2017年2月2日木曜日

項羽と劉邦の話(天才VS馬鹿)の話その5

どうもこんばんは、道化師です。

まぁ、あくまでも創作も入っていますので、世界史に少しでも興味を持ってくれればと思います。

さて、本日も項羽と劉邦(こううとりゅうほう)ということでお話をしていきたいと思います。

まずは、項羽の陣営を見ていきましょう。

項羽「難攻不落の城を3日で落としたぞぉーー」

項羽軍「おおおーーー。」

項羽「だが、まだまだこれからだ、次々に敵の城を攻略し、打倒するぞ。正義は我にあり。いくぞーーー。」

項羽軍「おおおーーー。」

一方の劉邦不在の劉邦軍はというと・・・・・

はんかいが代わりに劉邦軍の指揮をとる。

はんかい:世界最強のお肉屋さん。

敵兵「将軍。ふはははは。劉邦軍アホですよ絶対。たった3000人しかいない上に、あんなアホなところに陣取ってますよ。城を出て、踏み潰してやりましょう。」

敵将「お前、アホか!!!あんな見え見えのところに、陣をとってるんだから罠に決まっているだろう。伏兵を探せ。どこかに忍んでいるはずだ。」

劉邦軍「堂々と相手の城の見える位置に布陣」(劉邦が何も考えずに作る。)

敵兵「劉邦が出てきたぞ。何だ牛もいるぞーーー?何をする気だ。それにしても、劉邦って恐ろしく強そうだな。」(はんかいです。それは、劉邦ではありません。)

はんかい「はぁーーー。はぁーーーー。あたぁ、あたたたたたた。終わったー。お前はもう死んでいる。」

400キログラム近くある牛がバラバラ。

敵兵「やばいよやばいよ。あんなのと戦えないよ。どうしよう。帰りたいよ。あんなの人間じゃないよ。80キロぐらいの肉片腕で持ち上げてるよ。やばいよ。」

敵将「・・・・・・・。(やはり、項羽と同等と言われるだけのことはある。恐ろしい男劉邦)」(いや、だからそれは、はんかいさんです。www)

敵将「伏兵は見つかったか?」

敵兵「いえ、まだです。」

敵将「やはり只者ではないな。我々が探しても見つからない位置にいるとはーーー!!!」(誰もいないよwww)

はんかい「コロッケできましたよーーー。」

劉邦軍「わーーい。」

・・・・・・翌日・・・・・・

劉邦到着

劉邦「おっはよーー。兵隊借りてきたよーーー。」

はんかい「おはよう。どっから連れてきたんですか?www」

ケイク「本日より劉邦様の配下になりました。ケイクと申します。」

はんかい「あ、これはどうも。」

ケイク「それにしてもすごい強い武将をお持ちなんですね。劉邦様。なるほど。だからこその相手に見える位置に陣をはる。すばらしい。このケイク感服いたしました。」

はんかい「おい、劉邦、こいつお前のこと尊敬してるけど、こいつ大丈夫なん?昔からの知り合い?」

劉邦「いや、よくわかんねぇー。バカなんじゃない。www」(お前が言うな!!!)

はんかい「バカなんだろうなぁー。www」(お前も言うな!!!)

注意事項:このはんかいという人、この戦乱を終わらせられるのは、劉邦しかいないと、農民のころの劉邦から本気で信じて、ついてきた男です。つまり、劉邦の親友。ただし、この男、世界最強の男、項羽を震え上がらせる事件をおこすのだが、それはまた、別の話。

そんなわけで、軍事会議がはじまるんだが・・・。

ケイク「ところで、・・・軍師の方はいらっしゃらないのですか?」

劉邦「軍師???なにそれおいしいの???」

ケイク「えーーーー。軍師がいないと戦争の戦略たてられないでしょうが!!!」

劉邦「いないよ( ・ิω・ิ)!!!」

ケイク「(ちょっと待てよ、てことはまさかのこの布陣最悪の場所にたてたんじゃないのか?だが、逆に最悪の場所に作ったことで逆に攻め込まれないという奇跡か?)」

ケイク「劉邦さん。ひょっとして、軍師もなしに戦いにでたのか?」

劉邦「そうだお( ・ิω・ิ)!!!」

ケイク「はんかいさん大丈夫なんですかこの人?」

はんかい「大丈夫じゃないぜwww昔からこいつこんなんやもん。www」

ケイク「うわー俺は、こんなやつを大将にしちまったのかーーー。」

劉邦「でも、大丈夫( ・ิω・ิ)俺自信あった( ・ิω・ิ)v」

はんかい「ケイクさん心配するなよなんとかなるから。www」

劉邦軍「張良(ちょうりょう)という方がお見えになりました。なんでも軍師とかをやっていた方で、ぜひ、劉邦さんにお会いしたいと。」

ケイク「張良といえば、あの伝説の軍師・・・」

はんかい「だから言ったろ。心配するなって。( ・ิω・ิ)」

張良「お初にお目にかかります張良です。軍師がいなければ、軍師として志願したいのですが・・・」

劉邦「いいよ。( ・ิω・ิ)

ケイク「はやっ。大丈夫なんですか劉邦さん。」

劉邦「大丈夫( ・ิω・ิ)。こいつは悪いやつじゃないから。( ・ิω・ิ)」

ケイク「(どっからくるのよその自信・・・)はんかいさん。大丈夫なんですかこの人。敵かもしれませんし・・・?」

はんかい「大丈夫じゃね?劉邦が言ってるんだし。じゃあ、劉邦俺寝るわ。」

劉邦「おう。」

ケイク「・・・・・・・。」(ケイクはもはや考えるのを止めてしまった。)

というわけで本日の劉邦

「天才軍師・張良が仲間になる。」

(劉邦の策・俺自信あった。)という謎の自信。


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