2018年4月8日日曜日

一人一人に合わせた教育???

 どうもこんばんは、「立場が下の人に偉そうにして、立場の上の人にヘコヘコする人は信用できない。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 「一人一人にあわせた教育???」

 でお送りしていきます。

 松井塾長「うーーん。この質問悩むねぇーーー。」

 道化師「というと???」

 松井塾長「入塾希望の親御さんによく聞かれるんだけど・・・どう答えていいのかよくわからない・・・。」

 道化師「・・・・・なぜですか???」

 松井塾長「一人一人に合わせた教育ってまずいだろうって思っているからです。」

 道化師「・・・・どういうことですか???」

 松井塾長「一人一人にあわせた会社ってあるのか???」

 道化師「趣旨がよく理解できませんが・・・。」

 松井塾長「まぁ、会社に入れば、ノルマがあったり、会社の方針があったり、会社の指示や命令を聞かないといけないよね???」

 道化師「そうですね・・・。」

 松井塾長「そのときに、わざわざ遅い人やできない人に合わせる会社があるのかということです。」

 道化師「・・・・まぁ、ないですね。」

 松井塾長「そう。ということは、教育のスピードについてこれない時点で、ヤバイから、何としてでも歯を食いしばってでもついていかなければならない。ということになるよね???」

 道化師「まぁ、そうなりますね。それができないと、就職ができないということになりますからねーーー。」

 松井塾長「じゃあ、無理矢理にでもついていかせるのが正しいのかと言われると、これも違うような気がする。」

 道化師「・・・・・というと???」

 松井塾長「・・・・例えば、九九を覚えていない生徒にいきなり、分数とけなんとしても、解けというのは違うだろってことだ。」

 道化師「まぁ、それは無茶苦茶な要求ですねwww」

 松井塾長「これを端的に説明するとこうなる。」

 松井塾長「状況による!!!」

 道化師「笑。何の説明にもなっていないですね。」

 松井塾長「かといってマジメに説明すると・・・」

 道化師「話がべらぼうに長くなる!!!」

 松井塾長「そう。!!!」

 つまり、受験における3人の考え方が鍵になってくる。

 松井先生「一人一人に対する指導方法を最適になるように考えなければならない。」

 生徒「都内の集団に追いつくように努力しよう。」

 保護者「都内の集団に追いつくように努力しよう。」

 ということになるのかなぁ???

 というわけで本日の結論はこちら。

 一人一人に合わせた教育は、諸刃の剣で、就職した後は、役に立たなくなる危険性がある。

 松井塾長「まぁ、教育にしろ就職にしろ仕事にしろ、安易な答えはもとめないほうがいいです。」

 松井塾長「大切なことは、常に考える!!!」

 明日から使えないことわざ

 稼ぐに追いつく貧乏なし(かせぐにおいつくびんぼうなし)

 稼ぐのに必死になった場合貧乏になることはないというたとえ。

 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)

 いくら稼いでも、それ以上の速さで貧乏神はやってくるというたとえ。

 

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