2017年6月11日日曜日

小学生で家で全く勉強しないのがどれくらいやばいのか?

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

本日のテーマはこちら「小学校で全く勉強しないのがどれくらいやばいのか?」でお送りします。

まぁ、このブログは江戸川区の学習塾の松井がお送りしていおりますが、おそらく、他の区の先生や経営者からすると、当たり前なこと言ってんの?ということになるかもしれないが・・・

松井塾長「小学校で家で全く勉強しない人は、全体で2%ぐらいの人しかいません。」

一応、小学生の勉強時間を貼っておきますので、参照しておいてください。

小学校で全く勉強しない人は、どのくらいやばいんですかということですが、高校の進学率が、98%ですので、高校に受からないよねということになる。

松井塾長「まぁ、アタリマエのことですが・・・。」

松井塾長「小学校5年や6年にもなって、予習・復習・宿題・自習もできていない状況がどの程度まずいことになっているかということが理解できただろうか?」

松井塾長「そもそも、ここからしておかしいと思うのだが、小学校に行って、自学自習ができないというのはかなり致命的な状態になる。」

松井塾長「まぁ、当然、そういう状態の人が初めての学習塾の模擬試験をやると、偏差値が40とか偏差値が30とか偏差値が20とか偏差値が10とか一桁とか、マイナスとかをとるわけです。」

松井塾長「偏差値にマイナスとか、10とか、20とかってあるんですかとか他地域の塾長に聞かれますが、江戸川区やったらしょっちゅうあるわい。」

松井塾長「しかしあえて言おう。それでも、この松井塾、偏差値60まで持っていくことはざらにあるのだ!!!」

松井塾長「ただし、ここで覚えておいてほしい。現実と向き合ってほしい。この低い偏差値がでたら、今、あなたのお子様は、大手術をしないと絶対に治らない状況にあります。しかも、何年も何年も苦しい修行に耐えなければなりません。」

ということです。

偏差値1(1教科)上げるのに必要な時間は、20時間必要です。(通常の勉強時間にプラスしてね。)

つまり、偏差値20の人が、30あげようとして、これが5教科だとすると、150あげないといけません。

20✕150=3000時間必要になります。

おわかりかな?

これに加えて、小学生の平均勉強時間、1.5時間を確保しないといけないので、

一年間で立て直そうとすれば、平均勉強時間1.5時間プラス8時間ということで、9.5時間ということになりますね。

一日9.5時間の家庭勉強していて、松井塾に一年で偏差値50にならなかったじゃないかって文句行ってもいいですが、それ以外は絶対に無理です。

松井先生「私は、神様ではないので、なんでもできるわけではありません。しかし、偏差値20や30の生徒を60にするには、相当の時間の勉強と家庭学習時間が必要になるのは言うまでもありません。」

松井先生「普通にやっていれば、絶対にダメです。もう一度自分の置かれている状況と現実を受け止めてしっかりと勉強していきましょう。」

とまぁ、こんなところなんですが、

「小学生の皆さんは、きちんと早い段階で勉強をしておくようにしましょう。じゃないと、高校いけないよ!!!」


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