2017年6月25日日曜日

どうでもいいことを、どうでもいい時間に、どうでもいい人に聞かせる。

それが、徒然草(つれずれぐさ)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日のテーマはこちら。

徒然草になります。というより、徒然草は、吉田兼好(よしだけんこう)が、かいた作品ということになりますね???

徒然草っていうのは、吉田兼好が、本当にどうでもいいことを永遠と書き続けるというある意味天才。

そして、ドヤリスト(私が勝手につけた名前です。)

吉田兼好は、こういう見方ってできるよね。実行はしないけど・・・

吉田兼好は、こういう見方ってできるよね。実行はしないけど・・・

みたいな。

そして、そのつど、そのつど、俺、イケてるかっこういいどやーーみたいな。

というのが吉田兼好の「徒然草」

もう一つよく忘れられがちなのが、鴨長明(かものちょうめい)の「方丈記」(ほうじょうき)

この作品は、平たく簡単に言うと、鴨長明がなりたいものになれないで、没落していく時、昔を思い出して思い出すというなんとも後ろ向きの作品。

道化師「まぁ、こういう文学作品を子どもたちに、推奨しておいて、将来の夢を実現しようというのは、ちょっと矛盾があるのではないかと思うが・・・あえて言おう!!!」

道化師「入試に出るんだからさっさと覚えろ!!!」

というわけで、本日の結論はこちら!!!

どうでもいいことを、どうでもいい時間に、どうでもいい人に聞かせる。

それが、古典だ!!!

道化師「こう思いながら、解けば、少しは、古典の苦手意識から解放されるでしょう???」

道化師「でも、これは、道化師が、古典を批判しているわけではないんだよ???世の中っていうのは、無駄の塊でできている。その無駄な学問を勉強することは、とても大切なこととも一方で考えられる。」

それでは、道化師から短歌を

最善手 考えぬいて はや十年 
 
 まだまだたりぬ 梅雨の長雨

道化師「いろんなことを学び大きくなるんだ!!!」

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