高校受験も大学受験も松井塾では終了しましたが、大学受験の成功の話をさせていただきたいと思います。
これは、先にお断りしておきますが、こんな逆転を松井塾では、簡単にできるわけではありません。
松井先生・生徒・親の血の滲むような、がんばりがあったからこそできた話です。
したがって、このブログを最終回まで読まれても、
「効率のいい勉強方法」とか、「楽して受かる方法」といった類はありません。
悲しみ・苦しみ・葛藤・恐怖・敗北感・それらを乗り越えって言った過程を書いたものです。
敗北確率100%の大学受験を、圧倒的な努力で乗り越えていったお話ですので、ドラマのようにきれいなことではないので、皆様を不快にさせるかもしれませんが、ご了承ください。
高校受験にしろ、大学受験にしろ最善を尽くしても不合格になることもあります。ものすごく私はいつも悔しいですが・・・。自分では、偏差値を上げられる自信がある方ですが、常にこのように偏差値が上がるとは思わないでください。
本日のテーマは、こちら。
題名「1教科偏差値60。4教科で実質偏差値240上げて立教大学に入った話。死闘800日の松井塾の努力と気合いと根性の物語。
えーと、最近、全盲でもないのに、全盲の作詞家とか、発見していないものを発見したという研究者とか、自分の作品でもないのに、オリジナル作品だという芸術家とか、高学歴でもないのに高学歴だという評論家とか、政務活動をしていないのに政務活動をしたといって号泣した政治家とか、というか、会社にしろ個人にしろ、世の中うそつきばかりいるので、できるだけ事実に沿って正確にお話しさせていただきます。記憶違いもあるかもしれません。ご了承ください。
模試の種類
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進研模試
(高校2年)
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進研模試
(受験学年)
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河合模試
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駿台模試
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英語
偏差値
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40
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30
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15
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7
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国語
偏差値
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40
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30
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15
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7
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数学
偏差値
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40
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30
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15
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7
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日本史
偏差値
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40
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30
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15
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7
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尚、ここに書かれている教科は全て入試で使われた科目になります。ちなみに、他の偏差値ものきなみ上昇しましたが、めんどくさいので割愛します。
計算方法
進研模試高校2年生-偏差値10=進研模試高校3年生偏差値
進研模試高校3年生-偏差値15=河合模試(ちなみにビリギャルの偏差値は、これの30台とされている。)
河合模試-偏差値8=駿台模試
ということが一般的に受験業界で言われている偏差値の出し方。
えーと長くなるので正確に、タイトルを書くとこうなる。
「中学受験の時に、高卒の父(ちなみに工業高校ビリで卒業しています)と高卒の母のもとで貧乏に育ち、11カ月で自分の偏差値を240ほど引き上げたというより、(そもそも測定不能だと思うが、全国ビリから西大和学園(下克上受験よりは下克上)に受かったけど、智弁学園和歌山に行っていた、大阪出身で、今は東京に住んでいて、6年間塾に通わないで慶応義塾大学総合政策学部に受かり通っていた、)松井塾長が、」
「中学1年生のころ統一模試で、偏差値20ぐらいで、普通の公立中学校の定期テストの試験で平均よりも悪い生徒で、abcdのアルファベットが書けないくらい、医学的には異常はないが、偏差値的には異常な数字をとるほど、成績の悪い生徒が」
「松井塾を開業していないころの、担任でもない松井先生に中学1年生の時に、アルファベットが、書けないなら100回書け。とりあえず、単語が書けないなら100回書けといわれた。そして、副教科もわからなかったが、日本語が全く理解できないほど頭が悪かったので、ミシンの気持ちになれ。とりあえず、ミシンの気持ちになれ。と意味不明なやる気スイッチの入れられ方をして、一生懸命がんばって、都立3番手高校に入った少年が、」
「高校1年のころから、塾にも通いながら部活もがんばりながら、毎日コツコツ勉強を続けた結果、本来の頭の悪さのせいで、順調に偏差値を下げていって、高校2年の時に、進研模試で偏差値40(全教科)(全教科)(全教科)という、どこの大学にも合格できないようなレベルになって途方にくれて、大学受験を特に扱っていない松井塾に助けを求めた、やってもできない子が、(どのくらいできないかというと、同じ説明を何度も繰り返さないと理解できない。何度も同じ問題を解かせないと理解できない。何度も漢字や単語を書かせないと、覚えられない。)」
「努力と気合いと根性というよりかは、むしろ死闘に近い特訓を800日近くやって、偏差値換算すると、1教科60ポイント4教科で240ポイント上げる」
「という状況にまで育て上げて、立教大学経済学部に受からせた、この地球上に詐欺の本・ドラマ・マンガ・アニメを含めて(松井塾長の中学受験の話を除く)存在していない偏差値の上げ方をした松井先生の中では、教えた生徒の中で10番目(いやそこまででもないか)にしんどかった話。」
何言っているかわからない人のために、簡単に要約するとこう。
「中学受験で実質偏差値240近く上げた全国ほぼビリから逆転した松井塾長のもとで勉強した生徒が、偏差値240上げて、立教大学(経済学部)に受かったという話が凄すぎて、地球上に漫画でも存在しない話になっているが、松井塾長の中では、10番目(いやもっとしたかな)にすごい松井先生の話。」
ちなみに、松井先生その他のストーリー
「すべての問題を間違えて0点になり、自分の名前も間違えていた(日本語)人を教えた話。」
「視力検査のやり方がわからない人の話」
「太陽が冷えたのが月な人の話」
「足し算ができない生徒を、都立高校に受からせた話。」
「山って何ですかっていった人の話。」
「全部の答えをイと書いた人より成績の悪い人の話。」
みたいなのがたくさんあるので、それほどびっくりするほどの話ではないというのが本音。
注意事項:松井君の話を単行本にすると、ドラゴンボール全部より長くなります。
まぁ、説明するのが、めんどくさいので、平たく言うと、すごい話。
詳しいことは、松井塾のブログか、松井健太(松井塾)ツイッターに連動させますので、ツイッターをフォローして内容を見ておいてください。
で、一番言いたいことは、別にこの話をするのは、松井先生すごい人だろとか、神だろとかが、カリスマ講師だろということを言ってどや顔したいということではなくて・・・(まぁ、実際、自分で書いていてすごいなとは思うが・・・)
ミシンの使い方を理解できなくても、日本語ができなくても、アルファベットが書けなくても、どんなにやってもできない子であったとしても、本当に一生懸命がんばれば、立教大学経済学部ぐらいには受かるということを知ってほしい。
もう一つは、その彼のがんばりをブログに書くのでそれを参考にして、勉強をがんばっていってほしい。ということです。
事実をもとに書いていますので、隠れた才能が実は見つかって、賢くなるとか、効率のいいやり方とかで大逆転とかドラマのような展開はありませんのでご了承ください。(そんなことで逆転できれば苦労しない。)
それでは、松井塾のブログ「松井先生のカリスマ講師を超えて受験の神様になった話」ではなくて、「死闘800日偏差値240上げて立教大学経済学部に受からせる」のお話をご覧ください。
最後に松井先生から
「学問に王道や近道なんかありません!!!」
「勉強のハウツー本で成績が上がるわけではありません!!!」
「努力もしないでどうして成績が上がることがありますか!!!」
「特に高校受験組には声を大にして言いたいが、高校受験が終わってホッとしているかもしれないが、君たちは、中学受験組の大学受験に1年分以上の差をつけられている!!!」