2017年10月6日金曜日

都立高校入試のシステムについて解説(併願優遇)

 「中学3年になっても志望校が決まらない。それは、ものすごくまずいです!!!松井塾長です。」

 もう、秋ですねーーー。

 ボーーーっとしていると入試になります。

 松井塾の生徒の中には、ぼ~~~として入試を迎えるなんて馬鹿なことはないですが、残りもしっかり、がんばっていきましょう。

 というわけで本日のテーマは、こちら。

 「都立高校入試のシステム(併願優遇)についての解説」

 松井塾長「ところで、皆さんに質問ですが、高校入試を意識するのっていつかわかりますか???」

 松井塾長「そう。小学6年生ですね。」

 松井塾長「中学3年生になってようやく、高校入試を意識するのは、ちょっと頭おかしいですよね。ということで、小学校6年生向けに都立入試についてのお話をしていきましょう。」

 まず、高校入試には、都立高校の入試と私立の入試があります。

 ここからが大事なのですが・・・

 私立の併願優遇をかけれられるのかかけられないのかということが非常に大事になってくる。

 私立の併願優遇:都立の第一志望の高校が落ちた場合に、必ず、その学校に行くという約束をする代わりに入試で確実に合格させてもらえるであろう優遇をしてもらうということ。

 道化師「まどろっこしい説明ですね。」

 松井塾長「しゃあない。そういうもんだ。日本語あるある。本音と建前。」

 松井塾長「まぁ、要するに、簡単に説明すると、第一志望落ちたら、その学校に行くから、確実に合格するよシステムだ!!!」

 松井塾長「で、これが取れるのか取れないのかで大きく戦略が変わってくる。」

 松井塾長「落ちても行く学校がある場合は、レベルの高い学校を受験できるが・・・この併願優遇が取れない場合は、かなりレベルの低い学校に行くことになる。」

 道化師「なるほど。都立の入試で勝負ができなくなりますからね。」

 松井塾長「そういうこと。」

 松井塾長「で、ここからが問題なんだが・・・」

 松井塾長「9教科の中に絶対に1は作るな!!!」

 松井塾長「欠席はするべからず。」

 松井塾長「早退・遅刻はするべからず。」

 ということになります。

 これが、最低条件ということになります。

 松井塾長「これを知らないから、9教科の中に1を作ったり、欠席日数を大量に作ったり、早退・遅刻をしまくったりという状況になって・・・」

 松井塾長「どうしよう。行く学校がない!!!みたいなことになったりする。」

 松井塾長「そうならないように、小学生のうちから意識をしておく必要性がある。」

 松井塾長「そして、併願優遇には2種類のタイプがある。」

 内申点による併願優遇と偏差値による併願優遇ということになる。

 内申点による併願優遇の場合は、(オール3より上であればとりあえずかかる。)

 偏差値による併願優遇であれば(WもしやVもしで、2回平均偏差値51以上あればまぁ、大丈夫ということになる。)

 ということなので、併願優遇を取りたければ・・・

 5教科の内申点を引き上げておくか、偏差値を引き上げておくかのどちらかが重要になってくるので、そのどちらかを意識して、やっておくといいでしょう。

 特に、内申点に関しては、中学3年の一学期の内申点でもOKという高校は多いので、できれば、中学3年の一学期の段階で、内申点を確保しておいて、入試体制にしっかり望めるようにすることがベスト。

 他にも、W模試の偏差値による、併願優遇においても、同じことが言えて、W模試は、6月・7月・8月にもあるので、ここである一定の偏差値を確保しておけば、都立高校の入試に向けて鉄壁の対策を施すことができるので、これものぞましい。

 松井塾長「まぁ、ごちゃごちゃ言ったが、早い段階で、入試の体制を作れって話。」

 道化師「ちなみに松井塾長。」

 松井塾長「はいはい???」

 道化師「みんなが、松井塾に入るベストなタイミングはいつでしょうか???」

 松井塾長「それは当然小学5年生。」

 道化師「なぜですか?」

 松井塾長「まぁ、長いこと、江戸川区篠崎エリアで授業をさせてもらっているが・・・」

 松井塾長「偏差値50以上をもって、塾に来たやつを見たことがない。」

 松井塾長「ちなみに、松井塾では、某大手塾塾内NO1の生徒もきましたが、偏差値は42しかない。」

 松井塾長「まぁ、偏差値40程度あれば、4年間や5年間でそれなりの高校に受かる偏差値に持っていくのは簡単だが、これが、偏差値30とか20とか10になってくると、1年間ではどうにもならないケースが出る危険性がある。」

 松井塾長「でも、実際、江戸川区篠崎エリアの小学生で学校で真ん中ぐらいだと、偏差値20はバンバン出るwww」

 松井塾長「まぁ、だから手遅れになる前に、小学生の段階で入塾しておくことをおすすめします。」

 道化師「なるほどーーー。」

 というわけで本日の結論

 「高校受験を意識するのは、小学生の時から!!!」

 松井塾長「これは、別に松井塾に通う人だけに限らず、入試を意識し始めるのものすごく多い人がいるので、小学生のうちから、しっかり高校受験について調べておきましょう!!!」

 「受験は先手必勝!!!」

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