2017年1月29日日曜日

項羽と劉邦の話(天才VS馬鹿)の話その1

どうもこんばんは、道化師です。

だいぶ前に書いた記事になりますが、その記事からもう少し深く掘り下げて、お話していきたいと思います。

さて、本日のテーマは、項羽(こうう)と劉邦(りゅうほう)の話その1

でおおくりしていきたいと思います。

まぁ、あらかじめネタバレしておきますと、漢の国を作り上げた偉大なる男、劉邦の話なのですが、そこからお話していきましょう。

まぁ、少し創作が入りますので、この話を聞いて少しでも、昔の出来事に興味を持っていただけると幸いです。

さて、この項羽と劉邦が、存在する前の中国。

巨大帝国 秦(しん)の始皇帝が支配する中国。

というところから話がスタートします。

打倒、秦に向けて動き出した男

一人の名は項羽(こうう)

項羽:戦闘力・最強 軍事戦略・最強 知能・最強 生まれ・貴族 まさに天下を取るべくして取った男。

まぁ、ドラゴンボールで言うならば、ものすごい頭の切れるブロリー。

一方の劉邦(りゅうほう)はというと・・・・

劉邦:戦闘力・クリリン 軍事戦略・普通 知能・普通
生まれ 名前も記されないような農民出身

悲しい感じですね。

それでは、項羽の歴史から見ていきましょう。

項羽、生まれて3歳から漢字を習い、一通りの学問をマスターつまらないので、剣術を学ぶも向かうところ敵なし。つまらないので、兵法を学ぶもすぐにマスターしてしまう。

項羽の戦闘記録は。70戦69勝1敗という恐ろしい記録を樹立。

一方の劉邦

よくわからないままの少年時代。警察官をやる。(まんま両津勘吉です。)

警察官時代の劉邦・適当に見回りする。適当にサボる。適当に遊ぶ。適当に悪いやつを捕まえる。

後輩からは、「劉邦さん。会議の最中に寝てていいんですか?」

劉邦「ええんちゃうん。」

給料日前になるとお金がなくなる。

どう考えてもどうしようもない男だが、この男。

なぜだか、人望だけはある。

上司は、なぜか劉邦が失敗しても怒らない。

部下からの人気もたかい。そして、みんなから慕われる。

という謎の人物。

そして、何より人を見ぬく能力だけは異常に高い。

さて、そんなお話どうやって、劉邦が、天下を統一したのだろうか???



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