2017年10月24日火曜日

公務員が楽???

 「公務員や学校の先生の批判の多くは筋違いな批判。(松井塾長です。)」

 本日のテーマは、こちら。

 公務員は楽???

 でお送りしていきたいと思います。

 道化師「それでは、松井塾長どうぞ!!!」

 松井塾長「んなわけないwww以上です。」

 道化師「いやいや、だからもっと何かあるだろうwww」

 松井塾長「ダメですか???もういいでしょう???」

 道化師「ちゃんと解説しましょう!!!」

 松井塾長「はい、わかりました。では、解説しましょう。」

 松井塾長「まず、根本的に皆さんが、間違っていることがあります。公務員は、国民に気前のいいサービスしたりする仕事ではないということです。」

 松井塾長「例えば、警察官で考えるとわかりやすい。」

 気前のいいサービスをする警察官

 犯罪してしまったのか・・・次から気をつけろよとか、駐車禁止しているな、次から気をつけろよとか言っていたら・・・

 松井塾長「国が滅ぶ!!!」

 松井塾長「で、ここからが問題になるんだが・・・学校の先生の批判が、筋違いなことが多い!!!」

 学校の先生の公務を理解していないからこういうことになる。

 例えば、学校の先生の仕事は、学校基本法を中心とうする法律及び学校教育法施行規則に則って仕事をしているかどうかということになる。(ここだけが重要!!!)

 つまり、学校の先生が法律にやってはいけないと書いていることをやってしまったもしくは、学校の先生が校長の指示命令に違反した場合に罰則を受ける!!!

 このことが、公務ということの意味になる。

 松井塾長「そこで、学校の先生へのクレームで考えるとわかりやすいのだが・・・全部、私からすると意味不明???法律勉強してね!!!」

 例えば、学校の先生へのクレームがこんなんだったらわかる。

 学校の先生・生徒より先に給食を食べる役割の人が、給食を食べていなかった!!!

 とか、学校の先生が、正当な理由がなく遅刻を複数回行っているとか、

 2+2=5と教えたとかなら・・・

 まぁ、わかる。

 ところが・・・「学校の先生の教え方が下手」とか「学校の先生の教え方つまらない」とか「学校の先生気持ち悪い」とか・・・

 松井塾長「だから???何???」

 松井塾長「これは、保護者の皆さんにも松井先生はキレます。(ごめんなさいwww)でも、大事なことなので、あえて言わせてもらいましょう。」

 学校の先生の責任は、あくまで、教科を最低限教えることであって、理解することやできるようにすることまでは、責任の範疇(はんちゅう)ではない!!!

 松井塾長「もう一度いいますよ。最低限”教える”のが学校の先生の仕事であって、理解したり、できるようになるのは、生徒自身と親と松井塾長の責任であって、決して学校の先生の責任ではないということです。」

 まぁ、随分昔の一例をあげさせていただくならば・・・

 保護者「カクカクシカジカなんですよ。」

 松井塾長「はぁ。それで???」

 保護者「おかしくないですか???」

 松井塾長「なんで???」

 保護者「学校の先生ってこうあるべきでしょ???」

 松井塾長「そんな法律はどこにもないと思いますが???それは、あなたの個人的感想だと思いますが???」

 保護者「え???」

 松井塾長「理解させるのは、親の役割では???」

 保護者「いや、頭悪いし、時間無いし・・・」

 松井塾長「頭悪いならば勉強すればいいし、時間無いなら、作ればいい。」

 保護者「時間作れって言っても、そう作れないじゃん。」

 松井塾長「クレーム入れる時間はあるのに???」

 保護者「・・・・。まぁ。」

 松井塾長「そもそも、保護者が、クレームいれまくれば、学校の先生の教務力が飛躍的に上がるならば、クレームいれまくればいいと思うんですが・・・クレームいれてもなんにも解決しないでしょう???子どもの成績上がるんでしょうか???」

 保護者「・・・・・・。そうですね。」

 松井塾長「そんな暇があるならば、松井塾長に電話して、こことここがわかんないから、これをなんとかしてくれと電話するか、親が、一緒に教科書を見ながら子供と一緒に勉強したほうが、建設的だと思うのですが・・・」

 保護者「それは、そうですが・・・学校の先生も松井先生と同じくらい熱意を持ってやってほしいんですが・・・」

 松井塾長「それやったら、人間の99%は死にますよwww」

 保護者「え???」

 松井塾長「私と同じくらい仕事をするということは、一日中、生徒のことを考えて、生徒の体調・精神状態を考えながら、毎回授業の構成を考えて、朝の3時まで考えて、あげくの果てには、夢の中にまで授業をし続けるということ365日ほぼ毎日やり続けるという作業をやるんですか???」

 松井塾長「散髪屋さんなら、髪の毛のことを、24時間365日考え続けて、スーパーの店員は、24時間365日スーパーのことを考え続けて、飲食店のバイトは、24時間365日飲食のことを考え続けるんですか???無理じゃないですか???」

 保護者「それは・・・無理ですね。」

 まぁ、というような感じで、公務員っていうのは、そもそも最低限の仕事をしますよっていうのが、本来の仕事なので、公務員が楽とか楽じゃないという以前にみんなわかっていないということになります。

 松井塾長「で、今日の本題なんだが・・・江戸川区役所とかにたまに行くともうワケワカメな状況になっている。」

 耳を澄ますと・・・

 「税金を払いに来てやっているのに何だお前の態度は」(税金払うのは義務)とか

 「書類の書き方が間違っていますよ」(読めよ)とか

 「住民票の申請はあちらになります」(見るか聞けよ)とか

 「年金が今月は振り込まれてないぞ」(2ヶ月単位だろ)とか

 「水道の工事がうるさい」(それくらい我慢しろ)みたいな
 
 松井塾長「見たらわかるだろみたいなことばっかり・・・www」

 というわけで、本日の結論はこちら。

 公務員24時

 「今日もワケワカメな人がワケワカメなクレームをひたすら聞きまくるというストレスがものすごくたまる仕事です。」

 というわけで、基本的に自分のことは自分でできる人間になりましょう。

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