2016年9月21日水曜日

リバタリアン(市場に任せておけば全てうまくいく。)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、リバタリアンについてお話していきたいと思います。

リバタリアンというのは、基本的には市場に任せておけば全てうまくいくに近い思想を持った人々。(厳密には、市場原理主義者と区別する必要性があるのでやっかいですが・・・)

リバタリアンは、個人の自己決定というものを非常に重要視します。

自分で決めたことでしょ。

自己責任です。

という考え方が非常に大好きな人のことです。

で、この個人の自己決定を重要視するため、格差のできた社会に関しては、基本的には賛成です。

で、その不平等をなくそうとする政府に関しては反対の姿勢を示しています。

アーナキストのような感じもしますが、根本的には、アーナキズムとは、一線を画します。

リバタリアンの根本的なしそうにあるのは、市場において、個人が自由に参加し、自由に行っている場合においては、それは政府が関与するべきではない。

というところにあります。

貧乏になったのも自己責任。

金持ちになったのも自己責任。

再分配に関しては、政府に責任がありますので、ベーシック・インカムのように最低限のお金に関しては、税による再分配をするべきというような考え方ですね。

まぁ、こんな感じで考えておくと、リバタリアンっていうのはわかりやすいでしょうね。

というわけで本日の結論。

リバタリアンの合言葉

新規参入・規制緩和・自己責任。みたいな感じでしょうか?

というわけで、本日の講義はこれまで。


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