2016年8月13日土曜日

就職活動失敗することについて個人的に考察してみたい

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

そもそも、就職活動になぜ失敗するのかということに考えていきたいのだが、(まぁ、私みたいなのがなんかいっているなぁと軽く流してもらえればいいです。)たぶんこういうことなんじゃないだろうかと思います。

就職活動に失敗する人たちは、要するに、

「働きたくないけど、お金くれ」って思ってるんじゃないかってことなんですよ。

これ、私、ずっと謎が解けなかったんですが、最近ようやくわかってきた気がするんですね。

保護者の人と話をたくさん、スーパーとか色んな所で話をしたり、雑談をするうちにわかってきたことなんですが、たぶんこういうことだろうと思うんですね。

「働きたくないけど、お金はほしいです。そんな高望みな金額はいりません」ってことですよね。

毎回、就職活動がうまくいかないっていう人々にアドバイスくれって言われるので、こんな感じでアドバイスしていたんですよね。

松井先生「え、就職エントリー締め切られてるの?」

悩み人「ええ、大企業や優良企業はほとんど。残っているのは中小企業か、ブラック企業ぐらいで。」

松井先生「じゃあ、中小企業か、ブラック企業受ければ?」

悩み人「いや、中小企業だと、待遇が・・・うんぬんかんぬん。」

松井先生「でも、君の実力だと、その大企業は入れなかったわけだよね?」

悩み人「いや、実力がとかではなくて、企業に見る目が無いと思うんです・・・うんぬんかんぬん。」

松井先生「いやいやいや。だから、理由はどうあれ。受けられるのが、そこしか無いならそこ受ければいいだろう。」

悩み人「いや、もう就活は終わったんで、就職留年しようかと思うんですが・・・」

松井先生「・・・・・(こいつ人の話聞いてんのか?)」

松井先生「こういう人たちは、たぶんだけれど、社会や会社に対してどうやって自分が利益をも足らせることができるかを考えずに、初めに自分の利益をどうやって手に入れるかしか考えてないんだと思う。」

で、ここで、皆さんに考えて欲しいのだけれども、会社の利益のために貢献しない人を会社がほしいと思うだろうか?ということです。

まぁ、就職活動をする前にメンタルの部分で負けてると思うんですよね。

おれは、どこの会社に入っても、その会社に一番利益を出せるように頑張るぜとか、他の誰が失敗したとしても、俺が全部カバーしてやるぜ。

みたいな気持ちがない人が、そもそも就職する以前の問題じゃないかと思うわけです。

で、多くの大学生が、就職はみんながやってるからなんとなくとか、メンツの問題とか、世間体の問題とか、そういうしょうもない理由で始めてるだけで、本当は、働かず、ブラブラしていたいなぁ。どっかからお金が降ってくるような人生だといいなぁみたいに考えているのかなぁと思います。

まぁ、だから不労所得とかいうしょうもないもんが流行るんでしょうね。

というわけで本日の結論

「楽してお金を儲けたい?なにそれおいしいの??」

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