2017年6月12日月曜日

大学の入試問題の傾向

どうもこんばんは。松井塾の松井です。

さて、本日のテーマは、大学の入試問題の傾向についてお話させていただきましょう。

松井塾長「近年の大学受験の国語の読解問題は、哲学系の問題が非常に多いということがいえます。」

国語の読解問題では、経済・科学・思想・などいろんな問題が出されるわけですが、近年の入試問題の傾向は・・・

文化・芸術・哲学がものすごく多くなっています。(松井塾長調べ)

松井塾長「はっきりいいますが、私個人的には、文化や芸術や哲学なんぞどうでもいいと思っていますが、入試に出るので勉強せざるをえないということになります。したがって、文化・芸術・哲学の問題をしっかり理解しておく必要性があります。

さて、この特に哲学系の問題が一番厄介なんですが、この哲学系の問題が出された場合には、思考をストップさせて問題を解かなければなりません。

なぜなら、「どうせ、哲学者の言うことなんか間違っているから」ということです。

松井塾長「何度も何度もいいますが、私は哲学者が大嫌いです。糞の役にもたたないことを永遠と話しし続ける人々と位置づけていますので、正直、あぁ、こいつこんなこといっているんだな。ぐらいです。」

で、この哲学系の問題の作者は、科学的に間違ったことしか言わないので、それを真剣に考えるとしんどくなるだけで、全く問題が解けなくなってしまいます。

全部、逆だろっていう話の論法やふわっとした何かをしてきます。

具体例をあげると・・・

物を買わないからデフレになった。(デフレになったからものを買わない。)

心の充足感とか

人は善く生きるべきであるとか

デフレなのにボランティアを推奨したり

欧米ではこうなのに、日本ではこうと言っているのに、格差は是正するべきと言ったり・・・

文化・芸術を豊かにしていないから、自殺が多いとか?(いやいや、文化や芸術にハマっている人のほうが、自殺は高いですが・・・)

でも、パチンコや、麻雀や、ポーカーや漫画やアニメやゲームといった自分たちが認めたくないものは、文化や芸術とは認めないという謎理論。

松井塾長「まぁ、ほとんどの大学受験の問題を解けば、何いっているんだこいつ???ていうレベルになります。」

松井塾長「だから、私は、子どもたちには大学受験を解くときには、プライドが異常に高い上に自分たちが間違っても絶対に謝らない上に、体が大きくなった、イクラちゃんが問題を作っていると考えるといいよと伝えているのはこのためです。」

イクラちゃんの世界では、イクラちゃんのルールが絶対なので、イクラちゃんの思う答えを我々が考えて答えてあげるということが重要になってきます。

松井塾長「まぁ、しんどいでしょうが・・・がんばろう。」

というわけで本日の結論はこちら。

「大学受験の読解問題は、哲学系の問題がほとんどを占めている。したがって、論理的に矛盾した答えしか無いと考えてもらって差し障りがない。」

道化師「補足事項として、こういうことを親御さんに伝えると、それっておかしいんじゃないですか?と言われる方がたくさんいますが、世の中におかしくないことや、誠実なことがはたしてどれだけあるのでしょうか???」

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