2016年8月22日月曜日

文学作品を大事にするのっていいのか???

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、文学作品についてお話をしていきたいのですが・・・

松井塾長「これ最近思うことなんですが、本を読め、本を読めとさかんに宣伝する人たちがいますが、この本を読めというので、作品の中でよく取り上げられるのが、芥川龍之介や太宰治なんていうのをあげられるのですが・・・」

松井塾長「あれは、ニートになることを推奨しているのではないかと思うのは、私だけでしょうか???」

鴨長明にしろ吉田兼好にしろ清少納言にしろ、石川啄木にしろ、芥川龍之介にしろ、太宰治にしろ、(この人たちのことが大好きな人々には、先にお断りしておきます。すいません。)言い替えるならば、ニートと思われても仕方がない。

と言うより、本人たちが、家族や世間からは、ニートとして扱われている節さえある。

松井塾長「で、私がいいたいのはここからなんだが、こういった作品を積極的に推奨しておいて、いざ、ニートの若者が大量に増殖してけしからんというのはどうなんだと思うわけです。」

そもそも、文学作品に触れると、自然のありがたさや、尊さそして、人間とはいかに生きるべきなのかということが書かれていますが、それは、彼らが、ある意味では、普通の人たちとかけ離れたところから書いているからこそ生み出されるものでしょう。

それを、学校や学習塾で教えるのはちょっとどうなのかなぁと思う次第であります。

松井塾長「芥川龍之介の作品に関してはなかなかおもしろいのでかなり参考になりますし、江戸川乱歩の作品も作品としては面白いのですが、青少年にああいった文学作品を読ませるということに関してはどうも納得がいかないですね。」

というわけで、本日の結論。

「文学作品って有害?有益?あなたはどう考えるでしょうか?」

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