2018年3月5日月曜日

子どもの成績を上げられない親

 松井先生のイライラする生徒の質問。

 生徒「先生!!!原子核の中に入っている、クォークがどのような作用を及ぼしているのか教えてください!!!(新中3)」

 松井塾長「それがわかったらノーベル賞とれるだろうが!!!」

 生徒「え、松井先生ノーベル賞取れないんですか???」

 松井塾長「ノーベル賞を、ビール券みたいに言うな!!!」

 松井塾の新中3生の休憩時間です。

 松井塾長「さて、本日のテーマは、親の耳が痛くなるシリーズでお送りしていきます。」

 道化師「でも、多いですよね???親として何をすればいいですか的な質問。」

 松井塾長「多い!!!この質問をする時点で、がんばっている親なんだからもうよくね???とか思ってしまうんですが・・・」

 道化師「それでは、松井塾長の独断と偏見による子どもの成績を上げられない親ということでやっていきましょう。」

 松井塾長「うーーーん。こういうの本当に難しいんですよね。そもそも子育てに正解とかあるのか???と思ってしまうんで・・・」

 松井塾長「まぁ、一例をあげさせてもらうならば、悲観論者はまずい。」

 道化師「悲観論者・・・ですか???」

 松井塾長「なんでもかんでもネガティブにネガティブに考える人ね。」

 例えば、偏差値30の生徒が偏差値40になったとする。

 さて、ここで、どういう反応をするかが問題。

 親「偏差値10上がったーーー。よかったねー。もうちょっとで、偏差値50になれるじゃない。」

 というのか・・・

 親「偏差値50までまだ10足りてないじゃない。そんなんじゃダメよ。」

 というのか???

 松井塾長「まぁ、こんなん誰がどうかんがえてもどっちがやる気出るのかって話なんだが、どうかんがえても前者に決まっているだろうとしか思わない。」

 まぁ、例えばこんな感じですか???

 松井塾長「お前には、理科の才能がある!!!」

 生徒「そうですか!!!」

 親「あなたに理科の才能は無い!!!」

 松井塾長「英語の偏差値が50になった。この調子で行け。他教科に関しても近い将来偏差値50を越えられる。自分を信じて勉強しろ。」

 生徒「おう。がんばります先生。」

 家帰る

 親「あんたさぁーー。英語以外偏差値50超えてないとか何やってんの???」

 松井塾長「やる気出るか!!!こんなもん!!!」

 道化師「ふふふ。www」

 松井塾長「しかし、生徒諸君。これは、とてつもなく理不尽なことだと思われるかもしれないが、社会に出ればこんなもんだ。もっとひどかったりする。それを、黙って耐えるのが、人生ってもんだと思う。( ・ิω・ิ)V」

 道化師「・・・・・・(説得力ねぇ~〜)。へぇーーーということは、松井塾長。偏差値が上がっているにも関わらず、成績が上がってないじゃないというクレームが来てもそこは、ぐっと???」

 松井塾長「こらえない!!!( ・ิω・ิ)V」

 道化師「・・・・・・・。はい???」

 松井塾長「こらえない!!!( ・ิω・ิ)V」

 道化師「・・・・・・・。はい???」

 松井塾長「こらえない!!!( ・ิω・ิ)V」

 というわけで本日の結論はこちら

 親の仕事は、やる気スイッチを押す前に、松井先生が押したやる気スイッチを切るな!!!

 明日から使えないことわざ

 猫にかつおぶし

 油断できない危機的な状況を招いてしまうこと。

 犬に念仏猫に経(いぬにねんぶつねこにきょう)

 どんなに立派な教えを聞いてもそれを理解できない人にとってはなんの意味もないこと。

 どちらのことわざも使うとアホ扱いされます。www

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