2017年6月29日木曜日

世の中では、非論理的なことが常に起こる!!!

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

道化師「世の中では、非論理的な事が常に起こる」をテーマにお送りしていきましょう。

たまに、大学受験の読解問題でも出てくるのですが、これは、非常に複雑な問題です。

物事を常に論理的に解釈する人にとっては、非常に不可解な内容になりますが、これは、現実社会で起きていることなので、しっかりと学習していきましょう。

道化師「特に通販番組を見ているとその特性に気が付きませんか???」

例えば、こんなの・・・

はい、本日ご紹介する商品はこちら。

ドイツ製の○○包丁

この包丁のすばらしいところはですね。

こんなに、曲げても大丈夫。こんなに硬いものを切っても刃こぼれ一つしない。

なんと、30年使用し続けても、切れ味が全く落ちない。すごい便利商品。

見てください。この切れ味。

この万能包丁に、今ならまな板をつけて、5400円うわー安い。

しかも今なら、この包丁に、匠の作った専用包丁研ぎもセットに。

お電話は今すぐ!!!

道化師「それでは、松井先生どうぞ???」

松井塾長「はい、それでは、解説させていただこう。まず、包丁にセットでついてくるまな板。これがまずゴミ。包丁の切れ味が悪くなったなぁ。ようし、まな板を買おうってなるのか?そもそも、まな板いらない場合は、ゴミを買うことになるぞ。」

松井塾長「それともう一つ。30年使い続けても刃毀れしない包丁に、包丁研ぎいるのか???ということは、どっちかが嘘じゃないのか???」

道化師「はい、残念な男松井塾長の解説ありがとうございました。というように、確かに、数学的に考えた場合は、松井先生の言っていることが正しいが、現実には多くの消費者はそのようには行動しない。つまり、何がいいたいのかというと、論理的に正しい答えが常に正しいというわけではないということです。」

これは、人間の世界で起こる特有の現象です。これが、全く起こらない人間はいません。

したがって、もう一度、考えてみると、世の中は矛盾したことしか起こらないということになります。

その矛盾したことを全く受け入れられないと、大変なことになります。

松井塾長「そう。だから生徒には何回も教えていると思いますが、勉強ができることが全ての解ではないと何度も言っているのはそういうことです。」

というわけで本日の結論

世の中は、なんだかよくわからない行事・なんだかよくわからない古文・なんだかよくわからない芸術・なんだかよくわからない家庭科こういう勉強も大事だってことだ!!!

道化師「ところで、松井先生。今日人類が初めて木星についたよーーー」

松井塾長「木星はガスでできているからつかない。」

道化師「瞳をとじてーー」

松井塾長「瞳じゃなくてまぶた。」

道化師「そうさ、恐れないでみんなのために」

松井塾長「みんなのためにがんばっているのに、愛と勇気しか友達じゃないなら、そいつ大丈夫か?」

道化師「となりのト・ト・ロ」

松井塾長「眼の前にいるときも???」

道化師「・・・・・・・。」

松井塾長「ていうふうになるのは、問題があるよってこと!!!矛盾も受け入れろ!!!」


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