どうもこんばんは、松井塾長の松井です。
本日も戦国時代からおおくりしていきたいと思います。
さて、本日のテーマはこちら。
「本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将5」でお送りしていきます。
いつものように、登場人物紹介
真田信之:戦国時代最強の男の一人。姿は、どこからどうみてもマスオさんでマスオさんなみに温厚な人だが、戦争や何かが起こった場合は、人格が変わる。
小松姫:戦国時代57回戦争に出て無傷で帰ってきた本多忠勝の一人娘で、本多忠勝よりも強い。か弱い(?)お姫様。真田信之のことを白馬に乗った王子様と信じて疑わない。
本多忠勝:自分の娘をか弱いお姫様だと思っている戦国時代最強のバカ親。
ということなんですが、
無事、真田家に嫁いでいった小松姫。
ところが、この真田家、貧乏な大名というよりむしろ山賊に近い状況。
真田家の日常
勉強・訓練・休憩時間は相撲・勉強・訓練
という。まぁ、表現としては難しいが、ものすごい頭が良くて熱心に勉強する体力の無茶苦茶な頼れる不良軍団とでも言えばいいのだろうか???
まぁ、こんな感じ。
で、この小松姫のお友達も、もれなく真田家の人々と結婚していく。
この真田家の男たち・・・
価値基準がよくわからない人々が多い。
真田家の男たちは、基本的に倹約家な博打する人が多く(???)(まぁ何言っているんだって話なんですが・・・)
戦争中に自分たちの戦場での兵糧米を売って、博打したりするくせに、妻への洋服やお土産は忘れないという謎の集団。
当然のごとく当然のように、真田家の男たちは、服に困る。貧乏な農民よりも貧相な服になったりする。お小遣いは全部、博打と妻の土産に消えるという無計画さ!!!
さて、それを見かねた小松姫たちは何を思ったのか?
と、その前に、小松姫のか弱いかわいいお姫様軍団を紹介しよう。
レッド:小松姫「怪力で松の木をぶっ倒す。か弱い女子」
ブルー:握手すると相手の手を潰すか弱い女子。
イエロー:グーでどつくと、壁に穴が開くか弱い女子
グリーン:敵の忍者を手刀だけで殺すか弱い女子
ピンク:片腕で軽く武士の腕を折るか弱い女子
まぁ、プリキュアあたりを想像してもらえるとわかりやすい。
さて、小松姫たちは、何を思ったのか?
普段、優しい(???)旦那のために何かをしてあげたいが、台所事情はカツカツ。
さて、小松姫何を思ったのか???
小松姫「奪えばいいんじゃね???」
一同「おおおおーーー。それで行こう。」
さすがプリキュア軍団
まぁ、もちろん、真田家の人々らしく、農民の物を奪い取るようなことはしない。
では、誰から奪ったのか?
将軍・もう一度いいますよ。将軍。
大事なので、もう一度いいますよ。将軍
某月某日作戦決行日
前田藩(加賀100万石)の大名行列。もちろん、徳川家へのお土産が入っている。
前田藩真っ昼間5人組の奇襲を受ける。
前田藩武士「待ってください。やめてください。小松姫。おやめください。」
素手の女性5人に全く歯が立たない前田の武士・・・。
小松姫「よしよし、あったあった。これと、これと、これと、これ。よしよし。」
いやいやいやいや。アカンでしょう。常識的に考えて・・・
小松姫「代わりにこの手紙、徳川秀忠に渡しといて・・・」
こうして、無事(???)奪い取った、反物を服にして、真田家の男たちは大喜び。
真田信之「これどうしたの?」
小松姫「将軍からもらった。そして、作った?」
真田信之「まじかよ。いい将軍だな。」(なぜ、気がつかない???)
一方、徳川秀忠・・・
徳川秀忠「・・・・・・。」
手紙の内容「よぉ、秀忠元気してるか?私は、徳川家の娘ってことに表向きはなっているから、もらってあげた。感謝しろ。小松。」
徳川秀忠「・・・・・・。」
前田藩「・・・・・・。」
そこは、時の将軍、徳川秀忠・男らしい結論を出すはず。
徳川秀忠「真田を敵に回すと・・・」
以前、1000の兵隊相手に4万8千で挑んで完膚なきまでにボコボコにされた経験が蘇る。
徳川秀忠「小松姫を敵に回すと・・・」
ある日の、江戸城・・・
徳川秀忠「あの松の木が、どうしても邪魔やな。切り倒すか?」
小松姫(中学1年生)「よっし、ちょっと待ってろ!!!」
小松姫「うおおーーーーーー。おおおおーーーーー。おーーーらーーーー。」
バリバリバリドーーン。松の木倒れる。
本多忠勝「大丈夫?けがない?」
徳川秀忠「・・・・・・。」
回想終わり。
徳川秀忠「うん。見なかったことにしよう!!!」(さすが武士。実に男らしい。)
次回:早く帰らないと妻が心配な最強の真田武士と、旦那が帰るまで一人も敵を中に入れない真田武士の妻達の日常。
篠崎にある松井塾の塾長が高校生・中学生向けに大学受験・高校受験を突破のために作られたブログになります。基本的には、入試で出された問題をベースにして勉強に親しみやすいものとなっております。ご覧になられた方には、賛否両論あると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
最新の投稿記事
このブログで読まれている記事
-
松井塾の松井です。 松井塾長「まず、初めに、松井塾にお通いの小学生及び中学生及び高校生・保護者の皆様。そして、長らく応援していただいています。”松井健太”の関係者の皆様。熱く(漢字の間違いではありません。)御礼申し上げます。」 道化師「・・・・・でたよ。松井塾名物が...
-
どうもこんにちは、松井塾長の松井です。 国立 東京工業大学附属科学技術高等学校(偏差値72) 高校偏差値 参照データ 道化師「・・・・はい。いつものようにいつものように。あれです。無理ゲーを通してみたのコーナーです。」 道化師「はい。それでは松井塾長い...
-
どうもこんばんは、松井塾の松井です。 松井塾長「誤解のないようにお伝えしておきますが、松井塾は、夏の花火大会を禁止していません!!!夏の花火大会に行きたい人は、塾を休んで、夏の花火大会にいきましょう!!!」 さて、本日のテーマですが、松井先生の江戸川区の花火大会について、...
-
どうもこんばんは、松井塾長の松井です。 さて、本日のテーマは、「安全保障のジレンマ」でお送りしていきます。 安全保障のジレンマとは:自国に対する脅威を排除しようとして、安全保障を強化すると、さらに自国に対する脅威が増大してしまうということ。 で、ここからが、第一次世界...
-
どうもこんばんは、道化師です。 さて、本日のテーマはこちら。 オーバーエデュケーション問題についてということになります。 道化師「さて、この問題は、教育問題では、絶対に登場しない問題です。特に教育関係者は、絶対に認めたくない問題の一つということになります。」 道化...
-
どうもこんばんは、松井塾長の松井です。 さて、本日も「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りしていきます。 前回までのあらすじ 松井塾長が、大学受験で1教科偏差値50以上上げて、3教科で150上げなければならないという壁にぶち当たり、松井塾長自身...
-
どうもこんばんは。松井塾の松井です。 さて、本日も、松井塾の合格速報のお時間になります。 道化師「はい。いつものように来たよ。今度は、特待合格だ!!!(入学金免除)」 松井塾長「松井塾では、合格速報を生徒の状態がどういう状況だったのか?どういうふうにがんばった...