2017年10月18日水曜日

政治が悪い???

 「自分のことを棚に上げて他人をディスる暇があったら、自分のことを反省しよう。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら!!!

 「政治が悪い???」

 松井塾長の大嫌いなフレーズの一つです。

 松井塾長「民主主義の基本をおさらいしましょう。みんなで決めてみんなで守るみんなのための政治そして、みんなで責任を取る。」

 これが、民主主義の大原則ということになります。

 みんなで決めて、みんなで守る。みんなのための政治。そして、みんなで責任を取る。

 で、ここからが重要な事なんですが・・・

 年金問題を一例に上げましょう。

 高齢者の人数がどんどん増えます。

 働いている人の給料は下がりました。

 したがって、高齢者に支払われる年金が減りました。

 国民「けしからん!!!」

 松井塾長「これ、ほんとうに大丈夫かと思っています。」

 もう一度いいますよ。年金を受け取る人は増えました。

 年金を納める人の給料は減りました。

 年金もらう額はどうなりますか???

 減りますよねwww

 小学生が考えてもわかる当たり前の議論ですよ???

 別に私は、自由民主党の熱狂的な支持者ではないですが・・・

 自由民主党「年金を減らします。医療費の高齢者の負担増やします。」

 民主党「年金は減らしません。医療費の高齢者の負担増やしません。」

 さて、この選挙どうなったか???

 民主党 圧勝!!!

 松井塾長「そして数年後???」

 国民「民主党のマニュフェストは嘘つきだ!!!」

 松井塾長「いやいやいやいや。日本の大人たちは、小学生よりアタマが悪いのか???どっちが嘘つきかもわからないのか???」

 こんな当たり前なこともわからない人々が選挙に行って、政治家選んでいる限り、政治が良くなることは100%無いでしょう。

 つまり、正しい国民だとするならば・・・

 年金もらっている高齢者「年金減らせよ!!!労働者の負担額大きすぎるぞ!!!」

 働いている労働者「税金上げろよ!!!高齢者が死ぬぞ!!!」

 という意見で埋め尽くされなければならないはずだが、そうはならない。

 松井塾長「良くなるわけ無いだろwww」

 松井塾長「本当によりよい社会を実現したいのであれば、税金を喜んで払う。いや払わずにはいられないはずだ。そして、年金は受け取りません。(本当にヤバイ人は受け取ります。サーセン)という国民だらけになれば、きっとより良い社会になるだろう。」

 松井塾長「・・・・一体何年かかることだろう・・・。」
 
 というわけで本日の結論はこちら。

 「国が自分のために何をしてくれるかではなくて、自分が国のために何ができるのかを考えるべき。それこそが、国民!!!」
 


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