2018年7月8日日曜日

可能性がゼロってことはそれは、ゼロじゃあないってことなんだ???(何言ってんだお前???)

 松井君の通った塾の先生「俺は今まで、3000人近くの中学受験生を見てきたがこの短期間(11ヶ月)で、この偏差値で、ひっくり返せた人間はいない」と、とてもカリスマな塾の先生に言われて・・・

 松井塾長「そしたら、俺がやれたら奇跡ってことですね。」

 松井君の通った塾の先生「お前、頭大丈夫か???」

 松井塾長「それは、先生の教えた生徒がよっぽどヘボかったのか、根性がなかったんとちゃいますか???」と答えて

 松井君の通った塾の先生「ならやれ!!!」と言われて・・・

 受かったら・・・

 松井君の通った塾の先生「お前みたいな、侍(さむらい)がまだおったんだなぁ・・・」と言われた。

 道化師「根性の差が違う!!!」

 松井塾長「さて、本日のテーマはこちら。」

 なぜ、松井塾では、合格確率ゼロ%なのに、ひっくり返せるのか???

 松井塾長「ということでお話していきます。」

 道化師「信仰心ですね。www」

 松井塾長「違います。」

 道化師「松井先生を信仰することが大事なんですね。」

 松井塾長「違います。」

 道化師「松井先生を信仰・・・」

 松井塾長「うるさい。黙れ。」

 松井塾長「まぁ、なんていうんでしょうね。説明するのめんどくさいので、松井システムと呼んでいます。」

 道化師「松井システムとは、松井先生が、超能力を使って、未来を予知するという異常な現象をもって、次に起こることを予め読み、超能力的な策と判断により、成績を引き上げて、入試までの対策をするという人間離れしたシステム。欠点として、松井先生の未来予知に対して、絶対にするなということをやってしまうと、高確率で不合格になったり、人生を詰んでしまったりという欠点がある。素数を数えるのが大好きなプッチ神父の上位互換(偏差値240引き上げてS君の生徒談引用)」

 松井塾長「・・・・・。でたらめなこと言うな。」

 道化師「いやいや。じゃあこれはどう説明する???」

 「次成績下がる。」下がる。

 「英語の点数は上がらない。」上がらない。

 「W模擬にいったら、迷子になって、江戸川区に帰ってこられないとW模擬が始まる前に言っている。」帰れない。

 「道に迷っているんじゃないか???」(入塾して3ヶ月して道に迷っている。)

 「電話取ると、もしもしの直後に体調不良でしょという。」(親が何も言ってないよね。と焦る。)

 「自転車の止め方だけで、学校でなんかあったかもと言い出す。」

 「宿題チェックをする前に、宿題をやっていない部分を言い当てる。」

 「後ろでコピーしていて、問題を解いているところを見ていないのに、間違っている問題の解説がホワイトボードに全部書いてある。」等

 道化師「これの説明は???」

 松井塾長「洞察力と観察力とデータで子どもたちの問題の間違いの傾向を把握しているため。したがって、100%当たるわけではないでしょ???」

 道化師「・・・まぁ、確かに・・・。」

 松井塾長「話が長くなりましたので、松井システムについて解説します。子どもの分類方法は、おおよそに分けて、6分類になります。6分類に合わせた指導方法を行いましょう。」

 ハンターハンターのパクリですwww

 松井塾長「基本的には、ハンターハンターの6分類で分けると、子供の育て方の参考になるのではないかと思われます。」

 強化系(きょうかけい)

 変化系(へんかけい)

 具現化系(ぐげんかけい)

 特質系(とくしつけい)

 操作系(そうさけい)

 放出系(ほうしゅつけい)

 松井塾長「ということになります。親と子供が、同じ系統だと、子育てがうまく行きやすく、(強化系ー特質系)(変化系ー操作系)(具現化系ー放出系)となると喧嘩が多くなるという特徴があります。」
 
 強化系タイプの特徴

 単純なタイプに多い。深く物事を考えない。行動力が抜群にある。ごちゃごちゃ考えるのが嫌い。ポジティブに物事を考える。
失敗をすぐに忘れる。何度も同じ失敗をするがくよくよ考えない。考えて行動することはない。行動してから考えない。

 指導方法「何も考えるな。とにかく問題集開いてやれーーー。何も考えるな。とにかくやれーーー。余計なことを考えさせない。指導方法、シンプル。やれーーー。」

 特質系の人間とは相性最悪。

 変化系タイプの特徴

 要領がいいタイプに多い。やるべきときにやり。やらなくていいときにはやらないというように、勉強にムラがある。受験直前にギアが一気に上がったりするタイプ。典型的な日本人に多い。受験直前になると焦りだしたり、成績がいいと慢心するのでかなり厄介。

 指導方法「夏期講習会や、冬期講習会などの季節講習のときに、ギアをマックスにする。指導に対してメリハリをつける。」

 操作系タイプとは相性最悪。

 具現化系タイプの特徴

 変なこだわりが強い人に多い。いわいるオタクに多い。他人から見ると、どうでもいいこだわりを絶対に譲らない。その上、ルールや規則と言ったことは、特に守らないので時間や決まりごとに対して、適当だが、なんだか知らんこだわりには、絶対に譲らない。他人から見るとどうでもいいことを真剣に悩む癖がある。

 指導方法「こだわりを認めてあげる。とりあえず、こだわりを認めることが大事。動きが変則的になるので、変則的な宿題の出し方になる。」

 放出系との相性は最悪

 特質系タイプの特徴

 天才に多いタイプ。ひたすらネガティブなことを言う。からの、ひたすらネガティブなことを言う。できると思っていることに関しては、(思い込みを含む)異常な強さを発揮するが、苦手だと錯覚すると、できない理由を探して、できないことにしてしまう。ネガティブ発言がやたら出てくるタイプ。他人からは、サボりたいだけに思われるが、本人的にはいたって真剣に悩んでいる。ダメだったときの保険をやたらかけてリスクヘッジしたがる。

 指導方法「できると永遠と言い続ける。何度も言い続けるとできる人だと思う。ただし、その時間は長い!!!その間、できないできないを連呼し続けるので結構厄介。」

 強化系との相性は最悪

 操作系タイプの特徴

 毎日コツコツやるのが得意。3時間の勉強を毎日コツコツやれと言われたら、とにかく3時間コツコツやる。バランスが取れているタイプと言える。弱点として、頑張っているのに、頑張っていないでサクッと点数が取れていると錯覚されるため、特に悪いことをしていないのに、内申点が上がらないことがある。また、入試直前期に焦らせると、落ちる。急激に宿題の量を増やすとパンクするという欠点を持っている。

 指導方法「毎日、少しずつできる量を増やしていく。という地味な作業。急激に成績や姿勢が変わらない。絶対に焦らせてはいけないタイプ。」

 変化系との相性は最悪

 放出系のタイプの特徴

 ルール厳守!!!死んでもルールは守る。クソ真面目なタイプに多い。どんな事態が起ころうとも、どんなことが起ころうとも、どんな事情があろうとも、とにかくルールを厳守してくるタイプ。でなければばならない。すべきである。こうあるべきであるが口癖。というように、思い込みが激しい。おやつはきっちり3時に食う。みたいな。弱点として、ルールを守りすぎて、パニックになったり、ルールを守らない人にイライラしたりする。ルールが守れなかったときの落ち込み方が半端ないので、体調不良になりやすい。

 指導方法「メンタルケアを最優先に行わないとダメなのがこのタイプ。極端な思想に陥りやすいので、ルールが守れなかったときのフォローがめんどくさいが、フォローをし続けなければならない。そんなときもある。仕方がないと言わないといけない。自分を責めすぎないように気をつけないといけない。」

 具現化系との相性は最悪

 松井塾長「まぁ、参考程度にしてください。実際に教育の理論というのを真剣にかけということになると、軽く、本が一冊仕上がります。www」

 道化師「ちなみに、松井塾長はどのタイプに属するんですか???」

 松井塾長「相手に合わせて色変えるのが、松井流だ!!!」(アイシールド21のゾクガク・カメレオンのセリフ引用)

 道化師「ところで、松井塾長。こんな企業秘密ばらしてしまっていんですか???」

 松井塾長「なんで???」

 道化師「他塾が真似をされて、松井塾以上に成績を上げられたらやばくないですか???」

 松井塾長「やれるもんならやってみろよwww。俺より、毎日努力できる先生がいるなら、やってみろと思うよ。」

 道化師「言いますねwww塾長。www」

 松井塾長「あのね、これは、調子に乗っているとかじゃなくて、ハウツー本読んだぐらいで、生徒の成績上がって志望校に合格するなら苦労しないって。毎日・毎日・日々研鑽と努力をしてようやく、生徒の気持ちや性格や弱点や指導方法なんかがわかってくる。」

 松井塾長「つまり、やり方を仮に全部公開してそのまんまパクられても問題ないってこと。」

 道化師「なるほどーーー。」

 というわけで、本日は、松井塾の松井システムの一部をご紹介しました。

 皆さんも、自分の性格のタイプと自分の子供の性格のタイプを見て間違った指導になっていないか確認してみましょう。


 

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