2017年6月8日木曜日

太平洋戦争からの話題(1941年)舩坂弘さんの話

どうもこんばんは、道化師です。

松井塾では、どうも歴史オタクみたいな人がたくさんいるので、本日は、歴史のお話をさせていただきましょう。

さて、本日のテーマはこちら。

「舩坂弘さん」(ふなさかひろしさん)でお送りしていきます。

道化師「あまり、戦争の話題をコメディみたいにするのはあまり好きではないのですが、本当にあった話なので、その実話をご紹介していきましょう。本当なのかと思ってしまいますが・・・」

ときは、太平洋戦争の日本

ミッドウェー海戦ですでに破れた日本は、なすすべもなく、一方的な米軍の攻撃にさらされるわけであるが、日本軍は必死の抵抗をしている状況であった。

その時の伝説の軍曹が、舩坂弘軍曹「不死身の軍曹舩坂弘さん」ということになります。

日本でよりもアメリカでのほうが有名な人物です。

日本軍VSアメリカ軍の戦力差は、10倍以上。

この状況でも舩坂弘さん1日目

舩坂弘さん、手動式のグレネード弾をノンストップで撃ちまくる。

これで、200人以上に打撃を与えるということになります。

もちろん、この時、舩坂弘さんは、銃弾を受け、爆撃による砲撃を受け続けます。

ところが、舩坂弘さんは、そのまま打ち続けます。(まぁ、この時点でかなりやばい人ですが・・・)

舩坂弘さん(二日目)

不利を悟った日本軍は全軍ゲリラ戦へと移行していきます。

さて、ここでも舩坂弘さん怒涛の攻撃にでます。

攻めてくる、アメリカ兵を、拳銃・ナイフ・日本刀・素手などで次々と撃破していきます。

(はっきりいいますが、白ひげより怖いです。)

舩坂弘さん・太ももに、マシンガンのたまが被弾。

数時間後に軍医が駆けつけるも、一目見て・・・(まぁ、本来ならこの時点で死にますが・・・)

「自決用の手榴弾を渡す。」

舩坂弘さん「とりあえず、疲れたので寝ることにする。」

翌日・・・

舩坂弘さん「ふっかーーつ」なんで???ちなみにこれ(重体即死レベル復活)が3日続きます。

舩坂弘さんいわく元々傷が生まれつき治りやすかったらしい。(そういうレベルじゃないだろ。)

舩坂弘さん鬼神の働きをする。

相手は、精鋭中の精鋭のアメリカ軍を相手。

機関銃を持った、4人相手に、

拳銃と、ナイフだけで勝つ。

もうここまで来ると何がなんだかよくわからないが・・・

ところが、アメリカ軍の攻勢の前に舩坂弘さんついに追い詰められる。

ここまで、三日間(食料もない水もない。傷からは出血多量。24箇所に渡る重軽傷の数々。骨折等)

舩坂弘さん「もはやこれまでと、自決用の手榴弾を爆発させようとする。」

「舩坂死す。受けた砲弾46発・・・さりとてはその誇り高い背中に・・・」

舩坂弘さんは死ななかった。

手榴弾まさかの不発・・・。

舩坂弘さん「・・・・・・。まだ死ねないのか?」

体中には虫が湧いてくる。全体は血だらけという状況になっている。(もはや、その姿は亡霊武者そのもの。)

この状況で、舩坂弘さんは何を思ったのか?

舩坂弘さん「一発食らわしてやる!!!」

舩坂弘さんは、24発の手榴弾を体に巻きつけて、拳銃を持ち、アメリカ軍の本営にほふく前進で到着する。

そのころのアメリカ軍

アメリカ軍「おい。この島には、日本軍のおばけが出る。」(生きています。)

アメリカ軍「血まみれなのに動くんだ」(生きています。)

アメリカ軍「日本軍が秘密裏に開発した吸血鬼だ!」(普通の人間です。)

アメリカ軍「日本軍はサイボーグがいる。」(だから、普通の人間です。)

という噂が立ち込める中。アメリカ軍本営で、

アメリカ軍将校「諸君よくがんばってくれた・・・」

1万人のアメリカ軍の前で、手榴弾24発つけた舩坂弘さんたちあがる。

舩坂弘さん「あぁぁぁぁ。」あるきだす。

(もはや、タイラントよりも怖い。)

アメリカ軍「・・・・・。」(沈黙)

バンバンバン

舩坂弘さんの顎に命中して、舩坂弘さん絶命。

舩坂弘さんの遺体(???)を見たアメリカ軍の医師と軍人たちは、あるものは、泣きながら、あるものは声を失い。

アメリカ軍医師「見よ。これが日本軍の勇ましい男。サムライだ。」

と叫んだという。「舩坂死す。受けた刀傷、257たち。受けた銃弾152発。受けた砲弾46発。さりとては、その誇り高い背中に、一切の逃げ傷なし。」というように、もしも、彼が白ひげならば、ここで終わりますが・・・・

3日後

舩坂弘さん蘇生する。

野戦病院で舩坂弘さん起き上がる。

舩坂弘さん「・・・・・。」

アメリカ軍「・・・・・・・・。」

医者「・・・・・・・・・・・・・・。」

・・・・・・・・・・・・・・。

(・。・)え???心臓止まってたよね???

舩坂弘さん「(考え中)・・・・。(俺は、情けをかけられたのか)(勘違いです。)うおおーーーーバンバンバンどういうつもりだこらぁかかってこいよ!!!」

破壊破壊破壊。

もうここまで来ると、もう別の生き物ではないかと疑いたくなる程ですが・・・。

アメリカ軍「勇敢な戦士。勇敢な戦士。ごめんなさい。ごめんなさい。あなたは立派に戦った。」(まぁ、もはやどっちが捕虜なのかわからないですが・・・。)

という状況になる。

舩坂弘さん。勇敢な戦士として、青年将校以上の待遇を受けることになるが・・・この物語は、まだ完結しない。

書くことが多すぎてしんどくなりましたが・・・この物語で、本当に舩坂弘さんがすごいのは、戦後の復興の物語になります。

さて、それでは、次回のテーマはこちら。

「舩坂弘(最強の戦士)VSクレンショー通訳(最弱の通訳)の奇妙な戦い!!!」


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