2018年5月26日土曜日

高校入試のグループ面接について

 松井塾長「推薦入試などで、グループ面接や個別面接などがあるが、決して背伸びをしないようにしましょう。相手にとって失礼のないように、自分はこの学校に入って、しっかり勉強をしていきたいという気持ちをきちんと伝えられるようにしましょう。」

 松井塾長「はい。どうもこんにちは。松井塾の松井です。もうすぐ大学受験のAO推薦入試がはじまるので、面接の対策についてもお話をしていきたいと思います。」

 松井塾長「それでは、皆さん。次の動画を御覧ください。」


 

 松井塾長「はい。ご覧になったでしょうか???」

 道化師「嘘を盛り過ぎではないですか???」

 松井塾長「そうです。嘘を盛り過ぎなんです。」

 松井塾長「ですが、よく、保護者や生徒から質問を受ける内容として、面接で合格するテクニックを知りたい。面接の練習をしたいということになるんですが・・・」

 松井塾長「はっきりいいますが、在学生時代に何も一生懸命頑張っていなかった人が、面接になって、一生懸命がんばったことについて伝えられるわけがない!!!」

 松井塾長「それは、確かに、耳が聞こえるにも関わらず、耳が聴こえないふりをして、日本中の人を欺けるほどの実力者ならば可能なのかもしれませんが、基本的には、ありません。」

 松井塾長「したがって、中学生にしろ高校生にしろ、何事もできるだけ精一杯全力で物事に取り組もうと言っているのはそのためです。」

 道化師「じゃあ、物事に全力で取り組んだら、面接の対策はしなくていい???」

 松井塾長「それも違います。考えてほしい。」

 松井塾長「モデルさんについて考えてほしい。」

 道化師「モデルですか???」

 松井塾長「そうです。モデルさんです。よく考えてほしいんですが、モデルさんもみんなのお母さんやお父さんも、そうたいして容姿は、そうたいして変わらないでしょう???」

 生徒「・・・・・あのう???」

 松井塾長「異論及び反論のある生徒は、宿題の量を倍に増やしますがよろしいでしょうか???」

 生徒「ありません!!!」

 松井塾長「私の見解では、人間は、清潔感にさえ気をつけていれば、大抵の人間は、美しく見える。」

 道化師「ほうほう。」

 松井塾長「で、ここからが問題なんだが、面接受け答えもグループディスカッションも、表現の方法で受け取られ方が異なる。」

 道化師「ほうほう。」

 松井塾長「では、次の例を見てみよう。」

 A君「私は、中学3年間で、学校の先生に雑用を押し付けられることが多かったので、それを毎日こなしました。」

 B君「私は、中学3年間で、学校の先生のお手伝いを頼まれることが多かったので、よく、お手伝いをさせていただきました。したがって、コツコツしたことをやることには自信があります。」

 道化師「なんか、Aくんが嫌なやつに見えますねwww」

 松井塾長「でも、やったことは同じ。どちらも嘘はついていない。でも、結果は違う。」

 道化師「はいはい。」

 松井塾長「だから、この動画の人達みたいになるのではなくて、自分がやれたことの中から、相手に良い印象を持たれるように精一杯努力することを、日常生活の中から、努力しておく必要性があると思います。」

 というわけで本日の結論

 グループ面接がある場合は、きちんと、努力しよう。付け焼き刃な、対策をするんじゃなくて、就職活動のときにも役に立つように、しっかりとがんばりましょう!!!

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