これは、松井先生が好きな話のストーリーの一つでもあります。
昔々あるところに項羽という若者がいました。
かれは、生まれは将軍の生まれ・勉学には優れている・武力にも優れている。
という生まれながらのチートのような武将。
一方の劉邦は、そこそこの役人(遊び人・アホ・弱い)
まぁ三拍子そろった人なんです。
まぁ、項羽と劉邦のお話の詳しい話で興味のある人は、本や動画でも見てもらえればいいですが(受験生は除く)、
私が、いいたいのは、この劉邦
負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・負ける・からーーの負ける。
でも、この劉邦という人最終的には、漢の皇帝にまでなってしまいます。
普通の人を見てほしい、人生でたったの一度でも失敗すれば、もうダメだとなってしまう人が多い。
ところが、何度負けても立ち上がる怪物。
それが劉邦。
町の呑んだくれぐらいにしか思われていない劉邦が最終的に天下をとった。
特徴的なこととしては、こういうことじゃないですか?
悪いなぁと思ったら謝る。
謝れって言ったら謝る。
すごいと思ったらすごい。
勝てないと思ったら人に兵を借りる。
わからないことがあれば聞く。
プライドなにそれおいしいの?
で、こういう人のことってすごく大事なことだと思うのですが、
ダメだったらもう一回やってみよう。
これを何回も繰り返すことができるかってことなんじゃないか?
失敗する。反省する。学ぶ。失敗する。反省する。学ぶ。
これだけじゃないのか?
逆境こそが最も人を成長させる。
私はそう思いますが・・・。