2017年1月7日土曜日

クラウドファンディング(法律を学ぼう)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

クラウドファンディング・YouTuber・ネット配信など、きちんと法律を勉強してからやりましょう。

というテーマでお送りしていきます。

クラウドファウンディングというのは、不特定多数の人間から、事業・研究・社会活動をするためにお金や物を集めることを意味する。

松井塾長「まぁ、幸いにしてと言っていいのかどうかわかりませんが、松井塾では、将来の夢は、YouTuberという生徒を見たことがないので、今までこの話題には触れませんでしたが、結構、実際には、YouTuberになりたいとか、クラウドファウンディングで起業したいというひとが多いらしい。」

松井塾長「はっきりいいますが、結構しんどい仕事ですよ。もう一度いいますが、結構しんどい仕事ですよ。」

松井塾長「意外に思うかもしれませんが、私は、YouTuber大好きです。特に、シバターさん(敬称をつけさせてもらいます。)というYouTuberは大好きです。」

松井塾長「シバターさんは、ためになること(教育上あまり良くないことだと感じる方も多いと思うので、おすすめできない動画もたくさんあるので、あまり全部見せることはお薦めしませんが)がたくさんあります。」

したがって、まず、お断りしておきたいのですが、私は、YouTuberも大好きですし、クラウドファウンディングというシステムも大好きです。

今日、しっかりと勉強して欲しいのですが、クラウドファウンディングの動向を見せさせていただいているのですが、クラウドファウンディングを、乞食行為と勘違いしている人が多いのではないかと思います。

だから、しっかりと勉強しましょう。

乞食行為っていうのは、他人からお金や物を恵んでくれと頼む行為のことです。

はっきりいいます。犯罪です。

軽犯罪法違反になります。

例えば、自分の趣味のためにお金をくださいとか、

旅行したいので支援してくださいとか

でまぁ、こういうことを書くと、中には、僧侶の托鉢とかはどうなのとか訳のわからんことを言い出すアホがいるんでしょうが、届け出が必要です。

例えば、募金活動をする場合でも、道路使用許可証が必要だし、

他人からお金を集めて、研究・慈善活動・事業どれをやる場合でもそうなんだけれど、決められた法律にのっとって、決められた法律の手続きを踏んで、決められた範囲で行うということが大事になってきます。

だ・か・ら、勉強が必要なんです。

漢字が読めなければ、法律は読めないし、国語における空気感というものがわからなければ、法律の内容と目的がわからない。

ましてや、みんながおおよそに持っている道徳ということがわからなければ何をやっていいのか、何をやってはいけないのかの判断基準もわからない。

その、決められた範囲の中で自由というものはあるので、それがわからないのに、起業をするとか、人からお金を集めるとかはやってはいけないということです。

まぁ、社会においてはルールを守るなんてことはそもそも当たり前の事なわけです。

ルールを守っているから何をやってもいいだろというのがそもそもおかしくて、ルールを守ったうえで、他人への配慮というものを考えながら行動していけるかどうかを考えるのが、当たり前の行為だということです。

例えば、公園には、ドローンを飛ばしてはダメと書いていないから、ドローンを飛ばしてもいいだろとか、そうじゃないだろってこと。

例えば、道路を裸で歩いてはダメというのは、これは、ルール。

他人に迷惑にならないように、道を歩く。これは、道徳。

それでも、他人には迷惑をかけています。

これを忘れてはいけません。

法律を守るのは、まず、当たり前の行為。(偉くもなんともない。)

その上で、自分に厳しいモラルというルールを課す。(これが人としての有り様。他人に言ってはいけない。)

さらに、その上で、他人に迷惑をかけてしまっていることを認識・反省する。(言うのは、簡単だが実行するのは難しい。)

で、それを学ぶ場所なのが学校。

学校の先生のおっしゃたこと、宿題、やり方、指示に従うこと。当たり前のこと。(これは、ルール)

その上で、自分に厳しいモラルというルールを課す。
やってはいけないことを自分に課すという厳しいモラルというルールを課す。

その上で、他人に迷惑をかけてしまっている自分を認識し、反省する。

この繰り返し。言うのは、簡単だが実行するのは難しい。

授業中寝てしまうとか、先生の指示通りに動けないとか、先生に呼び出しを食らうということが、ある事自体が、ナンセンスということになる。

まぁ、松井塾の生徒にもおもいっきり伝えていきたいことではあります。

まずは、ルール遵守。

そして、大きくなるまでにしっかりと、社会のルールを学ぶべき。

というわけで話がだいぶ横道にそれましたが、本日の結論はこちら

「国語の問題が悪いとか、学校の先生が悪いとか3流の評論家みたいな事を言うのはやめてくれ。」(松井先生の尊敬した先生です)

「大事なことは、相手が悪くても自分が悪い。自分が悪ければなおさら自分が悪い。そうでなければ成長はない。」




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