払わなければなりません。厚生年金と健康保険になりますね。

さらに、ここに、コピー機代やコーヒー代などの諸々の支出、つまり一人の人間を雇うのに必要な経費が時給あたり600円発生します。

これで、ボーナスを払うと、2ヶ月ぐらい払うと、すぐに時給3000円以上かかってしまいます。

要するに、正社員として雇われるためには、時給3000円以上の仕事をしないと、はじめから無意味ということになります。

年収300万円の人がいると、900万円分の利益を上げてきてようやくトントンということになります。

2,ブラック企業とホワイト企業では条件が同じ場合ブラック企業のほうが生き残る。

さて、皆さんここで考えてください。

一日、8時間しか労働しないグループと、一日一六時間働くグループがいたとします。

どちらも同じ給料だとします。

当たり前ですが、一日一六時間も働くグループの方も給料は同じと仮定します。

工場のラインなどで考えるとわかりやすいのですが、一日一六時間働く方は、基本的にものを一つ製造する値段が下がりますよね。

したがって、ブラック企業のほうが強くなってしまうんですね。

3,正社員はできない人がいても簡単に切れない。

例えば、正社員の中に全く働かない人がいたら、どうしますか?

解雇しますか?

ということなんですが、正社員は簡単に括が切れないシステムになっています。

割増退職金制度ということになるのですが、どうしても解雇しなければならない場合。退職金を上乗せして退職してもらわなければならないという制度があります。

つまり、それを働く人たちで補うということになりますので、結果的にどんどんブラックになっていきます。

4,そもそもホワイトな企業は、人がやめないので採用もいらない。

ホワイト企業に就職したいというような書き込みがよく見られますが、そもそもホワイト企業だった場合、離職するのか?ということになりますよね。

みんな会社辞めたがらなくなりますよね。

となると、ホワイト企業のイスは限られてくる。

そして、高齢者雇用の義務がさらに引き上げられてますので、ますます、若者がそういった会社に就職できる可能性は低くなるということになりますよね。

松井塾長「まぁ、簡単なことなんですが、そもそも働くってことはしんどいってことです。これからは、機械化の流れでさらにしんどくなってきますが、バリバリ働こうって気持ちが大事なんだと重いますよ。」

2016年6月18日土曜日

戦争中の問題から(旧陸軍・旧海軍・政府)その1

どうもこんにちは、道化師です。

さて、本日のテーマは、こちら、戦争中の旧陸軍・海軍の問題点というテーマで出していきたいと思います。

で、この問題非常にやっかいなのが、経済学部で出してくるのか、文学部や歴史学などで出されるのかということと政治学で出されるので全く違います。

まぁ、最近では、朝日新聞の誤報記事がやらかしてくれたおかげで、どっちで書けばいいんだよ的な感じになってきています。

昔は、読解問題は非常に簡単だったんです。

例えば、日本軍悪い。戦争良くないみたいな内容の問題ばっかりだったので、あーまたこの手の問題かということで、攻略の方法が非常に簡単だったんですが、朝日新聞が誤報をやらかしてくれたおかげで、いったいどういった問題が出されるのかが全くわからない。

はっきりいいます。未知数な状況です。

というわけで、本日は、独自の視点で考える。

経済学・政治学的に考える。日本の戦争は、なぜ始まりそしてなぜ敗北したのかということを勉強していきましょう。

この回少し長めにとっていこうかなと思っていますが、

まず、旧陸軍・旧海軍などの政府が何を失敗したのかということになるんですが、一番大きな問題は、こちら

政府の迷走にあったと言われています。

まず一番の戦争の大きな原因は、経済の悪化ということになります。これは教科書にも書かれていないことですが、金融恐慌・昭和恐慌・農業恐慌などの様々な恐慌が起こったわけですが、これを対処しようとした政策がことごとく裏目に出る。

まぁ、はっきりいいますが、全部逆の政策を打ってしまうということになります。

で、戦争の発生原因の一番大きな理由は今も昔も同じです。

経済的困窮から、戦争に発展するケースは非常に多いです。

みんなが飯が食えてそれなりに豊かな生活をしているときは、戦争をしようとは思わないのですが、不景気になり、雇用不安がおこり、ご飯が食べられなくなると戦争が勃発します。

さて、そこで何が起こったかということなんですが、

第一次世界大戦が勃発することになりますが、この時日本は、ほとんど戦争に参加しません。

完全に傍観者状態になります。

ここで、ヨーロッパを中心とする地域が甚大な被害が出てしまいます。さて、ここで、日本に役割が回ってきます。

船を作ってください。鉄を送ってくださいということで輸出により好景気を迎えます。

ところが、貿易だけに頼っている国は、外需依存体質になってしまいます。(要するに外国にものが売れているときはいいが、売れなくなると破綻するという状況)

さて、この状況ヨーロッパの復興と同時に終了してしまいます。

つまり、こういう状況になりますね。

過剰な供給と少ない消費という状況ができあがります。

で、この状況でまずはじめに不況になります。

もう一度いいますが、過剰な供給と消費の不足ということになりますが、ここで、供給の削減と内需拡大をはからなければならないのですが、これに失敗します。

そして追い打ちが関東大震災という流れになってきます。

こういった経済的な不況の打破ができないまま経済的に立ちいかなくなっていくということになります。

というわけで本日はこれまで。




2016年6月17日金曜日

炎上は別にいいのでは???

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて本日は、ブログや、インターネット上で行われる炎上についてお話していきたいと思います。

まぁ、当ブログは別に人気があるわけでもなく、炎上することなど無いでしょうが、一応言っておきます。

ブログを書いていると他人を不快にさせてしまうことがあるかもしれないと思って書いているので、私の意見に対しての異論・反論はOKではないかと思います。

まぁ、実害があるならば別でしょうが、みんながいろんな意見をいうのは、いいのではないかと素朴に思う次第です。

ですが、一応炎上になった時の伏線として、あくまでもこのブログに書いていることは、読解を解くためのもしくは生徒がおとなになってからいろんな考え方を持っておいたほうがいいよという程度に書いていますので、不快に感じられた方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。

詳しくは、初めにに書いてあるとおりでございます。

そこで、今回取り上げるのは炎上ということなんですが、テレビ局に対して炎上したり、個人の書いているブログに対して炎上したり、新聞社に対して炎上したり、企業の不祥事から炎上が発生したり、個人の犯罪から炎上したりというのが主なことですが、

今回のお話では、不祥事や犯罪についての炎上は除外します。

例えば、テレビ局や芸能人や新聞社に対して炎上が起こるということに関しては、正直何が問題なのかよくわからんというのが、正直なところです。

テレビメディアや新聞社といった巨大マスコミに対して、誰もがおとなしく従っているだけというのは、非常に危ない国家だと思っているからですね。

その状況って、言論統制が簡単な社会ということになります。

まぁ、実際炎上にあった場合の被害は、あると思いますし、あまりにも個人攻撃に終止するというのは、問題があるような気もします。

しかし、言論に対しての反論がない社会というのはそれ以上に怖い気がしますので、ある程度の炎上は、やはりしかたがないような気がします。

また、個人のブログに関しての炎上に関してですが、逆にすごく人気があるということではないでしょうか?

その人の影響力が良くも悪くも大きすぎるという状況だということでしょう。

逆にポジティブに考えたほうがいいのではないかと思いますが・・・

なんでもそうですが、違法なことをやっているわけではないのであれば過剰に反応し過ぎないということが大事なことではないでしょうか?

とはいえ、まぁ、ブログを読んでいる人には、もう一度、このブログに書かれていることは、真実のデータを基にして正確に書くようにしていますが、一番大事なことは自分の頭で考えることだと思っています。

このブログを読んで、自分の目でデータを確かめに行くということが大事だと思います。

それでは、また。

2016年6月16日木曜日

マイナス金利の問題点

どうもこんにちは、道化師です。

さて、本日のテーマは、マイナス金利の問題点ということでお話していきたいと思います。

これは、近年、日本で初めて、導入されたものですので、正直言ってどんなふうに問題が出されるのか、全くわかりません。

マイナス金利:日銀が、銀行からの預け入れに対して、マイナスの金利にするというもの。

このマイナス金利についての説明について簡単にお話します。

正確な事実を知りたい場合は、日銀のホームページにいってしっかりと勉強をしましょう。

日銀のマイナス金利

銀行には、預金者から預かった預金というものがあります。

この預金に利子を付けて預金者に返さなければいけませんが、どのようにして利子をつけるのでしょうか?

銀行は、預けられたお金を他人に貸し付けます。

それがどんなものかというと、大体こんな感じ。

企業への貸出・個人への貸出大きく分けるとこの2つということになります。

ところが、企業への貸出先がほとんど見当たらないという状況になっています。

さてこのお金どうするかというと今までの銀行の戦略は、日本政府が発行した、赤字国債を買うという方法で行っていました。

銀行は、赤字国債を買う。その利息を日本政府が支払う。

その利息よりも安い金利を国民に支払う。

こうすることで、日本の銀行は、運営していたのですが、

日本銀行は、黒田総裁になってから何をしたかというと、日銀の国債の引き受けというのをやります。

日銀が、お金をする。そのお金で、赤字国債を買ってしまう。その結果、日本の銀行は、国債を買っても儲からなくなってしまった。

さて、そこで日本の銀行はどうしたか?

余ったお金を日銀の当座預金に預けるという方法をとった。

これが、日銀当座預金制度というものなんですが、この日銀に預けていた金利に0.1%の利息がついていたということになるんですね。

預金者への金利は、0.01%だったのでこれでも十分利益が出るはずだった。

ところが、ここに来て日銀は、0.1%だった金利をマイナス0.1%にしてしまった。

つまりこれは、どういうことかわかりやすく説明すると・・・

日銀「これ以上、日銀に金を預けてくるな。ちゃんと企業や、個人に対して貸付してリスクとれボケ」ということになります。

この結果、銀行の貸出業務は、企業や家計に向けて積極的に貸出を行われるようになって、景気が回復するということを狙った政策なんですが・・・

道化師「大きい銀行には辛いでしょうね。この状況で100兆近くの預金を抱えている銀行が果たしてどれだけ貸出を増やせるかということなんですが、恐らく現状ではどこも借りないでしょう。そうなると、どのようにして銀行が運営していくのかということになるのですが、今、銀行は全て機械による融資に頼りきってしまっている側面があるので、これから優良な融資先を見つけてきちんと回収するということが果たしてできるのかということが問題になってくるでしょうね。」

というわけで、本日の結論

銀行は、国債を買えなくなった。マイナス金利で日銀の当座預金にも預けられない。

ならば、企業向け融資を増やしたいが、さてどうなるんだろう???

2016年6月15日水曜日

ふしぎの国の税金システム

どうもこんにちは、道化師です。

さて本日は、ふしぎの国の税金システムを見ていきたいと思います。日本の税制大丈夫?でおおくりしていきたいと思います。

それでは、税金をわかりやすくするために罰ゲームと名前をつけていきたいと思います。

それでは、一つ一ついろんな罰ゲームを見ていきましょう。

一生懸命働いたら罰ゲーム所得税

そこに住んだら罰ゲーム住民税

消費したら罰ゲーム消費税

タバコすったら罰ゲームたばこ税

酒を呑んだら罰ゲーム酒税

会社を作ったら罰ゲーム法人税

機械を購入したら罰ゲーム償却資産税

会社を作って成功したら罰ゲーム事業税

人を雇ったら罰ゲーム健康保険と厚生年金

たくさん人を雇うとさらに罰ゲーム外形標準課税

お年寄りになって一生懸命働いたら罰ゲーム年金減額

というような感じですね。

さて、さらに問題なのは、働かないとボーナスが出ます。

まぁ、こんな感じの税金システムということになりますね。

まぁ、税金システムというのは非常に難しくて、もしも、日本の全ての人が合理的選択をしてしまうと誰も働かなくなるということですね。

しっかりがんばろう。


2016年6月14日火曜日

ジャンクフードは何が何でも悪になる(読解問題)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日の内容は、ジャンクフードについてということになります。

入試問題でよく出されるのは、大体、マクドナルドやケンタッキーなどのファーストフードや、冷凍食品といったものをジャンクフードと定義づける場合が多いですね。

で、ここからが問題なんですが、大学の入試問題では、このジャンクフードは目の敵にされます。

道化師「はっきり言ってほとんどいじめに近いですね。ただ、私は、そんなに否定派でもないのですが(私食べませんが・・・)、まぁ、何でしょうね。マクドナルドとケンタッキーはしょっちゅう出てきますね。なんででしょうか?」

ジャンクフード問題点ということなんですが、(これを信じないでくださいよ。私は、この研究には異議がありますよ。)

ジャンクフードに含まれている問題点は、おおよそにしていかのような感じ。

1,ジャンクフードを大量に摂り過ぎることによって肥満の原因になる。

ジャンクフードは、多量の脂質・塩分・糖分を含んでいるために、肥満の原因になるという危険性がある。

また、健康上の問題があるとされている。(これは、確かに、国連でも指摘されていたようなことだったと思います。)

2,生活習慣の乱れを引き起こす。

ジャンクフードは手軽に物が食べられるようになるため、生活習慣などが乱れるということになります。

その結果として、ジャンクフードへの大量の摂取は危険であるということ。

3,ジャンクフードを食べると低所得になる(これ私とんでもだと思うんですが・・・)

ジャンクフードを多く食べる人たちは、低所得になる傾向が強い。これは、ジャンクフードに含まれるものの多くが、能にとって良くない影響をおよぼす食品が多いためである。

道化師「この意見には、反論しておきます。アメリカでは、ジャンクフードを食べる人と所得の関係というのはたしかにあります。しかし、問題は、低所得の人の多くが、多くの仕事をさせられ、食事をまともに作る時間がない。もしくは、食事を作るほどの給料がもらえていない。その結果として、ジャンクフードに依存するような食事になってしまっているということも考えられます。」

まぁ、こんなところが読解問題で出されるテーマの多くになってきます。

道化師「まぁ、ジャンクフードばっかり食べているのは、問題だと思いますが、時々程度なら別にいいのではないですか?あ、ちなみに私は、マクドナルドもケンタッキーも吉野家もガストもいつ以来行ってないのだろうか?5年前くらいからかな?」


2016年6月13日月曜日

なぜ松井塾は松井塾なのか?

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、松井塾はなぜ松井塾なのかという意味不明な題名でやりたいのですが、これはネタとして。

皆さんのなぜにお答えしていきたいと思います。

なぜ、松井塾ではやたらネットについて詳しいにも関わらず
、このブログを除いて、全くネット発信をしないのか?

もっと合理的な方法があるのになぜそれをしないのか?

これは、かなりの親からなぜ松井塾では、やたらアナログな方法を使うのかということは、よく聞かれることですね。

はっきりいいます。

デジタル化されている世の中だから最終的に生き残るのは、アナログな職業だけだと思っているから。

どういうことかわからない?

例えば、鉄道を自動化で走らせることは、人間でなくてもできる将来になるでしょう。

しかし、駅で暴れる客を取り押さえたり、取り締まったりするのは必ず人間がやらなければなりません。

それは、IT技術の限界なんですが、予測不可能なことには必ず人間が対応しなければならないからです。

つまり、銀行の取引は自動化されるでしょうし、入金も自動化されるでしょう。

でも、債権を取り立てるという仕事は残るでしょう。

こんな風に考えていくと、人間がどうしてもやらなければならない分野というのが必ず存在してきます。

その人間が必ずやらなければならない分野を解決する。

したがって、松井塾ではあえて不便な方法を使っているという側面はあります。

具体例をあげるなら、子どもが家に帰っていない。

これは、松井先生は、お電話を受けた場合、松井塾から家までのGOOGLE MAPで経路を調べます。

しかし、どこに生徒がいるかは、現場で子どもたちと触れていて何を考え何を思うのかということを知っている。つまり、アナログ的な知識が必要だからです。

だから、松井塾では、宿題の管理をクラウドではやらないし、宿題を書いた紙をなくしてしまったら、松井塾に電話するようにしているのはそのためということになりますね。

そういうふうに一つ一つのことを考えていくと松井塾の見方が、よく分かるのではないでしょうか?

施設の説明をするだけのバスガイドさんなら、ロボットでもできる。寿司を握るだけのお寿司屋さんならロボットでもできる。ただ知識を教えるだけの先生ならばGOOGLEで十分。

そこには、人間だからこそできる。気付き・思いやり・面白さ・変なこと・楽しませること・励ますこと・勇気づけること・間違いからの立ち直り方。こういったことを重要視していかなければならない社会だと思っているからこそ、松井塾ではアナログなことがいっぱいあるわけですね。

というわけで本日の結論。

松井塾はなぜ松井塾なのかは、大人になるまでわからない。

道化師「ところで、松井先生は、夏の糞暑い日でも、仕事をしていてスーツとネクタイしているんですが、なぜですか?」

松井塾塾長「仕事っていうのは士事って書いて士事だ。侍はいちいち辛い顔なんかしない。暑い日に熱い鎧切るのが、侍だ。熊谷最高気温の時でも、熊谷で、スーツとネクタイしめてたぜwww」

道化師「暑くないんですか?」

松井塾塾長「暑い?俺のハートはもっと熱い。」

道化師「という松井塾長の根性さえあれば何でもできるのコーナーでした。良い子のみんなも悪い子のみんなも、良いオトナも悪い大人も、絶対に絶対に真似しないでください。体調の安全が一番です。以上、生きた化石シーラカンスの松井塾長からでした。」

2016年6月12日日曜日

肖像権という問題

どうも、こんばんは、道化師です。

さて、本日は、肖像権という問題について、お話していきたいと思います。

まず、基本的に肖像権なんてものは、日本にありません。

というか世界中にもありません。

道化師のスタンスを先にお伝えしておきますが、

「これを認めると、民主主義にとって非常にまずいことになるから。」

ということです。

肖像権が、なぜ、法律的に認められることが難しいか?

たとえば、テレビの取材などで、途中で人が写っていたりしますよね。

夏休みのビーチで事故が起こったりした場合に、さて、どうするのか、当然テレビ局は、車を走らせて、その事件の現場に急行しますよね。

さて、そこで、一般人が写っていたらどうしますか?

肖像権の侵害ということになりますよね?

で、これが、権利ということなんです。

芸能人は特にこの辺のところを根本的に間違えて発言している人達が多いのですが、もしも、有名人や芸能人の人々が、肖像権があるのに、勝手に写真をとるのはおかしいという人がいますが、おかしなことを言っているのはあなた達です。

肖像権なんて法律がいまだかつて明文化されたことなんかありません。

そこで、もしも有名人や芸能人だけに肖像権を与えるとどうなるのか?

はい、その通りです。憲法違反になります。

法のもとに平等でなければならないという理念の名のもとに。

ココのところを全くわからないで芸能人や有名人の人々が発言するのを見るたびに道化師は、この人達は本当に言論人なんだろうかという危惧を持つ次第ですね。

もう一度いいますが、マスコミは、いつでもどこでもどんな時でも好き勝手に報道してテレビを回していますよね?

マスコミに許されているということは、一般人にも当然許されていないとおかしいんですよね?

だから、マスコミの関係の仕事をしている人が、道を歩いている素人の人にいきなりカメラを向けることが許されているように、一般人が道行くマスコミの関係の仕事をしている人にカメラを向けても何の問題も無いということですね。

こういうことをわかったうえで肖像権の問題についてお話していきたいと思います。

ただし、実際の入試問題などでは、肖像権の他にパブリシティ権や、モラルなどを組み合わせた問題などもありますので、そのへんは、注意してください。

道化師からのお願い

肖像権という権利がないからといって、疲れている芸能人や親子で歩いている有名人なんかを片っ端らから撮影したり、盗撮したりするのはモラルの問題やマナーの問題として、どうかと思います。

できる限り相手が不快にならないようにしましょう。

また、芸能人の方や有名人の方もファンを大切にしてあげて欲しいと思います。

道化師「ところで、松井塾長は????」

松井塾長「私は、芸能人や有名人の顔をそもそも覚えていないのでどこで誰に会ってもわからないでしょう。芸能人や有名人と話したいとも思わないし、見たいとも思わない。と言うか興味が無い。」

道化師「じゃあ、逆に松井先生は、江戸川区の篠崎ではよく声をかけられうような有名人ですが、それで、もし、みんなが、写真をとってツイッターにアップしたとしたら???」

松井塾長「まぁ、そんな物好きはさすがにいないでしょうがwww正直気にしないですね。」

道化師「それじゃあ、もし、明日テレビ局がやってきて、松井塾を取材するとかってなったら???」

松井塾長「断固拒否する!!!」

道化師「なんでやねんwww」

というわけで本日の結論:松井先生は、一般人に何を書かれても特に何も思わないし何を言われても特に何も思わないし、写真を取られても気にならない。

でも、テレビや新聞や雑誌の取材は、断固拒否する。(すでに本当に拒否している。)

ではなくて、肖像権というのは現在の日本の法律には存在していない。

2016年6月11日土曜日

今の若者が不動産問題

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、不動産問題について取り扱っていきたいと思います。

えーとこれはあくまでも私の憶測ですので、この内容を信じられても困るのですが、一応言っておきます。

これからの若者。私も含めてですが、○○離れという言葉がありますが、はっきりいいます。

今の若者が、買ってしまうと、人生を詰んでしまう可能性は非常に高いと思われます。

そこで、本日のテーマは、キャッシュフローで考える不動産は、買わない方がいいという特集でおおくりしていきたいと思います。

1,奨学金が返せない若者がどうして不動産ローンを返せるんだ?

まず、根本的にいいますが、奨学金が返せない若者。

今、物凄い勢いで増えていますよね?

その奨学金の金額と不動産ローンの金額を比べてみると、どのくらいの差がありますか?

軽く一〇倍ぐらいの金額の開きがありますよね。

それでも、あなた、ローンをして買いますか?

2,三五年ローンという概念が、もうありえない。

えーと、若者が、就職活動をして、就職をしますよね?

ところで、若者はいったい何年間同じ職場にいるつもりなんでしょうか?

三〇年ですか?四〇年ですか?

できるわけ無いでしょ。

えーと大体イメージしてもらうと四〇歳になったら、大体リストラされるものと考えてもらえるとわかりやすいです。

サラリーマン全員の勤続年数は、一五年ぐらいと言われています。

したがって、四〇歳になると第二の人生が始まると思って人生設計をしていくとわかりやすいでしょう。

にも関わらず、三五年のローンを組んでマンションだの一軒家を買う必要性がどこにあるのでしょうか?

3,余っているのものは必ず値段が下がる。

現在、東京都においても、空室率が三〇%ぐらいになろうとしています。

つまり、日本全体が、不動産が余っているという状況になるわけですよね。

その状況で、誰が不動産買いますか?

したがって、今後の日本で土地の価格が上がるという要素がほとんどないということになりますね。

つまり、買ったそばから損をするマンションということになります。

4,三五年ローンを組んで支払いが終わっても、残るのはタダ同然の資産しか残らない。

まず、あなたが、マンションを購入したとします。

マンションは、五〇年ぐらいで償却しないといけませんので、残り一五年ぐらいで建て替えないといけません。

さて、問題はここからなんですが、管理組合が、きちんと修繕費用を残しておいてくれないと、建て替えができないということになります。

こういう物件になってしまっていると、お手上げ状態です。

3000万のマンションを買い5000万円支払い。残るものは、0の資産ということになりますね。

5,賃貸の値段は下がる要素が大きい。(空室税が強化される。)

さて、最後にそもそも家賃の値段が高い理由。

皆さんご存じですか?

理由はいくつかあります。

一つは、生活保護の住宅補助制度。

もう一つは、変な客を入れるよりは、空き家にしておいたほうがいい。もしくは、相続税対策で建てられている建物なんかがあります。

まず、一つめの住宅補助制度に関してですが、減額が決定しています。

この減額措置は、今後も継続的に強化されていくものと考えます。

もう一つは、空き家問題に政府が本腰を入れ始めたということです。

空き家問題というのは、実は、家を持っている人。大家をやっている人だけの問題では無いんです。

空き家の近くに住んでいる人の治安の悪化など。

犯罪の温床になるなど。様々な部分での弊害を起こしてしまいます。

これに対して、恐らく政府が動きます。

空家税の導入をしてくるでしょう。(具体的には、空家にしている、土地及び建物に対しての固定資産税の引き上げ)をしてくるでしょう。

空家になると月に1万円税金をとられると考えてください。

そうすると、安くてもいいから、はやく入居者を決めたいという大家の欲求が強くなります。

となると、賃貸の借り手を探そうとあの手この手を使って、値下げ競争へとつながっていくでしょう。

6,若者のシェアハウスによる問題。

近年若者の給料が減少したことを背景にして、急速に伸びているサービスがこのシェアハウスビジネス。

シェアハウスとは、一つの家に共同で住むことによって、家賃などの生活費を抑えようとすること。

例えば、今までは、ワンルームに一〇人住んでいたのが、一軒家に一〇人で住むなんてことが起こり出すわけですね。

というわけでさらに賃貸物件がいらなくなる。

いらなくなった賃貸物件は、さらにやすくなる。

7,親元で暮らす子どもの増加

えーとまず、あらかじめ言わせてもらいますが、そもそも日本の伝統的な家制度の中では、何世代もの人々が一緒に住むというのは当たり前だったわけですね。

西欧型の一人暮らし自立っていうのは、高度経済成長の時に初めて言われだしたことで、日本の文化でも風習でもないわけです。

ところが、近年親元で暮らす若者が増加しています。この原因はまぁ、三つでしょう。

1、賃金の下落によって若者の年収が減少。
2、節約志向に皆がなったので、できるだけ自由に使えるお金を残そうというもの
3、大家及び不動産関連の会社の敷金・礼金・退去トラブル

3番目の敷金・礼金・退去トラブルは本当に多いです。

幸い私は、未だかつてそんな被害にあったことはないのですが、壁が汚れていたとかで、敷金を返してくれない。

もしくは、退去費用を請求されたということがあります。

これヘタすると刑事事件ですね。

60万以上請求されたとかいう例もありますが、はっきりいいますが、これ、詐欺罪で立件されても文句が言えない事件です。

こういうことが多くあるので、賃貸全体に対して信用が大きく低下しているので、賃貸を借りても全然安く住むということになります。

8、人口減少社会

これから、2016年から人口が減少するというのは、統計の結果からあきらかです。

この状態で、マンションに住む人の絶対数が増えることはありません。したがってこれ以上土地及び建物の価格が上がることはないでしょう。

9、転勤社会

特に今の正社員の人(特にエリート)は、ありとあらゆるところに転勤になります。

転勤が当たり前の世の中で、持ち家をもつというのはリスク以外の何物でもないという状況になります。

この結果、さらにマンションは余ります。

10、東京オリンピックを見越したマンション建設ラッシュ。

東京オリンピックは、以前行われた際にはバブルが発生しました。恐らくその影響なんでしょうか?

それを見越して、マンション及び住宅の建設ラッシュが始まっていますが、正直どうなることでしょうか?

11、相続問題(少子化)

これから、一人っ子同士の結婚というのが問題になってくるでしょう。

その時、その家族単位における、家は、どうなるでしょうか?

妻の祖父母の家が2件 父母の家が一件

父の祖父母の家が2件 父母の家が一件

子どもたちが家を買うと1件

合計合わせて7件、死んだらどうすんの?

という状況。

まぁ、何がいいたいかというと、家を買ってもいいことは一つもないということです。

若者の常識と親の常識が異なるという顕著な例ですね。

ロバート・キヨサキ氏の言葉を借りるならば、
家は資産ではなく負債。

2016年6月10日金曜日

医療パンク問題

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、医療パンク問題についてお話していきたいと思います。

えーとあと何年でそうなるのかはわかりませんが、医療機関が全力で稼働したとしても医療施設はパンクします。

まぁ、現在でもすでにパンクしている状況なのですが、これが洒落にならない状況になります。

さて、なぜ、この医療パンク問題を引き起こすのかということなんですが、そもそも介護や医療にかかる人材の割合に対して、医療や介護を受ける人々のほうが多くなるという状況に直面するからですね。

この問題、はっきりいいますが、詰みゲーム状況になっています。

さて、ここで、読解問題としてどのような形で出されるのかということなんですが、現状では推測がついていません。

道化師「この問題は、尊厳死問題なんかと絡めて問題が出されることが予想されるのですが、その問題に切り込んでいくと、タブーとされている事象にまで踏み込んでいかなければならなくなるはずなのですが、果たしてどうなるのでしょうか?」

えーまず、医療問題に関してなんですが、まず、いくつかの予想されるパターンが考えられますのでご注意ください。

例えば、こんな形。

総卒中で倒れました。

救急車を呼ぶと、病院の待ち時間が3時間待ちならばまだいいほうで、3日間待ちというような状況が想定されるでしょう。

その結果、どういう未来が考えられるか?

お金持ちの人々は、専属のかかりつけのドクターを手配できる独自のネットワークを有するようになる。

年会費300万円なんていう具合になる。

一方その年会費を払えない人はどうなるかというと、当然3日間待ちの状況になる。

まぁ、こんな感じになるでしょうね。

他にも、救急車を呼ぶと有料。

病院の費用が跳ね上がるなどの方法がありますが、どの方法をとるにしてもかなり犠牲の伴う話になってくるでしょう。

しかし、この医療がパンクする問題は近い将来必ず現実問題として我々のもとにやってくる課題ですので、今後医療がどのような形で推移して言うのかということに関してはしっかりと考えていくことになるでしょう。

まぁ、ここ10年間ぐらいのことで考えるならば、お年寄りの医療費の自己負担額はどんどん上がっていくことだけは間違いないと思います。

というわけで、本日の結論。

医療問題はかなり深刻な状況になっている。

道化師「ここで、もし、福祉の増額なんてことを実行すれば日本社会は完全に行き詰る危険性が大いにありますのでご注意ください。」

2016年6月9日木曜日

そもそも安全資産ってなんだ?

どうもこんにちは、松井塾塾長の松井です。

そもそも安全資産ってなんだというテーマでおおくりしていきたいと思います。

松井先生は、いろんな人から聞かれます。不労所得って憧れませんか?みたいな話を何度も何度も聞きますね。

断言しますが、不労所得ほどやばい所得なんてないでしょ。と思います。

不労所得:働かないでお金が得られる所得のこと。

不労所得の代表というべき存在は、家賃収入とでも言えばいいんでしょうか?

今の時代、家賃収入に関しての不労所得は私は最悪だと思っています。

え、なぜだって????

皆さんよく考えてくださいよ。

家賃収入による収入の取り方はどんな感じで手に入れるんですか?

家を手に入れる。家を誰かに貸す。これだけですよね?

どうやって差別化するの?

答えは簡単ですね。値段を下げる。

そう、家賃収入っていうのは、差別化の方法が、内装に金をかけるか、家賃の値段を下げるかのどちらかしか基本的にはできない。

まぁ、それ以外にも方法はありますが、ほとんどの人が気が付かないので、この2つだけになります。

そこで、二〇一六年から問題が多発する。

まず、二〇一六年から人口は減少していくことになります。

これは、統計上そうなるということは、確定しています。

次に、今の若い人たちの生活動向を考えていきましょう。

転職当たり前、転勤当たり前という時代ですよね。

だれが、一つの地域に長いこといようとしますか?

簡単に出て行くし、簡単に空き家は埋まらない。

賃金格差によって、若者が実家からでられない人たちがたくさんいる。

近年問題となっているパラサイト・シングル(親元で暮らしていて、実家から抜け出せない人々。)の増加問題。

さて、さらに問題なのが現在時点でも空き家率は三〇%近くになっています。

東京でも空き家率は一八%近くになっています。

さぁ、この状況で不動産投資をして家賃収入を得ようと思ったらどうなりますか?

恐らく、赤字になるでしょうね。

というわけで、私の結論。

不労所得なんてことを考える前に、いま目の前にいるお客様や仕事に全力をつくすべきだと思いますよ。

そうすれば、いろんなことが見えてくるのではないでしょうか?

働いて稼ぐ。これが、一番安全資産。

2016年6月8日水曜日

食料を無料で配布しようとする試み

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、廃棄食材というのをテーマにしてお話していきたいと思います。

廃棄食材:商品として売れなくなってしまったもの。

ということになります。

今、さかんに貧困問題が叫ばれていますが、実は、食料全体の総量に関して言うと、世界中の人に食料を配布しても余るという状況になります。

では、なぜ、ご飯を食べられない人が出るのか?

それは、分配の問題にあります。

もしも、世界の人に同じ分量同じだけの食料を行き渡らせることができれば、この食糧問題は、完全に解決するのですが、今の状況では全く改善されていないという状況になります。

そこで、この分配に目をつけて、廃棄してしまう食材を希望する人に無償で、配布しようという試みがあります。

例えば、大学などでは学食なんかがあります。

これを、NPO団体などが引き取ります。

このNPO団体が引き取った食材を、希望している人に配布するということになるわけですね。

そうすることで、ホームレスの人々や貧困で食事を食べられない人に食事を行き渡らせることで、食料が余っている問題と同時に余っている食料をなんとかしようという試みなんですね。

ところで、この問題何が問題かわかりますか?

道化師「そう、松井先生みたいな人が問題なわけですね。」

松井塾長「おいおいなんで俺がでてくるねん。」

道化師「松井先生は、みんなも知っている通り、仕事以外に趣味を全く持たない人ですよね。しかも、ほとんどお金を使いたいという欲求がない。」

松井塾長「当たり前だろ。親御さんから頂いた大切な授業料だぞ。一円も無駄にできない。」

道化師「はいはい、あなたの理論はわかりました。立派・立派wwwさて、それでは、松井先生に質問ですが、もし、学食の余った食材が無料で配布されるようになったらどうしますか?」

松井塾長「もちろん。貰いに行く。」

道化師「はーなんでですか?」

松井塾長「いや、だって学食の残りだったら、家に帰って調理する時間が削れて、塾の研究に時間が充てられる上に・・・経費も安くすむ。しかも、栄養バランスもバッチリ。」

道化師「というように、こういう考え方をする人がいるから、こういった問題を解決するのは非常に難しいということになるわけですよ。」

松井塾長「そうですね。というわけで結論は経済とモラルを同時に話をするとわけのわからないことになる。」

2016年6月7日火曜日

FX取引は丁半博打と同じ

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、金融リテラシーをつけようということをテーマに勉強していきたいと思います。

どういうわけか日本では金融の勉強というのを全くやらないという謎な国なのですが、金融の勉強を大学に入ってしっかり勉強しなければ基本的には意味が無いです。

特にこの金融についての勉強がおろそかになっているので、カード破産や投資詐欺に引っかかったりするケースが非常に多いです。

そこで、本日は、金融詐欺にだまされないようしっかりとした知識を身につけていくようにしてください。

松井塾にも最近たくさんのこの手の金融商品の勧誘だかなんだかよくわからないものを売りつけようとする詐欺師なのかなんだかよくわからない人たちからの電話があったりします。

はっきり言ってもう少し勉強してから電話をかけてきてほしいものですね。

さて、本日のテーマは、FX取引は丁半博打と同じ。ということでお話していきましょう。

そして、基本的なことなんですが、松井先生は、FX取引に参加しません。

興味が全く無いからです。

そもそも、投資というのは自分が投資したことにより人々が幸福になるものに投資することが基本だと思っています。

例えば、介護補助が簡単にできる機械が発明されたとか、子どもたちに安全で安心できる洋服を作っている会社とかそういう会社に投資するべきです。

そこで、このFX取引は、円を売って、ドルを買う。

もしくは、ドルを売って円を買う。

これ一言で表すと、ドルが上がるか下がるかを当てるだけのゲーム。

これは、丁半博打と全く同じなんですね。

丁半博打とやっていることは変わらないのに、その丁半博打をリスクの分散などという。

いやいや。丁半博打にリスクの分散もヘチマもないって。

そもそも、リスクの分散をしたいなら、外国企業の株に投資するか外国債券を買うしか無いけど、ちゃんと勉強してやっているのかという話ですよ。

ところが、このFX取引、丁半博打と同じでやりやすいんですね。それともう一つは、二回に一回は勝つので、勝った時の記憶が残りやすいという依存症になりやすい傾向があります。

まぁ、とにかく何がいいたいかというと、投資についてかじった程度の知識しかないなら、現金預金が一番安全だということです。

というわけで、本日の結論。

FX取引は最悪の博打。




2016年6月6日月曜日

都会で住んでいる人は可哀想理論

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日の読解テーマは、都会で住んでいる人は、可哀そうというお話でお送りしていきます。

これも、よく大学受験の読解で出されるテーマの一つですが、田舎ってすばらしい。

みたいな感じのことですね。

都会に住むのは良くない。

田舎はこんなに素晴らしいみたいな感じの論法ですね。

道化師「まぁ、田舎に住みたい人は住めばいいし、都会に住みたい人は住めばいいのではないかと思いますが、都会はすばらしいという理論はほとんど出てこないですね。」

それでは、田舎はすばらしい都会は、良くないについてのお話をしていきましょう。

あ、ちなみに道化師は、都会がすばらしい人なので田舎には行くつもりがありませんのdご了承ください。

田舎の素晴らしさ。

自然がある。人と人との濃密なつながりがある。

自然の中で暮らせることによって人間的に豊かな生活ができる。

世の中はお金ではない。

大体この3つが主な論法ということになりますね。

それでは一番目。

都会での暮らしだと、隣に誰が住んでいるか、隣でどんなことをやっているのかというのが、全くわからない。

この状態は、人々のつながりを希薄にし、ギスギスした人間関係を作り上げてしまうということになる。

ところが、地方や田舎に行くと、おとなりの農家がお裾わけを持ってきたり、一緒に祭りごとの行事に参加したりということになる。

しかし、東京などの都会ではそういった人間関係がないため、人として非常に貧しい生活を強いられることになる。

第2点目

とかには、緑がほとんどない。

自然というものがほとんどない。

子どもたちも、魚がどんな形をしているのかを知らないし、どんな虫が生息しているのかということも全く理解できていないということになる。

子どもたちは、デジタル化されたゲームばかりを楽しみ、デジタル化されたものばかりでのコミュニケーションになる。

こういったことが、イジメ問題などの問題を引き起こし、人間として貧しい生活をおくってしまうという原因になる。

一方、田舎での暮らしに関しては、子どもたちが自然とふれあうことのできる機会は多く、様々なところで学習ができる。こういった学習経験は、おとなになってから豊かな大人へと成長させてくれるに違いない。

3点目

都会では、お金が全ての世界であるということは言うまでもない。都会では、何をするにしてもお金・お金・お金である。

この拝金主義ともいうべき状況は、決してすばらしいものではないように思われる。

ところが、田舎では、お金のかからない遊びや楽しみがたくさんある。こういった楽しみ方の工夫をすればお金のかからない、生活というものに触れることこそ我々現代人が見失ってきたものではないかと思います。

まぁ、大体の論法がこんな感じですね。

道化師「さて、ここまで読んで、じゃあ田舎は、お金のかからないことじゃない。世の中お金じゃないということを言っているんだから、地方と都会の格差はあってもいいんじゃないかとツッコミを入れてくる人がいるでしょうが、それはまた、別の話。」

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