2017年1月4日水曜日

何かをやったつもりになっているが実は何もやっていない。

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

本日のテーマはこちら。

「何かをやったつもりになっているが、実は何もやっていない。」

でお送りしていきます。

人間というのは、いつの時も何かをやったつもりになっています。

しかし、よく考えてほしい。

実は何もやっていないということに。

これは、私自身も非常に気をつけていることです。

学習塾の塾長その前から塾の先生をやっていますが、

保護者の方から感謝されることはたくさんあります。

子どもたちからも感謝されることはたくさんあります。

その度に私は、いつも心のなかで自分に言い聞かせているのが、「自分は何もやっていない。何かをやれているのはたまたまであって、別に俺がすごいわけではない。」

受験前だからこそ、受験前だからこそ、受験前だからこそ思い出してほしい。

「果たして君は何をがんばったのか???」

「受験勉強」と答えるかもしれない。

しかし、よく考えてほしい。

松井塾に通えるようにしてくれたのは誰のおかげだろうか?

松井塾までの道路は誰が作ってくれたものだろうか?

夜の電気は誰が作ってくれたものだろうか?

受験会場に向かう電車は誰が作り、誰がメンテナンスをし、誰が運転をし、誰が、ここまで運んでくれたのだろうか?

ペンは、机は、イスは、ノートは、鉛筆は、消しゴムは?

受験の合間に見た、漫画は、YouTuberは、アニメは?

さて、君は大きくなって何がしたい?

大学に入って、高校に入って、会社に入って、あるいは起業して、何がしたい?何を返したい?

受験会場につけた時に、受験会場につけたことに感謝ができないようなら、それはやっぱり負けなんじゃないだろうか???

というわけで、本日の結論

「何かをやったつもりになっているが実は何もやっていない。」



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