2016年9月10日土曜日

大学受験・中学受験と高校受験は別のもの

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、受験についてお話していきたいと思いますが、そもそも受験・受験って言っているけれど、受験の性質を知っていますか?

ということをお話していきたいと思います。

まず、中学受験と大学受験と高校受験は別物だと思ってください。

まぁ、当塾では、中学受験を扱っていないので自由に書くことができるので非常にありがたいのですが・・・

中学受験:エリート選抜戦第一回戦ということになります。

小学校4年・平均勉強時間数は少なく見積もっても3時間程度はあるでしょうね。さらに、そこから最上位を目指したいとなると、サイボーグ並みの勉強量が必要ということになりますね。

で、ここから大学受験へとシフトしていくということになるわけですが、大学受験をする勉強組の勉強時間は、ということになりますが、まぁ、恐らく少なく見積もっても、中学から高校の6年間で、膨大な勉強時間を要求されることになるでしょう。

さすが、日本は世界でも屈指の先進国というだけの勉強量をほこっているということになります。

では、ここからが、本題なんですが、中学受験で塾から出された宿題をやらないという場合は、どうなるか?

あまり、中学受験は期待できないということになるでしょう。

ただし、一つだけ方法があります。

膨大な演習量をとかせる。

もう一度いいますが、膨大な演習量を解かせる。

これだけです。凡人が天才に勝てるとするとこの一つしか方法は残っていませんね。

ところが、中学受験、この膨大な演習量を解くのが、大体天才の方に多い。www

つまり、中学受験のヒエラルキーを簡単に説明するとこんな感じになる。

1,膨大な努力とひらめきとそしていろんなことに疑問を持ち自ら考え行動できる天才

2,膨大な努力をしてくる根性マン

3,努力しない天才

4,努力しない凡人

という構成になるでしょう。

で、次に大学受験ということになりますが、これもかなりやっかい。

エリート選抜戦 第2戦

先ほどの中学受験がイーストブルーだとするとようやく、グランドラインに入るところ。

最低でも高校内容が全て頭のなかに入っているという前提条件からスタートする世界ですね。

さて、こっからが、ポイントなんですが、中学3年間・高校3年間特殊な訓練を積みまくってきた人々と、もう一つが浪人部隊これがガチンコでぶつかります。

で、私がいいたいのはこの先なんですが、本当の戦いというのは、この先だと私はいいたいわけです。

エリート選抜戦に勝ったとします。

しかし、そこは、グランドラインに入るところに過ぎません。

私の出身母校が慶應義塾なので慶應義塾でお話をします。

ドロップアウトする確率25%

正社員で就職できる確率75%(高めに見てます)

有名大企業(国家公務員含む)で働ける確率10%

大企業で働ける確率40%

中小企業で働ける確率25%

有名大企業で3年以内に生き残る確率60%

したがって、慶應義塾卒業と同時に順調にキャリアパスできる確率は、5%程度ってことですか。

厳しーーーい。

で、本日は何がいいたいかというと、大学に入ったらありとあらゆることを勉強しましょう。

座って勉強するのだけが大学の勉強じゃないぞ!!!

コミュニケーション能力

自分がどんな仕事につくのか

どんな仕事なのか?

期日には100%間に合わせる。

無理な仕事をこなしてなんぼ

言われたことしかできないのは最悪。

言われたことを120%できて普通。

バイトするなら、新人扱いされていていいのは、その日まで。

松井塾長「高い志を持ちましょう。エリートになる理由て何ですか?もちろん、社会のため人のため会社のために役に立ちたいからですよね?」

松井塾長「え、なになに?楽してお金がたくさんもらえて、福利厚生がたくさんもらえる。そういう特権がほしいからって??その考え、やばいかもね?」

松井塾長「もう一度よく考えてみて。そんな人材会社がほしいと思いますか?」

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