2016年8月23日火曜日

みんな違ってみんないい

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日の読解テーマは、みんなちがってみんないい。

道化師「松井塾長の一番嫌いなテーマの一つですね。」

さて、本日の読解のテーマとしては、みんながそれぞれ違うことをしているっていうのは多様性があってすごくいいことなんだよってことです。

この多様性を大切にしてひとりひとりの個性を充実させていきましょうということです。

まぁ、個人主義的な考え方でしょうね。

で、これらは、ファッションや文化や芸術や勉強や労働であった場合に関してはそのように言われますが、どういうわけか、社会に直接的に打撃を与えるようなことに関しては否定されます。

例えば、こんな感じ

介護しなくてもいい・他人のことを考えなくてもいい・高齢者を敬わなくてもいい。

こういうことは、全力で否定してきますのでご注意ください。

というわけで本日の結論

「みんな違ってみんないい。」

道化師「最近、こういう哲学的な問題が増えたなぁと思いますが、恐らくこれは、政治的に経済的に社会的に、今まで大学が主張してきたことが全て誤りだったということに気がついているのですが、それを文章に出すことができないというジレンマに陥ったものだと考えられます。」

道化師「というわけで、道化師の読解が倫理を中心にお送りしていきますのでご注意ください。はっきり言ってしんどいです。」

道化師「それでは、松井先生みんな違ってみんないいについて一言。」

松井塾長「みんな違ってみんないいという考え方は結構ですが、都合のいい時だけ持ち出すのはやめてください。主張するなら全てにおいて主張してください。」

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