「社会が悪い社会が悪いと連呼することほど無意味なことはない。松井塾長です。」
さて、本日のテーマは、こちら。
「NPO(非営利団体)」と
「NGO(非政府組織)」について解説します。
NPO・・・非営利団体というのは、まぁ、平たく言うと、
「俺たちに金を渡しても何の見返りもないですよってこと」
「つまり、寄付。」
で、多くの人が、例えばですよ。
松井NPO法人
活動内容:寄付されたお金で松井先生が焼肉を食う。
道化師「・・・・・。すごいNPO法人ですねーーー。」
松井塾長「で、こんなNPO法人に寄付するやつおそらくいないだろうwww」
だから、基本的には、お金にはならないけれど、困っている人を助けるために働く組織でなければ、NPO法人としての意味がない。
まぁ、例を上げるならば・・・
「盲導犬支援」とか「アフリカの井戸事業」とか「電動車いすの普及」
といったことのために、NPO(非営利団体)というのは存続しているということになります。
一方、NGO(非政府組織)についての説明をしていきましょう。
日本では、NGOとNPOがほぼ同じ担っている場合があります。
NGO(非政府組織)とは、政府の機関ではない組織のことを非政府組織と言います。
例えば、日本国がアフリカに補助金を渡す。
これは、日本国政府の仕事ということになるので、NGOの仕事ではないですね。
例えば、お金持ちの人々が集まって、NGOを作って、アフリカの子どもの病気を治すプロジェクトを立ち上げたとしましょう。
これは、政府から何らかの援助などをもらっているわけではないので、これをNGO(非政府組織)というふうにいいます。
というわけで、もう一回おさらいしましょう。
NPO(非営利団体):お金をもらってもお返ししません。もらったお金は、社会的弱者のために使います。
NGO(非政府組織):国がやる活動ではなくて民間の活動のこと。
ということになります。
道化師「ただ、問題としてNPO法人がきちんと仕事をしていなかったり、いい加減な運営をしていたりするケースもあるので、寄付などをする場合は、きちんと自分の頭で考えて判断しましょう。」
松井塾長「ちなみに、私の塾や家に来られても、一切、寄付しませんのでご了承ください。」
篠崎にある松井塾の塾長が高校生・中学生向けに大学受験・高校受験を突破のために作られたブログになります。基本的には、入試で出された問題をベースにして勉強に親しみやすいものとなっております。ご覧になられた方には、賛否両論あると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
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