2017年10月22日日曜日

労働基本権についての解説

「どうもこんばんは、いつ・どんなときも常に授業のことを考えているので、プライベートでも授業のことばかり考えてしまう松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 労働基本権についての解説ということになります。

 松井塾長「ちなみに、労働基本権については、少しややこしいのできちんと把握しておくようにしましょう。」

 労働基本権は、3つの権利になります。

 団結権・団体行動権・団体交渉権

 以上の3つが基本的な権利になります。

 それでは、一つ一つ考えていきましょう。

 まずは、団結権・団体行動権・団体交渉権ということになります。

 1,団結権

 労働者全体が団結する権利のこと。

 2,団体行動権

 労働者全員が、一緒に行動すること。

 3,団体交渉権

 労働者全員が、一致団結して、交渉すること。

 ということになります。

 ブラック企業 松井カンパニーがあったとします。

 松井カンパニーの社長・松井健太

 会社の方針:ガンガンいこうぜ

 会社のカレンダー:月月火水木金金

 会社の給料:安い

 会社の報酬:やりがい

 会社の労働:きついそして長い。

 という会社があったとします。

 道化師「こんな会社で働きたいという人いないと思いますが・・・。」

 松井社長スペック(武力100・知力100)という状況になったとします。

 一人の社員が、松井社長に給料を上げてくださいと言ったとします。

 松井社長「じゃあ、お前クビ。明日から会社来なくていいよ!!!」

 これで終わりますが、

 社員100人が一致団結して、松井社長に詰め寄ります。(これが、団結権)

 社員100人「社長、給料を上げてください。」(団体交渉権)

 松井社長「ようし、かかってこい。」

 社員100人「ストライキだーー。」(団体行動権)ということになります。

 道化師「というわけで、無事、松井カンパニーの社員たちは、松井先生のスタープラチナで粛清されてしまいましたwww」

 松井塾長「おい!!!」

 というわけで、本日の重要なテーマはこちら。

 労働基本権(団結権・団体交渉権・団体行動権)ということになります。

 道化師「ところで、松井塾長???」

 松井塾長「はいはい??」

 道化師「会社が儲かっていない場合は、これをやっても意味なくないですか?」

 松井塾長「まぁ、そのとおりですね。」




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