2017年6月27日火曜日

伊達男(だておとこ)堂々の遅刻!!!

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、戦国時代から、お送りしていきます。

さて、前回もお伝えしましたが、かっこ悪い男なのにかっこいい男。伊達政宗について、お話しました。

さて、前回のおさらい

戦争中の伊達政宗「俺が、伊達政宗だーーー!!!」

仕事中の伊達政宗「オラオラオラ。俺が、伊達政宗だーーー!!!」

農民や町人の見回りしている伊達政宗「俺、イケメン。かっこいい。俺が伊達政宗だーーー!!!」

まさに男の中の男・スーパースター。

でも実は、幼少期は、意外と根暗。

幼少期の伊達政宗芋虫を「じーーーー・・・・・・・。」そして、人見知り。

さらに、愛姫(めごひめ)の前では・・・・・・

伊達政宗「・・・・・・・・・・・・。」

こんなん。

ちなみに、愛姫も「・・・・・・・・・・・。」

こんなん。ちなみに、両方とも一目惚れです。(どちらも初めは結婚を嫌がっています。どちらもほとんどしゃべりませんが、すぐ喜んで結婚します。謎)

ただし、愛姫(めごひめ)ちょっと特殊な人で、どういうわけか、伊達政宗の影武者ができます。味方でも見分けがつかないそうですwww

伊達政宗(中身愛姫)「ほーう。して何用ですかな???」(なぜ、普段喋らない人が、ここまでできるのだろうか???)ちなみに、愛姫は、伊達政宗の影武者のときはやたらしゃべります。

さて、そんな伊達政宗ですが、天下の情勢はすでに決しており、豊臣秀吉が、天下統一まであと一歩というところになりました。

いまさら、北条氏に味方をしても、100%負ける。さて、どうする伊達政宗???

伊達政宗家臣団「全軍一致協力して、豊臣秀吉と刺し違える覚悟で挑みます。野戦での勝負に持ち込めれば、勝ち目はまだあります。ご決断を!!!」

愛姫「覚悟はできています。ご決断を!!!」

伊達政宗「うーーん???」

さて、伊達政宗は何を考えたのか???

切腹の時の衣装である、白装束を着て、金の貼り付け台で堂々と、豊臣秀吉の前に来る。

伊達政宗・一世一代の大博打スタート(世界一怖い話し合い)

豊臣秀吉「ほーう。切腹とは、考えたの政宗。」

伊達政宗「何のことですかな?太閤殿下秀吉様?本日は、ご命令にあったとおり”出陣”にきました。」

豊臣秀吉「は?出陣は2年前のはずだったと思うが(ニッコリ)?」

(2年間遅刻という大チョンボ!!!)

伊達政宗「はて、そうでしたかな。なにせ、目が片方ないもんで、日時がよく見えなかったんでしょうなーー(ニッコリ)」

豊臣秀吉「ほんなら、なんで、出陣やのに、白装束できてますの?やましいところがあるんとちゃいますか?(ニッコリ)」

伊達政宗「これは、おかしなことをおっしゃられますなーーー。なんでも、この伊達政宗が出陣すれば、謀反をする・太閤を殺すという疑われているとのことなんで、いつでも、太閤のご命令で切腹でもはりつけでも大丈夫なように前もって、準備しただけですよ。(ニッコリ)」

豊臣秀吉「そんなことあったかなーー家康(ニッコリ)」

徳川家康「さぁ、記憶にございませんなぁ太閤殿下(ニッコリ)」

伊達政宗「まぁ、太閤ともあろう方が、たかだか、20代の田舎侍一人にビビっているということはよもやあるまいと思いますがね(ニッコリ)」

豊臣秀吉「どういうことかな???僕のことをいいたいと解釈していいのかな???(ニッコリ)」

伊達政宗「例えばの話ですよ。太閤秀吉様は、立派な方なので、よもやそんなこと微塵もあろうはずがございません。(ニッコリ)」

バチバチバチバチ「声こそ荒立てないものの、ネチネチとした腹の探り合いが続く。」

豊臣秀吉「・・・・・・・・・・。」

伊達政宗「・・・・・・・・・・。」

豊臣秀吉「ふはははは。おもしろい。よくやった。伊達政宗。立派だ。許そう。そして、ついてこい!!!」

伊達政宗「?????」

豊臣秀吉「小田原城の戦場が見渡せる場所だ!!!」

伊達政宗「!!!!!!。」

伊達政宗が見せさせらたのは、一部のスキのない完璧な城の包囲網。

豊臣秀吉「どうかな。政宗君。この私に勝てそうか?」

伊達政宗「いえ!参りました!!!」

豊臣秀吉「そう言うと、思った。しかしなぁ、君の年で、私はそこまでできなかったよ。処分に関しては寛大な処分を下す。以上だ下がりたまえ。」

さて、そんな、絶体絶命の状況で死にかけた伊達政宗だったが、太閤秀吉の恩で助けられたので、もちろん、それからは、従順な大名となった・・・。


んなわけなくて・・・・

伊達政宗「(くっそー今に見とれよ。いつか、太閤秀吉を上回る奇策を思いついてやる。戦場では勝てなかったが、経済力をつければいずれは・・・。今のところは従っておいてやる!!!)」

松井塾長「まぁ、なんというか、頭大丈夫なのかと思うのですが・・・。まぁ、戦国時代の大名ってこんな人ばっかりです。」

というわけで本日の結論はこちら。

処刑される時はとりあえず、ゴールド。(伊達政宗)






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