2017年6月17日土曜日

本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将3

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマもこちら。

「本当は怖い戦国時代の大和撫子と戦国武将3」ということになります。

さていつものように、メンバー紹介

小松姫(こまつひめ):本多忠勝(ほんだただかつ)という戦国時代最強の武将の娘にて、本多忠勝より強い、か弱い(???)お姫様。

真田信之(さなだのぶゆき):後の小松姫の夫となる人。温厚なキャラクター(???)な最強の旦那。

という、強烈なタッグなんですが・・・

さて、本日は、デートの様子を見ていきましょう。

では、まずは、普段の小松姫(こまつひめ)から見ていきましょう。

小松姫「うりゃーーー。うりゃーーー。うりゃーーー。」

小松姫は、空手・柔道・剣道を3歳の時からやっているので、ものすごく強いです。なんと、兄(こいつもたいがい強いのですが・・・)よりも強かったりします。

巨大なイノシシが暴れていると聞きつけて・・・

小松姫「何ーーー。おりゃーー。木刀一撃で静める。もう大丈夫ですよーー。」

小松姫馬に乗って流鏑馬(やぶさめ)。

小松姫「はいよーー。はいよーー。」パンパンパン。みんな「お見事です。」

重い重い40キログラムあるものでも、高校生の兄が二人で運んでいるのに・・・

小松姫一人で運ぶ、スーパー中学生。

あるときは、全力疾走してキック。

りんごなんて軽く握りつぶせる。

思い切り握手をすると、相手の骨が折れる。

まぁ、みたいな、というか、この人に勝った人を見たことがないみたいな人なんですが・・・

とある日・・・

真田信之くん「なんか、最近、毎日、小松姫がお弁当届けてくれるんだけど、一度俺からも会いに行こう。あー、あと女性をぶってしまったから、謝りに行こう。」(結構律儀な人です。)

小松姫「はいよーはいよーはいよー。」(流鏑馬中)

真田信之「おーーすげぇなあの人。やるなーーー。おーーいそこの人。そこの人。」

小松姫「・・・・・・。」猛烈なスピードで逃げる。

真田信之「・・・・どこかでみたような???」

小松姫「どうかなされましたか?」(はや!!!)

逃げる・着替える・真田信之のもとに帰ってくる。

真田信之「いやー今の人すごかったなぁ。誰ですか?」

小松姫「兄上ではないですか?」(嘘つきです)

真田信之「いやー先日は、どうも殴ってしまい申し訳ありません。」

小松姫「いやいや。もじもじ。城を案内しますわ。」

小松姫「階段降りるの怖ーーい。」(は?)

小松姫「わんわん怖い。」(は?は?は?)

小松姫「お馬さん高くて乗れなーーーい。」(えーーーー?)

小松姫「重くてもてなーーーい。」(おーーい怪力どうした???)

その度に、真田信之くんは、おんぶしたり、犬を追い払ったり、手を差し伸べたりします。重いものを持っています。

真田信之くんは、その姿を見て・・・

真田信之「か弱い女性は放っておけないですな。私がついていますので大丈夫ですよーーー。」(この人一生涯勘違いしています。)

その姿を見ている。小松姫の兄は、「は、お前は何を言っているんだ???」

ということになる。

一方のバカ親の本多忠勝は、うちのか弱い娘になんて優しい頼もしい男なんだ。ウンウン。

となる。ちなみにこの小松姫、茶道華道もできて、料理もできるので、嘘をついても絶対にバレない。

しかも、この本多忠勝というバカ親とセットなので・・・

小松姫「真田様と一緒に遊びに行ってくる。」

本多忠勝「大丈夫?怪我しないでね?危ない目にあったら大丈夫なの?真田くんちゃんと守ってね。いい?わかる?真田くん山賊から守ってね。」

なので、

真田信之「命をかけてお守りする所存です」(だから、大丈夫だって!!!むしろ君たち二人のカップルが超危険人物だよ。)となる。

というわけで、本日の結論

小松姫デートにいく。

真田信之くんといるとなぜか異常に弱くなる。


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