2017年6月23日金曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将6

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将6になります。

いつものように、人物紹介

真田信之「マスオさんぐらい温厚な人だが戦場になったりスイッチが入ると尋常なく怖い人間になるヤバイ人。」

小松姫「戦国時代57回出陣して無傷で帰ってきた本多忠勝の娘で、本多忠勝より強い、か弱い(?)お姫様。」

本多忠勝「戦国時代最強の武士にして、戦国時代最強のバカ親。」

真田家男軍団「自分の嫁がか弱い嫁だと思いこんで必死に働く。頭のいい・クソ真面目なマスオさん風の弱者を思いやるとんでもない不良軍団(???)」

真田家に嫁いできた女たち「夫がいるときはやたらか弱いが、なぜか、夫がいなくなると強くなる謎の集団。自分たちが、貧乏な家に嫁いでいるにも関わらず、自分の旦那が王子様で自分がお姫様だと思いこんでいる謎の人たち。(???)」

松井塾長「というとても愉快なメンバーでお送りしていきます。」

さて、本日は、真田信之家の日常生活

真田信之家は、基本的に、質素にはじまる。

この時、真田信之の軍勢は、100名ぐらい。

まぁ、簡単に言うと、ほとんど山賊。現代で言えば、暴走族の族長が、真田信之。

ただし、この真田信之、そこら辺の暴走族とはぜんぜん違う。

超マジメ。(マスオさんだからねwww)

そして、仕事もマジメ。

ところが、真田家は、戦争になるとどうなるのかというと、人間は、総動員をかけないといけなくなります。

ところが、人数100名しかいないので、ほぼ戦場には総動員体制が敷かれるということになります。

とすると、残ったのは、女だけということになります。

ところが、この時代、戦国武将の相手は、戦国武将ではなくて、山賊・盗賊・忍者・仏教など様々な勢力が押し寄せてきます。

では、どうなったか、

真田信之「出陣」(早く帰らないと、小松姫が死んでしまう。大変だーーーどうしよう。)

真田軍団「早く相手をぶっ倒して、早く帰らないといくぞーーーおーーー」

真田軍いくぞーーー戦うぞーーー帰るぞーーー(全力のバカ)

ところが、実際は、彼らが考えている光景とは真逆の光景がそこにはあった。

武装したお姫様が100人。40キロ近い重さの甲冑をつけてビュンビュン動く。(守らなくていいと思うのですが・・・)

小松姫「おらーてめぇら一匹も通すんじゃねぇぞこのやろう。旦那が帰るまでは死んでも通すな。」

姫「おぉーーー。」

山賊がきたら、ボッコボッコ。

門をよじ登る忍びがいたら、弓矢で射抜かれる。

山賊に・・・女しかいないから城を明け渡せと迫られると・・・

半殺しにされた使者が帰ってくる。

小松姫「おい、そこの髭面。持って帰れ。」

小松姫「一騎打ち受けたるわい。」

小松姫「調子に乗ってると撃ち殺すぞ!!!」

という、なんとも恐ろしいお姫様軍団がいるのだが・・・

旦那が返ってくると

お姫様たち「旦那様が帰ってきました。」

お姫様たち「急げ急げ。着替えろ着替えろ。急げ急げ。着替えろ着替えろ。」

真田信之「ただいまーーー。怪我なかった。大丈夫だった?」

小松姫「うん大丈夫だった。でも怖かったのーーー鎧重たくてもてなーい」みたいな光景が、あっちにもこっちにも繰り広げられるということになる。

ということを生涯に渡って、真田家の男子たちは気が付かないので、

永久に、全力疾走・全力で敵を撃破・全力で帰宅。これを繰り返す。そうしてついには、譜代大名にまでなってしまうということだったのだそうだ・・・

また、この戦国時代のお話は機会を見つけて、話していきたいと思います。

というわけで、最後に

豊かになった真田家の食卓はというと・・・

ご飯・お味噌汁・たくあん・お魚

わーいおかずが一品増えたーーーになったそうです。

最終的に(真田信之も小松姫も)二人共贅沢をしなかったそうです。

終わり。




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