2015年11月30日月曜日

コージェネレーションについて


 どうもこんにちは、道化師です。

 長い間登場していませんでしたが、久々の更新です。

 さて本日は、コージェネレーションシステムについてのお話をしていきたいと思います。

 コージェネレーションシステムというのは、とその前に・・・

 まず、電気を発電したとします。

 電気を発電したとしても、その電気を、移動させることは、簡単にできますよね。

 ところが、電気を発電した時に発生する熱に関しては、移動することができません。

 そこで、電気を発電した時に発生した熱をうまく使おうと言うのが、コージェネレーションシステムということになります。

 コージェネレーションシステムを使えば、省エネルギー化を促進して、CO2削減に貢献できる素晴らしいものだというふうに簡単に言いますが、そんな簡単な話ではない。

 実際問題として、工場から発生する熱量は、十分にコージェネレーションシステムが活用されているのですが、家庭から出る熱量は十分に有効活用されていないという現状があります。

 ここが最大の問題点なのですが、家庭から出る無駄な熱量が非常に多いということですね。

 なんでもそうですが、日本ではすでに省エネルギー技術は限界の限界まで駆使しています。実際今問題となっているのは、家庭での省エネルギーということになるでしょうね。

 道化師:本当に省エネルギーというのは難しいですね。人々が便利になることと省エネルギーと言うのは相反する状況になりますので、これをどうやって、経済学的に解決していくのかというのが非常に難しいんでしょう。

このブログで読まれている記事