2018年5月10日木曜日

リップルは仮想通貨ではない!!!

 松井塾長「リップルは仮想通貨ではなく、有価証券だと1年ぐらい前から断言していた松井塾長です。」

 松井塾長「はいどうも、こんにちは、松井塾の松井です。本日も、君たちが大人になるまでに、いろんな技術の勉強をしていきましょう。ということで、本日の仮想通貨のテーマは、こちら。」

 「リップルは、仮想通貨ではなくて有価証券である!!!」

 道化師「ようやく、言及する人が出てきましたねーーー。」

 松井塾長「おせーよって感覚です。www概要を説明できる日が来たなーという感覚です。」

 概要:ゲーリーゲンスラー氏(米商品先物取引委員会の会長をしていた人物)が、リップルって仮想通貨ではなくて、有価証券なんじゃないと先月言及したこと。

 道化師「との発言に対して、松井塾長どうぞ。」

 松井塾長「おっせーな。もっと早くに気がつけよ。という感覚です。」

 道化師「www。ぶった切りますねーーー。」

 松井塾長「米国の有価証券の法律に抵触することぐらいすぐに気がつくだろう。こんなことぐらい。」

 道化師「ただ、リップル社(正確には、Ripple inc)は仮想通貨だと反論していますが・・・」

 松井塾長「通らないだろうね。じゃあ、リップル社の反論を見ていきましょうか???」

 リップル社の反論

 1,リップル社が存在する前から、リップルは存在している。

 2,リップルには、経営権に対する意見もできないし、配当も出していない。したがって株とは異なる。

 3,リップルは、リップル社の保有比率は低いので、中央集権ではない。

 松井塾長「まぁ、こんなところだろう。」

 道化師「まぁ、あっている気がするんですが・・・」

 松井塾長「甘いな!!!アメリカの証券取引をなめているな???」

 1,リップル社が存在する前から、リップルは存在している。
 
 株式も同じように集めることができます。

 株式の資金の払込を5月の3日として、実際の効力が発生する時期を、5月の10日とすることができます。

 松井塾長「まぁ、要するに、新規で会社を立ち上げる時は、この時間のタイムラグが存在していることはよくある。」

 2,リップルには、経営権に対する意見もできないし、配当も出していない。したがって株とは異なる。

 松井塾長「これもあります。日本では、ほとんど、なじみがないですが、アメリカの株には、あります。アメリカには、おおよそに分けて、A株とB株とC株という三種類の株式が上場されていますが、このうちのC株には、議決権及び配当の権利が存在していないという株式はあります。」

 3,リップルは、リップル社の保有比率は低いので、中央集権ではない。

 松井塾長「これは、言わずもがな。自分の会社の株の保有比率が、数%しかない会社なんぞ5万とある。」

 ということなので、いわいる、リップルって何かと一言で表現すると・・・

 松井塾長「超高機能・有価証券となる。」

 松井塾長「まぁ、現在の仮想通貨の技術では、完全なる非中央集権は、無理ではある。しかし、仮想通貨というのは、非中央集権であることだけにしか意味がないので、こういう中央集権型のコインは、おそらく全て規制の対象になっていくと思われます。」

 道化師「・・・でも、リップルそのものは素晴らしい技術ですよね。」

 松井塾長「まぁ、そうだと思います。」

 道化師「なら、この先も上がるんでしょうか???」

 松井塾長「微妙ですね。リップル社が、訴訟される可能性もあるので、そこら辺はなんとも言えないですね。」

 道化師「訴訟ですか???」

 松井塾長「アメリカの証券法は、めちゃくちゃ厳しいので、そのへんはなんとも言えないです。まぁ、知りたい人は、アメリカの証券法を熟読されることをおすすめしません。www」

 道化師「というわけで本日の結論。」

 道化師「松井先生は、宇宙人!!!」

 松井塾長「おい!!!」

 道化師「また、生徒から言われますよwww。松井先生なんで、アメリカの証券法まで知っているんですか?とかフリーメイソンですかとか???」

 松井塾長「違います!!!ただ、君たちにほんとうに言いたいのは、いくつになっても、勉強は本当に大事!!!新しい技術はどんどん出てくるので、しっかり勉強していきましょう。」

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