2016年9月11日日曜日

勉強って質が大事なの?量が大事なの?

どうもこんばんは、松井塾代表の松井です。

さて、本日は、勉強の質と量についてのお話をしていきましょう。

はっきり言ってしまえば、高校受験においては、圧倒的に勉強に関しては、量が大事。

もう一度いいますが、量が大事。

まず、高校受験では、基本問題しか出されません。

したがって、基本問題をどれだけ大量に問題を解きまくれるか。解きまくれるか。もう一度いいますが、解きまくれるかが大事になってきます。

だ・か・ら早めに松井塾に来ておいたほうがいい(宣伝)

基本問題をどれだけ正確にかつ大量にこなすかということで、一番重要な時期は、中学1年ということになります。

この時期に英語の単語量がきちんと整っていないと、英語はチェックメイト。回り切らない。

ということになります。

では、大学受験や中学受験はどうなるかということになるのかということになるのですが、これは質が大事。

理由は、簡単。

たくさんやることは、前提条件として入ってきているということになるから。

例えば、一日も休まずに勉強時間を平日5時間休日10時間ぐらいは普通にこなせますよね。(塾含む)ということを前提にしているので、勉強を一生懸命やるのは当たり前なので、質が大事ということになります。

一日の勉強時間が3時間程度しか無いという状態では、良くても現状維持悪いとただたださがるということになる。

もう一度いいますが、大学受験と中学受験は質が大事。

勉強しまくることを前提にしているから。


2016年9月10日土曜日

大学受験・中学受験と高校受験は別のもの

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、受験についてお話していきたいと思いますが、そもそも受験・受験って言っているけれど、受験の性質を知っていますか?

ということをお話していきたいと思います。

まず、中学受験と大学受験と高校受験は別物だと思ってください。

まぁ、当塾では、中学受験を扱っていないので自由に書くことができるので非常にありがたいのですが・・・

中学受験:エリート選抜戦第一回戦ということになります。

小学校4年・平均勉強時間数は少なく見積もっても3時間程度はあるでしょうね。さらに、そこから最上位を目指したいとなると、サイボーグ並みの勉強量が必要ということになりますね。

で、ここから大学受験へとシフトしていくということになるわけですが、大学受験をする勉強組の勉強時間は、ということになりますが、まぁ、恐らく少なく見積もっても、中学から高校の6年間で、膨大な勉強時間を要求されることになるでしょう。

さすが、日本は世界でも屈指の先進国というだけの勉強量をほこっているということになります。

では、ここからが、本題なんですが、中学受験で塾から出された宿題をやらないという場合は、どうなるか?

あまり、中学受験は期待できないということになるでしょう。

ただし、一つだけ方法があります。

膨大な演習量をとかせる。

もう一度いいますが、膨大な演習量を解かせる。

これだけです。凡人が天才に勝てるとするとこの一つしか方法は残っていませんね。

ところが、中学受験、この膨大な演習量を解くのが、大体天才の方に多い。www

つまり、中学受験のヒエラルキーを簡単に説明するとこんな感じになる。

1,膨大な努力とひらめきとそしていろんなことに疑問を持ち自ら考え行動できる天才

2,膨大な努力をしてくる根性マン

3,努力しない天才

4,努力しない凡人

という構成になるでしょう。

で、次に大学受験ということになりますが、これもかなりやっかい。

エリート選抜戦 第2戦

先ほどの中学受験がイーストブルーだとするとようやく、グランドラインに入るところ。

最低でも高校内容が全て頭のなかに入っているという前提条件からスタートする世界ですね。

さて、こっからが、ポイントなんですが、中学3年間・高校3年間特殊な訓練を積みまくってきた人々と、もう一つが浪人部隊これがガチンコでぶつかります。

で、私がいいたいのはこの先なんですが、本当の戦いというのは、この先だと私はいいたいわけです。

エリート選抜戦に勝ったとします。

しかし、そこは、グランドラインに入るところに過ぎません。

私の出身母校が慶應義塾なので慶應義塾でお話をします。

ドロップアウトする確率25%

正社員で就職できる確率75%(高めに見てます)

有名大企業(国家公務員含む)で働ける確率10%

大企業で働ける確率40%

中小企業で働ける確率25%

有名大企業で3年以内に生き残る確率60%

したがって、慶應義塾卒業と同時に順調にキャリアパスできる確率は、5%程度ってことですか。

厳しーーーい。

で、本日は何がいいたいかというと、大学に入ったらありとあらゆることを勉強しましょう。

座って勉強するのだけが大学の勉強じゃないぞ!!!

コミュニケーション能力

自分がどんな仕事につくのか

どんな仕事なのか?

期日には100%間に合わせる。

無理な仕事をこなしてなんぼ

言われたことしかできないのは最悪。

言われたことを120%できて普通。

バイトするなら、新人扱いされていていいのは、その日まで。

松井塾長「高い志を持ちましょう。エリートになる理由て何ですか?もちろん、社会のため人のため会社のために役に立ちたいからですよね?」

松井塾長「え、なになに?楽してお金がたくさんもらえて、福利厚生がたくさんもらえる。そういう特権がほしいからって??その考え、やばいかもね?」

松井塾長「もう一度よく考えてみて。そんな人材会社がほしいと思いますか?」

2016年9月9日金曜日

学習塾の経営って大変?塾の先生って大変?(絶対楽しい)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、塾の先生って大変なのかでおおくりしましょう。

では、まずはじめに、教育関係の離職率ですが、ダントツでトップです。

めちゃくちゃしんどいらしいです。(先生はそう思ったことは、一度もありません!!!マジです。)

では、塾の先生は、楽で楽しいと思いますが、その前に松井くんのスペックをお伝えしておきましょう。

松井くんのスペック

基本ストレスを感じない。

仕事が大好き。

仕事しすぎてはやく帰れと怒られる。

大学1年の時から、なぜか営業活動をしていた。

コミュニケーション能力がずば抜けて高い。

相手が言う前に、相手の言いたいことを言い当てる。

塾のノルマ達成率が300%近く達成したことがある。

なにげに肉体労働も結構できた。

体力無尽蔵。勉強時間無限大。

こんな感じです。

で、この時点で思ったことなんですが、一番目のストレスを基本的に感じない時点で、ほとんどの人の参考にならない気がするんですよねwww

で、この人が、塾の先生とか、子どもの成長が見れるのって楽しいって言っても、誰も信用しないし、誰も信用出来ない。

だから、大別すると、この5つの能力を持った人にとっては超絶楽しい仕事だと思います。

1,子どもが大好き

2,勉強がある程度以上できる

3,人と話をするのにそれほど苦労しない。

4,人を楽しませるのが大好き

5,精神的・肉体的にタフ

まぁ、こういう人にとっては、教育業って最高な仕事だと思いますね。

ただ、精神的に脆い人にとっては、ちょっと厳しいのかなぁと思いますが・・・

道化師「というわけで結論。松井先生は、月月火水木金金だ!!!」




2016年9月8日木曜日

銀行マンの一日

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

それでは、銀行マンの一日について見ていきましょう。

題して、「1にノルマ・2にノルマ・34がノルマ5にノルマ」

まぁ、ここまで来るとカルマのようですけれども、これぐらいしんどいのが、銀行マンです。

銀行マン:エリート中のエリートが集う銀行マンのお仕事は非常にしんどい。

文字通り、数字がすべての世界。これは、大学受験の時と全く同じですね。

だいたいこんな感じでしょう。

1,新規の預金取ってこい。

2,新規のカードローン取ってこい。

3,新規の保険サービス取ってこい。

4,新規のNISA取ってこい。

5,新規の会社の融資取ってこい。

6,投資信託の案件取ってこい。

何取ってこれないだと??

俺が取って来いと言ったらとってこい。

こんな感じでしょう。

まぁ、イメージが昔の親世代なんてこともあるので、そういう時代が本当にあったのかもしれませんが・・・

さて、ここからなんですが、当然上のようなノルマがあったとしたら、こんなものは当然達成できないといけないと思うのは当たり前ですよね。

で、投資信託を売りたいのなら、投資信託の勉強をしなければなりませんし、投資信託の取り扱っている商品ぐらい全部空で言えなければ意味がありませんよね???

で、扱っているのが、金融商品で他人のお金を預かっているということなんで、当然勉強しますよね?

いつ?

家帰って勝手に勉強するに決まってるだろって話ですよ。

約款に書かれていることぐらい勉強してなんでも答えられなくてそもそもどうする。

そんなことは、新人になる以前の話ではないだろうか?

というぐらいの状況ですが、この程度はまだまだ序の口で、ほんとうに怖いのは、金融庁の検査。

これ食らうと、強烈に震え上がるらしいですね。

例えば、金融上の法令に違反行為があった場合にはこういうことになります。

金融庁が直々にお尋ねという名の可愛がりを実行してくれるそうです。

ストレスが半端ないですね。

というわけで本日の結論。

銀行マンの仕事は楽なんかじゃない。

銀行マンの人をみたら、受付でも窓口でも、優しくしてあげることをおすすめします。

特に、生徒諸君には、どんな時でも礼を尽くせる人になってほしいと思います。

私もまだまだですが・・・

2016年9月7日水曜日

銀行マンは超楽だ!!!(マジで言っているのか!!!)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

最近、ようやくわかってきたことがいくつかあるわけなんだが、

「銀行マンが超楽な仕事」と思っているヒトがほんとうにいるということに驚きを隠せない今日このごろ。

しかも、その人数が結構な人がそう思っているということに、正直、びっくりしすぎている今日このごろなわけですが・・・

松井塾長「もうね、あほかと言いたいわけですよwww」

まぁ、皆さんも知っていると思いますが、銀行って3時ぐらいに閉まるわけですよね。

朝は、9時ぐらいから開くんですが・・・

だから、銀行マンは、9時から3時までの仕事で、コンピュータの前に座っているだけのお気楽な仕事だと思っている人が、ほんとうにいるということです。

おいおいおいおい。

みたいな。

銀行マンの人に文句をいう人達ってこんな漢字でクレームを言っているのかなぁと思うわけなんですが・・・

まぁ、私も銀行には適当に利用させていただくことはあるのですが、一応いつも、気を使わせないようにしています。

大変そうだなぁって思いますので・・・

というわけで、次回は、銀行マンの本当の生活を見ていきましょう。

本当の銀行マンの人から聞いた話ですので、銀行マンの人がみたらおいおいそれは違うよということもあるかもしれませんが、まぁ、適当に・・・。

松井塾長「この世の中に楽な仕事なんてものはない!!!しっかり働いて、しっかり給料をもらう。これだけ。」

2016年9月2日金曜日

成績が伸びないタイプ・受験に失敗しやすいタイプ

松井塾長の松井です。

さて、本日は、成績が伸びないタイプ・受験に失敗しやすいタイプについてお話していきましょう。

松井先生「一応言っておきますが、ここに出てくるタイプに当てはまった場合、早急に直しておくことをおすすめします。受験で成功しても、どこかのタイミングで必ず失敗する危険性が高いように思われます。」

ケース1:やる前から言い訳が多い。

なになにだからとか。ブツブツ言う癖がある。

成績が伸びるタイプは、いいからやれって言ったらやってこい。と言うと、何も考えずにやりだす。


ケース2:自分に甘い・自分の都合のいいように言葉を解釈する。

最悪です。どの塾に行っても、まずいです。

例えば、息抜きも大切を息抜きしないと合格しないと拡大解釈する。

ケース3:効率の良い学習法を探す。

世の中のほとんどの人が、効率のいい学習法をやっても無意味です。

効率の良い学習法をやれるだけの能力がないから。

一度でた問題は一度で暗記して二度と忘れないようにする。

まぁ、こんなところが、効率の良い勉強方法なんですよ。

平たく言うと、これ聞いて、あ、そうかって思える人が何人いるのかという問題ですね。

普通の人は、これができないので、膨大な反復演習を必要とする。ということになります。

ケース4:人の努力を評価しない

これも多いですね。

勉強して成績を上げたヒトを見ると、あいつは頭がいいから。

はい、最悪です。成績を上げる人は、あいつがあんなにがんばっているんだから、俺ももっとがんばろうです。

学問の世界においては、天才というものは存在しないと思っておいたほうがいいでしょう。

世の中というのは、何かで才能を与えられると何らかの才能を失って生まれてきます。

特に勉強の世界においては、努力の総量こそがモノを言う世界だということです。

ケース5:基本問題ができるという謎の勘違い

どんなに難しい問題であっても、基本問題の組み合わせでしかできていません。

基本問題ができていないから応用問題ができない場合のほうが多い。

ごくまれに、応用問題ができて基本問題ができないという謎な天才はいますが、ほとんどのケースではありません。

例えば、英語がわからないではなくて、英単語ができないか、英語の文法を覚えていないかのどちらか

数学ができないではなくて、基本問題のやりこみが全く足りていない。

国語ができない。かってな解き方をしている。

などがその典型例ですね。

もし、あなたが基本問題が完ぺきにできるなら、開成にいけます。東大に行けます。

ケース6:近道を探す。

学問の世界を諦めたほうがいいかもしれません。

ものすごくいい言葉があります。学問に王道なし。

学問とは、膨大な研究・膨大な努力・膨大な思考によって、積み上げられていくものです。

この圧倒的な努力こそが学問の本質であり、学問の全てです。

近道をした人間がどうなるかは皆さんもテレビ等でよく知っているはずです。



というわけで本日の結論

本当に合格したいならやることはたったひとつシンプルな答えです。

圧倒的な努力と、圧倒的な反復練習、を毎日欠かさず、ひたすらがんばること。


松井塾流やる気の出させ方ってなんだろう???(親と教師のバージョン)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

では、子どもにやる気を出させたい場合には、どういうふうに指導していくのがいいのでしょうか?

一応言っておきますが、どんなにすばらしい塾に通っていても、どんなにすばらしい教育をしても本人がどうしようもなく勉強しない場合は、成績は上がりませんよ。

やる気の出し方:みんなもがんばってみよう。

まず、ここで、大事なことが大人ががんばることにあります。ここ非常に重要です。

大人ががんばっているところを見せないと、絶対に子どもががんばるようにはなりません。

というわけなので、先生ががんばるというところからスタートです。

毎日、教える気力のないような先生に指導してもらっても楽しくもなんともないですからね・・・

で、ここで、重要なのは、親もがんばりましょうということです。

小さなことから初められます。

期日までに提出することを忘れないとか、一生懸命料理を作ってみるとか、一生懸命仕事をがんばってみるとか、


ここで、一つ注意事項:

俺は、こんなにがんばっているのにとか言うのは少しまずいかも・・・

なぜなら、がんばるのはアタリマエのことだからですね。

がんばることは偉いことじゃなくてふつうのコト。

そして、もう一つ大事なことは、子どもをしっかりと観察することにあります。

例えば、子どもたちの表情を毎日見ていると、学校でなんかあったなとか、なんか悩んでいるなとか、宿題やってないなとか、宿題適当にやったなとかは、まぁ、だいたい分かる。

これが、わからないという親御さんはかなりまずいかも。

それは、もう少し、子どもの様子をしっかりと観察したほうが良い。

というわけで、本日の結論。

子どもの成績を伸ばす鍵は大きくわけて2つ。

1、自分自身もがんばるということ。

2、子どものことをきちんと理解してあげるということ、話を聞いてあげるということ。

このブログで読まれている記事