2016年8月1日月曜日

本当にみんなわかっているのだろうか?労働基準法?

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は労働基準法について勉強していきたいと思います。

労働基準法非常にめんどくさい法律です。

例えば、こんなケースどうなるでしょうか?

あ、一応お伝えしておきますが、私、法律家でも労働関係の専門家でもないので、ある程度間違いがあるかもしれませんが、ご了承ください。

職場において、制服に着替えて、労働の準備が基本的にできる状況にしてから、タイムカードを押しました。

違法?合法?

さぁ、どっち。


道化師「当然仕事につく人間として、事前に準備してから労働に入るのが基本なんだから、制服に着替えてから、タイムカードを押すのが当たり前のことではないですか?」

と、こんな感じになんとなぁーっく合法とか違法とか考えるのが問題だと言っているわけですね。

はっきりいいますが、これは、労働時間に含めなければなりません。

松井塾長「というか、こんな当たり前なことも知らないで経営しないで欲しいんですよね。」

ヘルメットをかぶるのも労働ですし、制服に着替えるのも労働です。器具や装備品の点検をするのも労働だからですね。

これがもし労働時間じゃないってなったら、器具を点検しているのは労働じゃないから安全面なんかどうでもいいって事になったら大変だろって思いますよね。

というわけで本日の大事なところは、タイムカードを押してから準備をするのが当たり前。

松井塾長「ほとんどの会社がやってないんじゃないですかね?」


このブログで読まれている記事