2017年8月26日土曜日

努力は才能

という大人には絶対になってはいけません。

どうも、こんばんは、道化師です。

さて、本日のテーマは、こちら。

「努力は才能という大人には絶対になってはいけません。」でお送りしていきます。

道化師「えーと、まぁ、本当に嫌というほど聞かされるこのテーマですが・・・」

他人の努力を認められないようなら、自分の努力が報われることはないだろう!!!

では、ここでよく言われる松井先生を引き合いに出してみましょう。

道化師「どうもこんばんは、松井先生」

松井先生「はいはい。こんばんは。」

道化師「松井先生は、子供の頃は、努力は好きでしたか?」

松井先生「大嫌いです。小学校2年生ぐらいまでゲームばかりしていました。」

道化師「なるほどーーー勉強しだしたきっかけはなんですか?」

松井先生「子供のころ、超馬鹿だったのに、漠然と、学者になりたいと思っていたので、その時、たまたま学校の教科書の題材がマイクロマシンについてだったので、それを読んでいるうちに、これは、俺が開発しなきゃいけないという謎の使命感に駆られたのが勉強のきっかけ。」

道化師「松井先生は、努力は才能だと思いますか?」

松井先生「全くちがう!!!努力できる力は誰もが持っている。ただ、できるかできないかは自分次第。」

松井先生「ただひとつ言えることは、負けを認められない人間に成長はない。」

道化師「というと???」

松井先生「偏差値・地位・金のなんでもいいが、自分よりもそれらの能力が高い人を見て、ひがんだり、あいつは天才だからとか言う人間で、成功した人を私は見たことがない。」

松井先生「ここで、重要なことは、成功した人に対して、自分よりも成績が高かった人間に対して、俺の努力が足りないからまだ、勝てないのか?あの人の努力に追いつかないとだめだなと思い続けることが大事。」

道化師「あくまでも、努力が足りなかったと考えることが大事と?」

松井先生「そうだ!!!人生ていうのは、どんなことがあっても、自己責任になるということを忘れてはいけない。環境が悪かったとか、言い訳することはいくらでもあるが、それをいくら言ったところで、何の解決策にもならない。」

松井先生「つまり、結果に対して責任を持たなければならない。例えば、一生懸命勉強して、成績が上がらなければ、もっともっと勉強する。それでも上がらなければもっともっと勉強する。こういうことを繰り返していくのが、勉強にとって大事なこと。」

道化師「なるほど~。勉強に対しても、仕事に対しても言えることですが、結果が出なかったらすぐに努力を止めるということがあってはいけないわけですね・・・。」

松井先生「そもそも努力すれば必ず報われると思っていることそのものが私からするとおかしい。」

道化師「というと???」

松井先生「そもそも、努力したから褒められるというのがおかしいので、報われる・報われないに関わらず、努力はして当たり前ってことを気が付かないとダメだと個人的には思いますが・・・。」

道化師「というわけで、本日の結論!!!」

「努力は才能なんていう大人になるな!!!自分の努力がマダマダ足りないんだと思うといい!!!」

このブログで読まれている記事