松井塾長「さて、本日のテーマはこちら。就職活動データのとりかた。というテーマでお送りしていきます。」
松井塾長「えーと、正直、驚愕する事実ですが世の中には不思議な人がいっぱいいます。」
松井塾長「慶應義塾の中の話なんですが、本当にこんな人は、一部なのかと思っていた時期があったのですが、どうやらいっぱいいるらしい。」
慶應義塾経済学部「俺4年になったから、就職はじめようかと思う」(は???エントリーシート締め切られてない???)
慶應義塾法学部「公務員を目指す。」(もう、ほとんど時間ないと思うが・・・)
慶應義塾大学環境情報学部「いいところに就職できなかったから、就職留年しよう。」(はぁそうですか。)
慶應義塾大学商学部「公認会計士になれなかったから、浪人して受けなおそう。」(ほうほう。)
松井塾長「で、その後、どうなるのかは、知りたくもないのですが・・・、今にして思えば、慶應義塾でさえこの状態ならば、他の大学は一体どうなっているんだ???という危機感です。」
松井塾長「で、おそらく、この現状は、大学側が発表している就職率90%というパンフレットデータに起因するのではないかと思います。」
松井塾長「まぁ、慶應義塾大学でも最新の優良大手企業就職率は、慶應義塾に入学したうちの、30%と見ていいのではないかと思います。」
松井塾長「じゃあ、優良大手企業に入れる人と入れない人の差は・・・学歴の差というよりも、単純に情報考察力の差だと考えられます。」
松井塾長「ここからが、大事なことなんですが、就職率という定義そのものが間違っています。」
松井塾長「大学の就職率というのを見ると・・・多くの人が、総合職の正社員による就職率だと思っているが・・・違います。」
松井塾長「大学の就職率というのは、非正規・フリーターも含めた就職率ということになります。」
つまり・・・
世間のイメージ
就職者数÷入学者数✕100=就職率だと思っています。
松井塾長「全然違います!!!ちゃんと大学のパンフレットに小さく小さく書いてあります。」
就職者数÷就職希望者数✕100=就職率
道化師「どう違うんですか???」
松井塾長「わからない???」
道化師「はい!!!」
松井塾長「就職率を上げたければどうすればいい???」
道化師「就職者数を増やす努力をする???」
松井塾長「もっと手っ取り早い方法があるだろwww」
道化師「????というと????」
松井塾長「就職希望者ではないことにすればいい。」
道化師「・・・・・。!!!つまり・・・」
松井塾長「そうだ!!!初めからこの学生は就職を希望していないということにすれば、除外されるだろってことだ!!!」
道化師「・・・・汚いですねーーー。」
松井塾長「しかし、逆に考えてほしい。」
道化師「というと?」
松井塾長「どんな大学に進学しても、どんなに頭が悪くても、どんなに体力がなくても、どんなにコミュニケーション能力がなくても、大学1年生の時から、きちんと大学生活をして主体的に物事に取り組み、就職課にきちんと相談をして、就職課の職員の人から言われたことをきちんと聞いて、改善していけて、身の丈にあった就職をわかっていれば、みんな就職できる優しい世界なんだよ???」
道化師「そうですね。」
松井塾長「だから、今の中学生・高校生にずっと伝えているのは、毎日、コツコツ主体的に勉強をガンバルことが、一番大事なことなんだよと・・・」
道化師「そうですね。近道なんかないですもんね。」
松井塾長「というわけで本日の結論」
自分の頭で考えられる人間になるために、今は、マジメにコツコツ勉強をがんばることが大事!!!
参照動画