2017年6月19日月曜日

天才の症状には誰もわからないらしい。

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、少し本日は、小松姫をお休みして、天才の症状についてお話していきます。

松井塾長「私は、よくあなたのお子様は天才です。とかエジソンでしょう。とサラッと言うのですが、あまり信じない人が多い。特に偏差値が低い場合だとなおさら、信じないケースが異常に多い。」

松井塾長「いや、だから、そうなもんはそうなんだから言われたとおりにやってくれと思うのですが、まぁ、信じないのが普通でしょう。」

ただし、ここからが厄介なのが、天才と一口に言っても、症状は千差万別になりますので、それに合わせた指導方法が必要になってきます。

では、天才の子どもの何が厄介かを見ていきましょう。

親が一般人で、子どもが天才の場合理解できません。

親が、天才で、子どもが天才の場合やはり、理解できません。

道化師「おいおい、どうしようもないじゃないか???」

松井塾長「まぁ、めんどくさいので、松井先生に任せるのが一番じゃないですか???」

ここで、重要になるのですが、天才は、絶対に自分を天才と認めません。普通だといいはります。「私は、普通だ!!!」とか断言してきます。

松井塾長「成績がいい子にはおおよそに分けて2つのタイプ。天才型と松井型。時々両方を併せ持つタイプがいるが、これはものすごく強い。」

松井型の場合は、常人が考えられない努力をした結果なるパターンです。

天才型は、元々与えられた能力ということになります。

松井くんの場合は、異常な努力量によって裏打ちされた結果なせる職人技。

一方の天才型は、多種多様な状況になるので、天才と天才は、話が合わない。という状況になる。

さて、それでは、天才のパターンを見ていきましょう。

症状1:難問は解けるが、簡単な問題がわからない。

例えば、難問は解けるが、こういう簡単な問題は解けない。

5000円持っていきました、2100円の買い物をしました。お釣りは???

凡人なら簡単に解けます。

2900円ですね。

誰が、どう考えても、2900円です。

ところが、天才の一部は、この問題で止まる。

ひどい症状の場合は、こうなる。

天才「5000円持っていった?1000円札それとも5000円札?2000円札は、誰やったけ?あれって、ミレニアムに作られたから2000円札。たぶんアメリカの20ドル札とかから考えたんだろう。ちょっとまて、この問題は、円だが、果たして決済は、円なのか?ドル・いやユーロと言う可能性もある。ちょっと待て、人民元やその他の通貨という可能性もないだろうか?いやいやいやビットコインという可能性もあるぞ?ビットコインやドルだとすると変動相場制だから、お釣りの金額は変わるぞ?手数料は?まず、一旦落ち着こう。仮に円だけでしか持っていないと仮定しても、小銭も持っているかもしれない。小銭だと仮定すると、お釣りはでない。だが待てよ、この人が、小銭を出すのがめんどくさい人だとしたら・・・・」

天才「この問題には、罠がある。」(ねぇよ。)

天才「答え:無限のパターンが存在する。」(あほか???)

症状2:この図形は何だ???

松井塾では、天才を弾き出すために、様々なトラップを仕掛けている。

例えば、「この三角形の面積を解け。」の場合は、混乱が生じない。

ところがだ・・・

適当に図形をかいて、「この図形の面積を解け」というと、混乱するやつがいる。その子は天才である可能性が高い。

凡人だと「底辺✕高さ✕2分の1」とか答えるが・・・

天才は・・・

天才「三角形の一部が微妙に曲がっている。これは、三角形と円の複合問題だ。これは、罠だ!!!」(アホか???)

症状3:今やるべきことはそれではない。

例えば、定期テストの勉強をしなければいけないとわかっているがゲームをしてしまう。

まぁ、こんなことは誰にでもある。

ところが、天才は、この度合いが異常になる。

例えば、お母さんが、天才の奇妙な行動を全力で怒っている時でも・・・

天才「3時になったからおやつ食べていい?」とか

お母さん「お風呂はいるから掃除して」というと・・・

天才「はーーい。」

便所を掃除しだす。

お母さん「何やっているの???」というと、

天才「だって、お母さん前に、便所の掃除は大切なのよって言ったじゃない!!!」

とか、

お医者さんから、「下痢のときには、アイスやお菓子を食べてはいけません」と言われているのに。

帰っていきなり、アイスを食おうとする。なぜなら、3時だから。www

症状4:幼児性が抜け切らない。

おとなになっていくと良い意味でも悪い意味でも常識を身につける。

周りに合わせてどう行動すればいいのかがわかってくる。ところが・・・

これが、わからないので、自分にとって必要がないと判断したことには、必要がないで終わってしまう。

例えば、「今日は、授業がないからランドセル無しで手ぶらで登校しようとしたり・・・」

「大事な授業ないから今日は休みとかってにしたり・・・」

で、ここで、天才と凡人の決定的な違いは、やっていいこととやってはいけないことの区別がついていないと天才になる。

区別はついているが、やる人は、もっとたちが悪い。

症状5:欲望を抑えきれない。

人間は、誰でも欲望というのは持っていて、それを抑えきれないというのは誰にでもある。

例えば、酒を飲んではいけないと言われるがついつい飲んでしまう。このついついが一個二個ならば問題ないが、これが度をすぎるとやばい。

「ゲームに夢中になりすぎて、一二時間ぐらいやっていたり・・・それも、このゲームにバグを探し出すとか、普通の人とは違う遊び方をしだす。おーーこの壁は入っていける。うおおおーーーみたいな・・・」(病気です。)

「勉強時間中に妄想が止まらない。」

「これは、お客様のお菓子です。食べてはいけませんと言われているのに、食べる。」(三歳ならば問題ありません。)

「帰りの切符のぶんまで好きなものを買い出す。」

「自分の買い物のときは、さんざん自由に動き回るくせに他人は、待たない。」

というような状況があげられます。

まぁ、これらをそのまま放置して、エジソンにしてしまうことも指導方法としてはできるのだが・・・

決まって・・・

「普通になりたい」と要望を受けるので、仕方なく、普通にする指導方法をとっていますが・・・

道化師「何なんでしょうね?エジソンになれるよっていうと、みんな嫌がりますよね?」

松井塾長「あーーー確かに。エジソンは嫌だーってなりますよね。私は、別によくねってなりますが・・・」

道化師「ただ、エジソンをどうやって直すんですか???」

松井塾長「まず、いくつかあるのが、天才の行動を理解するところから初めますね。ただ、それを理解できない人間がやると、おとなになった時に犯罪に走っていくことも考えられます。」

松井塾長「その上で、厳しく指導する!!!」

道化師「なるほどーーー。厳しく指導だけするとダメってことですね。」

松井塾長「その場合は、寂しい気持ちだけが天才に残ります。」

というわけで本日の結論はこちら。

天才の奇妙な行動には注意して観察。

道化師「松井塾長はなぜ、天才の気持ちがわかると???」

松井塾長「圧倒的な努力の結果だ!!!」

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