さて、本日のテーマはこちら。
大学受験で最も怖いのは、10月11月12月だ!!!
これは、高校受験組と中学受験組または、しっかり勉強してきた人そうでない人・などに別れるのですが・・・
10月11月12月は、ものすごく怖い月間になってきます。
模試が連続で返ってくる。
そして、その結果が悪いと最悪の精神状態になる。
まぁ、こんな人々が大半になってくるのがこの時期です。
で、はっきりいいましょう。
さて、このような状況になった場合どうすればいいのでしょうか???
答えは、すごく簡単。
「あきらめろ!!!」
道化師「おいおいおいおい。何を塾の先生が言っているんですか?」
松井先生「ここまできたら、もうそれぐらいの方法しかない。あかんだら、しゃあないぐらいの気持ちでいるほうが精神的に楽。というかそれしか無い。開き直るか、あきらめるしかない。」
では、具体的なケースを見て考えていきましょう。
六回やって、六回ともE判定やD判定なら、その大学は受かる可能性は低い。
志望校の再考をするしか無い。
大学の志望校の変更を迫られることになる。
これが方法として一つ。
もう、学問の道を諦めて別の道を探す。
これも一つの方法。
浪人を覚悟する。
そして、この大学受験では一番大切なのは、この覚悟をするということと自分の弱さをしっかりと噛みしめること。
自分が、学問の世界を諦めたなら、学問の世界でがんばっている人に敬意をもてる人生を送れるはず。
志望校の変更をしたなら、その志望校に受かった人に敬意をもてるはず。
浪人をするなら、現役で受かった人に敬意をもてるはず。
というふうな思考パターンになっていけば、将来的に人生が開けていくことになるでしょう。
逃げるもよし。戦うもよし。(しかし、どちらの結果にしても、その責任は自分が責任を追うこと。これが一番大事。どんな結果になっても、どんな事態になっても、それは全部自分の責任だと自覚すること。これが決定的に高校受験と大学受験では違う。)
というわけで残り少し、全力で勉強だ。