2017年8月30日水曜日

ツイッターや、ラインや、フェイス・ブックやインスタグラム(SNS全般)の管理方法

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

本日は、大学受験のテーマとともに、日頃の防犯意識についてのお話もしていきたいと思います。

えーと、生徒から質問があったので、その質問にお答えしていきます。

生徒「松井先生は、ツイッターとかやっているのに、どうしてスマートフォンを持たないのですか???」

みたいな、質問!!!

はっきりいいますが、セキュリティの問題から全くやりません。

注意事項「松井先生は、ツイッターの機能や、フェイス・ブックの機能などに関してはよく知りませんのでご注意ください。犯罪白書や、犯罪手口に関しては、大学で警察関係の研究会に所属していたため、ものすごく詳しいです。」

で、本題に入るのですが、ツイッターのつぶやきは、誰がいつどこで発言したのかということが記録されているという厄介さにあります。(まぁ、これをハッキングできる人はほぼいませんが、実際にはそういう機能があります。)

しかも、ツイッターにスマートフォンの位置情報の記録を連動させてしまっている場合は、第三者から現在位置の特定をされてしまう可能性があります。(これに関しては結構簡単にできます。)

さらに、ツイッターでよくあるのが、ツイッターで、写真画像をアップしてしまうなどもありますが、これも注意が必要で、写真の画像解析を使えば(最近のスマートフォンでは、これは解消されているらしい。)その写真の画像が、どこで・いつ・撮影されたかという情報も記録されてしまうという厄介さにあります。

で、ここからが、生徒との話になったのだが、

実名でツイッターをやる人が多すぎるということ。

松井先生「はっきりいいますが、頭悪い。バカとしか言いようがない。もちろん、私のように公の情報しかのせていないケースもありますが、そうでないケースに関しては何を考えているんだろうと思っています。」

生徒「いやいや、先生、実名でやっていても鍵をかけているんで大丈夫です」とか

生徒「先生、複数のツイッターで運営しているんで大丈夫です。」とか

松井先生「じゃあ、複数のツイッターで運営しているってことは、電話番号も複数で運営しているのか?鍵をかけているんで大丈夫ですと言っているが、フォローの承認に関しては、必ず、相手がわかっているということを確認してからフォローしているのか?とか、その友達が、本当にフォローしていると言うが、その友達が、誰かとツイッターを共同で運営しているという可能性はないのか?」

と聞くと・・・

生徒「いや、そのことは考えませんでした・・・。」

で、ここからが本題になるんだが・・・

ツイッターにしろラインにしろフェイス・ブックにしろ、基本的には全世界に対して開かれた公の場であるということを認識して使うべきであるということです。

松井先生「こんなことぐらい常識だろうと思ってますが・・・」

つまり、考えてほしいのは、公園だと思ってもらえるとわかりやすい。

公園で、自分の素の姿を見せる人がいるのか?

公園で、自分の本音や思っていることを公園の掲示板に書き込むバカがいるのか?

公園で、彼氏や彼女とイチャイチャするのを見ないでくれという人がいるのか?

ということです。

つまり、何度もいいますが・・・あくまでもSNSというのはオフィシャル(公のこと)で行われているものなので、それをふまえた上でふさわしい行動をとることが求められているのです。

まぁ、こういうことを言うと・・・

え、インターネットって自由になんでも発言できる場所でしょという人がいるが・・・

松井先生「違います。というか、自由というものをそもそも誤解しています。自由というのは責任と義務を果たしたところに発生するもので、なんでもいいというわけではないのです。」

というわけで、本日の結論はこちら!!!

インターネット上に、自由に発言していい空間などない!!!

松井先生「実は、この近年のSNS問題については、大学受験で頻出される傾向にありますので、ご注意ください。そして、このSNSに関しては、使用時間があまりにも長すぎる場合は、重度の精神疾患の可能性もありますので、くれぐれも、SNSの過度な依存は止めるようにしましょう。」


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