2017年2月6日月曜日

項羽と劉邦の話(天才VS馬鹿)の話その9

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日のテーマはこちら。

項羽と劉邦(こううとりゅうほう)でお送りします。

もちろんフィクションを交えて、お話していますので、しっかりと見ていきましょう。

それでは、項羽の現状を見ていきましょう。

項羽「ようやく半分ぐらいまできたな。ここが、秦軍主力部隊皆心していくぞ。」

敵将軍「きたな項羽よ。正々堂々かかってこいやーーー」

項羽「望むところだ。」

項羽「オラオラオラオラオラオラ」

敵将軍「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

みたいな壮絶な戦いが繰り広げられる。

一方の劉邦はというと・・・・・・

劉邦「ようやく半分くらいにきたな。大変な道のりだった。」

はんかく「どこがだよ。」

道化師「説明しよう。劉邦の行軍距離三千キロ項羽の行軍距離は2千キロ。さて、劉邦はどんな奇妙な冒険をしたかというと・・・」

危険な道があると

劉邦「避けよう」

険しい山があると

劉邦「登らない。」

強敵が現れると。

劉邦「戦わない。」

二日酔いになると

劉邦「休もう。」

劉邦の奇妙な冒険「戦わない・急がない・登らない・頑張らない・働かない。」

という感じ。

劉邦の特徴「謝れって言われたら謝る。張良のいうことはよく聞く。人の意見を素直に取り入れる。プライドなにそれおいしいの?」

劉邦「ただし、これだけは忘れてない。秦を倒して平和にする。これだけは譲れない。( ・ิω・ิ)」

劉邦「函谷関(かんこくかん)に到着」

函谷関の精鋭部隊10万人。

函谷関の兵士「ついにきたな。劉邦。世界最強の男劉邦。」(いつから?)

函谷関の兵士「やるのか!!!全員、何としても函谷関の兵士としての意地を見せつけろ。絶対に劉邦を通すな!!!

ところが、劉邦

劉邦「張良・函谷関占領できる?

張良「無理です。精鋭部隊がそろっています。全滅するでしょう。」

はんかい「ここは正面突撃をするべきです。」

張良「いえ。無理です。」

劉邦「なるほど。じゃあ迂回ということで。」

劉邦迂回中。

函谷関の兵士「おいおいおいおいおーい。迂回するのか。お前ら。なんでだよ。おい。なんで迂回するんだよ。おいおいおいおい。舐めてるのか?」

函谷関の兵士の挑発をする

それを華麗に受け流す劉邦

函谷関の兵士「劉邦の腰抜け!!!」

劉邦「腰抜けですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「劉邦のばーか。」

劉邦「あってますお( ・ิω・ิ)兵法とか知らないですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「劉邦怖いのか?あーんビビってんのか?」

劉邦「怖いですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「プライドとかないのか?」

劉邦「ないですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「戦おうよーーー」

劉邦「死にたくないから嫌ですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「お前それでも武士かよ!!!」

劉邦「農民ですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「・・・・・・・・。」

劉邦「バイバイですお( ・ิω・ิ)」

函谷関の兵士「・・・・・・・・。え、終わり???」

というわけで本日の戦闘記録

劉邦軍4万VS函谷関兵士10万

結果:劉邦の負け?勝ち?

敗因?勝因?:劉邦のプライドのなさ。

次回、劉邦最終決戦前。ハッタリだけで敵を倒す。



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