2016年8月9日火曜日

EUショックのシナリオ

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

EUショックのシナリオということになります。

EUショックどのくらいの勢いで行われるのかということになるのですが、非常に厄介でしょう。

最悪のシナリオを想定すると。

このまま、ダラダラと揉めに揉めまくるというのが最悪のシナリオということになるでしょう。

第一に、英国が離脱した。

第2の波としては、イタリアから焦げ付きが発生する危険性が高い。

これが、ドイツ銀行へと波及する。

ここで、さて、どこに飛び火するのか全世界的に飛び火するのですが、中国へと飛び火する危険性が高いということになります。

本格的な中国のバブル崩壊が発生するだろうということになります。

さて、中国のバブルが崩壊すると日本への投資として、中国のマネーが流れていましたが、これが一斉に売りにてんじられてしまうという状況になるでしょう


というような流れで連鎖ドミノが発生する危険性が高いでしょうね。

まぁ、日本ももちろん対岸の火事ではないのですが、果たして、一体何人の人がこの対岸の火事が対岸の火事ではないということに気がついているのでしょうか?

ということが気になって最近眠れないわけですが、

ところで、グローバルに日本が展開している会社ってなんでしたっけ????

銀行・商社・証券といったところが大きいところになるんですが・・・・

まさか、この状態に全くの無為無策ということは無いっと信じたいのですが、どうなんでしょうか?

まぁ、日本のエリート集団の最高峰というところがこの状況を全く予測すらしていなかったということはないと思いますが・・・

道化師「松井先生ーーー。山一證券とか長期信用銀行とか北海道拓殖銀行・・・・」

松井先生「うるさい黙れ。タイタニック号は沈まないんだ。」

というわけで本日の結論

世界で起こっていることが対岸の火事ということは一つもないということです。

俺だけが良ければそれでいいなんて考え方が、自分を殺すことになる。

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