どうもこんばんは、道化師です。
さて、本日も項羽と劉邦(こううとりゅうほう)の話ということでお話をしていきましょう。
本日の項羽軍
項羽軍「絶壁の山を登る・登る・登る。」エベレストを一日で登り切ったと考えるとわかりやすい。
敵軍「項羽軍が突然あらわれました。」
敵将軍「なにぃーーええい。非常警戒体制にはいれ!!!」
一方の劉邦軍はというと・・・・・・・。
「とある劉邦の奇妙な戦争」
「劉邦の奇妙な冒険」
劉邦「張良(ちょうりょう)さま、どうぞどうぞこちらへ、ようこそ劉邦軍においでくださいました。軍師としてぜひお願いします。」
張良「え、もう採用ですか?」
劉邦「もちろんです。」
張良「私の策は、カクカクシカジカカクカクシカジカ・・・・。」
ケイコ「何言ってんだこいつ。こんな策ないぞ。こいつバカなのか?」(天才すぎて凡人には何を言っているかわからない。)
劉邦楽しそうに聞く。おおーーー。すげーーー。
はんかい寝てる。
張良「劉邦様はやはり私が、思ったお方だ、すばらしい。私の話誰も理解してくれないし、誰も聞いてくれなかったんですよ。宇宙人みたいな扱いを受けてまして。」
ケイコ「(だろうな。)」
ケイコ「劉邦さんわかるんですか?張良さんのおっしゃることが?」
劉邦「いや、全くわからない。ただ、すごいってのだけはわかる。つまり、張良の言った通りにすればいい!!!」
ケイコ「(やべぇ頭痛い。)」
劉邦「ようし、じゃあ軍事会議をはじめるよ。はんかい起こしてきて。」
はんかい「終わった???あぁ戦略会議ねはいよーーー。」
劉邦軍「敵軍から使者が到着しました」
劉邦「入れ!!!」
敵軍の使者「降伏いたしたく参上しました。」
劉邦「はい??」
敵軍の使者「降伏します。助命をお願いします。」
劉邦「え?」はんかい「え?」ケイコ「え?」張良「え?」
道化師「説明しよう!!!」
敵側から見た劉邦軍。
敵兵「ご報告申し上げます。」
敵兵「劉邦の軍勢、3000から8000に膨れ上がりました。」(劉邦が帰ってきた。)
敵将「何だと。いっきに精鋭部隊が5000人も増えた。何。我々側の味方ではないか・・・ひょっとしてこの布陣すでに退路を絶たれたか?」
敵将「伏兵がいる場合、おおよそ見えている兵の5倍いると言われている。背後をすでに取られている。我々の策を見破られている。後方から囮部隊を攻撃。出てきたところを、殲滅する作戦、見破られている。そうでなければ、8000に増やす意味が無い。」
敵将「兵糧はどれくらいある。」
敵兵「残り10日ぶんしかありません。」
敵将「そこまで計算済みかーーー。我々が正面突撃にでたところを背後から攻撃を仕掛ける。退却しようとすれば、後ろの敵にやられる。籠城すれば、兵糧が底をつく。劉邦め、考えてやがる!!!」
注意事項:考えすぎです。
敵将「門前に陣を引いたのは、牛を解体することで、力の違いを見せつけ、士気を低下させるため。この戦い勝てない。」(・・・・どう考えたらそうなるのでしょうか???)
敵将「やむを得ない。無条件降伏しかない。責任は俺がとる!!!」
数時間後
敵将「劉邦様。お初にお目にかかります。」
はんかい「・・・・・・。俺、はんかい。劉邦はあっち。」
劉邦「おっす。」
敵将「え、このおっさんが・・・。」
はんかい「おい、今なんて言った???」
敵将「す・すいません。つい。」
劉邦「ええやん気にすんなよ。で、どうかされましたか?」
敵将「いえ、あのー・・・・張良(ちょうりょう)!!!そうか、こいつが劉邦の軍師をやっていたのかぁ。どうりで勝てないはずだーーー。」
張良「・・・・・・。(俺まだ何もしてないけど。)」
劉邦「で、何?要件なんですか?」
敵将「すいません。劉邦さん身勝手なことかもしれませんが、私の首と引き換えに、部下の命だけはお救いください。」(土下座)
劉邦「頭をおあげください。私はあなたの命などいりません。降伏されても捕虜にするようなことはいたしません。」
敵将「それでは、示しが・・・。」
劉邦「無駄な血が流れなくて良かった。それよりむしろお願いしたいのは私の方だ。どうぞ、この劉邦にお力をお貸しください。」
敵将「私は、無能な将です。」
劉邦「部下思いの立派な将です。」
敵将「もったいないお言葉ありがとうございます。」
ケイコ「・・・・・・・。(すごい)」
はんかい「なぁ、だから言ったろ。なんとかなるって。」
ケイコ「この人なら天下を取れるかもしれない。」
張良「この人のところに来てよかった。」
劉邦 本日の戦闘結果
劉邦軍8000人VS敵軍14000人
結果:張良を手に入れる。兵隊数が22000人に増える。
勝因:敵の勘違い???
というわけで・・・・
劉邦「今日は、楽しい日なので乾杯ー。乾杯ー。いえーーい」
はんかい「ところで、今気がついたことなんだけど・・・」
劉邦「はんかい、しけたつらすんなよ。こんな日ぐらい。」
はんかい「いやさぁ、まさか、さすがに劉邦わかってると思うけど、食料足らなくない?」
劉邦「・・・・・・。あーーーどうしよう。」
一同「えーーーー。」
劉邦「まぁ、なんとかなるんじゃね。」
一同「俺ら本当にこいつを総大将にしちまったのか?」
別の場所にて
敵将「劉邦は、やばい。わずかこの短期間で勢力を拡大している。しかも、その勢力の拡大スピードはいじょう。今のうちに、劉邦を亡き者に。」
敵将「われに計あり。ゴルゴ13(嘘ですよ仮にそうしているだけ)を送り込みましょう。」
ゴルゴ13「お任せください。どんな困難な任務でもやってみせます。」
という事態が進行しているのだが、それはまた、別の話。
篠崎にある松井塾の塾長が高校生・中学生向けに大学受験・高校受験を突破のために作られたブログになります。基本的には、入試で出された問題をベースにして勉強に親しみやすいものとなっております。ご覧になられた方には、賛否両論あると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
2017年2月3日金曜日
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