2017年11月10日金曜日

大学に行く価値がありますか?という質問について

 「質問について答える場合。一体何について質問をしたいのか具体的になっていないと答えようがない質問がたくさんある。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 「大学に行く価値がありますか?」という質問についてお答えしていきましょう。

 道化師「それでは、お答えください。松井塾長。」

 松井塾長「あります!!!」

 道化師「では、みんなに大学に行くことをすすめますか?」

 松井塾長「すすめません!!!」

 道化師「wwwなぜ???」

 松井塾長「理由は簡単です。いつも言っていることですが、大学は自ら考え、自ら学び、自ら行動できるエリートが、勝手に”育つ”ところです。」

 松井塾長「したがって、自由も多い。理系は少し違うが・・・。まぁ、基本的には同じ。勝手に”育つ”場所であって、育ててくれる場所ではないから!!!」

 松井塾長「で、大手企業に勤めるもよし、公務員を目指すもよし、起業するもよし、大学ではそのための道具は揃っている。」

 道化師「ほうほう。」

 松井塾長「判例集もくさるほどあるし、法律の本・経済学の本・社会がどう動いているのか・人間の脳がどうなっているのか?なんでも調べられるし、学べる。膨大なデータベースも存在する。」

 道化師「なるほどーーー。」

 松井塾長「ただし・・・、大学に行く目的が、楽をしたいからとか、将来が安泰だから給料が高いという理由で行くのであれば、アホだからやめろと言っておく。」

 道化師「というと???」

 松井塾長「名もない大学に通って、4年間ダラダラ過ごした人間にどのような職業が与えられるのだろう???という当たり前の話だ。」

 松井塾長「びっくりする話だが、大学に通えば、無条件で高卒より高い給料が保証されると思っている人がいっぱいいる。」

 松井塾長「何言ってんだ???お前はということになる。」

 松井塾長「4年間遊んでいたら、たとえ優秀でもアホになる。そんな人達に高い給料払うわけがない!!!」

 道化師「まぁ、当たり前ですね。」

 松井塾長「これが、わからないまま大学に行くから、就職活動のときにこんなはずじゃないとなる。」

 松井塾長「まぁ、母校(慶應)の話で申し訳ないが、いい会社に就職できるのは3割と思っておいてもらえると間違いない。」

 ということは、慶應大学に入るのはゴールじゃないから、いろんなことを勉強したり、就職のときに即戦力になれるよう努力しないといけないということは、合格した日に気が付かないとダメということになる。

 松井塾長「それが、わからない人が多いので、大量の高学歴ニートが量産されるということになる。(まぁ、慶應でこうということは、それ以外だともっと大変ということにもなる。)」

 したがって、大学に行くべき人材はこうなる。

 1,ほっておいても勉強する

 2,勉強したくてしたくてたまらない。

 3,その仕事手が空いているので僕がやります。

 4,サービス残業もちろんやりますよ。

 5,あのー残業代とかいらないので、やりがいください。

 6,あー今日は休みかーーー勉強しよう。

 松井塾長「みたいな意識高い系ではなくて、努力勝手にしてしまう系の人だけ、大学に行けばいいと思います。」

 大学っていうのは、優秀なやつが勝手に勉強して、勝手に努力して、勝手に育つ謎の空間!!!

 道化師「ちなみに松井先生の大学生活は???」

 松井塾長「そうですね???平均睡眠時間3時間。アルバイトと学業とサークルで、勉強と労働で21時間ぐらいですかね???」

 道化師「おおおーーー。」

 松井塾長「ついたあだ名が、いつ電話しても1コール以内にとる松井先輩www」

 松井塾長「でも本当に、ハードワークとハードな学びに耐えられないんだったら、大学にはいかないほうがいいですよ!!!」

 というわけで本日の結論

 「大学に行くべき人は、自ら考え・自ら学び・自ら行動できる人だけ!!!」

 松井塾長「やりたいことが見つからないんですーーー。とりあえず、大学はやめとけ!!!」

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