2016年9月8日木曜日

銀行マンの一日

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

それでは、銀行マンの一日について見ていきましょう。

題して、「1にノルマ・2にノルマ・34がノルマ5にノルマ」

まぁ、ここまで来るとカルマのようですけれども、これぐらいしんどいのが、銀行マンです。

銀行マン:エリート中のエリートが集う銀行マンのお仕事は非常にしんどい。

文字通り、数字がすべての世界。これは、大学受験の時と全く同じですね。

だいたいこんな感じでしょう。

1,新規の預金取ってこい。

2,新規のカードローン取ってこい。

3,新規の保険サービス取ってこい。

4,新規のNISA取ってこい。

5,新規の会社の融資取ってこい。

6,投資信託の案件取ってこい。

何取ってこれないだと??

俺が取って来いと言ったらとってこい。

こんな感じでしょう。

まぁ、イメージが昔の親世代なんてこともあるので、そういう時代が本当にあったのかもしれませんが・・・

さて、ここからなんですが、当然上のようなノルマがあったとしたら、こんなものは当然達成できないといけないと思うのは当たり前ですよね。

で、投資信託を売りたいのなら、投資信託の勉強をしなければなりませんし、投資信託の取り扱っている商品ぐらい全部空で言えなければ意味がありませんよね???

で、扱っているのが、金融商品で他人のお金を預かっているということなんで、当然勉強しますよね?

いつ?

家帰って勝手に勉強するに決まってるだろって話ですよ。

約款に書かれていることぐらい勉強してなんでも答えられなくてそもそもどうする。

そんなことは、新人になる以前の話ではないだろうか?

というぐらいの状況ですが、この程度はまだまだ序の口で、ほんとうに怖いのは、金融庁の検査。

これ食らうと、強烈に震え上がるらしいですね。

例えば、金融上の法令に違反行為があった場合にはこういうことになります。

金融庁が直々にお尋ねという名の可愛がりを実行してくれるそうです。

ストレスが半端ないですね。

というわけで本日の結論。

銀行マンの仕事は楽なんかじゃない。

銀行マンの人をみたら、受付でも窓口でも、優しくしてあげることをおすすめします。

特に、生徒諸君には、どんな時でも礼を尽くせる人になってほしいと思います。

私もまだまだですが・・・

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