さて、本日は、大学受験の併願パターンについてお話していきましょう。
まず、直前の模擬試験4回の平均を出します。
この中で、4回ともA判定が出ている学校が、あなたの滑り止め大学です。
次に実力相応校というのは、模擬試験の4回の平均を出します。常にB判定以上の大学があなたの実力相応校ということになります。
最後にチャレンジ校ということになります。
まぁ、セオリー的に言うならば、滑り止め大学を2校実力相応校を2校チャレンジ校を1校という風にするのがセオリー通りというところでしょうね。
で、このデータをいかに正確に読み解くことができるかということが、非常に重要になってくるのですが、これが非常にしんどい。
まぁ、プロが解読しないといけないもしくは偏差値では測れないなどがありますが、セオリー通りに行くならばこれしかないということになります。
で、特に重要なのが、この滑り止め大学の2校を作るということになるのですが、これがしんどい。
絶対に作らない。www
もう一度いいますが、絶対に作りません。
人間というのは身の丈を知らないのかなんなのかはよくわかりませんが現実を直視できない生き物らしいので、すべり止め校を作らなかったりします。
この滑り止め校をきちんと作らないと入試に失敗します。
以上です。
さて、次回はよくある誤解についてお話していきたいと思います。